2018年12月14日金曜日

草季庵

また田島火の見下交差点の草季庵へ行ってお蕎麦を食べた。

冷たい蕎麦は、糖分がゆっくり吸収されるので、太りにくく腹持ちが良いらしい。
というわけで、前回は温かいお蕎麦を食べたが、今回はつけ麺風のカモ蕎麦を食べた。

前回とは違い、全部一緒に持ってくるわけではなく、炊き込みご飯が先に出てきて、後からお蕎麦が出てくる。
まずはご飯とおひたしと漬物。

ご飯のアップ。炊きたてのようだ。

前回は、生姜味の炊き込みご飯だったが、今回はあさりご飯。
これも美味しい。

たぶん、待っている時間を短縮して、お客のイライラを減らそうとする行動だろうと思う。
お店の中は妙に静かで、複数人で来ている客も会話を控え気味だ。
そのせいで、厨房とフロアスタッフの間の会話が丸聞こえ状態になっており、不慣れから来る緊張感が伝わってきて、なんか落ち着かない。

お琴の音楽とかでもかかっていれば、多少賑やかになり、逆に落ち着くのではないか?
などと考えているとお蕎麦が出てきた。

鴨汁のアップ。

写真がヘタで、せっかくのカモ肉が見えないが、下に4切れぐらい入っている。
この鴨汁にお蕎麦を浸けて、ズズッと食べる。
お蕎麦と鴨肉の香りが口の中に広がって、美味しさを存分に楽しむことができる。

オープン間もないので、バタバタした雰囲気だか、炊き込みご飯も、お蕎麦も、味はすごく良い。
ボリュームも充分だ。

雰囲気は慣れればだんだん良くなっていくだろう。

十二日まち

浦和近辺での最大のお祭り「十二日まち」へ行ってきた。

発音は「じゅうにんちまち」となる。このまま入力しても変換出来ないので、少しイラっと来る。
また、うっかり「じゅうにんちまつり」と入力すると、住人血祭りとなってしまうので注意が必要だ。

この辺に住むようになって、もう10年以上になるが、一度も行っていなかった。
毎年12月12日に調神社で行われるお祭りで、旧中山道を軸に浦和駅から調神社までの広範囲に出店がでる。
平日なのにすごい賑わいで、歩くのも大変だ。

手頃な3,000円の熊手を買ってきた。
以下の写真は帰宅して設置後に撮影。

お腹も空いていたので、お好み焼きを買って食べた。


街を封鎖してお祭りを行っているため、早めの20:30には出店の営業は終了。
昼に仕事をして、帰宅後にお祭りに行くと、どうしても遅くなる。
もっと写真を撮りたかったが、そんな時間は無い。あったとしても、この人混みでは、ゆっくり写真を撮るのも難しい。

街全体がお祭り会場になる。住人の理解あってのお祭りだ。
ゴミは持ち帰った。

2018年12月1日土曜日

散歩と ビフテキと BS4K BS8K

本日から、BS4K BS8K放送が始まった。
残念なことに、ウチのTVは普通のデジタルハイビジョン(一応、フルスペック)なので、8Kはおろか4Kも見れない。

とはいえ、やっぱり見てみたい。
天気もいいし、散歩がてら「NHKさいたま放送局」へ行って、鑑賞することにした。
放送開始の今週はお祭り気味で、放送局で色々イベントをやっている。

昼前にウチを出て、別所沼を通るとアケボノスギが紅葉していた。


志木街道で浦和駅方面へ向かい、旧中山道は人が多いので、玉蔵院のほうの石畳の道を通って、「なかまち通り」の延長上の道で、旧中山道へ出た。

NHKは中山道沿いなのに、わざわざ旧中山道へ来たのは、なかまち通りと旧中山道の交差点近くの、今年オープンした「いきなり!ステーキ」へ行くためだ。
毎年11月はなんだかんだで出費がかさむ。そのため、10月からケチケチ生活をしていた。
その日々も終わったので、プチお祝いとして、ごちそうの代名詞とも言えるビフテキを食べるのだ。

