時々マイコンボードで遊んでいる。
マイコンボードを人に見せると、「これで何ができるの?」と質問されることがある。
マイコン自体は様々な目的に応用できるのだが、マイコンだけでできることなんて、はっきり言ってなにも無い。
少なくとも電源を接続しなければ、ただのガラクタだ。
そのため「何もできないよ。マイコンだけではね。」と答えるようにしている。
活用するためには、遊ぶためには、電子工作をしなければならない。
電源を用意したり、I/Oを用意したり、色々な実装作業がある。
I2C や SPIのデバイスが増えたおかげで、H/Wの実装はだいぶ楽になった。
何でもできるわけではないけど、多くのことがそれらで達成できる。
楽になったとはいえ、作業には手間がかかる。
部品間の信号線の接続に、直径0.3mmぐらいのラッピングワイヤを使っているのだが、老眼が進んでよく見えなくなってきた。
DIPピッチでもぼやけるぐらいだ。
作業には、老眼鏡とヘッドルーペが欠かせない。
ここから、少し昔話。
電子工作を始めたばかりの頃、撚線を使っていた。
撚線を使う場合、被覆を剥いで、撚って、ハンダを上げておいて、ハンダ付けする。
とても手間がかかり、かなり苦労した。出来上がったものも、決して良いものではなかった。
友人は単線の細いラッピングワイヤを使っていた。
単線なので撚る必要がなく、被覆を剥いて、はんだ付け。
作業数が減り、楽になった。
その後、自分もそれを使っていた。
20年ぐらい前、知人が「オーバーコート撚線」のラッピングワイヤを使っていた。
その知人は使いやすいと話していた。
撚線で苦労した経験があるため、信じられなかった。
しかし、使ってみるとすごく使いやすい。
撚線ではあるけど、オーバーコートにより、単線のようになっている。
そのため、撚る必要はないし、ハンダをあげる必要もない。
さらにハンダ付けが単線よりも楽だ。
単線では温度その他の条件で、ハンダがなじまないときがある。
そういうときは、松ヤニ(フラックス)を塗ったり、予備ハンダをして、馴染みやすくしておく。
ハンダも無駄になるし、なにより手間がかかる。
オーバーコート撚り線の場合、ハンダが撚り線の隙間にしみていく。
最初から予備ハンダされているような感じだ。
最近、また電子工作を始めた。
まだ単線のラッピングワイヤがたくさん残っているので、最初はそのワイヤを使っていた。
メガネを使ってこなかった私にとって、老眼鏡やルーペはそれだけで鬱陶しい。すぐにイライラしてくる。
少しでも楽しようと、オーバコート撚線を探した。
某有名工業系通販サイトで、オーバコート撚線を探したがみつからない。
いろいろ探していると、秋葉原の「オヤイデ電気」で見つかった。
潤工社のETFE 7/0.10(AWG30)だ。
そこには「※こちらの商品はメーカー生産終了のため、在庫が無くなり次第販売終了となります。」とあった。
生産終了だから見つからなかったのだ。
早速注文した。
やっぱり使いやすい。
今作っているものも将来記事にするかもね。
2025年2月1日土曜日
2024年4月14日日曜日
古いマイコンボード#2
先月末、年度末のドタバタから開放されたあとで、新しいPCの環境整理を始めた。
数年前の記事のマイコンボード、まだまだ遊びで使うつもりなので、クロスGCCも用意していた。
新しいPCがイイ感じなので、調子に乗って新しいgcc-13.2を使った。
Super−H用のクロスGCCをnewlibと一緒にビルドしたのだが、クロスコンパイルをするとリンク時にエラーになっていた。
細かいことは忘れたけど、newlibを少しいじったように思う。
ターゲット用のバイナリができることを確認したあとで、UART経由で書き込んで、簡単な動作確認をしていた。
その時は、動作しているように思えたが…。
他の作業もあるので、あまり細かく見ていなかった。
先週、引っ張り出してみると、何故かうまく動かない。
まず、IIC接続のRTCがまともにアクセスできない。
このコードは2006年頃に書いたままだ。当時はかなり忙しく、せいぜい一日30分ぐらいしか使えないので、ギリギリまで手抜きをしている。コメントに書いてある内容とコードの動作が違っていたりする。そのためコンパイラが変わると動かない可能性は十分にある。
最初はそれを疑っていたのだが、SPI接続のSDカードのアクセスもできない。
gcc-13.2のクロスコンパイラを作ったときにnewlibをいじっていたので、もしや開発環境側に問題があるか?とその時は考えた。
今まで使ってきたGCCのソースを一応保存してあるので、古いGCCのクロスコンパイラを用意してビルドしてみた。
それでもだめ。
さらに古いPC内に残っている動作していた実行形式も動かない。
考えてみると、UARTからの書き込みプログラムは正常に動作しているし、kermitでのUART経由の操作もうまく行っている。
すなわち、コンパイラは問題ないだろう。
ということは、H/W?とうとう壊れてしまったのか?
先週も今週も、季節が良いので、やっぱり外に出たくなる。
菜の花と桜がきれいだし、暖かくて気持ちいい。外で弁当をたべるとおいしい。
特に今日は、「さくら草まつり」。パンサー尾形さんや小島奈津子さんなどが来て盛り上げてくれるらしい。
これに行かない手はない。
(見に行ったけど、面白かった)
ということで、調査の作業は午前中と夜だけ。
花見でビールを飲んでしまうので、夜は調査に向かない。
結果的に午前中の数時間で調査する。
マイコンボードに接続しているドーターボード?(こっちのほうが大きいんだけど)の回路図がもうどこにしまっているかわからない。
それを探し出すのに手間がかかった。そして、回路図と実機を追いかけながら、故障している箇所を探す。
するとSDカードの電源制御の部分の抵抗の定数を間違えている場所が2箇所も見つかった。
今まで動いていたのが不思議なくらいだ。
正しい部品に交換して、試してみると正常に動作した。
ちょうど開発環境の入れ替えと故障が重なって問題が複雑に見えたが、要は18年前のミスが原因だった。
今まで発生しなかった現象が出るようになった原因は?
じつは先月の動作確認時に乱暴に扱って、どこかが短絡して変なことになった。
そのときに、どこかにダメージがあったのかもしれない。
それも細かいことは覚えていない。
ほぼほぼむき出しなので、ケースにいれるなり、もう少し安全に気を使おう。
数年前の記事のマイコンボード、まだまだ遊びで使うつもりなので、クロスGCCも用意していた。
新しいPCがイイ感じなので、調子に乗って新しいgcc-13.2を使った。
Super−H用のクロスGCCをnewlibと一緒にビルドしたのだが、クロスコンパイルをするとリンク時にエラーになっていた。
細かいことは忘れたけど、newlibを少しいじったように思う。
ターゲット用のバイナリができることを確認したあとで、UART経由で書き込んで、簡単な動作確認をしていた。
その時は、動作しているように思えたが…。
他の作業もあるので、あまり細かく見ていなかった。
先週、引っ張り出してみると、何故かうまく動かない。
まず、IIC接続のRTCがまともにアクセスできない。
このコードは2006年頃に書いたままだ。当時はかなり忙しく、せいぜい一日30分ぐらいしか使えないので、ギリギリまで手抜きをしている。コメントに書いてある内容とコードの動作が違っていたりする。そのためコンパイラが変わると動かない可能性は十分にある。
最初はそれを疑っていたのだが、SPI接続のSDカードのアクセスもできない。
gcc-13.2のクロスコンパイラを作ったときにnewlibをいじっていたので、もしや開発環境側に問題があるか?とその時は考えた。
今まで使ってきたGCCのソースを一応保存してあるので、古いGCCのクロスコンパイラを用意してビルドしてみた。
それでもだめ。
さらに古いPC内に残っている動作していた実行形式も動かない。
考えてみると、UARTからの書き込みプログラムは正常に動作しているし、kermitでのUART経由の操作もうまく行っている。
すなわち、コンパイラは問題ないだろう。
ということは、H/W?とうとう壊れてしまったのか?
先週も今週も、季節が良いので、やっぱり外に出たくなる。
菜の花と桜がきれいだし、暖かくて気持ちいい。外で弁当をたべるとおいしい。
特に今日は、「さくら草まつり」。パンサー尾形さんや小島奈津子さんなどが来て盛り上げてくれるらしい。
これに行かない手はない。
(見に行ったけど、面白かった)
ということで、調査の作業は午前中と夜だけ。
花見でビールを飲んでしまうので、夜は調査に向かない。
結果的に午前中の数時間で調査する。
マイコンボードに接続しているドーターボード?(こっちのほうが大きいんだけど)の回路図がもうどこにしまっているかわからない。
それを探し出すのに手間がかかった。そして、回路図と実機を追いかけながら、故障している箇所を探す。
するとSDカードの電源制御の部分の抵抗の定数を間違えている場所が2箇所も見つかった。
今まで動いていたのが不思議なくらいだ。
正しい部品に交換して、試してみると正常に動作した。
ちょうど開発環境の入れ替えと故障が重なって問題が複雑に見えたが、要は18年前のミスが原因だった。
今まで発生しなかった現象が出るようになった原因は?
