2023年12月31日日曜日

大晦日といえば

大晦日といえば、年越しそば。

天ぷらを買いにマミーマートへ、いいや今年は「マミープラス」へ向かった。
新装開店で、イカの天ぷらをやめているかもしれない。不安だった。
しかし、マミーマートは裏切らない。イカの天ぷらが売られていた。

大切な部分を守りながら、新しく変わっていく。良いじゃないか。

来年は、武蔵浦和駅前K's電気跡地でもスーパーがオープン予定。
この地域は、物流の戦国時代になっていく。

消費者としては楽しみだ。

2023年12月23日土曜日

FAT filesystem のVolume label

先日UbuntuのInstallに利用したUSBメモリをWindowsで再利用しようとしたら、うまくできなかった。
UEFIのパーティションや、パーティションテーブル、なんならMBRも消して作り直したいのだが、どうにもできない。
Windowsも少しずつ変わっている。私が昔のやり方しか知らないためかもしれない。

悩んでいてもしょうがないので、Ubuntuでやることにした。
UbuntuのInstallのための後始末を、Ubuntuでやるのは当然であるとも言える。
fdiskでMBRのパーティションテーブルを作り直して、mkfs.vfatでフォーマットを行った。
昔とほとんど変わらない。
これでWindowsで使えるようになる。

ふと「わかりやすいボリュームラベルでも付けておこうかな。」と、思った。
昔のことを色々思い出していた。そのせいか、PC-9801のMS-DOSのころ"dir"と打つたときの「ボリュームラベルは”xxxx”です。」が頭に浮かんだ。

mkfs.vfatでは、-n <ボリュームラベル> と --codepage <コードページ番号> を指定すれば、BPB上のボリュームラベル領域にセットできる様子。
コードページを指定するということは、OEM文字セット、すなわち日本語も正しく指定すれば使えるようだ。
実際に使おうとしたら、以下のように、エラーになる。
$ mkfs.vfat -n "試験用" --codepage 932 /dev/sdc1
mkfs.fat 4.2 (2021-01-31)
mkfs.vfat: Labels with characters below 0x20 are not allowed
0x20より小さいって、CP932(Shift_JIS)の半角カナや漢字の第一バイトを符号付き8bitで扱っている?

ソースパッケージ(dosfstools)をダウンロードして、確認した。
src/common.cの最後の、関数validate_volume_label()で、エラーチェックを行っている。
引数doslabel[]はOEMコードページで書かれたボリュームラベル文字列だ。
char型であり、そのまま0x20と比較していた。
   312	/*
   313	 * Validate volume label
   314	 *
   315	 * @param[in]   doslabel   Label stored according to current DOS codepage
   316	 *
   317	 * @return   bitmask of errors
   318	 *           0x01 - lowercase character
   319	 *           0x02 - character below 0x20
   320	 *           0x04 - character in disallowed set
   321	 *           0x08 - empty or space-only label
   322	 *           0x10 - space at beginning
   323	 */
   324	int validate_volume_label(char *doslabel)
   325	{
   326	    int i;
   327	    int ret = 0;
   328	    wchar_t wlabel[12];
   329	
   330	    if (dos_string_to_wchar_string(wlabel, doslabel, sizeof(wlabel))) {
   331	        for (i = 0; wlabel[i]; i++) {
   332	            /* FAT specification: Lower case characters are not allowed in DIR_Name
   333	                                  (what these characters are is country specific)
   334	               Original label is stored in DOS OEM code page, so islower() function
   335	               cannot be used. Therefore convert original label to locale independent
   336	               wchar_t* and then use iswlower() function for it.
   337	            */
   338	            if (iswlower(wlabel[i])) {
   339	                ret |= 0x01;
   340	                break;
   341	            }
   342	        }
   343	    }
   344	
   345	    /* According to FAT specification those bytes (after conversion to DOS OEM
   346	       code page) are not allowed.
   347	     */
   348	    for (i = 0; i < 11; i++) {
   349	        if (doslabel[i] < 0x20)
   350	            ret |= 0x02;
   351	        if (doslabel[i] == 0x22 ||
   352	            (doslabel[i] >= 0x2A && doslabel[i] <= 0x2C) ||
   353	            doslabel[i] == 0x2E ||
   354	            doslabel[i] == 0x2F ||
   355	            (doslabel[i] >= 0x3A && doslabel[i] <= 0x3F) ||
   356	            (doslabel[i] >= 0x5B && doslabel[i] <= 0x5D) ||
   357	            doslabel[i] == 0x7C)
   358	            ret |= 0x04;
   359	    }
   360	
   361	    if (memcmp(doslabel, "           ", 11) == 0)
   362	        ret |= 0x08;
   363	
   364	    if (doslabel[0] == ' ')
   365	        ret |= 0x10;
   366	
   367	    return ret;
   368	}
他のOEM文字セットでは、8bit文字を使わないのかな?
符号なし8bitで比較するように直して、バイナリパッケージをリビルドして、インストール。
それで、mkfs.vfatをしたら、日本語ボリュームラベルを付けることができた。

ここまではいい。

ボリュームラベルは、ルートディレクトリ上に特別な属性をもつディレクトリエントリを作ることでも表現できる。
本来、この文字列とBPB内のボリュームラベルは同じものを示すはずだ。
そして、CP932ではディレクトリエントリで特別な考慮が必要になる。

CP932の文字セットには、0xE5で始まる文字がいくつか存在している。
ファイル名が0xE5で始まるディレクトリエントリは、削除されたエントリとして扱われる。そのため、ファイル名の先頭で0xE5を使いたい場合、0x05に置き換えるというルールがMS-DOSのころから存在している。
このルールは、どうなるんだろう?

BPBのボリュームラベルは、ディレクトリエントリの一部ではない。
しかし、両方同じボリュームラベルであることは違いない。
試しに0xE5で始まる文字列"蛆虫"(「うじむし」こんな名前普通は使わないけど)を、mkfs.vfatでボリュームラベルにしてみた。

WindowsにUSBメモリを挿入すると、"蛆虫"の"蛆"が文字化けした。
やっぱ、0xE5がダメだったのかな?と思って、ddを使って無理やり0xE5を0x05にしてみた。
それでも、Windowsでは、文字化けしてしまう。

Windowsは、何を求めているんだろう?
Windowsでボリュームラベルに"蛆虫"を指定してフォーマットしようとした。
エラーになって、フォーマットできない。
今度は試しに、ボリュームラベルに”良い蛆虫”を指定した。
すると、エラーなしにフォーマットできた。
なんと! Windows では、0xE5 で始まる文字列をボリュームラベルに使えないのだ。
なんか微妙に違っているがやっぱり、BPBでもダメってことだ。

