2022年1月30日日曜日

チキンパルマ(天国のチキン)

NHK 世界の居酒屋 15min (世界入りにくい居酒屋を再編集したような番組)の「オーストラリア メルボルン」で、「天国のチキン」と呼ばれる料理が紹介されていた。

チキンカツをベースにしたピザのようなものだった。
正式には、「チキンパルマ」という料理らしい。
大きなチキンカツに、トマトソースを塗って、野菜とハムとチーズを乗せでオーブンで焼いたものだ。
日本人視点でみれば、昇天してしまいそうな、ものすごいボリューム感。
老弱男女を問わず、地元の人が次々に注文していた。オーストラリア人恐るべし。

最近は、あちこちでチキンカツ丼には大きすぎるチキンカツが売られている。
それを買ってきて見様見真似でやってみた。

断面はこんな感じ。

年齢的に胃腸が弱くなり、脂っこいものはきつい。
食べやすくするために、野菜多め(ピーマンと玉ねぎ)にしている。
にもかかわらず、地獄(天国?)のボリューム感をだすために、ハムは省略しないのだ。

意外に無理なく食べられた。
今度は、ドンキのチキンカツでやってみようかな?

彼こそが海賊 Take#2

コロナでウチにいるなら、何かをして遊ぼう。
というわけで、"He's a pirate"の自家製シンセサイザ音楽、新たに動画を作り直した。

前回の記事の音楽には、プチプチ音が入っていた。
多少気になったが、久しぶりに引っ張り出してきたコードだったので、そのまま動画を作った。

前回の動画作成後にソースコードを見直した。
休符の処理部分に日本語コメントで「工夫せよ。」と書いてあった。
10年前のコードだ。そんなこと言われてもどういう意味でそれを書いたのか憶えていない。

コード全体を見直して、だんだん思い出してきた。
MSXで言うところのエンベロープも実装している。エンベロープで音を止められるなら、休符もエンベロープを利用して実装すれば特別なものが減りシンプルになると考えていたのだ。
このアプリ、現在はPCで動かしているが、元は組み込みマイコンで利用できるように開発していた。
メモリも処理能力もギリギリで動作するようにしているので、PCのようなリッチな環境ではいちいち考えないような些細な事も気にしている。(動作時に除算をしないとか)

エンベロープの実装が、部分的で、一部中途半端になっていた。
特定の定数を代入するか、ゼロを代入(ゼロクリア)するかで、迷っていたようだ(多くのコンピュータでゼロクリアはわずかに軽い)。
そのせいで、休符部分でプチプチ音がなっていた。

その他エンベロープの立ち上がりも多少緩やかにした。
なんだかんだで色々直したが、小さいマイコンでも動くように、基本部分はなるべくいじっていない。

ほとんど変わっていないように聴こえるかもしれない。
ピエゾ素子のスピーカーではエッジの立った波形が強調され気味で、プチプチ音が目立つが、ダイナミックスピーカではあまり聞こえないかもしれないためだ。
遊びだから、無駄なこだわりもありだろう。

追記: YouTubeで前のものと、新しいものを聞き比べてもあまり違いを感じない。
ALSA(実際にはPulseAudioのALSA I/F)で直接演奏している時は、プチプチが聴こえるのに…。
考えてみたら動画を作るために、圧縮していた。
その時に高い周波数は捨てられているのかもしれない。

2022年1月29日土曜日

極超重労働

以前、「文書の読解力がない」の件、その後も何度か同じ書類が送られてきた。
最初に送られてきたものも穴が開くほど読んだのだが、前の記事のように意味がわからない。
後から送られてきた文書も、同じ内容で意味がわからない。真偽の程もつかめない。
ただ、同じ用紙が何通も送られてきたので、用紙を埋める練習はできる。

添付書類として「法人(商業)登記簿謄本」が必要となっているが、法務局で請求しようにもそういう名前の書類はない。
やはり偽物か?
何度読んでも意味がわからない穴だらけの文書だ。人を煙に巻くために作られた文書と考えることができる。すなわち詐欺だ。

とりあえず全部事項証明書の請求用紙を書いて、「社会保険に加入する届け出書類と添付書類」を見せながら「この法人(商業)登記簿謄本はこれでいいのか?」とダメ元で聞いてみた。
法務局職員が「そんなもの知らない」と答えれば、「日本年金機構(と名乗る組織)」から何度も送られてきている書類は、なにかおかしい。無視しするべきだ。
しかしながら、法務局の人はじっと見てから「そうです。」と答えた。
ちらっと見ただけでなく、しっかりと確認したように思えた。
少なくとも「法人(商業)登記簿謄本」は、「履歴全部事項証明書」でいいようだ。