じつは先月の動作確認時に乱暴に扱って、どこかが短絡して変なことになった。
そのときに、どこかにダメージがあったのかもしれない。
それも細かいことは覚えていない。
ほぼほぼむき出しなので、ケースにいれるなり、もう少し安全に気を使おう。
2024年2月4日日曜日
TVを固定#4
TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
面出しをしたり、穴をあけたり、少しずつ作業をして準備は整った。
組み合わせたとき、柱と梁が直角になるように注意しなければならない。
まずは、中心の柱と右の柱の間を短い梁で接続する。
斜めを維持する治具付けた右の柱、梁、中心の柱 を床に並べ、ダボと接着剤で接着する。
接着剤が硬化する前に、直角になるように微調整する。
完全に硬化するのを待つ(数時間)。
硬化後、少し力をかけてみたがかなり固くくっついていた。
ダボ+接着剤でも充分に強い。
角度もバッチリで、予想以上に上手く行った。この段階までは…
もう一方も、同じ要領でやろうとした。
しかし上手くいかない。
中心の柱にダボを入れているところ。
下に敷いているのは、ロウ紙(クッキングシート)。
最初は床に並べることができたが、中心の柱にすでに右の柱が付いているので、安定して立っていられない。
接着剤を塗っている状態なので、急がないと硬化してしまう。
木材が接着剤を吸って太り、より一層固くなっている。
片方に叩き込むと、もう一方が抜けてしまう。
叩いてハマったほうを紐で縛り付けて動かなくして、もう一方を叩き込んで同じく紐で縛る。
長さがあるので取り回しが難しく、立ったり座ったり、行ったり来たり、床で作業するので、意外に足腰にくる。
後になって、斜めの接続の2箇所を1箇所ずつ接着していけば良かったと気がついた。
全体を組みながら、接着箇所を1箇所ずつ増やしていけば、もう少し楽だっただろう。
もう一回やり直すなら、そうしよう…おぼえていられれば。
途中の作業をほとんど撮影していなかった。
柱と梁を接続して、立てた状態。
下の方の白いクロスバーは、ニトリのNボルダ用の6030と4030。
充分にガッチリしているのだが、一応買っておいたので付けてみた。
この時点では下の方に取り付けしているが、壁のアウトレットと干渉しているので、最終的にテレビの裏側の見えにくい位置にずらした。
中心の柱は、背骨のようなもので重要だ。
裏側に金具(このとき買ってきた「ダイドーハントの2x4サポート "24T2-WH"」)を付けて補強してある。
上の梁には上から、下の梁には下から金具を取り付けて、見えにくくしている。
よく見るとわかるが、実は「突っ張りアジャスタ」と干渉していたので、金具の方を一部切っている。
形を検討している段階で、どういう金具を使うか決めていなかった。
形が決まり、材料の切り方が決まった後、材料を買いに行った時、そこで売られていた良さそうな金具を買った。
下加工が終わって床に部品を並べているときに、干渉することに気がついた。
おっちょこちょいだよね。
記事にしていないが、下加工前の線引きの段階でも、何度も何重にも間違えていた。
たとえば、ものさしの目盛りを読み間違えていたり、表裏(スタンプがあるので)を間違えていたり。
つづいて、正面に水平の梁を付けて、その上に縦に短い2x4材をつける。
その短い2x4材にTV取り付け金具をつける。
言葉で書いてもなんだか解らない。以下のような感じ。
左右の柱がしっかり正面を向いているので、ネジで梁をガッチリ固定できる。
一箇所5本のネジで固定しているので、梁一本でも私が座っても外れないぐらいの強さがある。
それが縦横に接続されているため、かなり強い。
中心が向かって左にずれているように見える。
三角形が左右非対称なので、TV設置後の画面の中心が、両方の壁との中心になるようにするには、向かって左側にオフセットする必要があるためだ。
これはうっかりミスではない。
しかしながら、向かって右側のネジが一部足りていない。
買ってきたネジを使い切ってしまったのだ。これはうっかりだ。
これだけでもTVを設置するには問題ないが、さらにネジを買ってきて後から付けた。
そして、完成。
実際にTVを映しているところを、さっき撮影した。
正面から見ると、スッキリしている。
けど、裏側はACケーブルを固定できないので、どうもごちゃごちゃしている。
しかし、裏の隙間はとても広い。何でも置ける。
裏にネットワークハブと、録画用HDDを置いている。
今までTV台として使っていた台は、上に何も乗っかってないので、以前より簡単に動かせる。
裏の掃除も楽だ。
まだ多少改造するかもしれない(デッドスペースの棚機能とか)が、一応完成とする。
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
面出しをしたり、穴をあけたり、少しずつ作業をして準備は整った。
組み合わせたとき、柱と梁が直角になるように注意しなければならない。
まずは、中心の柱と右の柱の間を短い梁で接続する。
斜めを維持する治具付けた右の柱、梁、中心の柱 を床に並べ、ダボと接着剤で接着する。
接着剤が硬化する前に、直角になるように微調整する。
完全に硬化するのを待つ(数時間)。
硬化後、少し力をかけてみたがかなり固くくっついていた。
ダボ+接着剤でも充分に強い。
角度もバッチリで、予想以上に上手く行った。この段階までは…
もう一方も、同じ要領でやろうとした。
しかし上手くいかない。
中心の柱にダボを入れているところ。
下に敷いているのは、ロウ紙(クッキングシート)。
最初は床に並べることができたが、中心の柱にすでに右の柱が付いているので、安定して立っていられない。
接着剤を塗っている状態なので、急がないと硬化してしまう。
木材が接着剤を吸って太り、より一層固くなっている。
片方に叩き込むと、もう一方が抜けてしまう。
叩いてハマったほうを紐で縛り付けて動かなくして、もう一方を叩き込んで同じく紐で縛る。
長さがあるので取り回しが難しく、立ったり座ったり、行ったり来たり、床で作業するので、意外に足腰にくる。
後になって、斜めの接続の2箇所を1箇所ずつ接着していけば良かったと気がついた。
全体を組みながら、接着箇所を1箇所ずつ増やしていけば、もう少し楽だっただろう。
もう一回やり直すなら、そうしよう…おぼえていられれば。
途中の作業をほとんど撮影していなかった。
柱と梁を接続して、立てた状態。
下の方の白いクロスバーは、ニトリのNボルダ用の6030と4030。
充分にガッチリしているのだが、一応買っておいたので付けてみた。
この時点では下の方に取り付けしているが、壁のアウトレットと干渉しているので、最終的にテレビの裏側の見えにくい位置にずらした。
中心の柱は、背骨のようなもので重要だ。
裏側に金具(このとき買ってきた「ダイドーハントの2x4サポート "24T2-WH"」)を付けて補強してある。
上の梁には上から、下の梁には下から金具を取り付けて、見えにくくしている。
よく見るとわかるが、実は「突っ張りアジャスタ」と干渉していたので、金具の方を一部切っている。
形を検討している段階で、どういう金具を使うか決めていなかった。
形が決まり、材料の切り方が決まった後、材料を買いに行った時、そこで売られていた良さそうな金具を買った。
下加工が終わって床に部品を並べているときに、干渉することに気がついた。
おっちょこちょいだよね。
記事にしていないが、下加工前の線引きの段階でも、何度も何重にも間違えていた。
たとえば、ものさしの目盛りを読み間違えていたり、表裏(スタンプがあるので)を間違えていたり。
つづいて、正面に水平の梁を付けて、その上に縦に短い2x4材をつける。
その短い2x4材にTV取り付け金具をつける。
言葉で書いてもなんだか解らない。以下のような感じ。
左右の柱がしっかり正面を向いているので、ネジで梁をガッチリ固定できる。
一箇所5本のネジで固定しているので、梁一本でも私が座っても外れないぐらいの強さがある。
それが縦横に接続されているため、かなり強い。
中心が向かって左にずれているように見える。
三角形が左右非対称なので、TV設置後の画面の中心が、両方の壁との中心になるようにするには、向かって左側にオフセットする必要があるためだ。
これはうっかりミスではない。
しかしながら、向かって右側のネジが一部足りていない。
買ってきたネジを使い切ってしまったのだ。これはうっかりだ。
これだけでもTVを設置するには問題ないが、さらにネジを買ってきて後から付けた。
そして、完成。
実際にTVを映しているところを、さっき撮影した。
正面から見ると、スッキリしている。
けど、裏側はACケーブルを固定できないので、どうもごちゃごちゃしている。
しかし、裏の隙間はとても広い。何でも置ける。
裏にネットワークハブと、録画用HDDを置いている。
今までTV台として使っていた台は、上に何も乗っかってないので、以前より簡単に動かせる。
裏の掃除も楽だ。
まだ多少改造するかもしれない(デッドスペースの棚機能とか)が、一応完成とする。
2024年2月2日金曜日
TVを固定#3
TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
四角い材料で、三角の棚を作る。
どこかに無理がくるのは、言うまでもない。
3本の柱を梁でつなぐと、どうしても斜めに接続される部分ができる。
前回のメモ書きでいうと、以下の赤丸の部分だ。
接続部が簡単に外れたら梁でつなぐ意味はない。
外れて柱もろとも倒れたら、TVだけより危ないし、被害も大きいだろう。