そんなのあり?
とはいえ、0xE5で始まる文字は、JIS第2水準であり、使えなくても多くの場合問題にならない。
ま、いいか。

2022/12/23 ソースコードの色が悪く、読みにくかったので直した。ついでに細かく修正。

2023年12月16日土曜日

ド派手で行こう

また紫のカリフラワーを買ってきた。
以前と同様、重曹で茹でたものと、酢漬けにしたものを作った。
すごい色だ。
茹でたブロッコリーと一緒に盛り付ける。ブロッコリーの緑まで、不自然に感じてくる。
インドのオレンジのドレッシングをかければ、さらにすごい色合いだろう。

ないえげつない色が特別感を引き立てる。

クリスマスも近い。
息苦しい時代だからこそ、たまにはド派手に行こう。

2023年の12日まち

今週の火曜日は「12日まち」があった。
コロナ明けの最初の12日まちだ。
帰宅後に、すぐに向かった。すごい人出だった。

熊手売り場のあたり。
みんな待っていたんだろう。
とはいえ、焼きそば等の食べ物が残っていたりして、出店は売れていないようだった。
ギチギチ過ぎて、飲食を控える人が多かったのかも。
個人的には色々あるので、しばらくジャンクフードは控えている。

今年もいろいろあったなぁ。
まだ終わってないか。

2023年12月10日日曜日

あひるちゃん

先日セリアで、自転車に付ける「あひるちゃん」を見つけた。
ぎゅっと握ると、「プー」となる。警笛のようなものだ(箱だけ撮影)。

この自転車、未だに乗っている。
ただし、あちこち壊れているので、自分で修理している。
10年以上前にベルも壊れていた。100均で新しいベルを買ったのだが、そのときお店には金色のベルしかなく、やむおえず金色のベルにした。
金色は嫌なほどにと目立つし、悪趣味だ。しかし、悪いことばかりではない。
多数の自転車が並んでいる駐輪場では、すぐに自分の自転車が見つかる。

その金色のベルも、経年変化で色が抜けて、銀色に近くなった。
すなわち、目立たなくなってきていた。

「あひるちゃん」を見た時、これだと感じた。
警笛としてはほぼ使い物にならないため、理性的に考えれば、こんなくだらないものを自転車に付ける人はそういないだろう。
しかし「目立つ」という機能は抜群にいい。
ヘルメットの色が、赤、青、灰色の3色から選べる。

青色を買ってきた。
マンションに戻ると、駐輪場で同じ青色のあひるちゃんを付けている自転車を発見。
かぶっている。まさかこの狭い環境でかぶるとは。

少しオリジナル感を追加しなくてはならない。
というわけで、白いビニールテープを細く切ったものをヘルメットに貼って、ストライプ柄にした。
さらに銀色のペイントマーカーで、プロペラを塗った。
(物干し竿に設置して撮影)

100円なので、かぶっていない色を買えばいいという話もある。
というわけで、グレーも買ってきた。
こっちは黒いビニールテープ(2ホゴ)を細く切って、ストライプを作った。

直射日光や風雨にさらされていれば、どんどん劣化する。
おそらく、レプリカントよりも寿命は短いだろう。
あひるちゃんBlueが解任されたら、Grayに頑張ってもらおう。

あひるちゃんは、数年前から流行っていたらしい。
しらなんだ。

2023年12月9日土曜日

カップヌードル CURRY 謎肉まみれ

エビやカニの味が大嫌いなので、エビやカニが入っている普通のカップヌードルやシーフード味は食べない。
カレー味を食べることが多いのだが、カレー味の謎肉祭りが売られていたので買ってきた。
食べる直前、蓋に2つのつまむ部分があることに気が付いた。
猫の顔のようだ。
これも遊びだろうか?

謎肉祭りカレー味は、謎肉は多いのだが、あまり違和感を感じなかった。
なんとなく、ご飯に合いそうに感じた。

2023年12月8日金曜日

ゴミ捨て

3.11の後、UPSを使うようになった。
とはいえ、もうバッテリも劣化して、使えなくなっていた。
そのまま放置していたが、年末だ。ゴミ捨てをしないとね。
というわけで、UPSから劣化した鉛蓄電池(バッテリー)を取り出して、捨てに行った。

鉛蓄電池は簡単には捨てられない。
自治体にもよるが、私の住んでいる地域では、粗大ごみの扱いとなる。
平日であれば、予約なしに直接処理場に持ち込むことができる。
やや距離はあるが、歩いて「桜環境センター」へ行った。

鉛蓄電池に封入されている液体は、「希硫酸」である。
なんかあったら嫌なのでビニール袋に入れて、ビニールが裂けないように新聞紙でくるんで、それをデイバッグに入れて運んだ。
数kgあるが、背負えは大した重さではない。

まず、桜環境センターの1階の受付で、バッテリを捨てに来たことを話すと、「一旦外に出て、ごみ搬入口から入り直して、奥の受付へ向かってください。」と言われた。
歩きで来たのに?と思い、確認したが、やはり車のスロープを歩いていってほしいと言われた。
そういうことならと、一旦外へ出てゴミ搬入口に向かった。

写真中央付近、円弧型の屋根のあるのがごみの受付だ。
ちなみに、話を聞いた場所は、その隣の大きな四角い建物の1階にある。
建物としてはすぐ隣なのだが車で登るためか(私は歩きだが)、とにかく遠回りをしなければならない。

並んでいる車を横目に、歩いて受付まで向かったのだが、「車と一緒に並んでください」と言われ、戻って行列の一番うしろについた。
徐々に進んで、やっと自分の番になった。

UPSのバッテリー、鉛蓄電池を捨てに来ましたと話すと、「鉛の場合、お金がかかりますよ?本当に鉛ですか?」と聞かれた。
自宅でゴミの捨て方を調べてから来ているので、知っている。私は真面目すぎるのかな?
本当に鉛ですと言いながら、もってきた包を渡した。
包を破りながら、表面の説明を読んで、受付の人も納得していた。

「搬入受付票」という紙を渡され、下の機械で料金を払うように言われた。
結構な高さだ。どうやって行くのかと思ったら、着た道を戻って、分かれ道を行くように言われた。

これがその分かれ道。
円弧の屋根の右側の部分が、いわば車両用の出口だ。
車両は上の受付を済ませたら、ゴミ捨て場に向かって、ゴミを出した後、施設内をぐるっと回って、この出口から出てくる。
徒歩の場合、この道を逆走するのだ。

出口から入って、出口に向かう車の行列の後ろに並ぶ。

支払いは、搬入受付票のバーコードを機械に読ませて、提示されたお金を投入するだけ。
さいごに領収書が出てきた。
見ての通り、敷地内から出るのも一苦労だ。
とはいえ、なぜか楽しかった。

