2013年9月16日月曜日

Man of steel を見てきた

携帯電話の普及した現在、電話ボックスで着替える事はないが、スーパーマンである。
最初の方に超人としての苦悩を描いたシーンがあり、人間らしさが強調されている。
ヒゲも伸ばしており、キリストのような雰囲気になっている。
特に、海に浮かぶシーンは、いかにもといった感じ。
衣装が、落ち着いた色になっており、映像も全体的に暗い。
クラーク・ケント役の俳優が好青年的で、すこしギョロ目系であり、その辺はクリストファー・リーブにも似ている。
まあおもしろかったが、ただちょっと、長すぎるように感じた。
最初の苦悩の時代をいれれば、どうしても長くなるだろう。
はっきり言って2本の映画と言ってもいいかもしれない。
それと、ヒロイン訳が、丈夫そうにみえる。これじゃ、スーパーマンが引き立たない。
気は強いが、か弱い感じの女性の方がいいんじゃないか?

2013年9月15日日曜日

すごい天気だった

明け方は、雷をともなう激しい雨だった。
昨晩、お腹をこわしていたこともあり、今日は一日うちでおとなしくしていようと思っていた。
しかし、昼前には日も出始め、午後には地面もすっかり乾いていた。
台風が近いはずなのに、風も強い訳ではない。
洗濯も済ませ、ベランダに干した。

いまさら、どっか行くといっても…。
読みかけの雑誌を持って、駅前のドトールへ行った。

2013年9月13日金曜日

2013年、残暑のCebu#7

#1 8/26-8/30:移動前、8/31:タリマ+コンチキ
#2 9/1:ヒルトガン+マリンステーション
#3 9/2:バスコーラル+ハドサン
#4 9/3:バリン+タンブリ、9/4:シャングリラ+ハドサン
#5 9/5:ヒルトガン+コンチキ
#6 9/6:モアルボアル: ペスカドール、ドルフィンハウス、ハウスリーフ

9/7、モアルボアルの朝は早い。
前の晩、食後にウクレレ氏とカウンターバーに行ったとき、偶然ラフォル3兄弟が後ろを通りかかった。
その時、エドガーから「しんこ、くわれんたいしんこ。」と言われた。5:45分の事である(おそらくスペイン語)。
どうでもいいが、「しんこ、くわれんたいしんこ。」は、「ちんこ、食われたい、ちんこ」と聞こえるので、ついクスっとしてしまう。
さらに、どうでもいいが、8:45は「おっと、くわれんたいしんこ。」なので、なおさらだ。

赤道付近の地域なので、だいたい6時に日が上り、18時に日が沈む。季節は関係ない。
必然的に、5:45集合といえば、日の出の直前に集合と言う意味だ。

そう。本日一本目は、早朝ダイビング。
まだ暗いかもしれないと思って、エドガーに水中懐中電灯を渡す。予備も含めて2つ渡した。
すると、1つをジッカーに渡す。
どうやら3人で潜るようだ。

出発前にポーズを撮って写真撮影。

(写真はClub mew diversのFaceBookより)

みんな前傾姿勢だが、朝だからと言うわけではない。単純にタンクが重いからだ。
のりこさんやウクレレさんも見送りに来てくれた。
そして、国内で潜るように、あるいて、ビーチエントリ。気分は駅前ダイビング。

奥の方では、漁民が朝ご飯のために、小さな船を出している。
網の使用は禁止されており、釣りだけしかできない。

モアルボアルは、セブ島の西側に位置する。そのためドロップオフを降ると、朝日が差し込まず薄暗い。
シャッタ速度は落ちるは、絞りは開くはで、ピントがほとんど合わない。

偶然、中央付近のイワシにピントが合っている。

スパニッシュダンサーがひらひらしているんだけど…

本当にXZ-1のオートフォーカスは、というかオリンパスのオートフォーカスは合わない。遅いし合わないし。
暗いのが悪いのかと思って懐中電灯で照らそうとするが、そうするとどうしてもカメラがおろそかになり、フレームアウトする。
ジッカーが光を照らしてくれればいいのだが、電池をケチって光らせない。

はっきり言って撮影失敗だが、イソマグロ。

イソマグロの20匹ぐらいの群れが2回ほど登場した。撮影を試みたが、やはり無理だ。

ツバメウオの群れ。稚魚っぽい


ドロップの縁に引っかかるようにしてぶら下がっているナマコがウンチをしていた。


それと、サルパ発見。

今年も大量発生するのか?
害はなく、カメが増えるのでよい。


朝ならではのおもしろい光景を見ることが出来た。
ギンガメやイソマグロ等もいたんだけど、慌しく移動しており、撮影は出来なかった。

上がってから、シャワーを浴びて、朝ご飯。

その後、2本め。みんなと潜る。みんなは1本め。
ペスカドール。
浅瀬にはお花畑のような世界が広がっている。
ゴーストスパイダー。

3本目はトンゴ。
これが今回の旅行のラストダイブ。

暇な時に、水平発射バブルリングの練習をしていた。
10回に1回ぐらいそれらしい物ができるようになったが、綺麗なリングではなく細かい泡の塊。

ワイヤ状のリングは、2回ぐらいしかできなかった。
本当に難しい。
口で作る垂直リングの、10倍ぐらい難しい。

それでも、何となくコツをつかんだ。
後は反復練習で体に叩き込むのだ。

ニシキフウライウオ。
やや深いためか、赤みがほとんど無く、やたらと黄色い。

オオモンカエルアンコウ。
ライトの光で、やたら赤く見える。
ホワイトバランスがかなり青に依っているようだ。



最後に、ポーズを決めるエドガー。
写真を取ってもらいたいのだろう。息子に見せるのかな?