しっかりと接続するために、梁との接続部分に斜めに切り込みを入れて、面出しをして接続する。
このようにすれば、平面同士と同じぐらい強く接続できる。
斜めの加工は意外に面倒だ。
水平や垂直に近ければまだいいが、角度が大きければ作業性が極端に悪くなる。
というわけで、材料を45度傾けて固定するための治具を作った。
見ての通り、「固定する治具」と言ってもただの台だ。
材料を固定するには複数のクランプを用いる。まず机にこの台を固定して、この台に材料を固定する。
以下の写真のようになる。
しっかり固定されているので、のこぎりで加工しやすい。
目的の直角三角形の斜辺の両端の角度は45度ではない。およそ50度と40度だ。
そのため、まだ多少ずれているが、これでも随分作業が楽になる。
面出しして穴あけしたところ。
このような加工は初めてなので、なかなかきれいにできない。
梁との接合をダボ+接着剤で行おうとしている。
面出しをしてるが、台の都合で水平になっていない。さらに長すぎてうちのボール盤では穴あけはできない。
結局、この手持ちのドリルで穴あけをした。
正確な位置に穴をあけたいが、手持ちだし木の繊維の影響でずれてしまう。
ずれていては、上手くハマらない。 ハマりやすくするために穴の口をラッパ状に広げた。
考えてみたら皿モミすればよかった。
1つ1つの穴は少し緩めだけど、5本もダボが入れば、穴位置のズレのせいで結構固くなる。
しかし、ガッチリとは言い難い。
正しい角度で接着するには、接着剤が硬化するまで角度を維持しなければならない。
そのため、角度を維持する治具も作った。
右の柱と、左の柱では、梁と接続する角度が異なる。
しかし、直角三角形なので、ひっくり返せば反対側の角の角度になる。
よく見れば、支えている板の木目が縦横になっているのがわかるだろう。
これと材料をクランプで固定すれば材料は斜めになる。
床の上(大きすぎるので机では作業できない)で、柱と梁を横にして接着するのだ。
斜めの面出しも大変だが、1つの接合で5本のダボを使うので、穴あけが80箇所もある。
線を引いて穴を開けるだけでも、何気に手間がかかる。
そんなこんなで、下加工はできた。いよいよ次は組み立てだ。
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
四角い材料で、三角の棚を作る。
どこかに無理がくるのは、言うまでもない。
3本の柱を梁でつなぐと、どうしても斜めに接続される部分ができる。
前回のメモ書きでいうと、以下の赤丸の部分だ。
接続部が簡単に外れたら梁でつなぐ意味はない。
外れて柱もろとも倒れたら、TVだけより危ないし、被害も大きいだろう。
しっかりと接続するために、梁との接続部分に斜めに切り込みを入れて、面出しをして接続する。
このようにすれば、平面同士と同じぐらい強く接続できる。
斜めの加工は意外に面倒だ。
水平や垂直に近ければまだいいが、角度が大きければ作業性が極端に悪くなる。
というわけで、材料を45度傾けて固定するための治具を作った。
見ての通り、「固定する治具」と言ってもただの台だ。
材料を固定するには複数のクランプを用いる。まず机にこの台を固定して、この台に材料を固定する。
以下の写真のようになる。
しっかり固定されているので、のこぎりで加工しやすい。
目的の直角三角形の斜辺の両端の角度は45度ではない。およそ50度と40度だ。
そのため、まだ多少ずれているが、これでも随分作業が楽になる。
面出しして穴あけしたところ。
このような加工は初めてなので、なかなかきれいにできない。
梁との接合をダボ+接着剤で行おうとしている。
面出しをしてるが、台の都合で水平になっていない。さらに長すぎてうちのボール盤では穴あけはできない。
結局、この手持ちのドリルで穴あけをした。
正確な位置に穴をあけたいが、手持ちだし木の繊維の影響でずれてしまう。
ずれていては、上手くハマらない。 ハマりやすくするために穴の口をラッパ状に広げた。
考えてみたら皿モミすればよかった。
1つ1つの穴は少し緩めだけど、5本もダボが入れば、穴位置のズレのせいで結構固くなる。
しかし、ガッチリとは言い難い。
正しい角度で接着するには、接着剤が硬化するまで角度を維持しなければならない。
そのため、角度を維持する治具も作った。
右の柱と、左の柱では、梁と接続する角度が異なる。
しかし、直角三角形なので、ひっくり返せば反対側の角の角度になる。
よく見れば、支えている板の木目が縦横になっているのがわかるだろう。
これと材料をクランプで固定すれば材料は斜めになる。
床の上(大きすぎるので机では作業できない)で、柱と梁を横にして接着するのだ。
斜めの面出しも大変だが、1つの接合で5本のダボを使うので、穴あけが80箇所もある。
線を引いて穴を開けるだけでも、何気に手間がかかる。
そんなこんなで、下加工はできた。いよいよ次は組み立てだ。
2024年1月26日金曜日
TVを固定#2
TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
部屋のTVを固定するのが一筋縄ではないことを、前回の記事で書いた。
どこかで「えい、やー」が必要だ。
同じ場所に設置するのがベストだ。
今ある台の裏の三角地帯にちょうど入る三角柱型の棚があればいい。
天井との間に突っ張り機能で固定できれば安定度も増す。
しかしながら、そんな都合の良いものがあるわけがない。
一般的なコーナー棚である二等辺直角三角形ではないし、天井との高さも一定ではない。
こんな条件の複雑な棚、少なくとも安価では市販はされていないだろう。
無いのなら作る。ここを気合で乗り越えよう。
材料は2x4の木材を使うことにした。
デッドスペースの棚を作成するときにも使った。
とても一般的な材料だし、それ用の金具も多く市販されている。
突っ張り機能のアジャスタもあるし、同じメーカのTV固定金具もある。
便利なものが使えるなら、どんどん使うのだ。
上記TV固定金具の資料を読むと、2本の2x4でもTVは設置できる。
今回は部屋の角にも柱を一本立てて、三本柱を梁でつなぐような構造にするので、よりしっかりする。
高さや三角形の辺の長さを採寸して、必要とする材料の長さを決定した。
そのとき、ノートに書いていたメモ。
Libreoffice Drawで書き直そうかとも思っていたが、そのまま。
斜辺の945mmは、730, 600から計算して数字を丸めている。
この時点では、548とか393とかそのまんま、中途半端すぎる数字になっている。
市販されている2x4の材料の長さはフィートが多く、飛び飛びの長さになっている。
ビバホームでは材料を指定した長さで切るサービスもあるが、短い材料を伸ばすことはできないし、元の材料の長さにうまく入る組み合わせを考えなければならない。
天井までの高さはそこそこあるので、充分な長さの2x4の材料を使う必要があり、選択肢は限られる。
購入できる材料がどういうものかを見るために、新都心のビバホームへ向かった。
ビバホームのホームページで材料が検索できると楽なのだが。
いろいろな材質の2x4が売られている。
集成材のものは狂いが少なく、表面もきれいで良いのだが高めだ。
SPF材は安いが、表面が荒れていたり曲がっていたり節が多かったりする。が、選んで買えばいい。
妙に安い12フィート(3,650mm)のSPF材の2x4があった。この長さで980円
より短い10Fのほうが高い。
表面にスタンプが押されており、それで安いようだ。
スタンプの部分は、壁側のウラ面にすれば見えないし、どうしても表になる部分は、かんなをかけて削ってしまえばいい。
帰宅後、自宅で材質や長さを検討する。
最初は集成材にしようかと思っていた。が、集成材は8フィートで1,880円。
すなわち、安いSPF材12フィートと比べ、長さは2/3で、値段は2倍。合わせて3倍の値段ということになる。
今回は、色々挑戦的な製作だ。失敗して全部燃えるゴミになるかもしれない。
また、高い材料をつかうと躊躇して、思い切った作業ができなくなるかもしれない。
買いに行ったときに激安材がちょうど売られていた事に運命的なものも感じる。
勉強や試作と考えて、まずは安い材料で作ることにした。
後日、切り方(寸法の組み合わせ)を決めてマンガ(以下)を書いて、ビバホームに持っていった。
この時点では、寸法を5mmに丸めた。当初の計画とは2mmぐらいずれるのだが、それでも誤差は1%程度で自分の加工精度その他を考えると充分だ。
例の激安材が少し減っていた。この値段だ。人気があるのだろう。
真っ直ぐで節が少なく割れや傷のない材料を山の中から3本選んで購入。
こういうのは、早めに選んだほうがいい。
購入後に、加工場所に持ち込んで、持ってきたマンガを示しつつ、口頭で細かな説明をして、切ってもらった。
2mを超える2x4材3本を持ち帰るのはしんどい。
切られた材料を配送サービスに持っていって、自宅へ送ってもらう手続きをした。
ついでに、金具(ダイドーハントの2x4サポート "24T2-WH" を2つ)やネジも買ってきた。
翌日、材料が届いた。
配送サービスを申し込んだとき、「集合住宅の場合、エントランスで受け渡し」と話していたので、取りに行こうとした。
ところが配達員は部屋の玄関まで運んでくれた。親切な人だったようだ。
材料は揃ったので、次回は治具の作成や下加工について書く。
2024/1/28: 手書きの絵を追加した。実は今回は紙のノートと電卓だけで検討している。Blog用にLibreOffice Drawで書き直そうかとも思っていたのだが、面倒なのでやめた。
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
