2022年10月30日日曜日

Trick or Treat #2

またハロウインの時期が来た。
昨日、買物に行った時も、街で仮装をしたちびっ子を見かけた。

去年、"Trick or Treat"を駄洒落っぽく訳そうと、「ろくでなしか?おもてなしか?」としていた。

これは一応駄洒落っぽくなっているのだが、子供の言葉っぽくない。
なんかいい言葉はないかな?と、それ以降も考えていた。

一般的な訳は、「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ。」だ。
これは、子供の言葉っぽい。
さらに、元の単語には「お菓子」や「いたずら」というものは入っていない。
単語の意味というより、全体として意味が合うようにしている。

これを踏まえて、駄洒落っぽく訳すなら、
「お菓子をくれなきゃ、おかしなことをするぞ。」
がよさそうだ。

ところが、改めて考え直すと、上記駄洒落はだれでも思いつきそうだ。
元の英文にはない「お菓子」という単語を使ったという点を考慮すると、そもそも最初は「お菓子をくれなきゃ、おかしなことをするぞ。」のような訳だったのかもしれない。
この言葉は、幼い子供にはやや長く感じるし、「おかし」という単語で一致している(元は"Tr"だけ)ので子供は混乱しそうだ。

「お菓子をくれなきゃ、おかしなことをするぞ。」は幼い子供には難しすぎると考えた人が、より解りやすい「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ。」を安易に考え、それが広まり、その結果、駄洒落では無くなってしまった...と、考えられる。
正しいかどうかは、定かではない。

子供っぽくて、子供でも混乱しない、駄洒落感のある言葉。
また1年考えようか。

2023/08/12: 何気なく見直していたら、スペルミスに気がついた。前の記事は間違ってないのに、この記事だけ間違っている。なんでこういうミスをするんだろうな。

2022年10月29日土曜日

USBメモリ

先日、近所の電気屋に、USBメモリを買いに行った。
ちょっとだけ使いたかったので、2GBもあれば充分だったのだが、店頭にあった最低容量のものは16GBだった。
USB Bootable Ubuntuを使っていた頃、マイコンの資料や仕事で使うツール類その他をinstallして「持ち運びCloud」的に利用していた。
持ち歩いているものはフルスペックのUbuntuだ。何でもできた。
SquashfsイメージをCasperとUnionマウントして使っているとはいえ、8GBのメモリでも少し多いかなと感じていた。
それなのに、最低が16GBか。

もっと小さいものでもいいのに、店頭で売るには安すぎるのかもしれない。
(16GBで1.000円ぐらい)

4GB×3みたいなセットで、1,000円とかないのかな…。

2022年10月28日金曜日

Ubuntu 22.04 Gnome flash back session で、むりやりNemo RabbitVCS

少し前に、Ubuntu 22.04で「RabbitVCSが動かなかったりするので…」なんて書いていた。

少し前は、アイコンにエンブレムは表示されるが、ポップアップメニューによる操作はできなかったのでそのように書いた。
RabbitCVSが新しくなっていたので、試してみたら動くようになっていた。

昔ながらの使い方を続けているので、Ubuntu22.04といえども、Gnome Flashback session を使っている。
さらに、Compact Viewを使いたいので、ファイルマネージャをNemoに入れ替えている。

やや変な使い方なので、あまり役に立たないかもしれないけど、動かすまでを書いておく。
まず、Ubuntu22.04でも、Nemo用のRabbitVCSのパッケージはない。
このThe new home of rabbitvcsからソースを得て使うことになる。
そのため、UbuntuパッケージのRabbitVCSを入れてはいけない。「ませるな危険」の考えだ。

RabbitVCSをインストールする前に、必要なパッケージをinstallする。
installしたのはだいぶ前のことなので、細かい事は忘れてしまった。
こういう時に、必要なことをパッと示せればカッチョいいのだが…。
Ubuntuのrabbitvcs-coreパッケージのdependsや、aptのヒストリをしらべたところ、以下のものを入れていたようだ。
gedit
hicolor-icon-theme
ipython3
meld
python3-configobj
python3-dbus
python3-dulwich
python3-nautilus
python3-simplejson
python3-svn
python3-tk
subversion
nemo-python
上記をインストールすると、依存パッケージも色々入る。
最初に開発パッケージその他も色々入れていたので、事前に入れていたものもが上記には含まれていない。
そのため、たりないものもあるかもしれない。
また、あなたの環境ではすでに入っているものもあるかもしれない。
それらをわざわざインストールし直す必要はない。
インストールしても動作には問題ないが、手動でインストールされたと表示されるようになる。

依存物を入れたら、RabbitVCSを入れる。
以下のようにして、gitで取得する。
$ git clone https://github.com/rabbitvcs/rabbitvcs.git
rabbitvcsというサブディレクトリができるので、その中に入ってsetup.pyを使ってインストールする。
$ cd rabbitvcs

