2013年11月4日月曜日

部屋の掃除

8月頃から、少しずつ部屋の掃除をしている。

ここには、2007年中頃に引っ越してきた。
その後、3年半(4年近く)ほど忙しく2011初頭まで、この自宅でゆっくりすることはなかった。
仕事も忙しかったが、元々ウチに居るのが嫌いなので、基本的に寝るとき以外は帰らない。
必ず、外へ出る。土日は特に外に出てしまう。

結果、3年半ほど、引越の荷物の多くを放置していた。
それでも仕事はしないといけないので、部分的に開梱し、中途半端に設置をしたため、非常に煩雑な状態になっていた。

2011年ごろから、2ヶ月に1日ぐらいは、自宅で過ごすようになり、今年にはいってからは、1ヶ月に2日ほどは、ウチで過ごすようになった。
そうなってくると、さすがに掃除でもしようかと言う気分になる。

今は2013年。引っ越してから6年が経過した。
その間に切れた電球や、使い終わった電池、壊れた電化製品、古くなった服、空き瓶、空き缶などがたまっていた。
これらはすべてゴミであるが、分類が難しいので、放置されていたのだった。

それらを、まずは集めて、「家庭ゴミの出し方マニアル(自治体が配布している)」を参照して、必要なら洗ったり、洗濯したりして、分類してまとめ、さらには、粗大ゴミのシールを買ってきたり、家電リサイクル券を購入したり、軽トラックを借りてきて、指定引き取り業者へ運んだりした。
空き缶、空き瓶、ペットボトルが多く、既に10袋は出ただろう。引越のダンボールもいくつか潰した。
部屋全体をざっと掃除しているが、まだまだひどく散らかっている。
先週から一番大変そうだった台所を、集中的かつ波状的に攻撃し、2週間に渡る作戦の末、昨日昼過ぎにやっと領土の奪還に成功した。

瓶に入っているマカロニは、おしゃれな台所の写真でよく見かけるので、わざわざ瓶を買ってきて、置いてみた。
深い意味はない。
冷蔵庫の扉の見えやすいところに、ゴミ袋がついていたり、換気扇フードの脇にタオルがついている。
異常に思えるかもしれないが、私にしてみれば、この位置、高さが使いやすい。
さらに、冷蔵庫脇に、木槌(プラスチックハンマー)がぶらさがっているのも異様だろう。
これは、ミックスベジタブルや肉団子などの冷凍食品が凍りついて塊になってしまった時に、叩いて砕くためのものだ。
冷蔵庫の角にぶつけても冷蔵庫が凹んでしまうが、ハンマーなら簡単に打ち砕ける。
最近は生野菜も食べるが、ここ何年間も生野菜をほとんどとらず、基本的に冷凍野菜&サプリメントで生活していたため、台所にハンマーは必需品なだ。

奪還作戦直後なので、冷蔵庫前のゴミ袋は既にパンパンになっている。
あまりにも散らかっていたため、ちょっと作業するだけで、大量のゴミがでるのだ。

来週からもどんどん進撃を続けて、領土を増やしていくのだ。

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