部屋のTVを固定するのが一筋縄ではないことを、前回の記事で書いた。
どこかで「えい、やー」が必要だ。
同じ場所に設置するのがベストだ。
今ある台の裏の三角地帯にちょうど入る三角柱型の棚があればいい。
天井との間に突っ張り機能で固定できれば安定度も増す。
しかしながら、そんな都合の良いものがあるわけがない。
一般的なコーナー棚である二等辺直角三角形ではないし、天井との高さも一定ではない。
こんな条件の複雑な棚、少なくとも安価では市販はされていないだろう。
無いのなら作る。ここを気合で乗り越えよう。
材料は2x4の木材を使うことにした。
デッドスペースの棚を作成するときにも使った。
とても一般的な材料だし、それ用の金具も多く市販されている。
突っ張り機能のアジャスタもあるし、同じメーカのTV固定金具もある。
便利なものが使えるなら、どんどん使うのだ。
上記TV固定金具の資料を読むと、2本の2x4でもTVは設置できる。
今回は部屋の角にも柱を一本立てて、三本柱を梁でつなぐような構造にするので、よりしっかりする。
高さや三角形の辺の長さを採寸して、必要とする材料の長さを決定した。
そのとき、ノートに書いていたメモ。
Libreoffice Drawで書き直そうかとも思っていたが、そのまま。
斜辺の945mmは、730, 600から計算して数字を丸めている。
この時点では、548とか393とかそのまんま、中途半端すぎる数字になっている。
市販されている2x4の材料の長さはフィートが多く、飛び飛びの長さになっている。
ビバホームでは材料を指定した長さで切るサービスもあるが、短い材料を伸ばすことはできないし、元の材料の長さにうまく入る組み合わせを考えなければならない。
天井までの高さはそこそこあるので、充分な長さの2x4の材料を使う必要があり、選択肢は限られる。
購入できる材料がどういうものかを見るために、新都心のビバホームへ向かった。
ビバホームのホームページで材料が検索できると楽なのだが。
いろいろな材質の2x4が売られている。
集成材のものは狂いが少なく、表面もきれいで良いのだが高めだ。
SPF材は安いが、表面が荒れていたり曲がっていたり節が多かったりする。が、選んで買えばいい。
妙に安い12フィート(3,650mm)のSPF材の2x4があった。この長さで980円
より短い10Fのほうが高い。
表面にスタンプが押されており、それで安いようだ。
スタンプの部分は、壁側のウラ面にすれば見えないし、どうしても表になる部分は、かんなをかけて削ってしまえばいい。
帰宅後、自宅で材質や長さを検討する。
最初は集成材にしようかと思っていた。が、集成材は8フィートで1,880円。
すなわち、安いSPF材12フィートと比べ、長さは2/3で、値段は2倍。合わせて3倍の値段ということになる。
今回は、色々挑戦的な製作だ。失敗して全部燃えるゴミになるかもしれない。
また、高い材料をつかうと躊躇して、思い切った作業ができなくなるかもしれない。
買いに行ったときに激安材がちょうど売られていた事に運命的なものも感じる。
勉強や試作と考えて、まずは安い材料で作ることにした。
後日、切り方(寸法の組み合わせ)を決めてマンガ(以下)を書いて、ビバホームに持っていった。
この時点では、寸法を5mmに丸めた。当初の計画とは2mmぐらいずれるのだが、それでも誤差は1%程度で自分の加工精度その他を考えると充分だ。
例の激安材が少し減っていた。この値段だ。人気があるのだろう。
真っ直ぐで節が少なく割れや傷のない材料を山の中から3本選んで購入。
こういうのは、早めに選んだほうがいい。
購入後に、加工場所に持ち込んで、持ってきたマンガを示しつつ、口頭で細かな説明をして、切ってもらった。
2mを超える2x4材3本を持ち帰るのはしんどい。
切られた材料を配送サービスに持っていって、自宅へ送ってもらう手続きをした。
ついでに、金具(ダイドーハントの2x4サポート "24T2-WH" を2つ)やネジも買ってきた。
翌日、材料が届いた。
配送サービスを申し込んだとき、「集合住宅の場合、エントランスで受け渡し」と話していたので、取りに行こうとした。
ところが配達員は部屋の玄関まで運んでくれた。親切な人だったようだ。
材料は揃ったので、次回は治具の作成や下加工について書く。
2024/1/28: 手書きの絵を追加した。実は今回は紙のノートと電卓だけで検討している。Blog用にLibreOffice Drawで書き直そうかとも思っていたのだが、面倒なのでやめた。
2024年1月21日日曜日
TVを固定#1
震度5の地震が来たら、自宅のこのTVは倒れるだろうな(ろうそくのランタンの記事より)。
と、以前から思っているのだが、放置していた。
2024年元日の能登半島地震で、TVを抑えているお父さんの映像を何度か見た。
倒れるだけなら問題ないが、火事にでもなったら悲惨なことになる。
気合を入れて固定しようと決意した。
まず、下の台に固定することを考えた。
写真の台の天板はしっかりしており、人が上に立ってもびくともしない。
台自体が重く安定していると感じる。
しかし、その安定性のため、地面が揺れているとき相対的に台が動き回ることになる。
TVの質量も加わると、さらに怖い。
今は40型だけど、将来50〜60型に買い換えれば、さらに大きく重くなる。
台が滑らないようにしたら、今度は倒れることになるだろう。
これではTVだけでなく、本末転倒だ。
やはり、壁に固定するのが良い。
しかし写真を見ての通り、TVは部屋の角に設置している。
直射日光が当たらず、映り込みも少なく、電気製品としての環境が良いため、この位置なのだ。
部屋の隅なので、斜めに設置することになる。
角に斜め設置のため、壁面設置は難しい。
さらに、天井の高さが一定ではない。
様々な問題が絡んでおり、簡単な解決方法はなさそうだ。
どこかを気合で乗り越えなければならない。
長くなるので、今回はとりあえずここまで。
TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
と、以前から思っているのだが、放置していた。
2024年元日の能登半島地震で、TVを抑えているお父さんの映像を何度か見た。
倒れるだけなら問題ないが、火事にでもなったら悲惨なことになる。
気合を入れて固定しようと決意した。
まず、下の台に固定することを考えた。
写真の台の天板はしっかりしており、人が上に立ってもびくともしない。
台自体が重く安定していると感じる。
しかし、その安定性のため、地面が揺れているとき相対的に台が動き回ることになる。
TVの質量も加わると、さらに怖い。
今は40型だけど、将来50〜60型に買い換えれば、さらに大きく重くなる。
台が滑らないようにしたら、今度は倒れることになるだろう。
これではTVだけでなく、本末転倒だ。
やはり、壁に固定するのが良い。
しかし写真を見ての通り、TVは部屋の角に設置している。
直射日光が当たらず、映り込みも少なく、電気製品としての環境が良いため、この位置なのだ。
部屋の隅なので、斜めに設置することになる。
角に斜め設置のため、壁面設置は難しい。
さらに、天井の高さが一定ではない。
様々な問題が絡んでおり、簡単な解決方法はなさそうだ。
どこかを気合で乗り越えなければならない。
長くなるので、今回はとりあえずここまで。
TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
2023年8月27日日曜日
オニヤンマ
虫は、人類の天敵である。
虫そのものも危険だが、虫が媒介する伝染病も多い。
日本であれば、B兵器級の「日本脳炎」がある。
私は2010年に、海外でデング熱に感染した(発病は国内)。
デング熱は4つの型があり、一度感染した後、別の型に感染すると、重篤化して「デング出血熱」を発症するときがある。
今年はバングラデシュで大流行しており、過去にデングに感染したことのある人は注意しなければならない。
シマウマのシマ模様は、虫をよせつけなくする効果があるらしい。
その効果を利用するために、牛をシマウマ柄化が行われているらしい。
「シマウマ 牛」で検索すると色々見つかる。
多くの虫は、肉食の虫「オニヤンマ」や「スズメバチ」を避けるために、シマシマから逃げるという説がある。
そせいか、最近ではオニヤンマの人形があちこちで売られている。
ベランダでパイナップルを育てているのだが、虫にやられないように、オニヤンマの人形を置くことにした。
買ってきても良いのだが、自分で作ってみた。
割り箸、弁当ガラの透明な蓋、黒と黄色のテープ、パテ、緑と黒のマジックで、作った。
ガンタッカーで羽を固定した。
自分の記憶を頼りに作った。後で調べたら、少し大き過ぎた。
これで蚊も来なくなると良いな。
通勤時も付けていたいが、虫に強い嫌悪感を示す人もいる。たとえ、益虫だったとしても。
天敵なのだから、やむをえまい。
パイナップルのそばに設置した。
虫そのものも危険だが、虫が媒介する伝染病も多い。
日本であれば、B兵器級の「日本脳炎」がある。
私は2010年に、海外でデング熱に感染した(発病は国内)。
デング熱は4つの型があり、一度感染した後、別の型に感染すると、重篤化して「デング出血熱」を発症するときがある。
今年はバングラデシュで大流行しており、過去にデングに感染したことのある人は注意しなければならない。
シマウマのシマ模様は、虫をよせつけなくする効果があるらしい。
その効果を利用するために、牛をシマウマ柄化が行われているらしい。
「シマウマ 牛」で検索すると色々見つかる。
多くの虫は、肉食の虫「オニヤンマ」や「スズメバチ」を避けるために、シマシマから逃げるという説がある。