$ sudo python3 setup.py install --install-layout=deb

これでRabbitVCSの基本的なものは入った。
それが済んだら、Nemoのクライアントを入れる。
$ sudo mkdir -p /usr/share/nemo-python/extensions

$ sudo cp clients/nemo/RabbitVCS.py /usr/share/nemo-python/extensions/

後は、再起動すれば、Ubuntu 22.04 で Nemo RabbitVCSが動く。

まだ動かないなんて書いてしまった後で動くようになっていたので、あわてて記事を書いた。
Ubuntu 22.04 も良いかもしれない。
とはいえ、個人的には18.04をギリギリまで使うつもりだ。

関連記事: Ubuntu 18.04 で無理やりNemo RabbitVCS #2
2022/10/29 文書を少し直した。

2022年10月20日木曜日

打ち上げは、11/14 14:07

アルテミスの打ち上げ予定が、先週末に発表されていた。

打ち上げ予定は来月、11/14(月) 14:07 (JST)だ。
月曜に月に向かう。いいじゃないか。

予定は、少し先だ。
ハリケーンIanによって、フロリダはかなり被害が出ていた。
打ち上げ関係者も被災しているし、若田さんの乗ったドラゴン宇宙船を打ち上げたりして、どうしても時間が必要だった。

今度こそ!と期待するが、暗いニュースが多いので、無理して失敗するよりも延期のほうが良い。

アルテミスの打ち上げは、ハリケーンNicole の影響で、16日にずれた。
16日 15:04(JST)がバックアップだったので、それになるのかな。

2022年10月16日日曜日

発掘

数年前、部屋を掃除した時、何かが印刷されている感熱紙が出てきた。

ボール盤を置き換えたついでに、棚を整理していたら、その感熱紙がまた発掘された。
以前発掘された時は、その内容がすぐに解ったのだが、長い年月が経ち、今度は解らない。
琥珀色に変色し、全体的にコントラストも落ちて、かなり読みにくい。
さらに老眼が進み、そもそも裸眼では何が書いてあるか解らない。

棚の整理が終わってから、メガネをかけてその内容を見てみた。
なんとポケベルの入力の方法だった。
右や下の白い部分は、スキャナのカバー裏の部分。その白さが、変色の強さを示している。

見ているうちに、だんだん思い出してきた。
前の会社をつくったばかりの頃だから、1995年頃、もう27年も前だ。
その頃、普通のコピー機がなかったので、家庭用のFAXでコピーしたのだ。

全く必要のないものだが、保存しておこう。

タオル掛け

今の場所に住むようになって、10年以上経過した。

こんなに長く同じ場所に住み続けた事はない。
最初に「ここに10年住むぞ!」と決意した時は、本当にそんなことができるのか不安だったが、意外にも達成できた。
先祖代々同じ土地に住んでいる人もいることを考えれば、そんなに怖がることでもなかったのかもしれない。

はてさて、10年も経てばなんだかんだ老朽化する。
先日、風呂場の扉のタオル掛けのプラスチック部品が壊れてしまった。

同じものの新品があれば、何も考えずに交換できる。
近所のホームセンターのいくつかで探したが、全く同じものは無かった。
ついでに数千円して、無駄に高い。
おそらく、表に見えているタオル掛けだけでなく、壁や扉に固定するためのアンカーもセットなのだろう。
個人的には、タオル掛けロッドも必要ない。壊れたプラスチック部品だけ欲しいのだが、パーツ単位では売られていない。
アンカーもネジもロッドも捨てるのに、数千円は高すぎる。

新都心のビバホームの日用品フロアのお風呂場用品売り場で、798円のタオル掛けが売られていた。
台座を両面テープで貼り付けるか、タッピングネジで固定するものだ。
穴を空けて、元々のタオル掛けのねじを使えばいい。
買ってきた。

こういうものは規格品だろうと思っていたが、台座のネジの間隔(台座にはタッピングビス用の目印が付いている)もロットの長さも違う。
ロットの長さは数mmなら調整も聞くのだが、15mmぐらい短い。
それでもギリギリかかるだろうが、すぐに外れてしまいそうだ。
古いロッドを再利用しようとしたが、古いロッドのほうが太く、使えない。
穴の位置をずらさなければならない。

しかし、それだけでは済まない。
台座の足が丸い円形で広く、扉の枠と干渉するし、ロッドの短さのために扉の枠をはみ出す。
円形の足の両脇を切り詰める必要がある。

切ったり穴を開けたりするための線を引く(ケガキをする)必要がある。
円形なので、中心線を基準にしたいのだが、ロッドを取り付ける部分が中心から突き出しており、定規を当てることはできない。 平坦に見える台座の縁も実際には盾状になっており、中央がわずかに膨らんでいる。
ウラ面に線を引ければ良いのだが、ウラ面には最初から両面テープが貼られており、さらに表面がテフロン加工されていて、油性ペンでもマーキングできない。
とにかく、線を引くだけでもすごく大変。