必要な書類は一応揃えたことになるだろう。
練習用に書いてみたが、わからないことが多すぎて穴だらけだ。
地図も描く必要があるのだが、住宅街の特徴のない部分、どうやって表現すればわかりやすいか?
何度か描き直す。時間ばかり消費する。

電話で質問したいが、お役所仕事は平日だけだ。
今は病院にも通っているし、歯医者にも行っている。
時間的制約が大きい。結局、去年の12月27日に電話をしてみた。
連絡先も解りにくかった。電子音声の誘導で人につながり、その人から正しい連絡先と電子音声への答え方を教わって、やっと連絡がついた。
なかなか連絡が付かないところも、怪しい。本来なら、ならすぐに解るはずだ。
しかしながら、色々質問すると、徐々にこの何度も送られてきた書類が本物らしいと言うのが解ってきた。
書き方を色々教わったが、あまりにも穴が多すぎて、全てを質問できない。何が解らないのかすら、解らない。

電話を切った後で、穴埋めしようとしたが、やはりそれでも穴が残る。
年末だし、以降の処理は年明けにすることにした。
日本年金機構に、直接行って質問したほうがいいだろう。

年明けに行こうとするが、日向灘でも色々あり、なかなか時間が取れない。
(去年からなんだかんだ噴火しすぎ)
風邪をひいたりすれば、コロナかもしれないので、様子を見る必要もある。
やっと、昨日の1月28日(金)に時間がとれて、北浦和の「日本年金機構」へ行ってきた。

書きかけの書類を見せると、ほぼOKということだった。
この怪しすぎる書類は、実は正式な物だったことがやっとわかった。
その場で「解りにくい」ってブーブー言っても何も解決しない。
とっとと終わらせたいなら、相手の力を最大限に引き出しながら作業するのがいい。
機嫌を取りながら、おかしな部分を指摘してもらって書き直し、穴も埋めて仕上げていった。
年金手帳の番号を書類に書いていたのだが、マイナンバーの番号なら住民票が要らないので、その番号にするように言われた。
それだけやれば、後は郵送でよい。必要な事項はすべて書き込んだ。

文書の読解力が無いため、ちょっとした作業でも何ヶ月もかかる。
特に詐欺行為が横行する世の中だ。ちょっとでも怪しいと思えば、踏みとどまるべきだ。

コロナでも人の不安をあおったり、エセ科学の話が渦巻いている。
どんなに不得意なことでも、しっかりと確認し、理解すれば問題を避けることができる。
そのための苦労を惜しんではいけない。

2022年1月22日土曜日

武蔵浦和西口駅前K's電気跡地の再開発工事#7

武蔵浦和駅前工事を見てきた。
地上はあまり変わっていないが、地下にコンクリートが打たれ、鉄筋がたくさん見えていた。
地下部分の作業をしているようだ。

大災害が多いけど、

豪雨、台風、洪水、地震、津波、火山噴火、パンデミックも。

毎年、パニック映画のような事件が起きているように思う。
パンデミックで生活が追い詰められ、世界中で暴動や「やけくそ」犯罪のようなものが増えている。
昨今の石油の高騰も、産油国の石油関連施設への破壊活動が増えたのが、原因に多少あるらしい。
それだけならいいが、軍事的な緊張も高まっている。

自分の立場を守るために、敵を作る。
「自分たちが苦しいのは、他の奴らのせいだ!」みたいに。
これが「壁」になる。
さらに危機が、広く、大きく、増加していく。ケスラーシンドロームのように。

コロナのパンデミック、何が怖いかといえば、「社会の分断」だ。
分断が、経済活動や助け合いを停滞させる。成長を妨げる。
最近では、コロナと経済活動を別に考えるのではなく、一体として考えるようになってきているが、「分断」だけはまだ取り残されているように思う。

苦しいことを周りのせいにしていれば = 他人に責任転嫁していれば、一時的に多少は気が晴れるだろうが、逃げているだけで何の解決にもならない。
我慢しているのと同じだ。以前書いたように、我慢では出口の見えない困難を乗り越えられない。
「逃げる」のも「我慢」も無用とまでは言わないが、一時的な手段であって、最終的な解決方法にはなりえない。
完全に解決していない問題は、いつまでも努力(逃避や我慢)を必要とする。
もし「ずっと努力しているのに、暮らしが楽にならない」と感じるなら、逃げたり我慢したりしていないか考え直してみよう。

ヒトは1人では生きていけない。
分断が深くなればなるほど、苦難は増える。
敵を作らなければ、衝突もない。
助け合いが増えれば、被害を最小にして、立ち直りを早める。

経済的に、物流的に、世界中はつながっており、戦争をすれば勝者はいないと言われている。
「孫子の兵法」は有事の際は有用だが、社会が安定してくれば、そして安定を維持したいなら「孔子の教え」の方がいい。
どちらも優れた思想だが、今の時代、どちらが合っているか?