そせいか、最近ではオニヤンマの人形があちこちで売られている。
ベランダでパイナップルを育てているのだが、虫にやられないように、オニヤンマの人形を置くことにした。
買ってきても良いのだが、自分で作ってみた。
割り箸、弁当ガラの透明な蓋、黒と黄色のテープ、パテ、緑と黒のマジックで、作った。
ガンタッカーで羽を固定した。
自分の記憶を頼りに作った。後で調べたら、少し大き過ぎた。
これで蚊も来なくなると良いな。
通勤時も付けていたいが、虫に強い嫌悪感を示す人もいる。たとえ、益虫だったとしても。
天敵なのだから、やむをえまい。
パイナップルのそばに設置した。
2023年2月4日土曜日
ろうそくのランタン
IKEAに行くと、ロウソクやロウソク用のランタンが色々売られている。
北欧の冬は、日本よりも日が昇るのが遅く、日が沈むのも早い。
しかも長い。
精神的に滅入りそうな状況を乗り越えるためだろう。フィーカやヒュッゲといった文化がある。
コーヒーを飲みながら甘いものを食べて、のんびり過ごすそうだ。
その際に、ロウソクの明かりも楽しむそうだ。
ロウソクの明かりは一定ではなく揺らぎがある。ぼーっと見ていると心が落ち着くように感じる。
防災用に大小様々なロウソクやランタンを買っている。
この記事のマンガで、ワンちゃんが用意しているやつも、マンガだけでなく実際に持っている。
ときどきつかわないと、どんどん古くなってしまう。
夏のロウソクは意外に暑苦しいので、冬に使うのが良い。
テーブルに置いて火を付けてもいいが、テーブルが狭くなり、色々作業が制限される。
無理なことをしていると、倒したり、テーブルから落としたりするかもしれない。
空気が乾燥している季節なので、火が出れば大惨事だ。
かといって、壁に付けたフックに掛けるにも形状的に無理があるし、そもそも壁に傷を付けたくない。
なにかいい方法は無いかと考えて、大きなツッパリ棒を使うことを思いついた。
この「デッドスペースを活用しよう」の記事でやったように床から天井までツッパッて、そこから腕を横に出す。
そこにランタンを掛ければいい。
ただし、今回は2×4の角材を使うわけではなく、市販の大きな突っ張り棒を使った。
できるだけ、手間をかけずに、買い物で済ませようという考えだ。
ビバホームの洗濯物関連商品売り場で、いくつか大きな突っ張り棒が売られていた。
平安伸銅のNSW-12を買ってきた。長さが170〜280cmになる。ビバホームで2,680円だった。
また、「ポール物干しフック」398円も買ってきた。これの先にランタンを掛ければいいだろう。
もっと大きなガッチリした突っ張り棒も売られていたが、ランタンを掛けるだけならこれで充分と思っていた。
さらに、このポール物干しフックが対応可能な丸棒の直径は25〜32mmで、ガッチリした突っ張り棒は直径34mmだった。
ポール物干しフックが対応できない。
これでバッチリと思っていたが、その帰り道、あることに気がついた。
ツッパリ棒はひねる必要がある。
床と天井の間でツッパッている状態で、ひねれば床や天井に傷を付けることになる。
これは問題だ。
あのガッチリした太いツッパリ棒は台座が付いていた。
台座は回らず、押し付けるだけになり、傷は付きにくい。
問題解決のためには、自分で台座を作ればいい。
何かを作ろうと、以前材料として購入していたポリプロピレン製の「まな板」が自宅にあった。
それを加工して台座を作った。
一応、φ34、深さ3mmで座ぐりをして、回してもずれないようにした。
ポリプロピレンは表面がすべすべしていて、ひねるには都合がいい。
できるだけ、買い物で済ませようとしていたが、結局なにか作ることになる。
これを使って立てると、こんな感じ。
ウチの天井は、高い所だと255cmある。さすがに私でも普通には手が届かない。背伸びしてギリギリだ。
しかし、リビングには一段低くなっている部分があり、そこは高さが220cmだ。
この高さならそのまま手が届くので、ツッパリながら微調整しやすい。
また壁際でもあるので、この位置にした。
立てるとき、磁石で付く水平器を使って、垂直を見ながら立てる。
水平器が無いなら、紐と重りを利用してもいいだろう。
必ずに微調整するべきだ。
天井まで手が届かない人は、二人で作業することをおすすめする。
いい加減なことをしていると、あぶないよ。
前述のとおり、ポール物干しフックの対応太さは直径25〜34mm。
ツッパリ棒の太さは25.4mmなので問題ないと思っていたが、伸び縮みする上の方は少し細くなっており、計ってみるとせいぜい直径23mmぐらいしかない。
(ということは、あのガッチリしたやつは、ちょうどいいのかもしれない。未確認)
これでもつくかなと思って、やってみたけどやはり緩いようで、時間と共に滑って降りてきてしまう。
太さをごまかすと同時に、滑りにくくするため、以前ダイソーで買った「ヤモリグリップ」を使った。
これをフックの内側が当たる部分に貼っておいて、フックを付ければ滑らない。
ランタンの上部はロウソクの炎から出る熱で加熱される。
ポリプロピレン(ポール物干しフックの素材)は、電子レンジ用の容器でも使われるため比較的熱に強いが、それでもプラスチックの類だ。
期待するべきではない。少し距離を確保するべきだ。
ダイソーのキーホルダ売り場で、鎖が売られていた。
小さなカラビナも付いており、脱着しやすい。
これをつかって、ランタンを下げた。
ちょっと触っただけで、ちょっと揺れただけで、外れて落ちないように輪っかにしている。
危険なものを扱っているのだ。やや大袈裟なくらいでちょうどいい。
火が付いている状態。
IKEAのランタンは、小型の「ティーライト用(ワンちゃんが用意しているやつ)」と、大きめの「ブロックキャンドル用」がある。
上記写真は、ブロックキャンドル用だ。
ティーライト用よりもひとまわり大きく重いが、使えるロウソクの種類は多い。
できるだけ、手間をかけずにやろうと思ったが、なんだかんだ加工や工夫が必要になった。
ポール物干しフックが重さに耐えられず、少したわんでいる。悲鳴を上げているように感じる。
そもそも使用目的が違っているので、文句は言えない。
写真のロウソクは、IKEAのブロックキャンドルの中では、小さいものだ。倍以上の重さのものもある。
その重いものを使うには、リスクを感じる。
もう少し工夫することになりそうだ。
簡単につかえるキットのようなものがあればいいんだけど。
北欧の冬は、日本よりも日が昇るのが遅く、日が沈むのも早い。
しかも長い。
精神的に滅入りそうな状況を乗り越えるためだろう。フィーカやヒュッゲといった文化がある。
コーヒーを飲みながら甘いものを食べて、のんびり過ごすそうだ。
その際に、ロウソクの明かりも楽しむそうだ。
ロウソクの明かりは一定ではなく揺らぎがある。ぼーっと見ていると心が落ち着くように感じる。
防災用に大小様々なロウソクやランタンを買っている。
この記事のマンガで、ワンちゃんが用意しているやつも、マンガだけでなく実際に持っている。
ときどきつかわないと、どんどん古くなってしまう。
夏のロウソクは意外に暑苦しいので、冬に使うのが良い。
テーブルに置いて火を付けてもいいが、テーブルが狭くなり、色々作業が制限される。
無理なことをしていると、倒したり、テーブルから落としたりするかもしれない。
空気が乾燥している季節なので、火が出れば大惨事だ。
かといって、壁に付けたフックに掛けるにも形状的に無理があるし、そもそも壁に傷を付けたくない。
なにかいい方法は無いかと考えて、大きなツッパリ棒を使うことを思いついた。
この「デッドスペースを活用しよう」の記事でやったように床から天井までツッパッて、そこから腕を横に出す。
そこにランタンを掛ければいい。
ただし、今回は2×4の角材を使うわけではなく、市販の大きな突っ張り棒を使った。
できるだけ、手間をかけずに、買い物で済ませようという考えだ。
ビバホームの洗濯物関連商品売り場で、いくつか大きな突っ張り棒が売られていた。
平安伸銅のNSW-12を買ってきた。長さが170〜280cmになる。ビバホームで2,680円だった。
また、「ポール物干しフック」398円も買ってきた。これの先にランタンを掛ければいいだろう。
もっと大きなガッチリした突っ張り棒も売られていたが、ランタンを掛けるだけならこれで充分と思っていた。
さらに、このポール物干しフックが対応可能な丸棒の直径は25〜32mmで、ガッチリした突っ張り棒は直径34mmだった。
ポール物干しフックが対応できない。
これでバッチリと思っていたが、その帰り道、あることに気がついた。
ツッパリ棒はひねる必要がある。
床と天井の間でツッパッている状態で、ひねれば床や天井に傷を付けることになる。
これは問題だ。
あのガッチリした太いツッパリ棒は台座が付いていた。
台座は回らず、押し付けるだけになり、傷は付きにくい。
問題解決のためには、自分で台座を作ればいい。
何かを作ろうと、以前材料として購入していたポリプロピレン製の「まな板」が自宅にあった。
それを加工して台座を作った。
一応、φ34、深さ3mmで座ぐりをして、回してもずれないようにした。
ポリプロピレンは表面がすべすべしていて、ひねるには都合がいい。
できるだけ、買い物で済ませようとしていたが、結局なにか作ることになる。
これを使って立てると、こんな感じ。
ウチの天井は、高い所だと255cmある。さすがに私でも普通には手が届かない。背伸びしてギリギリだ。
しかし、リビングには一段低くなっている部分があり、そこは高さが220cmだ。
この高さならそのまま手が届くので、ツッパリながら微調整しやすい。
また壁際でもあるので、この位置にした。