注文してすぐに、ジュージュー音を立てて湯気を上げているビフテキが出てきた。
この手軽さがいい。さっさと食べて、とっとと出る。

お店を出て旧中山道を少し北上して、ロイヤルパインズの角を曲がって、町谷本太線で中山道へ向かう。この道もきれいになったもんだ。
中山道へ出て、NHKさいたま放送局へ向かう。
予定していたより少し早かったので、その先の珈琲問屋で珈琲を飲んでいた。すると、放送局に大きなクレーン車が来ていて、なんとパラボラアンテナを交換していた。
放送が始まっているというのに、まさか今用意しているの?見れるの?と思ったが、放送局に入ると、普通にBS4KとBS8Kが映っていた。
交換していたのは、受信用のアンテナではなく、放送用のアンテナだったのかな?

13:00の「お祝いメッセージ」から見て、13:10から8K版の「2001年宇宙の旅」を見た。
BS4K BS8K の紹介番組で紹介されていたから期待していた。
ものすごく高精細で、フイルムの粒子も見えるようだ。フイルムを越えていると感じる。
残念なのは、画面がやや低く、前の人の頭に画面下の字幕が隠れて、全然読めなかったことだ。
字幕を下に表示するなら、画面をもう少し高く設置して欲しかった。

ノベルティグッズも配布していた。帰宅後に撮影。

なぜか、ボールペンが2本入っていた。BS4KとBS8Kそれぞれ用?
よくわからない。

とはいえ、本当にすごく高精細だった。
ここまで高精細だと、大きな画面のTVを買うべきだが、まだまだ高い。
ウチで8K対応TVを買うのは、もう少し先になるだろう。

2018年11月19日月曜日

サルパ

先日、西伊豆の井田で潜った。
なんだかんだ年に10回ぐらい行っているだろうか。

なんと、11/17(土)に潜ったとき、海ヘビを見た。
セブではよく見るが、井田では初めてだった。数十回潜っていての初めてだ。

それとサルパを見た。
数年前、セブで大発生した。

以下は、数年前にセブで撮影したもの。
これは連結しているやつ。


これが、ちぎれて個体になる。
透明なので、イライラするほどピントが合わない。XZ-1め!


増殖中のサルパ。


かぼちゃのようなサルパ


サルパは無性生殖で増える時と、有性生殖で増える時があるらしく、形が全然ちがうらしい。
鎖状のサルパと、かぼちゃ状のサルパをみたことがあるがもしかしたら、これらは同じものなのかもしれない。

井田で見たのは個虫のサルパだった。
増速力が高く、植物性プランクトンが多いと大増殖し、その付近の植物性プランクトンを食べ尽くしてしまう。
死んだサルパは海底に沈み、海底への炭素固定になる。そのため炭素循環に影響を与えているとも言われる。

サルパが増えるとオキアミが減るという人もいるらしい。
セブでは大発生の後、ウミガメが増えたように感じていた。

駿河湾の名物である桜えびが、今年は少なく、今月(11月)の漁を控えるそうだ。原因は不明らしい。
もしかしたらサルパが原因?

2018年11月16日金曜日

田島火の見下のお蕎麦屋さん

このあたりは蕎麦屋が多い。
志木街道、田島火の見下交差点のお蕎麦屋さん「竹ひろ」が閉店して、新しいお蕎麦屋さん「草季庵」が昨日11/15(木)に開店した。
見ての通り居抜きというわけではなく、新装開店といった感じ。
建物の中も真新しい。

実は、最初の写真は食後帰りがけに撮影した。12:00ちょうどにお店に入った時には他のお客さんが居なかったので、店内の写真を撮影した。
注文してから出てくるまでにどんどんお客さんが入ってきた。
「竹ひろ」はこのあたりでは有名だった。先日、タクシーの運転手も美味しい蕎麦のお店として、「火の見下交差点の蕎麦屋」って言っていた。