どうでも良い事だが、
Club mew diversのジッカーが撮影してくれた、ぼくのバブルリング水平発射の瞬間。

(Club mew diversのFace bookより)
完全なリングは2回だけしか成功していない。これもやはり細かい泡になったときのものだ。

その後、昼食をとり、Mactanへ戻った。
戻る途中、カルカルで、Pepangばあちゃんのバナナチップス 1袋5ペソを10袋買った。

マクタンでは、けんちゃん夫妻と合流。我々と入れ違いになる。
ACE penzionne内の日本食レストラン「だるま」で食事した。

手前の料理を撮影しようとしているときに、のりこさんがポーズをとったので、のりこさんを撮影した。

今回の旅行は、本当に濃厚で充実していた。
一週間の毎日が楽しかった。毎朝FaceBookに一言書くところから始まった。
天気がよかったので、ダイビングが最高なのは当然として、バブルリング水平発射などもおもしろい経験だった。
アフターダイビングも色々あった。Nuat Thaiマッサージをやったり、途中でACE Pentizonneの一番高い部屋になったり...
あの部屋の事は、忘れないだろう。

次行くのは、いつかな…

2013年、残暑のCebu#6

#1 8/26-8/30:移動前、8/31:タリマ+コンチキ
#2 9/1:ヒルトガン+マリンステーション
#3 9/2:バスコーラル+ハドサン
#4 9/3:バリン+タンブリ、9/4:シャングリラ+ハドサン
#5 9/5:ヒルトガン+コンチキ
#7 9/7:モアルボアル: ハウスリーフ、ペスカドール、トンゴ

9/6 本命のモアルボアルへ向かう。
9月にしては、天気良すぎ。台風も発生してるのに、その影響すらない。


以前より、Club mew divers の のりこさんからは「晴れ男」として認定されている。
たしかに、一人でふらっと来て、雨だったということは一度もない。事実を素直に受け入れれば、晴れ男と言えるだろう。
そして、それを裏付けるかのように、昼過ぎには驚くべき現象が発生する事になる…

Nelson's Diving service の荷物置場が、リニューアルされていた。

まるでディズニーランドのトムソーヤ島のように、木目調コンクリートになっている。
腕のいいコンクリート職人がやったようだ。
Eve's kioskも一部やり直していた。

まずはペスカドールへ向かう。

今日もまたベタ凪地獄。天国と言うべきか。
クマザサハナムロ。

どこにでもいる魚だが、動きが早いので、XZ-1の遅いオートフォーカスではなかなか綺麗に撮影できない。
おいしそうなので、ぜひ撮影したいのだが、運に頼ることが多いのだ。

オオモンカエルアンコウ。

本当に大物だ。

クマドリカエルアンコウ。
こちらは小さな個体。

ギンガメアジ


エドガーとアオウミガメ

ペスカでカメはやや珍しい。最近、エドガーは写真に写ろうとしてくる。
一応、写っているが、明るさが足りないので、引き伸ばしてあげることはない。

2本目は戻って、ドルヒンハウス。
早々にカメさん発見。

でかいふぐ。


2本めの後、リトルコーナーで昼食。
ご飯を食べると、強烈な眠気が。
さすがに疲れがたまってきているのだろう。
みんなに断って、ホテルへ戻る。
海水パンツのままだったので、中庭の屋根の下のベンチで昼寝をはじめた。

ぐっすり眠っていると、ジッカーに起こされた。
目が覚めて違和感。まわりをみると、芝に水をまいたあとのようだった。まったく気がつかなかった。
のりこさんが「そういえば、しんちゃんがリトルコーナを出た後、突然土砂降りが始まってすごかったのよ!しんちゃん晴れ男だね!」と言っていた。
芝が濡れていたのは、水をまいたのではない。
私がぐっすり眠った後で土砂降りになり、目が覚める前に上がって、再度晴天に戻っていたので、雨に気がつかなかったのだ。
雨が降ったなどとは到底信じられない晴天。やたらとメリハリのある雨が降ったようだった。

本日3本目は、ハウスリーフ。
エドガーが、Nelsonの人から情報を仕入れたところ、ハウスリーフにイワシ玉があり、それを狙う大物が来ているそうだ。
今年はそんなのが多い。
マクタンのマリンステーションも、GWにはジンベイが出ている。
歩いて行けるような距離に見応えのある海がある。


モンガラカワハギの子供。

なかなか撮影出来そうでできない。

オートフォーカスに時間がかかるので、半押ししてから押すまでの時間が長くなる癖がついており、待っているうちにピントがずれてしまうのだ。
撮影は確率的にしか成功しない。技術というよりも運である。
上記のように運が悪ければ、何回やってもダメ。
モンガラカワハギは、フォーカス合わせやすい柄だけに、撮影がうまく行かないとおもしろくない。
カメラのせいで海がつまらなくなったら嫌なので、あんまりしつこく撮影しない。



写真ではわかりにくいが、イワシ玉とアジ玉が押しつぶされて、融合していた。どこまでがアジ玉でどこまでがイワシ玉だかよく分からない事になっていた。


小さなイソマグロの群れがちらりと見えたが、写真は撮影できなかった。

明日は、早朝ダイビング。
ビーチエントリになるので、またこのイワシ玉をみることになる。
大物が見えるといいんだどなぁ~と期待するのであった。

夜ご飯も、お昼同様、リトルコーナー。ただしBBQ を注文。
そして明日はラストダイブ。