2018年1月30日火曜日

巨大氷柱

大雪の影響で、電車のガード下に巨大な氷柱ができていた。
写真で見るとスケール感が無いけど、2mぐらいある。
こんなものが落ちてきたらと思うと… と言っても、おととい撤去された。

今日になっても人通りの少ない道は全面結氷している。帰宅時にバイクが転んでいた。
今週末も雪になりそうだ。今週も締めてかかれ!!

2018年1月28日日曜日

ワイヤーバスケット

いちごの苗の記事を見て、気がついている人もいるかもしれないが、針金で籠を作った。

数年前、セリアで工作に使えそうなものを物色している時に、針金で編んだ籠を見たので、これなら自分でも作れそうだと思っていた。
そのしばらく後で、いちごからランナーが出てきた時に、ランナーを受けるために紙コップを植木鉢代わりに使った。
その時に、紙コップだけでは心配だし、鉢の縁に引っ掛けられるように、針金で籠を編んだ。
製作には、ダイソーのアルミの針金を使った。緑か水色が良かったのだが、買いに行った時は紫しか売っていなかったため、紫色になってしまった。
とはいえ、外で使うわけではないので、色は何でも良いのだ。

その後、夏場に自動で少しずつ水をやるための水やり容器(個人的には「水やりチューチュー」と呼んでいる)をぶら下げる籠も編んだ。
(写真はついさっき撮影したもの)

2つも作ると満足して個人的なブームは去り、しばらく興味がなくなっていた。 最近になって、いちごの苗がすくすくと成長しているのを見ていると、籠も気になり始めてまた作ってみようと思い、作り始めた。

まずは、縁の部分になる輪っかを作る。
針金1本では弱すぎるので、数本をよじる。下側は3本、上側は5本をよじっている。

大きい輪っかのほうが少し小さくなってしまった。
こんなふうになってしまったら、お酒のビンと金槌を使って叩いて伸ばす。

よじっただけでは、まだまだ柔らかい。そのため、接着剤で固める。丁寧に歪みを取った後で、接着剤を少しずつ垂らす。
解りにくいが、机の上には、ラップが敷いてある。


次に底面を作る。
5cmに切った針金6本を以下の写真のように組み合わせる。

紫色の針金は、この何年かの間にいろいろ使ってしまい、残りが少なくなっていた。そのため、またダイソーで針金を買ってきた。今度は水色が売られていたので、それにした。
これを小さい輪っかの大きさで端を立ち上げる。
輪っかを重ねて、マジックで印をつけておくと良い。

その後、小さい輪っかを包むように、立っている部分を折り曲げる。
これで、おおよそ固定される。さらに輪っかに巻きつけ、完全に固定する。

余った部分を切断し、ペンチでしっかり巻きつける。
その後、30cmに切った針金を6本(紫色3本、水色3本を使っている)用意して、写真のように取り付ける。


一周やるとこんな感じ。


隣同士で絡めて、その上をひねる。ひねる位置は、コップの縁から適度に下にしておく。

コップの縁の高さでフランジのように曲げておいて、そこに大きい輪っかをかけて、挟み込むようにさらに曲げる。

一旦、紙コップを外して、巻きつける。


しばらくやっていなかったので、いろいろ忘れていたが、やってみるとすぐに思い出す。
最初の針金の籠は横向きに編んだのだが、水やりチューチューと今回は縦に編んでいる。縦のほうがやりやすいからだ。

とはいえ、わざわざ作るよりも買ってきたほうが手っ取り早い。
でも、買ってくるよりも、自分で作ったほうが楽しい。

炭火居酒屋「居炉鶏」へ行ってきた

去年末に、近所に居酒屋ができていた。
散歩の際に前を通ると、いつもお客が入っており、賑わっている。いつかは行ってみようと思っていた。
看板には「居炉鶏」と書いてあるのが、夜写真を取ると白く飛んでしまい見えない。
目的の店舗は建物の2階だ。1階はまだテナントが入っていない。
見ての通り地面には先週の大雪が残っているものの、2階へ続く階段は完全に除雪されていた。
入ってすぐに生ビールを頼んだ。

焼き鳥屋だから、まずは砂肝、ねぎま、もも、せせりを頼んだ。肉ばかりでは良くないので、豆もやし、アボガトサラダ、謎の料理「燃える!!カマンベールチーズ」を頼んだ。
炭火焼きのようで、表面はカリッとしていて、中はジューシー。
焼き鳥はどれも大きめで、ビールはあっという間に無くなった。
ビールの次に、焼酎「山ねこ」を頼んだ。宮崎の芋焼酎らしいので、それにした。特にクセはなく美味しかった。

よく見るとカウンタの奥にある戸棚が歴史のあるもののようだ。建設されたのは去年の末なので、古民家や古い家具から外してきて再利用したものだろう。
古いものを大切にする、修理して使うスピリットは、個人的に大好きだ。

他にもいろいろな焼酎や日本酒がある。
日本酒の欄に「旭正宗」と書いてあった。そういえば、近所の酒蔵で作っているのが、そんな名前だった事を思い出した。地元の酒だ。
カウンタの中にも「でーん」と置いてある。

(中央のビンが「旭正宗 本醸造」)

飲んだことがなかったので、それを頼んだ。

ほぼ同時にカマンベールも来た。そして、「燃える!!」の意味がわかった。

丸い円盤状のカマンベールチースがまるごと熱い鉄板の上で焼かれており、最後にブランデーでフランベする。
バケットに対して、チーズが多いので、かなりたっぷり乗せる必要がある。ボリューム満点だ。