寒い日なので、「鴨そば」を注文した。

かやくご飯、煮物、漬物もついてくる。
美味しかった。食べたあとで体が温まった。
つけ麺のようなものもあった。それも美味しそうだった。次はそっちを食べてみよう。

帰りがけに、開店記念のふきんを頂いた。

2018年11月3日土曜日

動くものを撮影

先日買ったHC-V480MSに慣れておこうと思って、ウチのベランダから見える四季島を撮影してみた。

めちゃくちゃだ。
ズームしながら動くものを撮影するのは難しいな。

2018年10月28日日曜日

圧壊したお弁当箱

某100円ショップで、パッキンのついた小さな弁当箱が売られていた。
小さな防水ケースに使えそうだ。
海で使うもので濡れては困るもの(電池やティッシュ等)を入れておくのに良さそうだと思った。
水をかけてしまったり、ボートに乗り移るときに海に落としてしまったり等であれば、中に入れたものを守ることができる。

水圧というものは、意外に強い。
水深1mで、1m2にかかる圧力は、重さにして1,000kg=1tになる(真水の場合。海水の場合約103%で計算)。たった1m潜っただけで、軽自動車(700〜1,000kgぐらい)程度またはそれ以上の重さがかかると考えると良い。
1mぐらいの深さなら、誰だって潜ったことがあるだろう。その時に強く押されているように感じないので直感とずれる。全体が押されているので、解りにくいだけだ。
実際には、軽自動車単位の重さが体にはかかっている。

とはいえ、面積に比例するので、面積が小さければかかる重さも小さくなる。10cm x 10cm なら、面積は1/100なので1,000/100 = 10kgだ。
この弁当箱のフタの大きさは、7cm x 10cm程度なので、水深1mで約7kg程度になる。
レクレーションダイビングでは、基本的に40mまでしか潜れない。
ということで、仮に40mに潜ったとすると、7 x 40 = 280kg の重さがかかることになる。
この弁当箱のフタを、手で押すだけでゆがんで凹む。足で踏むと割れそうで、全体重をかけたくないと感じる。
体重にも耐えられないなら、水中に持っていけば、間違いなく圧壊する。

計算と地上での簡単な実験で、間違いなく壊れるとわかる。
しかし、実際にやってみたい。圧解させてみたいという気分になる。
なんでも実験せずにはいられない性分なのだ。

やるしかない。とはいえ、衝動的に何も考えずにやるべきではない。
事前に色々観察して考える。
  • フタはポリスチレン、本体はポリプロピレン。ポリスチレンのほうが割れやすい。圧壊するのはフタだろう。
  • Oリングはグリスアップする。グリスはカメラの防水ケースのものを使う。
  • 水漏れした時、どのあたりから漏れたがわかるように、ケース内側に水性ペンで線を書いておく。
  • Oリングは中空構造なので、Oリング自体が圧力で潰れ、隙間が空いてしまうかもしれない。
  • Oリングの溝が深すぎて、高い圧力でOリングが溝に押し込まれ、隙間が空いてしまうかもしれない。
  • 圧壊の際、危険があるかもしれないので、何かに包んでおく。

Oリングに隙間が空いてしまう要因が2つ考えられるが、簡単には対処できないので、問題発生時に対処することにする。

そして、昨日、井田で潜るときにBCD(ダイビングで使うチョッキ状の道具)のポケットにそのお弁当箱を入れて潜った。
潜ってすぐに、「コツ、コツ、ボン」と音がした。すぐにダイコンの水深を確認。10.1mだった。
おおよそ、70.7kgの重さで圧壊したようだ。平均的な日本人成人男性の体重程度だ。弁当箱としては充分だろう。
BCDのポケットに手を入れて探ると、フタに大きな穴が開いていることがわかったが、破片が失われると嫌なので、ポケットからは出さなかった。

