2013年11月17日日曜日

井田へ行ってきた

11/16(土)に井田で潜ってきた。
ただし、訳あって、カメラ無しなので、写真無し。

先日腰を痛めたので、できる限り荷物を減らして、腰の負担を少なくする作戦。
そのため、ロクハンではなく5mm のウエット。
カメラ、懐中電灯も軽い物のみ、予備のライトがあるので、予備電池も無し。
その他の工具も無し。

すると、装備はかなり軽くなった。
絶対に寒いので、バブをいくつかと、フィリピンのAndok'sで買ったショウガ茶を数パック持っていく。

晴天で地上では、日差しが暖か。直射日光を浴びていれば、上半身裸でも寒くないぐらい。
ただし、体が濡れているとかなり寒い。

水中も、バブのおかげであまり寒くない。
一本目、ケイソン付近、2つの丸岩の間に立つ木の棒の黒いイロカエルアンコウを探すが見つからない。
他のチームもいて、付近は大騒ぎ。
なかなかじっくり探すことはできなかった。
その代わり、ニシキフウライウオが2匹いた(なんか言いにくい)。
上がってくるときに、タカベの群れを見かけた。
やっぱり井田は魚がおおい。潜っていておもしろい。

上がってきたら、やっぱ寒い。
タンクを外したり、次のタンクをセットしたりしている間に、体はどんどん冷える。
天野荘へ戻って、シャワーへ行きお湯をウエットの内側に入れる。
シャワーヘッドをウエットの中に突っ込んで、温める。
ウエットの内側から、バブ(森)の匂いがでてくる。
すぐにウエットとラッシュガードを脱ぐ。体が濡れていて、海水パンツ一丁は日向でも寒い。
ウエットとラッシュガードを干した後で、もう一枚のラッシュガード(乾いている)を着る。だいぶ保温性が良くなる。色も黒いので、日向ではとても暖かい。
ショウガ茶も飲んで、からだの内側から温める。

他のチームも上がってきて、黒いイロカエルアンコウが見つかったと話していた。
場所をよく聞いた。

十分なサーフタイムの後、2本め。
思い切って、バブを贅沢に使う。なんと2個分使用。1つは細かく砕いて即効性、もう一つは荒く砕いて、じわじわとくるようにした。
今渡こそ、黒いイロカエルアンコウを狙う。しかし、その前に、深いところの流木付近のミジンベニハゼを探してみるとこにした。
台風の後で一度も見てないので、どうなっているかの確認も兼ねる。
空き缶は無くなっており、流されたようだ。
流木は移動していないように感じたが、基準になるものがないので、わからない。
流木から、斜めに進んで、直接ケーソンへ向かう。田中さんの方向感覚は素晴らしい。
まっすぐケイソンに到着。

今回は、他のチームがいないので、じっくり探すことができる。いくつかある丸い岩の裏側を一生懸命探す。
田中さんが黒いイロカエルアンコウを見つけてくれた。
カメラがないので、少し見て、淳ちゃんと入れ替わった。

上がってくるときに、浅いところにアオリイカの編隊がいた。
ここでは、よくアオリイカの編隊を見かける。
編隊を組んでいるのは、小さい物が多い。また浅いところで、何度か5cmぐらいのアオリイカも見ているので、小さいアオリイカは、浅瀬で過ごすのかもしれない。

上がってきたあとで、バブの溶け残りがたくさんあった。もう少し砕いたほうがいいかもしれない。
また、2つも使うと、香りもすごい。シャワーでよく洗ったが、香りはかなり残っていた。
悪い匂いじゃないので、いいんだけど。

天候、海峡に恵まれ、気分のいいダイビングだった。

2013年11月4日月曜日

部屋の掃除

8月頃から、少しずつ部屋の掃除をしている。

ここには、2007年中頃に引っ越してきた。
その後、3年半(4年近く)ほど忙しく2011初頭まで、この自宅でゆっくりすることはなかった。
仕事も忙しかったが、元々ウチに居るのが嫌いなので、基本的に寝るとき以外は帰らない。
必ず、外へ出る。土日は特に外に出てしまう。

結果、3年半ほど、引越の荷物の多くを放置していた。
それでも仕事はしないといけないので、部分的に開梱し、中途半端に設置をしたため、非常に煩雑な状態になっていた。

2011年ごろから、2ヶ月に1日ぐらいは、自宅で過ごすようになり、今年にはいってからは、1ヶ月に2日ほどは、ウチで過ごすようになった。
そうなってくると、さすがに掃除でもしようかと言う気分になる。

今は2013年。引っ越してから6年が経過した。
その間に切れた電球や、使い終わった電池、壊れた電化製品、古くなった服、空き瓶、空き缶などがたまっていた。
これらはすべてゴミであるが、分類が難しいので、放置されていたのだった。

それらを、まずは集めて、「家庭ゴミの出し方マニアル(自治体が配布している)」を参照して、必要なら洗ったり、洗濯したりして、分類してまとめ、さらには、粗大ゴミのシールを買ってきたり、家電リサイクル券を購入したり、軽トラックを借りてきて、指定引き取り業者へ運んだりした。
空き缶、空き瓶、ペットボトルが多く、既に10袋は出ただろう。引越のダンボールもいくつか潰した。
部屋全体をざっと掃除しているが、まだまだひどく散らかっている。
先週から一番大変そうだった台所を、集中的かつ波状的に攻撃し、2週間に渡る作戦の末、昨日昼過ぎにやっと領土の奪還に成功した。

瓶に入っているマカロニは、おしゃれな台所の写真でよく見かけるので、わざわざ瓶を買ってきて、置いてみた。
深い意味はない。
冷蔵庫の扉の見えやすいところに、ゴミ袋がついていたり、換気扇フードの脇にタオルがついている。
異常に思えるかもしれないが、私にしてみれば、この位置、高さが使いやすい。
さらに、冷蔵庫脇に、木槌(プラスチックハンマー)がぶらさがっているのも異様だろう。
これは、ミックスベジタブルや肉団子などの冷凍食品が凍りついて塊になってしまった時に、叩いて砕くためのものだ。
冷蔵庫の角にぶつけても冷蔵庫が凹んでしまうが、ハンマーなら簡単に打ち砕ける。
最近は生野菜も食べるが、ここ何年間も生野菜をほとんどとらず、基本的に冷凍野菜&サプリメントで生活していたため、台所にハンマーは必需品なだ。

奪還作戦直後なので、冷蔵庫前のゴミ袋は既にパンパンになっている。
あまりにも散らかっていたため、ちょっと作業するだけで、大量のゴミがでるのだ。

来週からもどんどん進撃を続けて、領土を増やしていくのだ。