未だにUbuntu 18.04を使い続けている。
とはいえ、だんだん使えなくなっていくので、そろそろ新しいバージョンへの更新を考えている。
22.04も、8月にポイントリリース#1(すなわち、22.04.1)が出たので、VirtualBoxで評価をしている。
10.04の頃からGnome-classicなデスクトップを使っている(時々その他のフレーバも見るけど)ので、22.04といえどもgnome-session-flashbackとnemoをインストールして、昔ながらの使い方を続けている。
先日、LibreOfficeを試している時に、メニューバーの内容が画面上端のパネルに表示されるようになった。
Macを使ったことのある人なら、Macのような感じになったと言ったほうが解りやすいかな?
しかも、時々メニューが消えてしまうため、使い物にならない。
元々は普通に表示されていたはずなのに、なんで?
しばらく、理由がわからず、困っていた。
バージョンアップが行われれば、直るかな?と期待していたが、先日LibreOfficeの更新があったが直らない。
本気で調べ始めた。
パネルに「インジケータアプレット・アプリメニュー」を追加したのが原因だった。
ibusの状態をパネルに表示する方法がいつもわからなくなる。
一度設定したら、数年間変更しないので、忘れてしまうのだ。
「通知領域」アプレットを追加するべきなのだが、22.04ではインジケータアプレットが数種類あるので、「これかな?」みたいに追加したのが失敗だった。
パネルから「インジケータアプレット・アプリメニュー」を削除すれば、アプリ内にメニューバーが現れる。
ちなみに、パネルを操作するポップアップの表示方法が18.04とは違う。
18.04では、[ALT] + 右クリック だが、
22.04では、[ALT] + [Super] + 右クリック になる。
※ [Super]は、Windowsロゴマークの刻印されたキー。
2022/9/16 Superキーの写真を追加。
写真でみると汚いな。老眼が進み、肉眼では見えていなかった。
22.04では、RabbitVCSが動かなかったりするので、移行するには時期尚早と考える。
18.04のサポートが終わるまでにまだ半年あるし、拡張セキュリティメンテナンス (Extended Security Maintenance; ESM)を考えれば、2028年まで使えなくはない(注意が必要)。
何度も更新作業をするのは手間だし、オープンソースとはいえある程度寄付をするので、支出を抑えたい。
22.04に一気に移行したいのだが、やむを得ない場合は、EMSを使うか、20.04を一時的につかうか...。
半年、見ていこう。
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