帰宅後にみると、見事に楕円形の穴が開いていた。

大きな割れ目ができるだろうと思っていたが、完全に穴が開くとは思っていなかった。
また、思った通り、Oリングが蓋の溝に深く押し込まれていた。


急に10mまで潜ったわけではなく、徐々に潜っていった。
ここまで変形すれば、水はダダ漏れだ。圧壊する前に変形していたとしたら、海水が勢い良く流れ込んでいたに違いない。もしそうなら、逆に圧壊しなかった。
しかしながら圧壊した。それを考慮すると、容器内部が減圧され、本体と蓋の隙間にOリングが吸い込まれて密着し、隙間が埋められていたのだろう。
たぶん「本体と蓋の隙間」と「蓋側の溝」の両方に吸い込まれたが、どちらかというと本体側のほうが強かったのだろう。
圧壊後、隙間に吸い込まれる力がなくなり、蓋の溝側に吸い込まれたと思われる。

実験ができて満足したが、もう少し実験してみたい。
また何か条件を変えてやって見るかも。

2018年10月24日水曜日

ビデオカメラで撮った満月

今日は訳あって、早く帰ってこれた。
窓の外で満月が上がってきていたので、ビデオカメラで撮影してみた。


自衛隊観閲式総合予行のこのF-35の動画は、スマホで撮影した。
そのためズームがほぼダメ。
自衛隊観閲式本番の時に、一応ズームができる古いデジカメで撮影したけど、倍率はあまり高くなく手ブレもひどく、良い動画にはならなかった。

スマホやデジカメでも動画は撮影できるけど、ズームがいまいちだし、手ブレ補正も悪い。
やっぱり、ビデオカメラを買おうと思って、パナソニックのHC-V480MSを先週買ってきた。
最新モデルではないし、4Kでもないので、お買い得価格。CMOSセンサも1/2.3"と大きめで暗くても比較的きれいに撮影できる。
そのカメラでどれだけ映るのか試してみたのだ。

思った以上にきれいに撮影出来た。
月が電線を横切って行くのがわかる。
倍率はまだ大きくできるのだが、画面から月がはみ出してしまうので、控えめにした。

いい買い物ができた。

2018年10月20日土曜日

明るい時からビール

爽やかな秋晴れを楽しもうと、秋ヶ瀬公園へ行ってきた。

帰る前に、プラザウエストへ行ってアイスを食べようとしたら、ずいぶん騒がしい。
よく見ると「桜区民ふれあいまつり」が開催されていた。

ケバブとビールを買って味わいながら、

最近、昼からビールを飲むことが多いなと感じて、思い返してみたら、

10/06 肉フェス
10/13 さいたま市政令指定都市15周年花火大会
10/20 桜区民ふれあいまつり

と、ほぼ毎週昼にビールを飲んでいた。
まあ、食欲の秋でもあるからいいか。

2018年10月8日月曜日

ベランダからF-35

来週っていうか今週末の、平成30年自衛隊観閲式の総合予行飛行で、ウチの近所を多数のヘリコプターと飛行機が飛んでいた。
その中に F-35 Lightning II が混ざっていた。
ブルーサンダーのなんと間の悪い事か。
色が似ているViper-Zeroか、名前が似ているLightningIIと一緒にくればいいのに、F-15イーグルと一緒。
邪魔なだけぢゃないか!

