2024年5月18日土曜日

また行ってしまった

また武蔵浦和のヤオコーへ行ってしまった。
ネットでチラシを見たら、10"ピザ、ヨーグルト、お米が安かったので行くしかない。
ブルガリアヨーグルトが99円。今のご時世ありえない値段だ。
お腹の調子もまだ完全ではない。私にはヨーグルトも重要だ。
とはいえ、ついたのは10時過ぎ。特売品はもう売り切れているかと思ったが、どんどん補充されていた。
先日のドル売りを連想する。お前は日銀か!

ピザは11時からと書いてあったが、10時半過ぎには出始めていた。
初日ほどではないにせよ、土曜日なので人が多い。
人の熱気に押されて、前倒しになったのだろう。

なんだかんだ買ったので、エコバックがもらえた。
内側がゴム引きされた布製だ。
マチがふかく、10"ピザもぎりぎり入る(帰宅後に撮影)。
マチが深すぎると買い物が少ないときに逆に使いにくいが、スナップボタンが付いていて、絞ることもできる。
中に10"ピザが入っていてこの状態。

このピザは、電子レンジや今どきのオーブンレンジにちょうど入る大きさだ。
うちのオーブンレンジ(しいたけのチーズ焼きで使っている)の内トレイにアルミ箔をかぶせたものに載せた状態。
事前にオーブンレンジを予熱しておいて、トレイごと挿入する。
2分ぐらいで温まる。

今風の縁だけフカフカになっている生地で、中心付近の具の盛られている部分の生地はせいぜい3mm程度(2mmぐらい)の厚さ。
最近は食が細くなってきているので、今の私には1枚で十分だ。
温め直して昼に食べた。美味しかった。
これは「テリマヨチキン」だけど、他にもシーフードや、定番のマルゲリータなどもある。
足りないようなら、他の惣菜やサラダも買ってくればいいだろう。

なんだかんだ買っているものが増えているが、たぶん明日も行くだろう。

2024年5月17日金曜日

ヤオコー武蔵浦和店オープン

あのK's電気跡地の開発が終わり、今月15日 ヤオコーがオープンした。
嬉しくて、15日から今日(17日)まで毎日行っている。
15日は20時頃に行ったのだが、それでも入場制限が実施され行列になっていた。
ヤオコーはお肉が良いので、お肉買ってきた。
人が多いので、ゆっくり見れない。目についたものを適当に買って帰ってきた。

16日はさすがに初日ほど混雑していない。
多少落ち着いて見られる。良さそうなものをカゴに入れて、レジに並んだ。
その列はお酒売り場にあり、並んでいるときにロゼのPESCEVINOを見つけた。
「お!」と思って思わずカゴに入れた。
列が進むと、白と赤ののPESCEVINOも発見。それらもカゴにいれた。
結局、3本もワインを買ってしまった。
(帰宅後に撮影)

今日は、うまそうなホタテが大量に並んでいたので、それを買ってきた。
バター炒めにして、PESCEVINO白を飲みながら食べようと思っている。
前日買ったお肉と一緒に、赤を飲もう。
その他、行くとついついいろいろ買ってしまう。

武蔵浦和界隈の物流のバトルロイヤルが本格的に始まった。
健全な競争は、消費者にとって良い。
安いものだけでなく、PESCEVINOのようなステキなものもある。
それぞれの特徴を活かして、競争してほしい。

冷蔵庫もパンパンになりつつあるが、明日も行くだろう。

2024年5月4日土曜日

「ありがとう」を

先日、NHK BS1 で、「日日是好日」という映画が放送されていた。
故・樹木希林さんが出ている映画なので、録画しておいて先日見た。
黒木華さんが不器用な女子を演じていた。
樹木希林さんも黒木華さんも演技がすばらしく、とてもいい映画だった。
一日、一日を大切にしようと、改めて感じた。

私は会話が苦手だ。
特に質問されるのが嫌だ。
質問は相手側のタイミングで突然始まるため、急に意識をそちらに集中しなければならない。他の作業をしているときはそれが難しい。
コンビニで買い物をする時、買うものをレジに出した後、財布やエコ袋を出したり、何気に作業がある。
そういう作業をしているときに、「温めますか?」「お箸をつけますか?」「ストローをつけますか?」「レジ袋は必要ですか?」等、質問される。

これが苦痛だ。
とはいえ、答えないといけない。質問に意識を集中し、内容を把握して、適切な回答について考える。
意味的には、"Yes"か"No"だが、日本語では「はい」「いいえ」以外にも様々な言い方がある。
特に否定応答では、注意しないと嫌な感じになってしまう。
かと言って、丁寧な答えの多くは無駄に長く、伝わりにくいこともある。
結局、「いいです(否定応答)」と答えることが多い。

4月は、新人くんが多い。
いつものコンビニの、いつもの店員なら質問すらしないが、新人くんは質問してくる。
数週間前も質問された。

Z世代の扱いには注意が必要だ。
適切な否定応答をいろいろ考え、言葉に詰まりながら、「いいです。」と答えた。
なんか嫌な感じに受け取られなければいいな。もっといい答えはないかな。などと、しばらく考えていた。

「日日是好日」で茶道の先生を演じている樹木希林を見ている時、突然「ハッ」と気がついた。

樹木希林さんの配偶者は、ロックンローラーの内田裕也さんだ。
破天荒な人生を生きたあの内田裕也氏ですら、"Thank you!"(ありがとう)と言う。
内田裕也氏に限らず、多くのロックンローラ、反骨精神の塊のような、何なら反者会的な言動を発するような人でも、”Thank you!”というのだ。
茶道の先生とロックンローラの共通点、相反するように見える間の共通点、すなわち人間の普遍的な部分が見えた気がした。

「これだ!」と思った。
私の応答には、「ありがとう」が足りていなかった。

これからは「いいです。ありがとう。」と答えよう。