シメに、「鶏みそご飯」も食べた。
カマンベールよりも地味だが、むしろこっちのほうが美味しい。絶品だ。
炒めたキャベツの上に別に炒めた(?)肉味噌がのっており、卵黄がトッピングされている。
(調理過程を見ていないので、実際に炒めたものかどうかはわからない。しかし、肉味噌もカリカリした食感があったように思う)

他にもいろいろ美味しそうな物があった。
店長も人当たりがよく、いい雰囲気のお店だった。

2018年1月27日土曜日

さすがキングギドラー

今週、いちごの苗に驚くべき変化がおきた。
時系列に見ていこう。
実はすくすくと育ち、太ってきた。

2018/01/23
なんとなく三角になり始めている。写真では解りにくいが、さらに2つの蕾がある。
ここまでは普通だ。

そして新たな蕾も開いて、花が咲いたのだが...

2018/01/24
なんと、花びらが6枚!?

もうひとつの蕾もだんだん膨らんできた。

2018/01/25

そして、花が開くとこれもまた6枚!

2018/01/26
花びらは普通は5枚である。まれに 6枚の花びらも出るが、2つ続けて6枚の花びらが見られたのは初めてだ。

発芽のとき、根っこが2本で双葉が3枚だった初代ギドラーとは遺伝的には全く同一の子株。
なんか、いろいろ多い。
一応、今日の写真。

2018/01/27
花びらが見えるようにコントラストを調整している。

花ばかり目が行くが、実も少しずつ変化している。
花の時はヘタの部分が開いていたが、実になるとヘタが閉じてきて、さらにいちごらしくなってきた。

クラウンには新しい芽が出てきている。
やっと週1で葉っぱが出るようになってきた。実もあるから、もう少し葉っぱが必要だ。
ここからさらに注意が必要だろう。

2018年1月22日月曜日

大雪

大雪。近所の風景。


2018年1月21日日曜日

今日のいちごの苗

先週、「週に1枚の葉っぱが出るようになれば」なんて言っていたが、葉っぱじゃなくて花の芽だった。
今は葉っぱが良いんだけど、花ばっかり。
いちごを育て始めた頃に、図書館で借りた本には、クラウンを25℃に維持すると花の芽が増えると書いてあった。
12月ごろから、植木鉢(と言っても紙コップだけど)はそのくらいの温度だったので、花の芽になっちゃったようだ。

今回の花は、実は蕾の時点で花びらがあった。(2018/01/19撮影)
手前の葉っぱが邪魔なので、針金で押さえている。

いちごの花は、普通の花とは違い、花びらは後から出てくるのだ(構造が違うらしい)。
そして、今まで見た花の中で一番大きい。

今、実がついてもどうしょうもないのでつまんでしまおうかとも思っていたけど、大きな花だし、さらに後から新しい葉っぱも出てきたから、実も育てられるかもしれない。
今日、雄しべに花粉がついていたので、筆で受粉をした。もう少し育ててみる。

2018年1月20日土曜日

古くて新しいレストラン -- 蔵KURA -- へ行ってきた

近所に雰囲気の良い、言うならば「オシャレな雰囲気」のレストランができたので行ってきた。
実は去年の11月にOpenしていたらしいが、閑静なお屋敷街の中にあり、近所とは言えども普段は通らない場所にある。
そのため、全く知らなかった。

江戸時代からある古い蔵をリノベーションして作った店舗だ。
高さ4〜5mぐらいありそうな観音開きの扉の中に、上の方はガラス窓、下はガラスの引き戸になった入り口がある。

この扉の場所は壁だった部分で、そこに穴を開けて入り口にしたそうだ。
古いものと新しいものが入り混じっている。

門から蔵の間に、庭のような場所があり、ワンちゃんを連れてくつろげるスペースになっている。

散歩して、コーヒーを飲むのには良いかも。

中は土壁打ちっぱなしで、素朴な雰囲気。カウンタの天板は、引き戸の上にガラスを敷いたものだ。

カウンタの奥には、階段箪笥が置かれており、いい雰囲気を出している。

カウンタの写真を示したが、基本はテーブル席だ。
私が行った時点ですでに他のお客さんが何組か入っており、プライバシーの観点から、全体がわかる撮影は控えた。
詳しくは、自分の目で確かめよう。

懐に優しいランチメニューがある。
ランチのメイン料理は日替わりで、サラダorスープ、パンorライスが選べる。
それと一緒に、食後の飲み物とデザートのセットを注文した。

最初にサラダが出てきた。
日替わりは、ポークシチューだった。
厚切りのお肉が柔らかく煮こまれている。口の中でホロリと崩れる。

食後に、コーヒーとデザート。
現代風の和食器で、手作り風の焼きプリンが出てきた。固さが絶妙。
エスプレッソマシンで出したコクのあるコーヒーともよく合う。
雰囲気だけではなく、味も良かった。また行くだろう。

ウチの近所は江戸時代の頃から街であり、川が作った袋状の地形(今は川は塞がれて、歩道になっている)に合わせて町割りが行われているため、道が直行しておらず方向感覚を失いやすい。
駅から少し離れており、土地勘のない人はちょっとした迷路を楽しむ(!?)事になるだろうが、スマホがあればそう難しくもない。
少し開けた場所に出れば、武蔵浦和駅前の高層マンションも見える。
近くに予約制の美容サロンなどもあり、隠れたオシャレスポットを楽しみたい人には、絶好の場所だ。

詳細な場所は、ここではあえて示さない。自分で探してみよう。