2017年11月25日土曜日

無精ひげの一応日記

古い「無精ひげの一応日記」の魚拓が見つかった
訳あって、so-netブログをやめたのだが、その時にBackup等をしていなかったので、手元に記事は一切残っていない。
ソースコード、図面(というかマンガかな)、画像、写真などは、この作業をしている時に、見つかったのだが。

この記事では、「8年前に…」となっているが、魚拓の記事を見ると、もう11年も前だ。
この頃は、雑誌付録のマイコンボードではなく、市販のマイコンボードを使っていたかも。

当時は、2つの会社の仕事をしており、本当に忙しくて時間が取れず、早起きして20分、通勤時の電車の中で検討をしたり、PDF化した文書をガラケーで読んだり、帰宅後23時過ぎから30分の作業。
その繰り返しで、作業をしていたのだ。

集中して連続的に1日作業できれば、とても効率的だっただろう。しかし、連続作業時間は長くても30分。時にはWindows Updateだけで終わってしまうこともある。
(しかも、ものすごくおっちょこちょいだし。)
よくやったものだ。若いって素晴らしい。馬鹿いって素晴らしい?

2017年11月23日木曜日

ビルの解体現場

景気が良いのか、近所は建設ラッシュだ。
街なかにある、高度経済成長期に建てられたと思われる古いビルが解体されていた。
散歩中、すごい眺めだったので、撮影した。

背後に広がる雲と斜光のせいで、写真が世紀末的な雰囲気になってしまった。

記憶が正しければ、これは元々4階建てだった。


回りこむと奥に小さな重機が見える。
上から少しずつ解体するのだろう。大きな重機で手前を崩してスロープを作り、小さな重機で2階の高さに上り、上のほうを解体している。
大きな重機は重いので、床が抜けるかもしれない。そのため、上がるのは小さな重機なのだろう。
慎重かつ丁寧な解体だ。


小さい重機のアップ。

世紀末のような空の下で行われるビル解体。瓦礫の山と重機。
それだけ聞くと破滅的な印象だが、親子重機で丁寧に解体していた。
破壊ではなく、Scrap & Build による街の成長を感じた。

2017年11月18日土曜日

サイ引き埴輪

先日、よく晴れた日に、例のママチャリでサイクリングがてら、彩湖や秋ヶ瀬公園へ行ってきた。
紅葉は部分的には終わっており、部分的にはまだ早い。
ひとつの木でも、赤い葉もあれば、青々とした葉もある。
なんかいまいち。
寒くなったり、暖かくなったり、雨が降ったりで、紅葉の進み方もめちゃくちゃだ。

秋ヶ瀬公園から、プラザウエストへ行った。
大きな埴輪が展示されていた。

どう見ても、サイに見える。説明文を読んでみると...
犀形埴輪(復元)
別所沼古墳から発掘された6世紀頃の形象埴輪の破片のいくつかを調査した結果、特徴的な角などの部位と装飾品の玉などから、「さいたまB」の名称由来が動物のサイであることが判明しました。新たに発見された「犀(さい)形埴輪」の存在については何の目的で作られたのかなど、さいたまBの研究者の間で激しい議論が繰り返されました。実寸大で復元された飾り犀は、当時の武蔵の国の豊かな社会をうかがい知る事が出来る貴重な資料と言えます。
なんと!サイの形をした埴輪があるなんて!!
6世紀に、サイが関東にもいたの?


プラザウエストに行ったら、自分で巻くアイスクリームを食べる。
数カ月に1回しか行かないので、なかなかうまくできない。

いつかはうまくなるだろう。
時々、ブログに写真を上げることにする。

2017年11月10日金曜日

LibreOffice Draw でアニメーション作製 番外編

遊び心で、How to fold IKEA poncho. IKEAレインポンチョのたたみ方で作ったアニメーションのコマ数を増やして、動きをなめらかにした。
最後に折り目が勢い良く裏返る部分も、さらにコミカルな感じにしてみた。



もはや、解りやすさの追求ではなくなり、自己満足の領域に踏み入っている。
全くの無駄。何と言うバカ行為だろう。

とはいえ、遊びとは本来そういうものだ。儲けや効率を考えてやるのは仕事だ。
逆に、仕事に個人的な嗜好を持ち込むのも、間違っている。それは遊びだ。

特に、最後の折り目が裏返る部分が、なにか誤解を招くような表現になっている。
そのため、これを説明のアニメーションとして使うわけにはいかない。
アニメーション作製についての有用な情報もなく、メモとしても価値がないので、番外編とした。
実は、作製はだいぶ前だったのだが、今日まで公開しなかったのは、これらの理由による。

とはいえ、馬鹿なことをするのは、楽しいもんだ。
ジジイになったとき、ひたる思い出になるだろう。