F-35は始めて見た。
自宅から、こんなものが見えようとは。

残念なのは、曇り空ということ。来週の本番に期待しよう。

2018年10月6日土曜日

肉フェスへ行ってきた

新都心のけやきひろばで行われていた、肉フェスに行ってきた。

看板を見ればわかるが、「肉フェス」の文字がひっくり返っている。
これは、裏肉フェスという意味で、「肉フェス」と言いながら、炭水化物混合物も提供される。
そのため、ステーキ丼や、ホットドック、カツサンドなども売られている。
なんと喜ばしい事だろう。


宮崎のステーキ丼が長蛇の列だったので、比較的空いていた「牛ハラミのライスボール」を食べた。
フライドオニオンがパリパリして美味しかった。
ビールも一緒に飲んだ。

舞台では、色々な出し物もある。「アキダス」というアーチストが歌を歌っていた。


イベリコ豚ベーコンステーキ。
若ければどんどん食べただろうが、ビールも飲んだので、食べるのはこれで終わり。

なんか人が多いと思ったら、さいたまスーパーアリーナで、「フィギュアスケート ジャパンオープン2018」「カーニバル・オン・アイス2018」が行われていた。ロシアのザギトワが来ているらしく、そのためそちら目当ての人もいたようだ。


午後になりどんどん人数が増えてきたので、帰った。
他にも色々食べたかったが、この年齢では無理だ。とはいえ、楽しかった。

2018年10月5日金曜日

XPERIA XZ2 に買い換えた

先週末、突然携帯が壊れたので、新しいXPERIAに買い換えた。
購入の際に、保護ケースも買いますかと店員に言われたが、ストラップがあればいいと思って買わなかった。
帰宅後によく見ると、ストラップをつける穴がなくなっていた。
さらに、ウラ面が丸くなって、なんか持ちにくい。さらにウラ面を下にしていると、わずかな坂でもいつの間にやらスーッと滑って、勝手に移動してしまう。

1周間使って、やはりケースが必要だと感じた。
というわけで、買ってきた。


付属のUSB Type-C 3.5Φ変換ケーブル(手前)を使えば、以前作成したこのケーブル(真ん中)でTVアンテナを接続することもできる。

また長い付き合いになるだろう。

2018年9月23日日曜日

古いテスタ

LED電球を分解したついでに、分解して得られたLEDを電池で光らせようと色々遊んでいる。
(これについて、実験がうまく行ったら、ブログの記事にする予定)

電池の電圧とLEDに流れる電流の両方を同時に見たいと思い、30年以上前のアナログテスタ(島津理化器株式会社 MT-300型)をひさしぶりに出してきた。
15年前ぐらい前にFLUKE(FLUKE-111)のテスタを買って以来、ほとんど使わなくなっていた。
(電子工作をしなくなったので、どっちのテスタもしばらくいじっていなかった)

FLUKEが壊れると嫌なので、アナログテスタを電流計の代わりにしようとしたら、動きがおかしい。
電流計としては動いているようだったが、その他が正常に動作しない。電池切れかなと思って分解したら…。


電池が液漏れしたようで、電池ボックスのー側の接点に硫酸銅のような青い塩が浮いていた。
びっくりして慌てて電池を外した後で、撮影した。
取り外した電池
電池の寿命は2001年5月と印刷されていた。寿命が切れて15年以上。
硫酸だとすると面倒なので、とりあえずビニール袋にすぐに入れた。取り外す時に手についた青い粉もすぐに洗い流した。

もう30年以上前の物だし、ビバホでもテスターは買えるのだから捨てても良いのだが、長年使っていただけに愛着がある。
修理することにした。

接点には、硫酸銅状の塩が大量に浮いており、使い物にならない。一方はバネ状の部分が折れてしまった。
t=0.3の銅板を買ってきて同じような物を作ることにした。

切り抜いたところで、写真を撮っておこうと思って撮影したが、作業に夢中になると撮影を忘れてしまう。
この状態から、切り込みを入れて、角を落として、曲げて金具を2つ作った。
硫酸銅状の物質は、配線にもついていたので、その配線も交換する。
そして組み立てなおした。

