以前、「文書の読解力がない」の件、その後も何度か同じ書類が送られてきた。
最初に送られてきたものも穴が開くほど読んだのだが、前の記事のように意味がわからない。
後から送られてきた文書も、同じ内容で意味がわからない。真偽の程もつかめない。
ただ、同じ用紙が何通も送られてきたので、用紙を埋める練習はできる。
添付書類として「法人(商業)登記簿謄本」が必要となっているが、法務局で請求しようにもそういう名前の書類はない。
やはり偽物か?
何度読んでも意味がわからない穴だらけの文書だ。人を煙に巻くために作られた文書と考えることができる。すなわち詐欺だ。
とりあえず全部事項証明書の請求用紙を書いて、「社会保険に加入する届け出書類と添付書類」を見せながら「この法人(商業)登記簿謄本はこれでいいのか?」とダメ元で聞いてみた。
法務局職員が「そんなもの知らない」と答えれば、「日本年金機構(と名乗る組織)」から何度も送られてきている書類は、なにかおかしい。無視しするべきだ。
しかしながら、法務局の人はじっと見てから「そうです。」と答えた。
ちらっと見ただけでなく、しっかりと確認したように思えた。
少なくとも「法人(商業)登記簿謄本」は、「履歴全部事項証明書」でいいようだ。
必要な書類は一応揃えたことになるだろう。
練習用に書いてみたが、わからないことが多すぎて穴だらけだ。
地図も描く必要があるのだが、住宅街の特徴のない部分、どうやって表現すればわかりやすいか?
何度か描き直す。時間ばかり消費する。
電話で質問したいが、お役所仕事は平日だけだ。
今は病院にも通っているし、歯医者にも行っている。
時間的制約が大きい。結局、去年の12月27日に電話をしてみた。
連絡先も解りにくかった。電子音声の誘導で人につながり、その人から正しい連絡先と電子音声への答え方を教わって、やっと連絡がついた。
なかなか連絡が付かないところも、怪しい。本来なら、ならすぐに解るはずだ。
しかしながら、色々質問すると、徐々にこの何度も送られてきた書類が本物らしいと言うのが解ってきた。
書き方を色々教わったが、あまりにも穴が多すぎて、全てを質問できない。何が解らないのかすら、解らない。
電話を切った後で、穴埋めしようとしたが、やはりそれでも穴が残る。
年末だし、以降の処理は年明けにすることにした。
日本年金機構に、直接行って質問したほうがいいだろう。
年明けに行こうとするが、日向灘でも色々あり、なかなか時間が取れない。
(去年からなんだかんだ噴火しすぎ)
風邪をひいたりすれば、コロナかもしれないので、様子を見る必要もある。
やっと、昨日の1月28日(金)に時間がとれて、北浦和の「日本年金機構」へ行ってきた。
書きかけの書類を見せると、ほぼOKということだった。
この怪しすぎる書類は、実は正式な物だったことがやっとわかった。
その場で「解りにくい」ってブーブー言っても何も解決しない。
とっとと終わらせたいなら、相手の力を最大限に引き出しながら作業するのがいい。
機嫌を取りながら、おかしな部分を指摘してもらって書き直し、穴も埋めて仕上げていった。
年金手帳の番号を書類に書いていたのだが、マイナンバーの番号なら住民票が要らないので、その番号にするように言われた。
それだけやれば、後は郵送でよい。必要な事項はすべて書き込んだ。
文書の読解力が無いため、ちょっとした作業でも何ヶ月もかかる。
特に詐欺行為が横行する世の中だ。ちょっとでも怪しいと思えば、踏みとどまるべきだ。
コロナでも人の不安をあおったり、エセ科学の話が渦巻いている。
どんなに不得意なことでも、しっかりと確認し、理解すれば問題を避けることができる。
そのための苦労を惜しんではいけない。
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