人類はまだまだ非力だ。自然の猛威には対抗できない。
災害が大規模化しているし、増加しているので、誰でも被害者になり得る。
敵を作ってどうする? 早い立ち直りこそが力になる。

2022年1月16日日曜日

津波

今日は、ダイビングに行く予定だった。

オミクロン株の感染がものすごい勢いで広がっている。
病床使用率も上がってきた。
そのため、近い将来また蔓延防止措置になると考えていていいだろう。

というわけで、行くなら今週だろうと思っていたのだが、トンガの噴火で津波が発生。
太平洋側を中心に、津波注意報が出た。

ダイビングの予定だったので、早朝、駅へ向かった。
ウチを出る直前に、ダイビングショップに「津波、だいじょうぶかな?」とSMSを出したておいた。
メッシュバッグが大きいので、駅まで歩いている間は、スマホは使えない。
電車の始発があまり早くないため、利用者が意外に多い(もっと早くならないかな…)。
邪魔にならないように気をつけながら、駅のホームに到着後、一旦荷物を下ろす。
なんだかんだ手間がかかる。

スイカの入っている財布は、取り出しやすいが、スリに狙われにくいポケットに入れている。
スマホは使いにくいポケットに入れている(最近のスマホは大きすぎる)。
電車に乗る直前にスマホをチェックしたら、「ごめん、今回は中止しましょう。」と来ていた。
電車が来ていたが「了解です。」と返事をして、乗らずに駅を出た。

まだ駅は無人だ。以前、入った駅から出る(すなわち入場のみ)では、スイカがエラーになったと記憶している。
だいじょうぶかなと思いながら、タッチするとそのまま入場料金と思われる148円が引かれてエラーにならなかった。

電車が止まっている地域もある。
私は遊びだから中止でもいいが、大学入試の共通テストの人は大慌てだろう。

トンガの巨大噴火。
まだ何が起きているのか詳細は解っていないようだ。
実際に、気象庁は昨日の段階では日本への影響は無いと言っていたのに、今は津波注意報や警報が出ている。
「通常の地震による潮位変化ではない」とも言っている(空気が津波を作った?)。

噴煙が広がる動画が、人工衛星から撮影されていたのが興味深い。
おそらくそれ以外にも大量のデータが取得されている。
今は解っていなかったとしても、分析が進めば徐々に詳細が解るだろう。

噴煙が成層圏に達すれば、地球規模の異常気象(冷夏)になるかもしれない。
影響が出るまでまだ時間があるので、慌てる必要はない。
1991年フィリピンのピナツボ火山の噴火による冷夏の影響で「米騒動」が生じたのは1993年だ。
ゆっくりと備蓄していけば良いだろう。

2022年1月15日土曜日

彼こそが海賊

ロールアップピアノを買ったのはいいが、私は楽譜すら読めない。

もう少し勉強したほうがいいと思って、楽譜の有料ダウンロードサービスから楽譜をダウンロードした。
しかし、全く楽譜が読めないので、どういう感じになるのかわからない。
これじゃ演奏もできないし、できたとしても正しいかどうかもわからない。

機械で自動演奏するにもArdourの勉強もほったらかしだ。
しかし、十数年前に遊び半分で昔のBASICのPlay文のように簡単に音楽を鳴らすためのアプリを作っていた。
それを引っ張り出してきて、楽譜を読みながら、そのアプリ用のデータを組んでいった。
音色は、正弦波、矩形波デューティ12.5%、矩形波デューティ25%、矩形波デューティ50%、矩形波デューティ75%、三角波が使える。
今回は、矩形波デューティ25%で主旋律、矩形波デューティ50%を伴奏に使った。
できたのが、これ。


使用した楽譜は、三連譜が大量に出てくるのみならず、三連譜が休符や長さの違う音符(1/8と1/4)で構成されていたりと、複雑でもあり、かなり大変だった。
三連譜は、『水戸黄門の「だん、だだだだん」の「だだだ」だ。』としか習っていなかったので、そのような三連譜もあるとは知らなかった。

少しだけ、勉強になった。もっと勉強しないとな。
とはいえ、だいぶ脱線した。

2022年1月9日日曜日

冷凍たこ焼き

関東在住のためか、「たこ焼き」をあまり食べない。
50年以上生きているが、5回も食べてないだろう。

お祭りで売られているのは、6個入りで600円。なんとなく納得できない値段設定。
だからと言って、おうちで作るかと言えば、たこ焼き用鉄板も無い。
わざわざ鉄板を買うか?そこまでするか?
敷居が高いと言わざるを得ない。