錫メッキができればいいが、素人にできるわけがない。
接点の部分のみ、ハンダを塗ってある。

新しい電池をセットした様子。


電圧を見たり、0Ω調整後に抵抗を見たりして、だいたい動いているのを見た。
(昔から抵抗の計測値は誤差が大きい。)
電流計として使っている時に動画を撮影していたので、それを以下に示す。

相変わらず、ピントがあっていないが、50mAぐらいを指しているのがわかる。

ついでなので、FLUKEの電池も交換した。
また、再度液漏れになると嫌なので、使用後電池を外した。
電池はビニール袋に入れて保存することにする。
一時期、休みを与えていたが、まだまだどんどん働くのだ。

2018年9月14日金曜日

ダイソーの40W型LED電球

ダイソーで安いLED電球があったので、試しに買ってきた。

以前買った、IKEAの植物育成用のLEDライトは999円だったが、ダイソーのやつは300円。
ただし明るさは、IKEAが800lmに対し、ダイソーの40Wは485lmなので暗いし、植物の育成には向かない。

買ってきて10秒ぐらい点灯させた後で、分解して色々みた。
ネットでも調べた。この「じじいの実験室」が参考になった。

8個の直列接続されたLEDを定電流駆動している。

分解してしまったので、部品を遊びに使えないか色々検討した。
ある案が思い浮かんだので、同じものをもうひとつ買ってきた。
それを分解すると、なんか違う。
LEDの数が1つ少なくなり、LEDが実装されているアルミ基板に、制御用の回路も実装されるようになった。
ソケット部分の基板はブリッジダイオードと、整流用の大きめのコンデンサがあるだけだ。コイルが一切なくなっている。
機械で実装する部分が増え、手付け部品が少なくなっているので安くなるのだろう。

とはいえ、困ったことになった。
LEDは8個構成を想定していた。遊びでは4x2に分けて使おうとしていたのに7個になってしまった。素数だ。わけられない。
売り場には、違うパッケージの40W型LED電球もあり、モデルチェンジかなと思って、あえて古いパッケージの物を買ったのに、中身は新しくなっていた。

古い物を探すか?分解するまで判らないのにどうやって? 計画を練りなおすか?

2018年9月8日土曜日

青森へ行ってきた

今年の夏が忙しかったので、9月に入ってから夏休みをとった。
9月3日〜6日まで、青森県へ旅行に行った。
高校の修学旅行で十和田湖へ行った。また、30年ぐらい前、車で北海道へ行った時、青森を通過した。
そのくらいしか行った記憶がない。ほとんど知らない地域だ。
以前から、三内丸山遺跡を見てみたかったし、ねぶた祭や三沢基地の航空祭も見てみたかった。
ねぶた祭の時期は忙しかったし、航空祭(今日からかな?)は、三沢基地着の飛行機が取れなかった(今思えば、電車で移動すればよかったかも)。
そのため、中途半端な時期に行くことになった。


青森駅からの風景

三内丸山遺跡のクリと大型掘立柱建物

青い森鉄道で移動して、三沢の航空科学館へも足を伸ばした。

青森県立三沢航空科学館の零戦

後ろには、一式陸攻に似た「旧日本陸軍一式双発高等練習機」も展示されている。

弘前へも行った。
弘前駅前の観光案内で電動アシスト自転車を借りて(1000円)、自転車で観光。
弘前城本丸は、石垣の修理中で移動されていた。
内堀からは水が抜かれ、本丸の土台部分の東側半分ぐらいが崩されていた。今の時期しか見れないレアな状態だ。レア物好きなら見ておくべきだ。

移動された弘前城
この角度から写真を撮ることができるのも今だけかも。

お城のそばの「cafe 山崎」でランチを食べた。
青森といえば、最近「奇跡のリンゴ」が有名だが、そのりんごを使ったメニューが「レストラン山崎」にあるらしいので行こうと思ったが、日焼けした薄汚いオヤジには入りにくいので、隣のカフェにした。
やっぱり、オヤジには不釣り合いな雰囲気だ。

