先日、西伊豆の井田で潜った。
なんだかんだ年に10回ぐらい行っているだろうか。
なんと、11/17(土)に潜ったとき、海ヘビを見た。
セブではよく見るが、井田では初めてだった。数十回潜っていての初めてだ。
それとサルパを見た。
数年前、セブで大発生した。
以下は、数年前にセブで撮影したもの。
これは連結しているやつ。
これが、ちぎれて個体になる。
透明なので、イライラするほどピントが合わない。XZ-1め!
増殖中のサルパ。
かぼちゃのようなサルパ
サルパは無性生殖で増える時と、有性生殖で増える時があるらしく、形が全然ちがうらしい。
鎖状のサルパと、かぼちゃ状のサルパをみたことがあるがもしかしたら、これらは同じものなのかもしれない。
井田で見たのは個虫のサルパだった。
増速力が高く、植物性プランクトンが多いと大増殖し、その付近の植物性プランクトンを食べ尽くしてしまう。
死んだサルパは海底に沈み、海底への炭素固定になる。そのため炭素循環に影響を与えているとも言われる。
サルパが増えるとオキアミが減るという人もいるらしい。
セブでは大発生の後、ウミガメが増えたように感じていた。
駿河湾の名物である桜えびが、今年は少なく、今月(11月)の漁を控えるそうだ。原因は不明らしい。
もしかしたらサルパが原因?
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