立てるとき、磁石で付く水平器を使って、垂直を見ながら立てる。
水平器が無いなら、紐と重りを利用してもいいだろう。
必ずに微調整するべきだ。
天井まで手が届かない人は、二人で作業することをおすすめする。
いい加減なことをしていると、あぶないよ。
前述のとおり、ポール物干しフックの対応太さは直径25〜34mm。
ツッパリ棒の太さは25.4mmなので問題ないと思っていたが、伸び縮みする上の方は少し細くなっており、計ってみるとせいぜい直径23mmぐらいしかない。
(ということは、あのガッチリしたやつは、ちょうどいいのかもしれない。未確認)
これでもつくかなと思って、やってみたけどやはり緩いようで、時間と共に滑って降りてきてしまう。
太さをごまかすと同時に、滑りにくくするため、以前ダイソーで買った「ヤモリグリップ」を使った。
これをフックの内側が当たる部分に貼っておいて、フックを付ければ滑らない。
ランタンの上部はロウソクの炎から出る熱で加熱される。
ポリプロピレン(ポール物干しフックの素材)は、電子レンジ用の容器でも使われるため比較的熱に強いが、それでもプラスチックの類だ。
期待するべきではない。少し距離を確保するべきだ。
ダイソーのキーホルダ売り場で、鎖が売られていた。
小さなカラビナも付いており、脱着しやすい。
これをつかって、ランタンを下げた。
ちょっと触っただけで、ちょっと揺れただけで、外れて落ちないように輪っかにしている。
危険なものを扱っているのだ。やや大袈裟なくらいでちょうどいい。
火が付いている状態。
IKEAのランタンは、小型の「ティーライト用(ワンちゃんが用意しているやつ)」と、大きめの「ブロックキャンドル用」がある。
上記写真は、ブロックキャンドル用だ。
ティーライト用よりもひとまわり大きく重いが、使えるロウソクの種類は多い。
できるだけ、手間をかけずにやろうと思ったが、なんだかんだ加工や工夫が必要になった。
ポール物干しフックが重さに耐えられず、少したわんでいる。悲鳴を上げているように感じる。
そもそも使用目的が違っているので、文句は言えない。
写真のロウソクは、IKEAのブロックキャンドルの中では、小さいものだ。倍以上の重さのものもある。
その重いものを使うには、リスクを感じる。
もう少し工夫することになりそうだ。
簡単につかえるキットのようなものがあればいいんだけど。
2023年1月2日月曜日
作業用ペーパタオルホルダ
年末にCOSTCOへ行った時、作業用ペーパタオルも買ってきた。
(10個セットだけど、1つ使っています)
そのままでも使えなくはない。
しかしながら、多くの場合、手が汚れている時こそ使いたい。
汚れた手でペーパータオルをつかめば、ロール全体が汚れてしまうかもしれない。
また作業台の上に置くのも邪魔だ。
というわけで、ホルダを作ることにした。
ロールを簡単にセットできて、使用時簡単には外れないという矛盾する条件を満たさなければならない。
また、切りやすいのも重要だ。
色々考えたのだが、考えすぎでなんだかわからなくなってしまった。
こういう時は馬鹿が一番。
失敗しても困るのは自分一人だし、周りに迷惑をかけるわけでもない。
とりあえず、単純な形で作ってみることにした。
ダイソーで以下の材料を買ってきた。
(単位はmm)
ダイソーの材料は、反っていたり、曲がっていたり、いびつだったりする。
まったく問題のない材料は無いと言っていい。
目的に合わせて、充分な物を選ぶのがコツだ。
ヒノキ工作板の1枚を半分に切って、φ31の穴を空け、もう一枚のヒノキ工作板に「コ」の字型に木工用ボンドで接着した。
ただそれだけ。
シンプルで馬鹿っぽい。
うちにあった麻ひもも使う。
組み立てると、以下のような感じ。
ヒノキ工作板の長さが300に対して、丸棒は450もある。当然両側に突き出る。
大きく突き出ることで外れ難くさを確保している。
ついでに、その突き出た丸棒に麻ひもをかける。
麻ひもの摩擦力でさらにずれにくくなる。
また、この麻ひもをどこかに掛ければいいだろう。
丸棒を通す穴は下寄りにしている。
ペーパータオルの直径は、未使用時にφ120ぐらい(大きめに見て)ある。
CDよりわずかに小さいぐらい。
対して、ヒノキ工作板の幅は、100だ。
当初、トイレットペーパのように、上に押さえ板をつけようかと考え、下よりにした。
今はまだ付けてないが、必要なら付ける予定。
使う前から考えていても、どういうのがいいのかよくわからない。実際に使ってみることを優先。
実際に紙を引き出して、引きちぎる様子。
そのままでも使えなくはない。
しかし、やはり押え板は必要に感じる。
(10個セットだけど、1つ使っています)
そのままでも使えなくはない。
しかしながら、多くの場合、手が汚れている時こそ使いたい。
汚れた手でペーパータオルをつかめば、ロール全体が汚れてしまうかもしれない。
また作業台の上に置くのも邪魔だ。
というわけで、ホルダを作ることにした。
ロールを簡単にセットできて、使用時簡単には外れないという矛盾する条件を満たさなければならない。
また、切りやすいのも重要だ。
色々考えたのだが、考えすぎでなんだかわからなくなってしまった。
こういう時は馬鹿が一番。
失敗しても困るのは自分一人だし、周りに迷惑をかけるわけでもない。
とりあえず、単純な形で作ってみることにした。
ダイソーで以下の材料を買ってきた。
| 名前 | 寸法 | 数 |
| ヒノキ工作板 DD-007 | 100×300×10 | 2 |
| 工作材料丸棒 C-6 | 450×φ30 | 1 |
ダイソーの材料は、反っていたり、曲がっていたり、いびつだったりする。
まったく問題のない材料は無いと言っていい。
目的に合わせて、充分な物を選ぶのがコツだ。
ヒノキ工作板の1枚を半分に切って、φ31の穴を空け、もう一枚のヒノキ工作板に「コ」の字型に木工用ボンドで接着した。
ただそれだけ。
シンプルで馬鹿っぽい。
うちにあった麻ひもも使う。
組み立てると、以下のような感じ。
ヒノキ工作板の長さが300に対して、丸棒は450もある。当然両側に突き出る。
大きく突き出ることで外れ難くさを確保している。
ついでに、その突き出た丸棒に麻ひもをかける。
麻ひもの摩擦力でさらにずれにくくなる。
また、この麻ひもをどこかに掛ければいいだろう。
丸棒を通す穴は下寄りにしている。
ペーパータオルの直径は、未使用時にφ120ぐらい(大きめに見て)ある。
CDよりわずかに小さいぐらい。
対して、ヒノキ工作板の幅は、100だ。
当初、トイレットペーパのように、上に押さえ板をつけようかと考え、下よりにした。
今はまだ付けてないが、必要なら付ける予定。
使う前から考えていても、どういうのがいいのかよくわからない。実際に使ってみることを優先。
実際に紙を引き出して、引きちぎる様子。
そのままでも使えなくはない。
しかし、やはり押え板は必要に感じる。
2022年12月16日金曜日
ダサダサ望遠鏡を三脚に取り付ける
100均ルーペで望遠鏡を作ったとき、カメラの三脚に取り付けできるようにしていた。
カメラの三脚のネジは、日本で一般的なミリネジ(JISネジともいう)ではなく、インチネジだ。
このコーヒーミルで使った1/4インチのナットは、三脚のネジに合う。
このナットが望遠鏡に付いていれば、三脚を固定できる。
ウチにあった大きなワッシャの穴を六角形に削って、ナットがはまるようにする。
ふちの4つの穴は、対象物に皿ネジで固定するために空けた。
六角形の穴にナットをはめている状態で、ナットとワッシャをはんだ付けした。
このワッシャは、15年ぐらい前、M10のボルトを使ってボール盤に板状のワークを固定するために使っていたもので、測ってみると厚さは2mm以上ある(SPCC t=2.6?)。
ボール盤の下側のナットをTスロットナットにしたので、使わなくなってしまった。
なんかもったいないので、とっておいたのだ。古いので一部錆びている。
今回、それを再利用した。
裏側を見ると、ハンダが全然隙間に入っていない。
実は、この記事の段階では、この状態だった。
これでも使えるのだが、表面で付いているだけなので、すぐに壊れてしまいそうだ。
鉄の表面にハンダを馴染ませるのはやや難しい。
充分に加熱する必要があるが、熱くなると表面が酸化しやすく、付きにくくなる。
そのため、隙間に入っていかないのだ。
こうなることは想像できていたが、はやる気持ちを押さえきれず、ついつい無理をした。
金属の表面を錫メッキすると、ハンダが馴染みやすくなる。
ステンレスやアルミは表面が酸化膜で覆われており、普通ははんだ付けできないと言われる。
それらでも、表面を錫メッキすることで、はんだ付け可能になる。
もちろん鉄でも、半田付けがすごく楽になる。
中学校で、ブリキのちりとりを作ったことのある男子は多いだろう。ブリキは鉄に錫メッキをしたものだ。
簡単にはんだ付けできたのは、錫メッキのおかげだ。
せっかく作ったが、一旦分解して、この方法でナットとワッシャを錫メッキした。
2ホゴで、メッキ不要な部分をマスキングして、メッキした。
メッキできた部分は、錫により白っぽく見える。
これなら、ハンダが馴染みやすいだろう。
もう一つ問題がある。
はんだを馴染ませるには充分な熱を加える必要がある。
また、作業するには何かしらの固定が必要だ。
金属は固く熱に強いので固定できるが、熱伝導率が高く熱が逃げやすい。そのため、小さなハンダゴテでは温度が上がりにくく、ハンダが馴染みにくい。
木材、紙、ブラスチックなどは金属よりも熱伝導率は低いが、熱に弱い。
これらの問題に対応するため、ウチにあったベークライト製の小さなユニバーサル基板の上で作業した。
