TVを固定#1
TVを固定#2
TVを固定#3
TVを固定#4
面出しをしたり、穴をあけたり、少しずつ作業をして準備は整った。
組み合わせたとき、柱と梁が直角になるように注意しなければならない。
まずは、中心の柱と右の柱の間を短い梁で接続する。
斜めを維持する治具付けた右の柱、梁、中心の柱 を床に並べ、ダボと接着剤で接着する。
接着剤が硬化する前に、直角になるように微調整する。
完全に硬化するのを待つ(数時間)。
硬化後、少し力をかけてみたがかなり固くくっついていた。
ダボ+接着剤でも充分に強い。
角度もバッチリで、予想以上に上手く行った。この段階までは…
もう一方も、同じ要領でやろうとした。
しかし上手くいかない。
中心の柱にダボを入れているところ。
下に敷いているのは、ロウ紙(クッキングシート)。
最初は床に並べることができたが、中心の柱にすでに右の柱が付いているので、安定して立っていられない。
接着剤を塗っている状態なので、急がないと硬化してしまう。
木材が接着剤を吸って太り、より一層固くなっている。
片方に叩き込むと、もう一方が抜けてしまう。
叩いてハマったほうを紐で縛り付けて動かなくして、もう一方を叩き込んで同じく紐で縛る。
長さがあるので取り回しが難しく、立ったり座ったり、行ったり来たり、床で作業するので、意外に足腰にくる。
後になって、斜めの接続の2箇所を1箇所ずつ接着していけば良かったと気がついた。
全体を組みながら、接着箇所を1箇所ずつ増やしていけば、もう少し楽だっただろう。
もう一回やり直すなら、そうしよう…おぼえていられれば。
途中の作業をほとんど撮影していなかった。
柱と梁を接続して、立てた状態。
下の方の白いクロスバーは、ニトリのNボルダ用の6030と4030。
充分にガッチリしているのだが、一応買っておいたので付けてみた。
この時点では下の方に取り付けしているが、壁のアウトレットと干渉しているので、最終的にテレビの裏側の見えにくい位置にずらした。
中心の柱は、背骨のようなもので重要だ。
裏側に金具(このとき買ってきた「ダイドーハントの2x4サポート "24T2-WH"」)を付けて補強してある。
上の梁には上から、下の梁には下から金具を取り付けて、見えにくくしている。
よく見るとわかるが、実は「突っ張りアジャスタ」と干渉していたので、金具の方を一部切っている。
形を検討している段階で、どういう金具を使うか決めていなかった。
形が決まり、材料の切り方が決まった後、材料を買いに行った時、そこで売られていた良さそうな金具を買った。
下加工が終わって床に部品を並べているときに、干渉することに気がついた。
おっちょこちょいだよね。
記事にしていないが、下加工前の線引きの段階でも、何度も何重にも間違えていた。
たとえば、ものさしの目盛りを読み間違えていたり、表裏(スタンプがあるので)を間違えていたり。
つづいて、正面に水平の梁を付けて、その上に縦に短い2x4材をつける。
その短い2x4材にTV取り付け金具をつける。
言葉で書いてもなんだか解らない。以下のような感じ。
左右の柱がしっかり正面を向いているので、ネジで梁をガッチリ固定できる。
一箇所5本のネジで固定しているので、梁一本でも私が座っても外れないぐらいの強さがある。
それが縦横に接続されているため、かなり強い。
中心が向かって左にずれているように見える。
三角形が左右非対称なので、TV設置後の画面の中心が、両方の壁との中心になるようにするには、向かって左側にオフセットする必要があるためだ。
これはうっかりミスではない。
しかしながら、向かって右側のネジが一部足りていない。
買ってきたネジを使い切ってしまったのだ。これはうっかりだ。
これだけでもTVを設置するには問題ないが、さらにネジを買ってきて後から付けた。
そして、完成。
実際にTVを映しているところを、さっき撮影した。
正面から見ると、スッキリしている。
けど、裏側はACケーブルを固定できないので、どうもごちゃごちゃしている。
しかし、裏の隙間はとても広い。何でも置ける。
裏にネットワークハブと、録画用HDDを置いている。
今までTV台として使っていた台は、上に何も乗っかってないので、以前より簡単に動かせる。
裏の掃除も楽だ。
まだ多少改造するかもしれない(デッドスペースの棚機能とか)が、一応完成とする。
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