弘前市りんご園へも足を伸ばした。

電動アシスト自転車の機動力は素晴らしい。
とはいえ、お城付近だけでも植物園や庭園など色々見るものがある。お城付近+りんご園だけでまる一日かかった。

最終日は、岩木山へ登ろうと考えていた。
バスで8合目まで行き、リフトで9合目まで行って、歩いて頂上まで行く計画だったが、リフトが強風で運休だった。
とりあえず、駐車場でパノラマ写真を取って、とっとと下山。

青森の三内丸山遺跡のそばの青森美術館を見ていなかったので、電車で青森へ移動して美術館を見学。
山に登ろうとしていたので、スポーツウエアを着ていた。ある意味、街では変な格好だが、美術館に来るような人は、奇抜なファッションの男も多いので違和感は無かっただろう。

その他、食べ物。
他にも色々美味しい物を食べたのだが、写真を撮り忘れた。
ねぶた漬けという漬物?が特に美味しかった。松前漬けに数の子が入っているようなもので、ヘモグロビンA1Cが5.6な私には、色々な意味でやばいくらいに美味しい。

旅行は、9月3日〜6日だったのだが、その間、台風21号が通過したり、北海道では北海道胆振地震も発生した。
台風21号は夜中に通過したため、日中はずっと晴天だった(現地の人は、暑すぎると話していた)。
しかし、風が強かったので、りんごに被害が出たかもしれないと思い、次の日は急遽りんご農家応援のため、りんご園見物をした。りんご摘み体験もした。
次の日の早朝(っていうかその日の深夜?)北海道胆振地震が発生して、弘前も揺れたが目立った被害はなかった。

日本中で災害が発生する中、不謹慎とは思うが、楽しい旅行だった。

2018年9月2日日曜日

タカベの群れ

先週大瀬崎で潜った時も、昨日井田で潜った時も、タカベの幼魚の群れが見られた。

昨日、井田で潜っている時に、ハマチの群れが来ていた。
去年辺りから、大物が増えてきている気がする。そのせいか、アジが不漁らしい。
(アジが不漁だから、大物が沿岸まで来ているのかもしれない)

アジは減っているけど、タカベが増えている気がする。
まだ食べるにはまだ小さいが、期待しよう。

2018年8月29日水曜日

台風の連発 サンマの豊漁

今年は珍しく忙しい夏。
全然ブログの更新をしてなかったので、何か書くことにした。

サンマの漁獲量、去年はひどかった。
先月7月の段階では、漁獲量制限の話も出るほど今年もやばそうだった。
それが昨日のニュースでは、水揚げ後に積むためのトラックが足りないくらい大漁らしい。

なんで急に増えた?
そもそもサンマの量が減ったのは、日本の東の公海上での乱獲が原因という説があった。
8月は台風が多数発生(25年ぶりらしい)し、多くは日本およびその付近を通過して太平洋へ流れていった。
私個人の想像だが、海が荒れていて乱獲されなかったのかも?

もしそうなら、台風の連発もそんなに悪くはない。

そのような記事は無いかと探してみたけど、見つからなかった。
台風と豊漁は関係ある?ない?

2018年8月1日水曜日

2020年に向けて、臭Tをなくそう

洗濯したまま干すのを忘れたり、洗濯物を生乾きの状態で畳んでタンスにしまったりすると、臭くなってしまう時がある。
洗って干せば、臭さはなくなる。しかし、それを着て汗をかくとまた臭くなってくる。
なかなかしつこい。

この臭くなってしまったTシャツ(以降「臭T」と省略)の臭さを取る方法がある。

Tシャツを煮るのだ。

臭さの原因は雑菌なので、煮沸することで除菌するのだ。
大きな鍋で、30分ぐらいコトコトと弱火で煮た後で、水道水で粗熱をとって、洗濯機で普通に洗濯する。
洗ったら、直射日光で干したほうが良い。速く乾燥させて、再増殖を押さえる。
今年の夏は死ぬほど暑いので、この熱エネルギーを有効利用しない手はない。