安い片面基板なので、ハンダが漏れて基板に達したとしても、くっついてしまうことはない。
この状態ではんだ付けすると、ナットとワッシャの隙間にハンダが吸い込まれていく感じがする。
出来上がったのがこれ。
最初のハンダ付けでは、ハンダが盛り上がっていたが、今回はほぼ盛り上がっていない。
ブラッシングして、きれいにしたのがこれ。サビも落とした。
元々付いていたかのような一体感。
しかしながら裏を見ると、今ひとつ。
一部はウラ面まで達しているが、まだ隙間が残っている。
もう少し加熱するべきだった。
とはいえ、表面だけではなく隙間の多くが埋まっているので、期待できる。
また作るときには、注意することにして、このまま作業を続ける。
これを木ネジでMDFボードに取り付け、そのMDFボードをガムテープで望遠鏡に付けた。
サラもみももう少し必要かな。
本当にしっかりとしたものが必要なら、はんだ付けではなく、一体成型か溶接だろう。
しかし、相手はダサダサ望遠鏡だ。そこにこだわってどうする。ダサダサ上等。
W1/4"ナット×1、M10ワッシャ×1。合計200円もしない。
サンポールや鉛フリーハンダも必要だが、全部合わせてもぜいぜい300円程度。手間はかかるけどね。
一体成型にはかなわないかもしれないが、面で付いているので、強度は充分と期待できる。
三脚につけた状態がこれ。
三脚に付いても、ダサダサ感が半端ない。
一応、機能するのだが。
2022/12/18: 写真や言葉の表現を修正。
カメラの三脚のネジは、日本で一般的なミリネジ(JISネジともいう)ではなく、インチネジだ。
このコーヒーミルで使った1/4インチのナットは、三脚のネジに合う。
このナットが望遠鏡に付いていれば、三脚を固定できる。
ウチにあった大きなワッシャの穴を六角形に削って、ナットがはまるようにする。
ふちの4つの穴は、対象物に皿ネジで固定するために空けた。
六角形の穴にナットをはめている状態で、ナットとワッシャをはんだ付けした。
このワッシャは、15年ぐらい前、M10のボルトを使ってボール盤に板状のワークを固定するために使っていたもので、測ってみると厚さは2mm以上ある(SPCC t=2.6?)。
ボール盤の下側のナットをTスロットナットにしたので、使わなくなってしまった。
なんかもったいないので、とっておいたのだ。古いので一部錆びている。
今回、それを再利用した。
裏側を見ると、ハンダが全然隙間に入っていない。
実は、この記事の段階では、この状態だった。
これでも使えるのだが、表面で付いているだけなので、すぐに壊れてしまいそうだ。
鉄の表面にハンダを馴染ませるのはやや難しい。
充分に加熱する必要があるが、熱くなると表面が酸化しやすく、付きにくくなる。
そのため、隙間に入っていかないのだ。
こうなることは想像できていたが、はやる気持ちを押さえきれず、ついつい無理をした。
金属の表面を錫メッキすると、ハンダが馴染みやすくなる。
ステンレスやアルミは表面が酸化膜で覆われており、普通ははんだ付けできないと言われる。
それらでも、表面を錫メッキすることで、はんだ付け可能になる。
もちろん鉄でも、半田付けがすごく楽になる。
中学校で、ブリキのちりとりを作ったことのある男子は多いだろう。ブリキは鉄に錫メッキをしたものだ。
簡単にはんだ付けできたのは、錫メッキのおかげだ。
せっかく作ったが、一旦分解して、この方法でナットとワッシャを錫メッキした。
2ホゴで、メッキ不要な部分をマスキングして、メッキした。
メッキできた部分は、錫により白っぽく見える。
これなら、ハンダが馴染みやすいだろう。
もう一つ問題がある。
はんだを馴染ませるには充分な熱を加える必要がある。
また、作業するには何かしらの固定が必要だ。
金属は固く熱に強いので固定できるが、熱伝導率が高く熱が逃げやすい。そのため、小さなハンダゴテでは温度が上がりにくく、ハンダが馴染みにくい。
木材、紙、ブラスチックなどは金属よりも熱伝導率は低いが、熱に弱い。
これらの問題に対応するため、ウチにあったベークライト製の小さなユニバーサル基板の上で作業した。
安い片面基板なので、ハンダが漏れて基板に達したとしても、くっついてしまうことはない。
この状態ではんだ付けすると、ナットとワッシャの隙間にハンダが吸い込まれていく感じがする。
出来上がったのがこれ。
最初のハンダ付けでは、ハンダが盛り上がっていたが、今回はほぼ盛り上がっていない。
ブラッシングして、きれいにしたのがこれ。サビも落とした。
元々付いていたかのような一体感。
しかしながら裏を見ると、今ひとつ。
一部はウラ面まで達しているが、まだ隙間が残っている。
もう少し加熱するべきだった。
とはいえ、表面だけではなく隙間の多くが埋まっているので、期待できる。
また作るときには、注意することにして、このまま作業を続ける。
これを木ネジでMDFボードに取り付け、そのMDFボードをガムテープで望遠鏡に付けた。
サラもみももう少し必要かな。
本当にしっかりとしたものが必要なら、はんだ付けではなく、一体成型か溶接だろう。
しかし、相手はダサダサ望遠鏡だ。そこにこだわってどうする。ダサダサ上等。
W1/4"ナット×1、M10ワッシャ×1。合計200円もしない。
サンポールや鉛フリーハンダも必要だが、全部合わせてもぜいぜい300円程度。手間はかかるけどね。
一体成型にはかなわないかもしれないが、面で付いているので、強度は充分と期待できる。
三脚につけた状態がこれ。
三脚に付いても、ダサダサ感が半端ない。
一応、機能するのだが。
2022/12/18: 写真や言葉の表現を修正。
2022年12月11日日曜日
100均ルーペでケプラー式望遠鏡
倍率の違う凸レンズを2つ組み合せると、ケプラー式望遠鏡を作ることができる。
100円均一で虫眼鏡やルーペが売られている。
これらを組み合わせれば、望遠鏡を作れるかもしれない。
と、いうわけで、数年前から100円均一に行くたびに、虫眼鏡コーナーに行って物色していた。
上がレンズ間の距離を調べていたときの実験機で、下が2つめ。
2つめは、基本的にカレンダーの紙で作った。
本体の筒は、きれいに巻くことが難しく、ヨレヨレになってしまった。
対物レンズは、1号機の黒縁の虫眼鏡についていたものだ。
光が反射しないように、望遠鏡の中は墨汁で黒く塗った。
接眼レンズも小さいものを見るためのルーペ。
望遠鏡を覗き込む時に顔に当たらないように、小さな筒を巻いて、出っ張らせている。
小さな筒は、芯になるものがあれば、しっかりと巻きやすい。
2つの筒を重ねることで、ルーペを固定する段差を作っている。
この段差に押し付けるようにして、マスキングテープでルーペを固定している。
微調整できるように、鏡胴はスライドして伸び縮みする。
実際に使った時の写真。
まず、望遠鏡を使わないで、スマホで撮影した時の写真がこれ。
中央付近の赤丸でマークした建物をこの望遠鏡で撮影すると、こんな感じになる。
倍率は19〜20倍ぐらい。しかし、酷い歪みだし、色収差がめちゃくちゃで、虹色に見える。
対物レンズも歪んでおり、はっきりしない。
細かいことをいい出したらきりがない。
そんなことをいうなら、虫眼鏡で望遠鏡を作ること自体、何か間違っている。
もう少し工夫してみようと思うけど、どうなるかな。
前から100均虫眼鏡で望遠鏡を作ってみたいなと思っていて、宇宙系のイベントが多いので、とうとうやってしまった。
実際に作り始めてから、1ヶ月以上かかっている。
なんという無駄だろう。
でも、遊びなんてそんなものだろう。
100円均一で虫眼鏡やルーペが売られている。
これらを組み合わせれば、望遠鏡を作れるかもしれない。
と、いうわけで、数年前から100円均一に行くたびに、虫眼鏡コーナーに行って物色していた。
上がレンズ間の距離を調べていたときの実験機で、下が2つめ。
2つめは、基本的にカレンダーの紙で作った。
本体の筒は、きれいに巻くことが難しく、ヨレヨレになってしまった。
対物レンズは、1号機の黒縁の虫眼鏡についていたものだ。
光が反射しないように、望遠鏡の中は墨汁で黒く塗った。
接眼レンズも小さいものを見るためのルーペ。
望遠鏡を覗き込む時に顔に当たらないように、小さな筒を巻いて、出っ張らせている。
小さな筒は、芯になるものがあれば、しっかりと巻きやすい。
2つの筒を重ねることで、ルーペを固定する段差を作っている。
この段差に押し付けるようにして、マスキングテープでルーペを固定している。
微調整できるように、鏡胴はスライドして伸び縮みする。
実際に使った時の写真。
まず、望遠鏡を使わないで、スマホで撮影した時の写真がこれ。
中央付近の赤丸でマークした建物をこの望遠鏡で撮影すると、こんな感じになる。
倍率は19〜20倍ぐらい。しかし、酷い歪みだし、色収差がめちゃくちゃで、虹色に見える。
対物レンズも歪んでおり、はっきりしない。
細かいことをいい出したらきりがない。
そんなことをいうなら、虫眼鏡で望遠鏡を作ること自体、何か間違っている。
もう少し工夫してみようと思うけど、どうなるかな。
前から100均虫眼鏡で望遠鏡を作ってみたいなと思っていて、宇宙系のイベントが多いので、とうとうやってしまった。
実際に作り始めてから、1ヶ月以上かかっている。
なんという無駄だろう。
でも、遊びなんてそんなものだろう。
2022年10月16日日曜日
タオル掛け
今の場所に住むようになって、10年以上経過した。
こんなに長く同じ場所に住み続けた事はない。
最初に「ここに10年住むぞ!」と決意した時は、本当にそんなことができるのか不安だったが、意外にも達成できた。
先祖代々同じ土地に住んでいる人もいることを考えれば、そんなに怖がることでもなかったのかもしれない。