「麺処 しかて」へ行ってきた

去年までとは違う。
マミープラスの新装開店や、ヨークフーズのオープンで、別所沼通り界隈が活気に満ちている。
気分転換のため、運動不足解消のため、別所沼公園からヨークフーズまで、別所沼通りを歩いている。
中浦和駅付近、おいしいパン屋「パン処 麻凛堂」の近くに、今年の10月に「麺処 しかて」がオープンしていた。

以前から入りたかったのだが、土日の昼に前を通ると行列になっており、入るのを躊躇していた。
昨日の夜、風が強かったので、さすがにこんな日は行列は無いだろうと行ってきた。

「しかてらーめん(白)特製全部のせ」を頼んだ。
ゆずの香りがぷんと漂うあっさり系の鶏ガラスープ。
チャーシューのほかに、鶏肉も入っている。

煮卵は、軟すぎず、硬すぎず、絶妙。
美味しかった。
いろいろなスープがある。1つずつ試していこう。

風が強いと言うのに、お客さんが来ていた。
お店に入ったときにすでに2人いて、店を出るまでに後から3人来た。
ファンが増えてきているのかな。

オープンして、まだ2ヶ月もない。
ピカピカで、おしゃれなカフェのようだ。
昼の繁盛期はラーメン一本を貫いてほしいが、落ち着いた時間帯はカフェでもいい感じ。
中浦和駅周辺はゆっくりできるカフェ的な場所(ファストーフード店を含め)が無いのだから。

2023年12月3日日曜日

パイナップル

このパイナップルはダメになってしまった。
しかし、今年またパイナップルを育て始めた。

夏はすくすくと育っていたが、すこし涼しくなると成長が止まったようになっていた。
パイナップルの成長点は、イチゴと同じように中心にある。
そこに水が溜まっていると、成長が遅くなるようだった。
とにかく中心に水をかけずに、根本にだけ水をやるようにしたら、すこし成長が回復していた。

しかし、それでもさらに寒くなると、葉っぱの色が悪くなってきた。
ビバホームで小さなビニールハウスを買ってきた。
それは、底が抜けているもので、土の上でも植木鉢でも、すっぽりとかぶせることができる。
それで少し元気になったのだが、困ったことになった。
ただかぶせているだけなので、風で飛ばされそうになる。

天気予報で「強風」のニュースがあると、ベランダに長い突っ張り棒をつけて、それでビニールハウスを固定した。
うちのマンションでは、外側から見える場所に変なものを設置してはいけないことになっている。
突っ張り棒は外から見えてしまうため風の日は良いかもしれないが、普通の日は下げないといけない。
これは、何気に手間である。

なんとかならないか考えた。
風に飛ばないようにどっしりとしていればいいと思って、枠に水を入れたペットボトルを縛り付けてみた。
それでも強い風では下から風が吹き込んで、かんたんに動いてしまう。

ペットボトルだけではダメだ。
そもそも植木鉢も重いのだから、植木鉢の重さも使うべきだろう。
色々考えて、底を付けることにした。
セリアで「ワイヤーラティス 19.5×51cm」を4つ買ってきて、結束バンドでお互いに固定し、ビニールハウスの底面にした。
さらに、アルミ断熱シートで、底から背面を覆うようにした。
植木鉢をおいた状態を、正面から見るとこんな感じ。

アルミ断熱シートで、さらに暖かくなる。
縁も養生テープで貼ったので、風も入りにくい。
ペットボトルの水も昼には温まり、保温効果がある。

見ての通り、だいぶ葉っぱの色が悪い。
春まではまだ長い。少し良くなってほしい。

2023年11月23日木曜日

「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」を観てきた

今回もやり過ぎの壮大な茶番劇に仕上がっており、面白かった。
山田うどんの看板と、関東平野の広大な田んぼが映る。
なんか懐かしい。幼少時を思い出す。

浦和PARCOのUnited Cinemaへ行ったのだが、外で埼玉新聞が配られていた(帰宅後に撮影)。
内容は全部「翔んで埼玉〜琵琶湖...」関連の内容だった。
右下の「十万石まんじゅう」のように、埼玉の会社や名産品の広告もたくさん入っている。

United Cinema前のポップ。
中央の額縁のまえで埼玉のポーズをとって写真を撮っている人もいた。
全体的にお祭りのようなざわざわ感が広がっていて、みんな楽しみにしていたようだ。

上映室の前のポスター。
「浦和ってダサくないですよね。なんかゴメンなさい。」と書かれている。
私もダサくはないと思っているが、わざわざ謝らなくてもいい。
謝ってくれて、なんかゴメンなさい。

上で示した埼玉新聞の記事に、大野元裕埼玉県知事の『…対立を寛容へと変えていく「埼玉化」のプロセスを通じ、…』という記事がある。
不寛容社会で世界中がめちゃくちゃだ。
今、世界は埼玉化を必要としているのかもしれない。

2023年11月19日日曜日

Ready to GO!?

西堀の「ヨークフーズ」のオープンが迫ってきた。
またまた、ちらっと見てきた。看板もついて「いよいよ」といった感じだ。
11/22(水) 開店予定だ。
以前、この近所に住んでいた。
そこは買い物砂漠で、せいぜい「ジェーソン(以前はポロロッカ、その前はDマートだったかな)」ぐらいしかなく、生活しにくかった。
こんなショッピングモールができたなら、状況は著しく改善するだろう。

期待している人も多いんじゃないかな。
2023/11/22 追記:
20:00頃に歩いて行ってきた。
田島火の見下交差点付近から渋滞ができていた。
お店に入ると、まるで夕方のようなすごい賑わい。

20:30頃、帰りに外からモスバーガーを見たが、満席のようだった。
さすがにその時間には渋滞は解消していた。

ここは、西が首都高5号大宮線、南は鴻沼川で区切られ、「街の端っこ」を感じる場所だった。
とはいえ、付近1km以内にスーパーがいくつかある。それなのに、不便なのだ。
道路網の整備がわるく、住宅街まで車があふれており、歩行者も自転車ももちろん自動車もストレスを感じる。
この付近は、首都高5号に並走する国道17号バイパスの裏道的な道であり、無駄に車が多い。
そのためどこに行くのも無駄に苦労すると、住んでいたときに感じていた。

結果的に交通の問題を避けられる範囲内で生活することになる。
新都心のコクーンシティや越谷のレイクタウンとくらべたら、あまりにも小さなショッピングモールだが、この地域にとってなくてはならないモールになるだろう。

西浦和駅北口(ロータリーがあるのにつかながっている道がない)よりも、評価が上がるかもしれない。

すっかり冬だが秋の色

長い夏が続いたと思ったら、いきなり冬。 木々はそれらに追いつけず、やっと秋色になってきた。
写真では細かい部分が見えないが、アケボノスギやラクウショウは10月にも新芽がでて、部分的、特に枝先が緑色だったりする。

