2013年2月20日水曜日

ど~んと構えて

仕事中にふと気がつくと、耳の奥で「パンピー」のCMの歌が流れていた。

ど~んと構えて飲んでかかれ。(ヘイ)
パンピー、パンピー、飲んでかかれ。
と言う歌が、繰り返し流れていた。
なんで、いつの間にそんな音楽が耳の奥で鳴っていたのかは不明。

CMソングは、耳に残るように作られているらしい。
しかし、パンピーなんて、何十年前だよ。

2013年2月15日金曜日

ロシアで隕石落下

ロシアで、隕石落下による被害が出たそうだ。
たぶん切れちゃうけど、一応NHK NEWS webへのリンク

明日の早朝、小惑星 2012 DA14(国立天文台)が地球の静止軌道よりも内側を通過する予定。
これのオマケか?
肉眼で見ても...と思っていたけど、オマケ付きなら、おもしろい物がみれるかも。

追記。
Youtubeでもニュース映像を見つけた。

派手に窓ガラスが割れているところもある。
広範囲で多数の窓ガラスが割れたのなら、ガラス屋さんもてんてこ舞いだろう。注文殺到で処理しきれないだろうから、しばらくは窓開けっ放し生活をする人もいるだろう。
しかし、日本と違って寒いんだろうな。窓がなければ、さむさむ地獄。
かわいそうと思うが何もできない。

"Meteorite falls in Russian"で検索すると、他にも色々見つかる

2013年2月12日火曜日

SONY Xperia Z

SONY Xperia Z と、Samsung Galaxy Note 2LG Nexus 4の動画能力比較ページを発見した。

さすがのSONY。音も映像も圧倒的ぢゃないか!!
書き込まれた英語、日本語コメントを見ると、「SONY Xperia Zが良い」という内容ばかりだ。

次に目立つのは、「SONY Xperia ZのHDR機能をOFFにしろ」見たいなもの。
せっかく持っている機能・性能をOFFにして比較しろとは、むしろUnfairだろ?
全部ONで、実力を出し切って比べればいいじゃん。

っていうか、もしかして韓国勢、HDR機能なし?

2013年2月6日水曜日

冬は辛い

子供のころからそうなのだが、毎年冬は金がない。

大人になった後で、冬に金が出て行くのだけは避けようと努力をしていたのに、「どうしても、今月に…」と言われて、渋々それを受け入れてきた。
そのせいで、11月から3ヶ月間は、毎月20万円以上の金が出て行く。
それに加えて、ローンや健康保険もあるので、この3ヶ月間で100万円は出ていくだろう。

今年もなんとか乗り越えたが、いつも辛い。
冬は大嫌いだ!

2013年2月2日土曜日

やかんを磨け

昨日の「やかん」のつづき。 クレンザーで蓋も磨いた。
まずは写真。
焼け色部分は、表面の汚れをとっただけ。
たぶん酸化膜なので、クレンザーでもなかなか落ちないだろう。落ちなくはないだろうが...
化学反応でステンレスの焼け色をとる洗剤?が一般に売られているらしい。
それを使えば、キレイになるだろう。

しかし、焼け色もそれはそれで美しい(写真では汚く感じるが)し、事故の教訓としてあえて残しておこう。
(いつかはピカピカに戻すかもしれない) 写真をよく見れば判るが、汚れを完璧に落としたわけではない。
実は錆びている部分があるので、全体をピカピカにすると、その部分がやけに目立ってしまうのだ。
購入から半年ぐらいで、焼肉のタレの残りがかかっているのに気がつかず、数ヶ月放置されていた。
当時コーヒーはコーヒーメーカで作っていたし、夏場だったので、ほとんど使わなかった。そのため発見が遅れた。
気がついたときには、時すでに遅し。
それから15年が経過したのだが、未だに気になる。
時々磨くのだが、かなり削らないと完全にはとれない。

下の方は全体的に金色なのだが、映り込みが激しく、写真で見ると分からない。
また、ピカールでも磨いていない。
ピカールで磨くのは、焼け色を落としたあとだろうな。

2013年2月1日金曜日

ニホンウナギが絶滅危惧種に

ニホンウナギが絶滅危惧種1Bに指定された。
現時点では規制されるわけでは無いそうだ。
一応、完全養殖の研究も行われているが、大量生産はまだまだ。
去年末、NHKのサイエンスZEROで、考えられる減少の原因が紹介されていた。
1つは、温暖化の影響で産卵場所が南下し、フィリピンから黒潮に乗れず、南の方(ボホール島やミンダナオ島方向)へ流され、死滅回遊してしまうそうだ。
もう一つは、整備された日本の川を登れないそうだ。ウナギは他の魚とは違い、泳ぐ能力が低く、サケのように小さな段差をジャンプして越えることができない。遡上できずに一ヶ所に固まっていると、他の魚の恰好の餌食になってしまうそうだ。
フランスでは水門の脇に「ウナギの道」を作って、うなぎが溯上できるようにしているということが紹介されていた。
その他いろいろな原因の候補が紹介されていたが、大きいのはこの2点だったように記憶している。