はてさて、10年も経てばなんだかんだ老朽化する。
先日、風呂場の扉のタオル掛けのプラスチック部品が壊れてしまった。
同じものの新品があれば、何も考えずに交換できる。
近所のホームセンターのいくつかで探したが、全く同じものは無かった。
ついでに数千円して、無駄に高い。
おそらく、表に見えているタオル掛けだけでなく、壁や扉に固定するためのアンカーもセットなのだろう。
個人的には、タオル掛けロッドも必要ない。壊れたプラスチック部品だけ欲しいのだが、パーツ単位では売られていない。
アンカーもネジもロッドも捨てるのに、数千円は高すぎる。
新都心のビバホームの日用品フロアのお風呂場用品売り場で、798円のタオル掛けが売られていた。
台座を両面テープで貼り付けるか、タッピングネジで固定するものだ。
穴を空けて、元々のタオル掛けのねじを使えばいい。
買ってきた。
こういうものは規格品だろうと思っていたが、台座のネジの間隔(台座にはタッピングビス用の目印が付いている)もロットの長さも違う。
ロットの長さは数mmなら調整も聞くのだが、15mmぐらい短い。
それでもギリギリかかるだろうが、すぐに外れてしまいそうだ。
古いロッドを再利用しようとしたが、古いロッドのほうが太く、使えない。
穴の位置をずらさなければならない。
しかし、それだけでは済まない。
台座の足が丸い円形で広く、扉の枠と干渉するし、ロッドの短さのために扉の枠をはみ出す。
円形の足の両脇を切り詰める必要がある。
切ったり穴を開けたりするための線を引く(ケガキをする)必要がある。
円形なので、中心線を基準にしたいのだが、ロッドを取り付ける部分が中心から突き出しており、定規を当てることはできない。 平坦に見える台座の縁も実際には盾状になっており、中央がわずかに膨らんでいる。
ウラ面に線を引ければ良いのだが、ウラ面には最初から両面テープが貼られており、さらに表面がテフロン加工されていて、油性ペンでもマーキングできない。
とにかく、線を引くだけでもすごく大変。
固定して線を引くために、まず治具を作るところから初めて、なんだかんだでものすごく手間がかかった。
そうして何とか完成した。
ただ穴を4つ空けて、縁を4箇所カットしただけだが、採寸と加工に数時間を要した。
見た目以上に、大変だった。
苦労はしたが、しっかりとしている。元よりも強いかもしれない。
SDGsを考えれば壊れた部品だけを交換したいのだが、何とかならないだろうか。
こんなに長く同じ場所に住み続けた事はない。
最初に「ここに10年住むぞ!」と決意した時は、本当にそんなことができるのか不安だったが、意外にも達成できた。
先祖代々同じ土地に住んでいる人もいることを考えれば、そんなに怖がることでもなかったのかもしれない。
はてさて、10年も経てばなんだかんだ老朽化する。
先日、風呂場の扉のタオル掛けのプラスチック部品が壊れてしまった。
同じものの新品があれば、何も考えずに交換できる。
近所のホームセンターのいくつかで探したが、全く同じものは無かった。
ついでに数千円して、無駄に高い。
おそらく、表に見えているタオル掛けだけでなく、壁や扉に固定するためのアンカーもセットなのだろう。
個人的には、タオル掛けロッドも必要ない。壊れたプラスチック部品だけ欲しいのだが、パーツ単位では売られていない。
アンカーもネジもロッドも捨てるのに、数千円は高すぎる。
新都心のビバホームの日用品フロアのお風呂場用品売り場で、798円のタオル掛けが売られていた。
台座を両面テープで貼り付けるか、タッピングネジで固定するものだ。
穴を空けて、元々のタオル掛けのねじを使えばいい。
買ってきた。
こういうものは規格品だろうと思っていたが、台座のネジの間隔(台座にはタッピングビス用の目印が付いている)もロットの長さも違う。
ロットの長さは数mmなら調整も聞くのだが、15mmぐらい短い。
それでもギリギリかかるだろうが、すぐに外れてしまいそうだ。
古いロッドを再利用しようとしたが、古いロッドのほうが太く、使えない。
穴の位置をずらさなければならない。
しかし、それだけでは済まない。
台座の足が丸い円形で広く、扉の枠と干渉するし、ロッドの短さのために扉の枠をはみ出す。
円形の足の両脇を切り詰める必要がある。
切ったり穴を開けたりするための線を引く(ケガキをする)必要がある。
円形なので、中心線を基準にしたいのだが、ロッドを取り付ける部分が中心から突き出しており、定規を当てることはできない。 平坦に見える台座の縁も実際には盾状になっており、中央がわずかに膨らんでいる。
ウラ面に線を引ければ良いのだが、ウラ面には最初から両面テープが貼られており、さらに表面がテフロン加工されていて、油性ペンでもマーキングできない。
とにかく、線を引くだけでもすごく大変。
固定して線を引くために、まず治具を作るところから初めて、なんだかんだでものすごく手間がかかった。
そうして何とか完成した。
ただ穴を4つ空けて、縁を4箇所カットしただけだが、採寸と加工に数時間を要した。
見た目以上に、大変だった。
苦労はしたが、しっかりとしている。元よりも強いかもしれない。
SDGsを考えれば壊れた部品だけを交換したいのだが、何とかならないだろうか。
2022年9月23日金曜日
シュレッダのハンドル修理
世知辛い世の中。
個人情報の保護のため、書類はそのまま捨てずに、ハンドシュレッダにかけている。
シュレッダゴミは、コーヒーガラを捨てるゴミ入れの敷物に使っている。
水分を適度に収集してくれていい感じだ。
このハンドシュレッダ、10年近く前から使っているのだが、ハンドルのツマミが折れてしまった。
応急処置として、ツマミの穴を広げて、うちにあったM6x40のボルトをナットで固定して使っていた。
一応使えるが、ネジの部分をつまむため、力も入れにくいし、指先が痛くなる。
ボール盤もあたらしくしたので、このツマミをつくってみた。
ボルトはそのまま使って、そのボルトにアルミパイプで作ったカラーを固定して、その筒のまわりに木のツマミを付ける。
以下のような構造。
実際に作っている様子。
19x19の角材がうちにあったので、それを使った。
ハンドル側の凹み。ナットを隠すようにすこし溝を彫る。この時点では、中心の穴はφ5。
反対側。
ソケットレンチが入るように、φ15の凹みを彫る。
こちらは、ナットが完全に隠れるようにする。ツマミを回している時に、ナットが手に当たらないようにするためだ。
アルミパイプで作ったカラーを挿入している様子。
この時点では中心の穴は、φ7.5になっている。
穴はカラーの直径よりわずかに大きい(+0.5)ため、普通にしていたら、中に落ちてしまう。
落ちないように、裏側にちり紙を詰めて撮影。
角を少し落とす。
よく滑るように、カラーやナットと接触する部分にロウを塗る。
ハンドルに取り付け。
カラーがあるので、ナットを締め付けても、木製ツマミは締まらない。
どんなにきつく締め付けても、使っていれば緩むだろう。
緩まないように、接着剤でボルトとナットを固定しておく。
今回はG17を使った。硬化後もゴム状で、無理やり外そうとすれば外れる。
ボルトとハンドルを固定するナットにも、接着剤が塗られている。
ハンドシュレッダにセットした状態。
最初のツマミは長さ20mmぐらいだったので、つまみ難かった。
新しいツマミは長さ40mmある。
太さもあり四角いので、力を入れやすく楽に回せる。
M6のボルトはかなり強い。
修理というよりも、むしろ良くなった感じだ。
シュレッダゴミは、コーヒーガラを捨てるゴミ入れの敷物に使っている。
水分を適度に収集してくれていい感じだ。
このハンドシュレッダ、10年近く前から使っているのだが、ハンドルのツマミが折れてしまった。
応急処置として、ツマミの穴を広げて、うちにあったM6x40のボルトをナットで固定して使っていた。
一応使えるが、ネジの部分をつまむため、力も入れにくいし、指先が痛くなる。
ボール盤もあたらしくしたので、このツマミをつくってみた。
ボルトはそのまま使って、そのボルトにアルミパイプで作ったカラーを固定して、その筒のまわりに木のツマミを付ける。
以下のような構造。
実際に作っている様子。
19x19の角材がうちにあったので、それを使った。
ハンドル側の凹み。ナットを隠すようにすこし溝を彫る。この時点では、中心の穴はφ5。
反対側。
ソケットレンチが入るように、φ15の凹みを彫る。
こちらは、ナットが完全に隠れるようにする。ツマミを回している時に、ナットが手に当たらないようにするためだ。
アルミパイプで作ったカラーを挿入している様子。
この時点では中心の穴は、φ7.5になっている。
穴はカラーの直径よりわずかに大きい(+0.5)ため、普通にしていたら、中に落ちてしまう。
落ちないように、裏側にちり紙を詰めて撮影。
角を少し落とす。
よく滑るように、カラーやナットと接触する部分にロウを塗る。
ハンドルに取り付け。
カラーがあるので、ナットを締め付けても、木製ツマミは締まらない。
どんなにきつく締め付けても、使っていれば緩むだろう。
緩まないように、接着剤でボルトとナットを固定しておく。
今回はG17を使った。硬化後もゴム状で、無理やり外そうとすれば外れる。
ボルトとハンドルを固定するナットにも、接着剤が塗られている。
ハンドシュレッダにセットした状態。
最初のツマミは長さ20mmぐらいだったので、つまみ難かった。
新しいツマミは長さ40mmある。
太さもあり四角いので、力を入れやすく楽に回せる。
M6のボルトはかなり強い。
修理というよりも、むしろ良くなった感じだ。
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