銀杏の木。
まだレモングリーンで、黄色になっていない。
中央の木の裏に太陽がある。
本物はレモングリーンの光がきれいなのだが、写真が下手でその感じがでない。

2023年11月12日日曜日

夏から冬へ

先週は、昼間25℃ぐらいで、半袖で外に出ても問題なかった。
朝夕は長袖の上着を着ていても良いが、昼は暑すぎるとすら感じていた。

ところが、今週は一気に寒くなった。今日の最高気温は10.9℃
さすがに長袖の上着が必要だった。
なんという極端さ。

先週は、別所沼のアケボノスギやラクウショウで、新芽も出ていた。
早く紅葉していた木の葉は、先週の強風で落ちたものもある。

今週の涼しさで紅葉も進んだ。
昨日と今日は曇りがちだが、明日の午後には日が出るらしいので、赤みも強くなるだろう。

工事中のヨークフーズもちらっと見てきた。
従業員の研修のようなことが行われているようだった。

建物はほぼ完成しているように見える。
窓の隙間から見えた棚には、まだ商品が並んでおらず、これからだろう。
再来週が楽しみだね。

2023年11月5日日曜日

サンドイッチ2

先日、ゴジラを観たのは、浦和パルコの United Cinemas だった。
早めに行って、ご飯を食べたり買い物をしたりした。
地下1階のヤオコーのパン売り場で、「プチフランス」という丸いフランスパンを見つけた。
(翌日早朝に撮影)
ハンバーガーサンドイッチをつくるのにちょうどいい大きさだ。

コーヒーの安売りもあり、なんだかんだ余計に買ってしまったので、映画鑑賞時には冷蔵ロッカーにしまっておいた。
そのせいでパンは潰れ気味。しかしながら、ふんわり柔らかいのがわかるだろう。

水平方向に半分に切って、トースターで焼き直すと、表面はパリパリのフランス感。中はふんわりになる。
ひき肉も一緒に買ってきた。サンドイッチ用の小さなハンバーグステーキも自分で作った。
3つ作ったんだけど、お皿に乗り切らないので、2つだけ。
自分で作ったハンバーグは、中心をどんなに凹ませておいても、まるまるとなってしまう。
焼くときに、押さえるのかな?

なんだかんだ盛り付ける。
レタスの下には、トマトの輪切りと、スライスチーズも乗っかっている。
まるまるハンバーグのせいで、盛り付けると崩れそうになる。
うちにあったレバーの串で突き刺した。
でかい焼き鳥の串焼きを時々食べる。立派な串なので洗って何本かとっておいたのだ。
色合いが単調だったので、残っていたトマトの断片を乗せた。

食べるときには串は外す。崩れそうになるので、市販のハンバーガサンドイッチのようにロウ紙で巻く。
その状態でぎゅっと潰すと、パンもハンバーグも潰れる。
ハンバーグからは、おいしい汁がたくさん出てくる。
串刺しにしたせいもあるだろう。

すごく美味しかった。

2023年11月4日土曜日

G -1.0 (ゴジラ -1.0) を観てきた

山﨑貴監督の「ゴジラ -1.0」を観てきた。
戦後間もない1947年に東京がゴジラに襲われるというストーリー。
出てくる軍艦その他、史実とある程度合わせながら、物語が進んでいく。

山﨑貴監督とその仲間たちは、エピソードやガジェットをたくさん詰め込む。
ネタバレになりかねないので、それぞれを詳しくは書けないが、例えば予告編でも出てくる、銀座セイコーの時計塔などだ。
私が大好きな、ある局地戦闘機も出てきた。

キャスティングも良かった。
神木龍之介氏は、子役でデビューだったけど、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」やauのCMの意識高すぎ高杉くんのように意識高い系キャラ、「るろうに剣心」の瀬田宗次郎ではシリアスなキャラ、朝ドラ「らんまん」の牧野万太郎ではコミカルなキャラも演じる。
この作品は朝ドラ「らんまん」で共演していた浜辺美波との再共演なので、鑑賞するまで無意識のうちに、私は「らんまん」を引きずっていた。
しかし、神木龍之介も浜辺美波も全く別人に見えた。
どちらも素晴らしい。

ゴジラといえば、今ならどうしても「シン・ゴジラ」と比べてしまう。
シン・ゴジラのストーリは難しく、セリフも早口で何を行っているのか解らない、ついていけないという意見もみられた。

それと比べれば、人に焦点が当たっており、わかりやすい形で話が進む。
二酸化炭素はあの高圧環境下では気体にならないとかあるけど、娯楽作品なのだから難しい理屈はどうでも良い。
だれが観ても楽しめる作品と感じた。

2022/11/04: 追記
硫黄島沖合1kmにゴジラ出現!?
海底火山の噴火でした。あー、良かった。

2023年10月28日土曜日

Acrobat文書を読みやすく

UbuntuでAcrobat文書を読む場合、Evinceを使う。
Acrobatのようにリッチな機能はないが、「メモ」や「テキストのハイライト」はある。

私のマウスには、普通のボタンの他に、「進む」「戻る」ボタンもついている。
Ubuntuでもブラウジング時「戻る」ボタンが使える。
何か新しいことを調べている時、ハードウエアの資料を読んでいる時、文書内を行ったり来たりする。
前のページに戻りたいときに、親指で「ぷちっ」とやれば戻れるのはすごく便利だ。

Acrobat文書も目次や索引など、リンク機能を持つものがある。
そして、Evinceも(もちろんAcrobat Readerも)この「親指戻し」が使える。
使っているうちに癖になり、「親指戻し」が普通になる。

先日、ずっと使ってきたマウスの左ボタンの調子が悪くなった。
強く押せば反応するが、使っているとだんだんイライラしてくる。
あまりにもイライラしてきたので、大宮のビックカメラでマウスを買ってきた。
省電力で電池長持ちをうたっているものを買ってきた。

ところが、その新しいマウスには「進む」「戻る」ボタンがなかった。
ブラウジングもAcrobat文書も、行ったり来たりが面倒になった。

WindowsのAcrobat Readerでは、キーボードから<Alt>← を入力しても「戻る」になる。
しかしながらEvinceでは、<Alt>p 「履歴の前ページへ移動する」、<Alt>n 「履歴の次ページへ移動する」である。
これでもいいのだが、なんとも使いにくい。

このページで、ショートカットを書き換える方法が紹介されている。
しかし、「進む」「戻る」には使えない。

これはメニューが提供している機能にショートカットを結びつけるものだ。
Evinceの結び付けるべき機能「履歴の前ページへ移動する」がメニュー内にない。仮にメニュー外の機能にショートカットを結び付けることができたとしても、どのようにその機能を指定すればいいかわからない。

こうなったら最後の手段、ソースパッケージを得て改造する。

以下はUbuntu22.04でのやり方。
まず、ソースパッケージを得る。サブディレクトリを作ってその中で作業する。
$ mkdir evince
$ cd evince
$ apt-get source evince
これは普通のユーザ(sudoしない)で実行する。