ところが、TVで「冷凍たこ焼き」の事を話していた。
レンジでチンすればいいなら、変な鉄板は必要ない。

今日、近所のBig-Aの冷凍食品を見ている時に、冷凍たこ焼きが目についた。
40個入り467円。1個あたり11.7円。納得の値段。
早速買ってきた。

買ってきたはいいけど、どうやって食べたらいいんだろう?
ソース? ポン酢醤油? ケチャップ? マヨネーズ? よくわからない。
とりあえず、とんかつソース + ケチャップ + マヨネーズ を適当にかけて食べた。
出汁の味とタコの味がして美味しかった。
なにもかけなくても、そこそこ美味しくできている。

食べた後で、撮影しておけばよかったと思い、冷蔵庫から出してきて、残りを撮影した。

やっぱり簡単にできるっていいよね。
関西の人は、ひとこと、ふたこと、あるだろうけど。

2022年1月7日金曜日

朝の雪景色

今日の朝、日が昇ってきたところで撮影した。

ドカ雪かと思っていたが、たいして積もってはいなかった。

しかし、すごく寒かった。
このあたりの最低気温は、-7.7℃だったらしい。

冬は寒く、夏は暑い。
良くも悪くも、埼玉らしい気候だ。

ロールアップピアノ

近所のスーパー(ディスカウントストア?)に行ったら、ロールアップピアノが売られていた。
巣ごもり生活が続いたこの2年間、ギターや電子ピアノがものすごく売れたらしい。
特に場所をくわないロールアップピアノはバカ売れで品薄が続いていた。
音や操作感はイマイチでも、無いよりはいい。充分に楽しめる。

思わす衝動買してしまった。
61鍵のもので、8,000円ぐらいだった。

大きな電子ピアノは、収納/設置場所の確保や、準備/片付けに手間がかかるが、これなら楽だ。
(机の上をきれいにする必要はある)

ウクレレがいいのは、手元に置いておいて、さっと出して弾ける事だ。
プログラミング時、以前ならタバコを吸っていたような、ちょっとした時間に弾いた。
これでタバコがやめられたようにも思う。

ロールアップピアノもウクレレの手軽さがある。
ウクレレの欠点は、音域が狭い(せいぜい2オクターブ)ことだ。
しかしこれは61鍵もある。きっと色々弾けるだろう。もちろん練習は必要だが。

この手の機械は、デモ機能がある。
D05は、Pamela と書かれており、フィリピンではとても有名な音楽だ。
以下は、youtubeでみつけたもの。

順番に聞いていくと、他にもフィリピンっぽい音楽が色々聴こえる。
逆に日本の音楽はあまり入っていない。

フィリピンにお土産にもっていくと、ウケそうだ。
とはいえ、もう行かないだろうが。

2022年1月4日火曜日

シチューを食べよう

牛乳が余って廃棄されているらしい。
というわけで、年末から時々シチュー(白い方)を作って食べている。

シチューが洋食なのはわかるが、大きな器はこの和風なものしかなかった。
割引されていたおいしい牛乳(割引されていてもナニゲに高いのだが)をたっぷり使って作った。

両親共に宮崎県出身だ。
そのせいで、うちでは鍋の鶏肉は骨付き肉(手羽元)を使う。
そしてその流れで、シチューでも骨付き肉を使う。

お皿に浮いている骨は、その骨だ。骨からは出汁もでる。
圧力鍋で茹でたので、盛り付けようとすると、軟骨も含めて肉は骨からはがれてしまう。
圧力鍋は、エネルギー効率もいい。SDGsにもいいい。

人参は、お正月用の赤い人参(京野菜?)だ。叩き売られていた。
じゃがいもは圧力鍋に入れたものは溶けてしまうので、それとは別に切ったものを後から入れて茹でる。
玉ねぎも、圧力鍋に入れたものは溶けてしまうので、追加で後からまるごと入れた。
スプンで崩しながら食べる。

食べていると、体があったまり、汗が吹き出してくる。

新型コロナの新規患者数が徐々に増えてきている。
埼玉県でも、オミクロン株の市中感染と見られる患者が確認された。
げんを担ぐ意味で、市中感染対策にシチューを食べよう。
牛乳も余っているしね。

2022年1月1日土曜日

あけましておめでとう

あけましておめでとう。
(上の写真は、2014年12月に、伊豆の井田で撮影したもの)

去年はCOVID-19の感染爆発で始まった。
今年は、だいぶ良い。今の所、普通の日常と言ってもいい。
とはいえ、じりじり増えてきているのも確かだ。
年末の「調神社の12日まち」も人が多かったし、「行く年 くる年」を見ていても、初詣で蜜になっていた。
抑えてきたのだから、無理もない。

昔ながらのコロナウイルスは、普通の風邪の原因の1つと言われている。
冬場に風邪が流行るんだから、COVID-19も用心しておいたほうがいい。

今日は北風が強くて、寒い。
TVで特番もやっているし、お酒も買ってきてある。
初詣は、来週にでもするかな。