温暖化は地球レベルで発生している問題であり、日本単独での解決はなかなか難しい。
河川の環境を多少作り替える(ウナギの道を作る)ことは、それと比べれば現実的だ。
ウナギは泳ぎは下手だが、蛇のようにはって陸上を移動することは意外にも得意だ。紹介されていたフランスのウナギの道は、板に所々人工芝状のものをつけたような形をしていた。たぶんこの人工芝状のものに体を引っ掛けて、板の上を蛇のようにはって遡上するのだろう。
意外と簡単な作りに見えた。

さらに減少し、最悪の場合、絶滅となれば、もう取り返しがつかない。
今は「高くて食えない」だが、食うどころか匂いを嗅ぐことも、見ることもできなくなる。
自分に何か出きることがあればいいのだが。

やかん

先週末、通販で電子部品を注文した。
それが火曜日に届く事になった。

その日の夕方、宅配便の配達員から携帯に電話があり、届けたいという。
製品のいじわる試験の途中だったので、帰るのが少し遅くなるというのを伝え、21時ごろに届けてもらうことにした。

帰り道、コンビニで酎ハイを買うついでに、缶コーヒーを買ってきた。配達時刻を遅くに変更してもらったお礼に、配達員へあげる用だ。
帰宅後、やかんでお湯を沸かしつつ、食事の支度を始める。といっても、前の日に残ったごはんと野菜炒めで「野菜炒め丼」を作っておいたので、レンジでチンするだけだ。
やかんのお湯は、缶コーヒーが冷めないように、浸すためだ。水をたくさん入れて、沸かそうとしていたので、時間がかかっていた。
そうこうするうちに、ごはんができる。その時はまだお湯は沸いていなかった。
机にごはんを持っていっておいて、YouTubeの動画を見ながら食事をする。

…そして、やかんのことを忘れてしまっていた…

何かが焼けるような匂いがして、ハッと気がついた。
慌てて、台所に行くと、やかんの下の方が真っ赤になっている!!
1000~2000℃ぐらいだろうか。すぐにガスを止める。アルミのやかんだったら、形を保てず溶融していただろう。
ガスを止めると、「カチン、カチン…」と言いながら、赤みが徐々に消えていく。
危険なので、自然冷却に任せて、少し離れて10分ぐらい放置した。

しかし、このままではお湯が沸かせない。
スパゲッティを電子レンジで茹でるための器で、レンジでお湯を沸かし始めた。すると、配達員がきた。
荷物を受け取り、お礼を言って、ぬるくなった缶コーヒーを渡す。
本当は「暖か~い」缶コーヒーをあげたかったのだが...
やかんも十分に冷えたところで、様子を調べた。
上の方全体が黒く焦げている。下の方は、むしろきれいで、バイクのマフラーのように虹色になっている。
蓋を開けようとすると開かない。なぜかくっついているようだ。軽く蓋を叩くと、開いた。
長年利用しているやかんだったので、表面に薄く(見えないぐらい)汚れがついており、それが炭化してやかん本体と蓋をくっつけてしまったようだ。
内側は皮がむけたようになっていた。

このやかんは、かれこれ15年ほど前に買ったものだ。
それまではキャンプ用品で食事の準備をしていたが、もう少しまともな家財道具を揃えようと思って、購入した物だ。
その当時、普通のやかんはアルミ製。ステンレスのやかんは高級品だった。
表面が磨かれており、まるでクロームメッキをしたような金属光沢があった。「かっちょいい!」と思って、アルミのやかんの何倍もの値段で購入した。
とても気に入っているやかんだったので、捨てたくない。しかし、底が溶融して穴が開いていたら、もうダメだ。リベットを打ったら、美しさが台無しになる。

内側は、皮がむけたようになっているので、水で洗った。
水を入れたままお湯を沸かしてみる。穴が開いていれば、シューシューと言う音がするはずだが、音はしない。
どうやら持ちこたえたようだ。赤熱して光っていたのに、さすがはステンレス。
蓋をあけて中をみると、灰のような物が漂っていた。
流し台で水を出しながら、少し熱湯を捨てる。中に水を入れて、適当な温度になったところで、内側を擦って灰状の汚れを落とす。
洗った後で再度お湯を沸かし、少し飲んでみた。
ステンレスの金属臭い味がした。しばらくは、こんな感じだろう。
今日になって、真っ黒なやかんを磨こうと思った。
午前中は洗濯や確定申告のための準備等で、午後から磨き始めた。
少し磨いたところで、写真をとっておこうと思い、ベランダへ持っていき、撮影した。
少し磨いていたので、濡れている。やや下の方がキレイなのは、おそらくあまりの高温で、汚れが完全に燃焼したのだろう。そして底付近は虹色に変色している。
上の方の汚れは、完全に焦げ付いており、洗剤で擦っても全然落ちない。歯磨き粉で擦ると多少落ちる。
クレンザーなら落ちるだろうと思って、近所のビバホームでクレンザーを買ってきた。ついでにピカールも買ってきた。
クレンザーでゴシゴシ洗う。数時間やって、本体の9割程度の汚れが落ちた。
上の写真では汚れがひどすぎるため判別できないが、汚れを落としていくと下の方は全体的に薄い金色になっていた。高熱による虹色の変色の影響だろう。
写真をとりたいが、夜だと写り方が違うので、比較できない。写真は明日まで待て。