次にビルド依存物を得る。
$ sudo apt-get build-dep evince
これはsudoで実行。たぶん数十個のパッケージが入る。

必要な部分を書き換える。
aptでソースパッケージをダウンロードすると、ソースコードが展開された状態(dpkg-source -x xxxx.dscを実行した状態)になっている。
展開されたサブディレクトリに移る。
$ ls
evince-42.3                         evince_42.3-0ubuntu3.dsc
evince_42.3-0ubuntu3.debian.tar.xz  evince_42.3.orig.tar.xz
$ cd evince-42.3/
$
書き換えるファイルは、"shell/ev-application.c" だ。
自分の好みのエディタで開いて、関数ev_application_startup() の配列変数 action_accels[] の初期化部分の、967行付近、"win.go-next-page"の行を書き換える。
"<Alt>Left" を割り当てたかったが、なぜか無視されてしまう(Ubuntuだから?)。

次善の策として、"<Alt>BackSpace" とした。
   943	static void
   944	ev_application_startup (GApplication *gapplication)
   945	{
   946	        const gchar *action_accels[] = {
   947	          "win.open",                   "<Ctrl>O", NULL,
   948	          "win.open-copy",              "<Ctrl>N", NULL,
   949	          "win.save-as",                "<Ctrl>S", NULL,
   950	          "win.print",                  "<Ctrl>P", NULL,
   951	          "win.show-properties",        "<alt>Return", NULL,
   952	          "win.copy",                   "<Ctrl>C", "<Ctrl>Insert", NULL,
   953	          "win.select-all",             "<Ctrl>A", NULL,
   954	          "win.save-settings",          "<Ctrl>T", NULL,
   955	          "win.add-bookmark",           "<Ctrl>D", NULL,
   956	          "win.delete-bookmark",        "<Ctrl><Shift>D", NULL,
   957	          "win.close",                  "<Ctrl>W", NULL,
   958	          "win.escape",                 "Escape", NULL,
   959	          "win.find",                   "<Ctrl>F", "slash", "KP_Divide", NULL,
   960	          "win.find-next",              "<Ctrl>G", "F3", NULL,
   961	          "win.find-previous",          "<Ctrl><Shift>G", "<Shift>F3", NULL,
   962	          "win.select-page",            "<Ctrl>L", NULL,
   963	          "win.go-backwards",           "<Shift>Page_Up", NULL,
   964	          "win.go-forward",             "<Shift>Page_Down", NULL,
   965	          "win.go-next-page",           "n", "<Ctrl>Page_Down", NULL,
   966	          "win.go-previous-page",       "p", "<Ctrl>Page_Up", NULL,
   967	          "win.go-back-history",        "<alt>P", "Back", "<alt>BackSpace", NULL,
   968	          "win.go-forward-history",     "<alt>N", "Forward", NULL,
   969	          "win.sizing-mode::fit-page",  "f", NULL,
  : (省略)
書き換えたら、保存してエディタを終了。

ビルドするパッケージのバージョンを上げておくために、"dch -i"を実行しておく。
実行しようとすると…
$ dch -i
dch warning: neither DEBEMAIL nor EMAIL environment variable is set
dch warning: building email address from username and FQDN
dch: Did you see those 2 warnings?  Press RETURN to continue...
とりあえず、ここではリターンキーを入力して、次へ進める(書いてあることは読んでね)。
すると、エディタが起動して、更新のメモの入力が促される。
一応、私は”Add shortcut key <alt>BackSpace to "win.go-next-page".”と入力したが、わかれば何でもいい。
evince (42.3-0ubuntu4) UNRELEASED; urgency=medium

  * Add shortcut key <alt>BackSpace to "win.go-next-page".

 -- Shin IWASAKI <shin@xxxxxxxx>  Sat, 28 Oct 2023 10:19:08 +0900

evince (42.3-0ubuntu3) jammy; urgency=medium
 : (省略)
修正したので、ビルドする。
自分で使うだけなら、ソースパッケージを作りなおす必要はないだろう。
バイナリパッケージだけ作成する。
$ dpkg-buildpackage -us -uc -b
色々表示される。しばらく待っているとビルドが終わる。

ビルドが終わったら、サブディレクトリ"evince-42.3/"から抜ける。
ソースパッケージを取得したディレクトリ内に、バイナリパッケージができている。
$ cd ../
$ ls
evince-42.3
evince-common_42.3-0ubuntu4_all.deb
evince-dbgsym_42.3-0ubuntu4_amd64.ddeb
evince_42.3-0ubuntu3.debian.tar.xz
evince_42.3-0ubuntu3.dsc
evince_42.3-0ubuntu4_amd64.buildinfo
evince_42.3-0ubuntu4_amd64.changes
evince_42.3-0ubuntu4_amd64.deb
evince_42.3.orig.tar.xz
gir1.2-evince-3.0_42.3-0ubuntu4_amd64.deb
libevdocument3-4-dbgsym_42.3-0ubuntu4_amd64.ddeb
libevdocument3-4_42.3-0ubuntu4_amd64.deb
libevince-dev_42.3-0ubuntu4_amd64.deb
libevview3-3-dbgsym_42.3-0ubuntu4_amd64.ddeb
libevview3-3_42.3-0ubuntu4_amd64.deb
複数のバイナリパッケージができている。すべてインストールする。
$ sudo dpkg -i *.deb

これで、<Alt>BackSpace でも、「戻る」機能が動作する。

実際に使ってみると…使いにくい!
リンクをクリックする時マウスを握っているのに、戻るためにはキーボードに手を移動させる。
この動作が面倒なのだ。
ブラウザ画面上の「←」ボタンを押すのも面倒な人には、マウスから手を離すのも面倒なのだ。

結局「戻る」ボタンありのマウスを、また用意した。
省電力マウスも、ショートカットの書き換え方法調査も、ショートカットの改造も、すべて無駄だった。

ひさびさに暴走機関車。2万回転の空回り。
とりあえず、改造したまま使いつづける。
色々調べたので、得られたものも多い(記事には書いてないけど)。それだけでも良いか。

2023年10月20日金曜日

みじみじフランスパンでサンドイッチ

先日、Costcoへ行ったときに、"BURGER SAUCE"なるものが売られていた。
オーロラソースみたいで、スパイスもたくさん入っている。
うまそうなので、買ってしまった。

