2022年1月16日日曜日

津波

今日は、ダイビングに行く予定だった。

オミクロン株の感染がものすごい勢いで広がっている。
病床使用率も上がってきた。
そのため、近い将来また蔓延防止措置になると考えていていいだろう。

というわけで、行くなら今週だろうと思っていたのだが、トンガの噴火で津波が発生。
太平洋側を中心に、津波注意報が出た。

ダイビングの予定だったので、早朝、駅へ向かった。
ウチを出る直前に、ダイビングショップに「津波、だいじょうぶかな?」とSMSを出したておいた。
メッシュバッグが大きいので、駅まで歩いている間は、スマホは使えない。
電車の始発があまり早くないため、利用者が意外に多い(もっと早くならないかな…)。
邪魔にならないように気をつけながら、駅のホームに到着後、一旦荷物を下ろす。
なんだかんだ手間がかかる。

スイカの入っている財布は、取り出しやすいが、スリに狙われにくいポケットに入れている。
スマホは使いにくいポケットに入れている(最近のスマホは大きすぎる)。
電車に乗る直前にスマホをチェックしたら、「ごめん、今回は中止しましょう。」と来ていた。
電車が来ていたが「了解です。」と返事をして、乗らずに駅を出た。

まだ駅は無人だ。以前、入った駅から出る(すなわち入場のみ)では、スイカがエラーになったと記憶している。
だいじょうぶかなと思いながら、タッチするとそのまま入場料金と思われる148円が引かれてエラーにならなかった。

電車が止まっている地域もある。
私は遊びだから中止でもいいが、大学入試の共通テストの人は大慌てだろう。

トンガの巨大噴火。
まだ何が起きているのか詳細は解っていないようだ。
実際に、気象庁は昨日の段階では日本への影響は無いと言っていたのに、今は津波注意報や警報が出ている。
「通常の地震による潮位変化ではない」とも言っている(空気が津波を作った?)。

噴煙が広がる動画が、人工衛星から撮影されていたのが興味深い。
おそらくそれ以外にも大量のデータが取得されている。
今は解っていなかったとしても、分析が進めば徐々に詳細が解るだろう。

噴煙が成層圏に達すれば、地球規模の異常気象(冷夏)になるかもしれない。
影響が出るまでまだ時間があるので、慌てる必要はない。
1991年フィリピンのピナツボ火山の噴火による冷夏の影響で「米騒動」が生じたのは1993年だ。
ゆっくりと備蓄していけば良いだろう。

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