2023年12月10日日曜日

あひるちゃん

先日セリアで、自転車に付ける「あひるちゃん」を見つけた。
ぎゅっと握ると、「プー」となる。警笛のようなものだ(箱だけ撮影)。

この自転車、未だに乗っている。
ただし、あちこち壊れているので、自分で修理している。
10年以上前にベルも壊れていた。100均で新しいベルを買ったのだが、そのときお店には金色のベルしかなく、やむおえず金色のベルにした。
金色は嫌なほどにと目立つし、悪趣味だ。しかし、悪いことばかりではない。
多数の自転車が並んでいる駐輪場では、すぐに自分の自転車が見つかる。

その金色のベルも、経年変化で色が抜けて、銀色に近くなった。
すなわち、目立たなくなってきていた。

「あひるちゃん」を見た時、これだと感じた。
警笛としてはほぼ使い物にならないため、理性的に考えれば、こんなくだらないものを自転車に付ける人はそういないだろう。
しかし「目立つ」という機能は抜群にいい。
ヘルメットの色が、赤、青、灰色の3色から選べる。

青色を買ってきた。
マンションに戻ると、駐輪場で同じ青色のあひるちゃんを付けている自転車を発見。
かぶっている。まさかこの狭い環境でかぶるとは。

少しオリジナル感を追加しなくてはならない。
というわけで、白いビニールテープを細く切ったものをヘルメットに貼って、ストライプ柄にした。
さらに銀色のペイントマーカーで、プロペラを塗った。
(物干し竿に設置して撮影)

100円なので、かぶっていない色を買えばいいという話もある。
というわけで、グレーも買ってきた。
こっちは黒いビニールテープ(2ホゴ)を細く切って、ストライプを作った。

直射日光や風雨にさらされていれば、どんどん劣化する。
おそらく、レプリカントよりも寿命は短いだろう。
あひるちゃんBlueが解任されたら、Grayに頑張ってもらおう。

あひるちゃんは、数年前から流行っていたらしい。
しらなんだ。

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