買ったはいいが、ハンバーガーなんて自宅では作らない。
そもそも丸いパンも売ってない。
上の写真では1つだけだが、3個セットだった。
なんとかしないと。

考えていてもしょうがないので、色々なパンでサンドイッチを試した。
このパニーニカプレーゼ的なものに使ったパンは細かく切られていて、ハンバーグは挟めそうにない。
食パンも試したが、具をたくさん挟むと崩れてしまうし、何よりかっこよくない。
フランスパンも試した。固くて食いちぎれないので食べにくい。
ヤマザキ 塩バターフランスパンは柔らかくて食べやすいが、元々スライスされているため、サンドイッチにしようとすると柔らかすぎてバラバラになってしまう。
(超熟フォカッチャも、塩バターフランスパンも、切れ目のないものもあればいいのに)

あっちこっちのお店でパンを探していたが、近所のオリンピックのパン売り場で、かっちょいいパンを発見した。
かなり短いフランスパンだ。短すぎて丸いとも言えるぐらいだ。
しかもそこそこ柔らかい。普通のフランスパンと塩バターフランスパンの間ぐらい。
無理なく食いちぎることができる。
バインミーは長いのでホットドッグみたいな感じになるが、このパンは丸いのでハンバーガーサンドイッチ風に使えそうだ。

切れ目を入れて、オーブンですこし焼いて、レタス、アボカド(冷凍品を解凍したもの)、レトルトのハンバーグを挟んで、"BURGER SAUCE"を「ぶちゅっ!!」とした。
表面がしっかりしており、たっぷり具を挟んでガッチリ掴んでも、簡単には崩れない。
奥の汁物は、クラムチャウダー(Campbell'sのインスタント)。貝の味が好きなのでよく食べる。

とても美味しかった。

2023年10月15日日曜日

さいたま市政令指定都市20周年記念 花火大会

10/14 昼に用事があり、ドタバタしながら夕方から会場へ向かった。

大久保浄水場脇の道はすでに人が多く、どうしてもゆっくりになる。
土手を登っているときに、打ち上げが始まってしまった。

ビール売り場が1つしかなく、招待者観覧席(?)の囲いが邪魔で狭くなっており、奥に行く人と奥から出ていく人が交差して、全然移動できない。
さらにトイレも一箇所しか無く、しかもその交差地帯に近い(交差地帯より会場入口側)。
トイレの行列も、フォーク並びではなく、1トイレ1列方式になっていた。
特に女子トイレは行列になっていた。
このことから、奥の方にバラけたくても女性は会場入口付近しか利用できないことになる。
この設備配置は問題だろう。
男はなんとかなるので、構わないのだが。

久しぶりに花火をみた。やっぱ、本物はすごいね。
例年は、10月の中頃の夜中は冷えるが、今年は寒くない。
最初の方でドローン編隊のショーがあった。今回が最初じゃないかな。
適度な風が、煙を流してくれるので、見やすかった。

最後のフィナーレ スターマイン。

終了後、会場から出るとき、土手を越える道が大渋滞になった。
だれからというわけではなく、土手の草むらを踏みつけて自ら道を作り、進んでいく。
草むらを歩くのが気持ち良かった。

2023年10月13日金曜日

PCのバックアップ電池

職場のPCのHDDがいっぱいになったので、より大きな容量のHDDに載せ替えた。
載せ替え作業の際、インレットからACケーブルも抜く。
最近は電源がATX仕様じゃないPCも増え、マザーボードに12Vのみが供給され、マザーボード上で各種電圧に変換している。
さらには、サービス電源すら12Vのものもある。
なにか作業するときは、基本に忠実にACケーブルを抜いておくべきだ。

作業終了後、筐体Open状態で試しに電源を入れるとBIOSの画面の段階で、「RTCがおかしいので設定し直せ」的なメッセージが表示された。
CMOSバックアップ電池が駄目になった?
ACケーブルを抜いたために、バックアップバッテリを使おうとしたが、駄目になっていたのだろう。
そのPCは、2018年に購入したものだ。まだ5年しか経過していない。
こんなこともあろうかと(時々仕事で使うので)CR2032を買っておいた。それに交換した。
すんなり起動するようになった。

マザーボードが良くないのか、電池が良くないのか。
手間がかかるね。

使ったぶんの電池をまた買ってきた。

2023年10月9日月曜日

質の高い中古品

7年以上前に31,200円(税抜き)で買った中古ノートPC ”Folio 13 2000"、これはお買い得だった。
購入後、主記憶を8GB、SSDも512GBにした。I/O性能が上がっているので使いやすい。
Ubuntuをインストールして今でも使っている。

とはいえ、プロセッサは第2世代CORE-iとかなり古く、USB3.0が使えないなどの問題(これとか、これ)もあるので、またお買い得がないか探していた。
しかし、なかなか良いのが見つからない。

なぜ無いのかと思っていたら、外国人が買いまくっているようだ。
日本の中古品は、その品質の良さが世界的に有名らしい。いくつも使っている私は、高品質を肌で感じている。
円安もあり、PCに限らず、スマホやタブレットの中古品を、観光ついでに買っていくようだ。
小型機器は持ち運びやすいので、自国へ数台持ち帰って転売すれば、小遣い稼ぎになる。
なんなら、飛行機代も出るかもしれない。

中古品であれ、日本品質を褒められているようで、気分が良い。
また、貴重な外貨獲得手段なので反対はしない。
しかし、個人的には困ったものだ。

2023年10月7日土曜日

痛む耳

ポコッとなって、耳が通るようになる。
そうなるまでは、耳がつまっていることにすら気が付かない。
特に痛いわけでもないし、困るわけでもない。
放っておけば、いつの間にか治っていたりする。
だれでもそんな経験があるだろう。

数年に1回ぐらい。そのようなことがある。
今回は、8月ぐらいから始まっていた。8月、9月には、何度かダイビングに行っている。
違和感を感じたことはあったが、抜けないわけではなかったので、放っておけば治るだろうと思っていた。
地上では気にならないので、治ったような気分になる。
海水で洗われると、少し調子が良くなるようにすら感じていた。

先月の末ごろから、また「ポコッと現象」が増えていった。
職場で何気なく伸びをしたときに、「ポコッ」。家でTVを見ているときに「ポコッ」。みたいな感じ。

9/29(金)あたりから左耳が痛くなり始めた。土曜の午後にはすごく痛くなっていたが’、土曜の午後は診察をしていない病院も多いので、週明けまで放置することにした。

10/1(日)に目が覚めると、痛い場所が広がり、左鼻の奥の方も痛くなった。
ただし、痛いだけで他に症状がない。

10/2(月)、朝起きると左耳、鼻、喉の上の方が痛くなった。
食べ物をのみ込むときに喉が動くと、喉の上の方が強烈に痛む。
我慢すれば食事できないわけではないが、食べるのが嫌になる。
耳、鼻、喉がとにかく痛い。耳は少し熱があるように感じるが、他に症状がまったくない。
例えば、鼻が詰まるとか、鼻水が出るとか、くしゃみが出るとか、咳き込むとか、声が枯れるとか。そういうことは一切ない。

