2013年6月24日月曜日

井田で潜ってきた

井田は、個人的に好きなポイントだ。
天野荘の天野さんはいい人だし、季節感のある果物(ヤマモモやみかんなど)が時々食べられる。
もちろん海もいい。この時期ならアオリイカ、秋には「井田ブルー」とも言われる碧さが見られる。

スズメダイやイシモチの群れがすごい。
イシモチの群れには、卵をくわえてほっぺがパンパンになっているのも多かった。
この時期ならではの光景だ。

岩の隙間には、カニやエビが多い。
逆さまなやつらも多い。シャイなんだね。

時々大物が見られる。
ハタはあまり大きくなかったが、50cm Over の鯛がいた。
鯛はすごく立派だったけど、写真はイマイチになってしまった。
残念。

そして、今回のレア物。イロカエルアンコウ。
すごく綺麗に撮影できた(自画自賛)。背景込みで、イイ感じ♪
欲を言えば、エスカをフリフリしているところを撮りたいのだが、やっぱ怖がられているのだろう。
カエルアンコウは、井田では結構見れる。天野さんの説明もイイので、発見率が高い。
P.S.
Entry & Exit のとき、潮がすごく引いていると感じた。 2本めは11時前後になるので、満月(大潮)の時はかなり引くのだが、普段に増して引いていた。
実は、今年の6/23は、スーパームーンだったらしい。
つまり、今年一番大きな(接近した)満月だったそうだ。
そういうことだったのか。

2013年6月2日日曜日

オブリビオンを見てきた

映画館のポイントが溜まっていたので、タダで何か映画を見ようと思った。
当初は、三池監督の「藁の楯」を見ようとしていた(氷室京介が主題歌を歌っているし)。
が、上映時間がかなり削られている。昼の良い時間には上映していない。

急遽変更して、前評判的にイマイチのオブリビオン(Oblivion)を見てきた。
何となく、トム・クルーズって、自己犠牲精神の映画が多い気がするが、今回もまさしくそんな感じだった。
自己犠牲は、キリスト教でも尊いとされるものだ(キリスト自身がそうであるように)。
イスラムでも、自爆テロがある。
おそらくは、程度の差こそあれ、人類全体にある価値観なんだろう。

壊れた月や、美しい建物や乗り物といった映像を楽しむことができた。
映像的にとても良かった。