処理をしても、他の臭Tがタンスに残っていると、また菌が移動してくる。
複数の臭Tがある場合は、全部いっぺんにやってしまったほうが良い。このとき、色が移りやすいので、同系の色でまとめてやるといい。

過去に、何度も洗ったり、漂白剤を使ったり、重曹を使ったり等、いろいろ試してきた。
それぞれ一定の効果があったが、この煮込む方式が一番効果的だった(組み合わせればさらに効果的かも)。

通勤時、電車に時々臭い人がいる。
2020年夏の東京オリンピックで、外国人がたくさん来る。
その時に、日本人は臭いと思われないようにしよう。

2018年7月27日金曜日

ピンクの夕焼け

夕方なら、夕焼けになるわけではない。例えば、夕方に雨が振っていれば夕焼けにはならない。
ある程度晴れていないといけないが、快晴ではただのグラデーションで、あまり良いものではない。
ある程度の雲があるほうが、空が染まる。
日が沈む瞬間をみるのも面白いが、沈んだ後の夕焼けで染まった空も美しい。

また、その色も微妙に違う。
オレンジ系が多いが、時々ピンク色の夕焼けになる時がある。
今日は、そんなピンクの夕焼けだった。

水蒸気が多いとピンクの夕焼けになるらしい。
台風12号が、ありえない方向から接近している。
ピンクの夕焼けでうかれていないで、締めてかかれ!

2018年7月25日水曜日

鋭い痛み

数週間前から、右手人差し指の爪の親指側のあたりに鋭い痛みがあった。
まるで針でも刺さったかのような傷みだった。

鋭い痛みといえば痛風。
普通は足の親指に出るらしい。ほぼ毎年行っている健康診査の尿酸値は基準の範囲内とはいえ、やや高めだ。発症には個人差もあるだろうから、やってしまったかと思っていた。ちなみに、今年の健康診査の結果はまだ出ていない。

2週間前頃、痛い部分をよく見ると、皮膚を通して棘のような黒い筋が見えていた。
その周りが炎症をおこし、赤く腫れている。
これが尿酸が固まってできた棘?などと思いつつ、水分を多くとるようにして、傷みが取れるのを待っていた。

何日経っても傷みはおさまらず、むしろ強くなっていく。
腫れ徐々に広がり、赤黒くなってきていた。さらに、指の皮も厚く固くなってきていた。

ところが、昨日お風呂あがりによく見ると、黒い棘の部分の皮膚に直径0.5mmぐらいの小さな丸い穴が開いているのに気がついた。
そこから、この棘が除去できるのではないかと思って、厚くなった皮を1mmほど剥がして黒いものを引っ張ると、スルスルと出てきた。

どう見ても毛だ。
なんでこんなものが指から出てくる?

裏返して撮影。やっぱり毛だ。
皮膚のようなものが付いているほうが奥にあった。

取り出した後に撮影。

丸く皮膚が剥がれている部分からこの毛を抜き出した。

取り出すと傷みはかなり弱くなった。強く押せば痛むが、風が吹いたくらいでは痛くない。
痛風ではない。この毛が刺さっていたのだ。
こんなものが刺さっている状態なのに、今月は忙く、先週は1日1000行コーディングをしていた。キーボードを叩くのも痛くてしょうがなかったが、プロとして弱音を吐くわけにもいかず、我慢して仕事をしていた。

今日になると、さらに傷みは弱くなった。固くなった皮膚に違和感を感じるだけだ。

爪と皮膚の間にも小さなかさぶたがあったので、そっちから刺さって、指側に突き抜けてきたようだ。
体の中で発生したわけではなさそうだ。
とはいえ、なんでこんなものが刺さっていたんだろう? やっぱりわからない

傷みは無くなったので、もういいか。