朝食後、職場に連絡して仕事を休んだ。内科の病院へ向かった。
鼻や喉の異常ということで、COVID-19やインフルエンザの検査もした。
個人的には、耳に原因があると思っているので、検査は本質的ではないと考えていた。
しかし、みんなそこ(COVID-19やインフルエンザ)を気にするだろうし、万が一ということもあるので検査を受けた。当然、陰性だった。
先生の診断でも、「おそらく耳からきている。」「感染症の類なので、抗菌薬を出しておく。」「薬を飲んで様子をみて。」「良くならないようなら、耳の病院へ。」ということになった。

10/3(火)、普通に仕事。薬を飲んでいるが症状は改善しない。
すこし咳やくしゃみが出るようになった。
咳では喉は痛くならないが、くしゃみで喉の上の方が強烈に痛む。
痛みはすごいが、声が変わるわけでもないし、鼻が詰まるわけでもない。
ガムをかんでいると、飲み込む際に喉は痛むが、症状が軽くなる気がする。

10/4(水)、薬を飲んでいるが症状は改善しない。
耳の病院へ行くべきかもしれない。
ウチの近所の耳鼻咽喉科の病院は、水曜日も定休日。
次策として、職場の近所の耳鼻咽喉科に行くことにした。

インフルエンザが流行っているためか、小さな子供をつれた人が多い。
女の子をだっこしているお父さんがいた。その娘が、看護婦さんを見るやいなや、泣き叫ぶ。悪魔でもみたかのように。
お父さんは、困惑しながら「どうしたの?どうしたの?」。
女の子は、看護婦さんを「針刺し鬼」のようにみているのだろう。
医療関係者が現れるたびに、激しく泣き叫ぶ。名前を呼ばれ、お父さんと診察室に向かうと更に激しくなる。
閉ざされたドアの向こうで、悲鳴に似た声が強くなったり弱くなったり。
待合室の他の子どもたちも異常な雰囲気に飲まれて、泣き出した。
そのとき、病院は阿鼻叫喚の地獄絵図になっていた。

やっと自分の順番になり診てもらった。
診察の間もガムを噛んでいたのだが、口の中を見るときにはさすがにガムを捨てた。
いろいろ途中経過を話したかったが、阿鼻叫喚の地獄絵図地帯から早く逃げ出したい気分になっていた。
医療関係者も同様にピリピリした雰囲気になっていた。
最近は小さな内視鏡が増えて、耳、鼻、口すべて写真が取られる。その作業が異常に早い。
先生がどんどん話す。
とにかく、「左耳がひどい」「抗生物質をだしておく」「改善しないようならまた来て」というだけだった。
薬がかぶっている気がするが、私はなにも言い出せずに「はい」と答えるだけ。

診断後、職場へ向かい、仕事をした。職場に近い病院なら、休む時間を最短にできる。
COVID-19でもインフルエンザでもないのだ。
痛い以外に問題はないので、仕事に支障はない。

今日(10/7)もまだ痛むが、すこし抑えられてきている気がする(希望的観測を含む)。
薬はたっぷりあるので、月曜まで様子見。
それでも痛むなら、また病院へ行こう。

追伸: 月曜(2023年10月9日)は「スポーツの日」で休み。火曜だね。

2023年10月1日日曜日

ハンドルもびっくり

単三電池と歯磨き粉を買いに、近所のスーパーへ向かった。
ドレッシングを切らしていたことを思い出して、ドレッシング売り場も見た。
飽きないように、毎度違う味のドレッシングを買っている(フレンチが多いけど)。

売り場で、どれにしようかと眺めていたら、「インドカレーやさんの 謎ドレッシング」というのが目に着いた。
本格インドカレー屋で、キャベツの千切りサラダの上にかかっているアレだ。
買ってきた。
(自宅で撮影)
本体のオレンジ色にキャップ部分の緑色が、インド風な印象を受ける。

10年ぐらい前、気になって一生懸命探したのだが、全然見つからなかった。
そのため、私にとってはまさしく「謎ドレッシング」だった。

まさかそんな名前で売られていたとは、インド人もびっくりだろう。

改めてネットで検索すると、今年の8月1日から全国で売られるようになったらしい。

マミープラス。マミーマート新装開店

9月30日。さいたま市桜区西堀の「マミーマート」が「マミープラス」となって新装開店した。
新都心?のマミーマートは、去年「生鮮市場TOP」に改装された(この記事のやつ)。
桜区道場のマミーマートを閉店して、この「マミープラス」に集約していくようだ。
地元の人の期待も大きく、入場制限により行列になっていた。

10分ぐらい外で待った。ちょうど日陰であり、10分程度なら大した苦でもない。

この場所の近くには、セブン&アイ系の「ヨークマート」もある。
その物流の巨人セブン&アイが「ヨークフーズ」というモールを、今年12月に近所(浦和工業高校付近)にオープンしようとしている。
マミーマートは、この巨人と本気で勝負するつもりなのだろうか。

オープンセールの目玉の1つとして、「シャインマスカット」が1房777円で売られていた。
買ってきて食べたら、ものすごく甘い。
頻繁に食べるものでもないが、ここまで甘い記憶はない。
どうやら今年の異常な暑さが、シャインマスカットをここまで甘くしたようだ。
「あまい。あますぎる。」「十万石シャインマスカット」と言いたくなるような甘さだ。
今年は、絶対に食べておくべきだ。

このマミーはデリが充実しており、少なくとも年末に「イカの天ぷら」を買ったりして、個人的には無くてはならないお店だ。

2023年9月23日土曜日

1.5℃のやけくそ

今年、東京では6月23日の最高気温24.9℃を最後に、3ヶ月ずっと最高気温が25℃を下まわらなかった。

今日は、夏日(最高気温が25℃以上)ではなかったらしい。
本当に長い夏だった。
これで終わりであってほしいが、来週も暑いようだ。
そして、おそらく来年の夏も…。
やってられない気分。

朝、買い物に行ったが、涼しくしっとりとした高原のような空気で、気持ちよかった。
洗濯物を乾かすためにエアコンを使ったが、乾いたら窓を開けて過ごした。
湿気のある空気が、呼吸器にやさしい気がした。
ここで、英気を養ってもう少し頑張ろう。

2023年9月16日土曜日

けやきひろばビール祭り2023年秋

2023年秋のけやきひろばビール祭り(Keyaki Beer Festival)に行ってきた。

コロナワクチンの5回目の接種の案内が届いた。
そこに、集団接種会場「さいたまスーパーアリーナ」で10月という記述があり、「あれ?オクトーバーは?」と調べてみた。
秋のビール祭りはなんと9月、しかも現在開催中であることに気がついた。
勝手に10月と思い込んでいたのだ。

あわてて、今日行ってきた。
屋内だけど、この広さ。
ビールはなみなみと注がれているので、歩く前に少し飲まないとこぼれてしまう。
あちこちでビールやおつまみを買っては、テーブルに置いてを繰り返しているうちに、撮影前に飲んだり食べたりしてしまった。