固定して線を引くために、まず治具を作るところから初めて、なんだかんだでものすごく手間がかかった。
そうして何とか完成した。
ただ穴を4つ空けて、縁を4箇所カットしただけだが、採寸と加工に数時間を要した。
見た目以上に、大変だった。
苦労はしたが、しっかりとしている。元よりも強いかもしれない。

SDGsを考えれば壊れた部品だけを交換したいのだが、何とかならないだろうか。

2022年10月9日日曜日

全国旅行支援が始まるよ

なんだかんだ厳しい時期が続いたが、やっと出口に近づいてきた。
時々このブログにも書いているが、「我慢では乗り越えられない」「やれることをやる」「逃げてたらだめ」を続けるためにも、遊ぶのは重要だ。

全国旅行支援が始まる。
3回目のワクチン接種が終わっていれば利用できる。
実りの秋だ。食べ物が美味しい。

Gotoキャンペーンとは違って定額制なので、安いところほど効果的。
とはいえ、ケチケチしないで、楽しさを満喫するのが正解だ。

アクティビティにこだわらずに、のんびりゆったりするのも良い。
自分にあった旅行を。

コロにゃん、何も変わってないじゃん
2022/10/09 絵の背景を直した。

2022年10月5日水曜日

強化ポリエチレン料理(失敗編)

先日、TVで防災の番組を見ている時に、強化ポリエチレンの袋で料理するという話をしていた。
貴重な水を繰り返し使えて、洗い物も抑えられる。

ぶっつけ本番で失敗したら嫌なので、週末に練習を兼ねてやってみた。
やっぱり、結果は失敗だった。
次は改善できるだろう。やってみて良かった。

まず、スパゲッティ100gをポリエチレン袋に入れて、半分ぐらいに折る。

そうしたら、水を120mlぐらい入れて、1時間放置する。
解りにくいけど、ポリエチレン袋に水が入っています。
ここで水漏れがあったら、袋を替えよう。今回は水漏れは無かった。

放置している間、具を用意する。
業務スーパーの「大盛りナポリタン」のレトルトソースを使う。
これにも一応具が入っているが、より美味しくいただくために、細切りにしたピーマン、玉ねぎ、ベーコンを加える。
一番奥が、水に浸したスパゲッティ。

1時間浸すと、スパゲッティは柔らかくなっている。
袋の中に、材料を次々に入れる。
具を追加すると、味が濃く感じるようになるので、「大盛りナポリタン」は、半分入にする。
また、写真にはないが、オリーブ油も適当に加える。

全部入れたら、袋に少し空気を入れて膨らませ、ガンガン、バンバン振って、材料を混ぜる。
きちんと混ぜないと、スパゲッテイが束になってしまう。

鍋に沈むように、袋から空気を抜いて、口を縛る。
鍋に投入する。
熱いので、気をつけて。

内部が温まってくると、やはり袋は浮いてくる。

スパゲッティは水に浸しているし、野菜も一緒に茹でているので、茹で時間がよくわからない。
とりあえず浮いた後、6分茹でてみた。

災害時のように、お皿にもポリエチレン袋をかけた。
一見美味しそうだが、よく見ると茹でが足りないのが解る。

一応、粉チーズとタバスコをかけて、完成。

一口食べてみたが、茹でが足りなかった。失敗だった。
結局、500W電子レンジで、4分温めた。
温めたら、美味しく食べられた。

次は、もう少し長く茹でよう。
近い将来、リトライする予定。

2022年10月2日日曜日

新型コロナワクチン(オミクロン対応)の予約

4回目の新型コロナワクチンの予約をした。
今回はオミクロン対応の2価ワクチンになる。
さいたま市では、先月末 9/30 から予約受付を開始し、接種は10/3 からになる。
9/30すぐにインターネットで予約をした。

近所の大規模接種会場だと、オミクロン対応で予約できたのは、「ファイザー社(オミクロン/BA.1用)」だけだった。
いままでずっと受けてきた「モデルナ系」ではない。

モデルナは、痛いし熱もでる。
未だにヒジに痛みがある(ヒジは歳のせい?)
とはいえ、慣れてきているので、またモデルナが良いのだが、今回は「ファイザー」になってしまった。
もう、どうにでもなれだ。

第7波では、感染が大規模に広がったが、死亡した人の割合は下がった。
少しずつだが、この3年で我々は力をつけてきたのだ。
確実に出口に近づいている。

2022/10/03 絵を少し直した。