(10個セットだけど、1つ使っています)
そのままでも使えなくはない。
しかしながら、多くの場合、手が汚れている時こそ使いたい。
汚れた手でペーパータオルをつかめば、ロール全体が汚れてしまうかもしれない。
また作業台の上に置くのも邪魔だ。
というわけで、ホルダを作ることにした。
ロールを簡単にセットできて、使用時簡単には外れないという矛盾する条件を満たさなければならない。
また、切りやすいのも重要だ。
色々考えたのだが、考えすぎでなんだかわからなくなってしまった。
こういう時は馬鹿が一番。
失敗しても困るのは自分一人だし、周りに迷惑をかけるわけでもない。
とりあえず、単純な形で作ってみることにした。
ダイソーで以下の材料を買ってきた。
名前 | 寸法 | 数 |
ヒノキ工作板 DD-007 | 100×300×10 | 2 |
工作材料丸棒 C-6 | 450×φ30 | 1 |
ダイソーの材料は、反っていたり、曲がっていたり、いびつだったりする。
まったく問題のない材料は無いと言っていい。
目的に合わせて、充分な物を選ぶのがコツだ。
ヒノキ工作板の1枚を半分に切って、φ31の穴を空け、もう一枚のヒノキ工作板に「コ」の字型に木工用ボンドで接着した。
ただそれだけ。
シンプルで馬鹿っぽい。
うちにあった麻ひもも使う。
組み立てると、以下のような感じ。
ヒノキ工作板の長さが300に対して、丸棒は450もある。当然両側に突き出る。
大きく突き出ることで外れ難くさを確保している。
ついでに、その突き出た丸棒に麻ひもをかける。
麻ひもの摩擦力でさらにずれにくくなる。
また、この麻ひもをどこかに掛ければいいだろう。
丸棒を通す穴は下寄りにしている。
ペーパータオルの直径は、未使用時にφ120ぐらい(大きめに見て)ある。
CDよりわずかに小さいぐらい。
対して、ヒノキ工作板の幅は、100だ。
当初、トイレットペーパのように、上に押さえ板をつけようかと考え、下よりにした。
今はまだ付けてないが、必要なら付ける予定。
使う前から考えていても、どういうのがいいのかよくわからない。実際に使ってみることを優先。
実際に紙を引き出して、引きちぎる様子。
そのままでも使えなくはない。
しかし、やはり押え板は必要に感じる。
0 件のコメント:
コメントを投稿