けやきひろば付近ではビール祭り以外にも、ディズニーのアイスショー"ON ICE"、「さいたま新都心JAZZ DAY」、「さいたま国際芸術祭2023」が行われており、にぎやかだった。


最近は毎週のように、けやきひろば+スーパーアリーナ の周りはお祭りのようになっている。

ビールを飲んだ後でJAZZを聞いていたのだが、暑くて汗だくになった。
JAZZの会場には座席もあったが、座っている人は少なく、多くの人が木陰で立ちながら聞いていた。
いつまで残暑がづづくのだろう。

2023年9月14日木曜日

9月になっても

暑い日が続いている。
そうかと思えば、激しい雨が降る。
日本だけでなく、世界各地で変な天気だ。

来週になれば涼しい日が来るらしい。しかし雨も降る。
もうちょっと穏やかな日が来ないかな。


2023年9月8日金曜日

H-IIA F47 打ち上げ成功

2023年9月7日 8:42 種子島宇宙センターより、H-IIA 47号機が打ち上げられた。
いろいろあったので心配していたが、打ち上げは成功した。

9:00から仕事なので、早めに職場へ向かい、職場でLIVE映像を見ていた。
第1段燃焼終了時点で、いつもよりも遅い気がして、ヒヤヒヤしていた(こんなもんだっけ?)。
第2段の第1回燃焼終了時点では、7.14km/sになっていたので安心した。

衛星の分離まではLIVEでは確認せず、仕事を始めた。
すべてのペイロードを正しい場所に下ろすまでがH-IIAの仕事なので、もう少し見たかったがやむをえまい。
(帰宅後に確認した)

月着陸機 SLIM は、年末に月周回軌道に入り、来年の初めに着陸の予定。
アポロ以来、いくつかの国が月面着陸を果たしてきたが、どれも基本的には1969年のやり方と変わらない。
SLIMは自動でピンポイントの着陸を目指す。
ある程度の荒れ地でも着陸するため、接地後に横倒しになるような着陸をする。

知的に優雅にふわりと降り立つわけではなく、ラガーがトライをするような着陸になる(「ラグビー着陸?」そんな言葉はないか)。
とんでもないことのように思うが、どこでも着陸しようとすれば、ワイルドさも必要になる。
Stay hungry, Stay foolish の精神かな。

年末年始が楽しみだ。

2023年9月1日金曜日

オニヤンマ#2

偽オニヤンマをベランダに設置後、毎朝の水やりのときに、いちいち「巨大な虫がいる!」とビックリする。

一瞬ビックリするなら、効果がありそうだ。あの低品質でも。
作った本人だというのに、おっちょこちょいだよね。

2023年8月27日日曜日

オニヤンマ

虫は、人類の天敵である。

虫そのものも危険だが、虫が媒介する伝染病も多い。
日本であれば、B兵器級の「日本脳炎」がある。
私は2010年に、海外でデング熱に感染した(発病は国内)。
デング熱は4つの型があり、一度感染した後、別の型に感染すると、重篤化して「デング出血熱」を発症するときがある。
今年はバングラデシュで大流行しており、過去にデングに感染したことのある人は注意しなければならない。

シマウマのシマ模様は、虫をよせつけなくする効果があるらしい。
その効果を利用するために、牛をシマウマ柄化が行われているらしい。
「シマウマ 牛」で検索すると色々見つかる。

多くの虫は、肉食の虫「オニヤンマ」や「スズメバチ」を避けるために、シマシマから逃げるという説がある。
そせいか、最近ではオニヤンマの人形があちこちで売られている。

ベランダでパイナップルを育てているのだが、虫にやられないように、オニヤンマの人形を置くことにした。
買ってきても良いのだが、自分で作ってみた。
割り箸、弁当ガラの透明な蓋、黒と黄色のテープ、パテ、緑と黒のマジックで、作った。
ガンタッカーで羽を固定した。
自分の記憶を頼りに作った。後で調べたら、少し大き過ぎた。

これで蚊も来なくなると良いな。
通勤時も付けていたいが、虫に強い嫌悪感を示す人もいる。たとえ、益虫だったとしても。
天敵なのだから、やむをえまい。

パイナップルのそばに設置した。

2023年8月26日土曜日

とこいわもん

福島第一原発からのALPS処理水放出で、中国が日本産の水産物の禁輸措置を始めた。

なんと、長野県の水産物まで禁輸になったらしい。
埼玉県、山梨県、群馬県、栃木県 も、うかうかしてられない!
(ちなみに、長野県、埼玉県、山梨県、群馬県、栃木県 に海はありません。)

日本やIAEAがどんなに問題ないと言ったとしても、また福島第一原発の数字を見せたとしても、基準がわからなければその数字が危険かどうか解らない。
疑問を主張するその国のレベルがどの程度なのかを知るために、それらの国でもIAEAが認めた日本同様の計測をして、その数字を比較公表すればいい。

そういった数値的なものを示してから、規制を主張するべきだ。
日本のALPS処理水放出のレベルが圧倒的に高いとなれば、漁業者も消費者も、日本政府も日本人も、海外での規制を納得するだろう。

海が大好きな者にしてみたら、海が汚いもののように言われるのは受け入れがたい。

円安なので輸出したほうが儲かる。
いまこそ海外のバイヤーとの関係を深めて、リスクを分散するチャンスでもある。

いずれ円高になったとしても、揺るがない常に盤石な状態に。

2023年8月19日土曜日

夏の朝、猫

先日、雨上がりの朝、高架下の「けもの道※1」に、母猫+子猫×3がいた。
雨を避けるには高架下はいいのだろう。
しかしながら、オス猫に追いかけ回されて、逃げていっていた。
(黒猫が親子。他の子猫は前に進んで写ってない。対岸のトラ猫がオス猫)
今日、朝の買い物の帰り道、またそのオス猫がいた。
発見時は、眠そうに目を閉じていた。
しかし、足元は砂利なので、歩けばどうしても音がする。
すぐに目を覚ました。
緊張感が走る。すぐに目をそらせる。その場にしゃがんむ。
買い物の卵のパックがガシャガシャ音をたてる。逆効果だったかな。
しゃがんだまま、デジタルズームにして撮影。
立ち上がって、よそ見をしながらそっと近づく。
しゃがまないで、そのまま撮影。
トラ猫は緊張している。
これ以上の接近は無理と感じ、引いた。

高架下は、雨や直射日光を避けられるので、猫が集まってくるようだ。
朝は特に多いと感じる。
猫が好きな人は、朝の買い物が良いよ。

※1: 本当のけもの道じゃない。 近道として、公園や駐車場を横切るうちに、なし崩し的に地元の人の多くが通るようになった事実上の道。