今日、昼頃に近所のマミーマートへ行ったら、なんとイカの天ぷらも売られていた。
大晦日はエビの天ぷら地獄だったが、イカも用意してくれるようになっていたようだ。
ありがとう。マミーマート。
甲殻類(エビ、カニ)アレルギーの人々は、きっと感謝しているだろう。
続けてもらえるように、2パック(計4本)買ってきた。
さっき、お蕎麦を茹でて、一緒に食べた。
2021年12月31日金曜日
2021年12月30日木曜日
コンパクトフラッシュ(CF)のピン折れ防止カードリーダ
Compact Flash(以下、"CF"と省略)カードのスロットは、ピン折れの事故が多い。
スロットの遊びが大きく、ずれたり、斜めになったりしながら挿入され、一部のピンが引っかかり、曲がってしまうのだ。
この問題に対する最高の解決策は、CFカードを使わないということだ。
しかしながらどうしても使わなければならない人もいる。
この場合、できる限りまっすぐ挿入されるCFカードリーダを使うべきだ。
というわけで昔から、できるだけ深くしっかり挿さるカードリーダを使ってきた。
しばらく、CFカードを使う機会が無かったので、ずっとUSB 2.0のものを使い続けてきた。
しかし、最近になって、またCFカードを扱わなければならなくなってきた。
最近のCFカードは256GBのものもあり、昔と比べてかなり大容量化が進んだ。
大量のデータを扱うなら、高速なUSB 3.1のものを使うべきだろう。
データ転送速度はカタログに書かれている事も多いが、「ピン折れのしやすさ」はカタログには書かれない。
多少無駄だけど、いくつか良さそうなものを買って、比べてみることにした。
左端は、ELECOM MR-A006BK。以前から使っているUSB 2.0のもの。貼ってあるシールは無視して。
真ん中は、新たに買ったBUFFALO BSCR108U3。
右端は、サンワサプライの ADR-CFU3H。
ELECOMの新しいやつも書いたかったのだが、売り場に無かった。
それぞれのカードの入り具合を見るため、CFカードにマスキングテープを貼って、ボールペンで印を付けていこう。
それにしても、30MBっていつの時代のCFカードだよ。
まずは、BUFFALO。 CF以外にもいろいろなスロットがあるが、同時に使えるのは1つだけ。
CF専用として使うつもりなので、それでも良い。
パッケージのウラ面に、「コンパクトフラッシュのピン折れを防ぐ」と書かれている。
しかし、挿して見るとあまり深くない。
これは多くのカードリーダの中で、浅い部類になる。
次に、サンワサプライ。
蓋がついていてカッチョいいが、CF専用。
BUFFALOよりも深い。
上の写真では、もう一本線がひいてあるが、それはELECOMのものだ。
実は、先にELECOMの方を見ていたので、線が書いてある。
最後にELECOMの古いやつ。
一番深い。
これを買う時も、深いものを選んで買ったのだ。
そのためかなり深い。
新しいものはどれも、これより浅い。
なんだか残念な感じだが、深い事が全てではない。
遊びやガタつきが少なく、安定していることが大事だ。
挿しながら、安定感を見てみた。
なんと、一番浅い BUFFALO BSCR108U3 が一番良かった。
キチキチ過ぎる感じもするが、ピン折れを防止するなら、それくらいじゃないと。
前から使っているのよりも、いい感じがする。
安さや小ささにこだわり過ぎず、安全に使えるものを継続的に作って欲しい。
以下は、なぜいまさらCompactFlashを使っているのかを書いたもの。
わざわざ読まなくても良い。
もう25年ぐらい前、仕事でCFカードにデータを記録する地震観測装置を作った。
20世紀末、リムーバブルメディアといえば、Floppy Diskの独壇場であり、それ以外にはありえない感じだった。
(Floppy Diskに記録するデシカメもあったほどだ)
USB規格は発表されてはいたが、USB I/Fを持つPCがまだ存在していない時代だった。
そんな時、ノートPC用の拡張カードの規格、PCMCIAを小さくしたようなCFが誕生した。
デジカメの普及と共にCFもどんどん普及した。
Floppy Diskよりも容量が大きく、しかも可動部がない。
大量生産され、容量の割には値段も比較的安い(とはいえ、高かったけど)。
地震の記録にぴったりだったので、CFを使った地震観測装置を作った。
それから数年後、Windows98が出たことで、PCでもUSBが使えるようになった。
USB接続のCFカードリーダも様々なメーカから出荷され、デスクトップPCでもそれらリムーバブルメディアが使われるようになった。
千年王国とも思われていたFloppy Diskはみるみるうちに衰退していき、若者からは「なぜ、PCはC:ドライブから始まるんですか?」と質問されるまでになった(A:とB:はFloppy Diskで、昔はHDD(C:)は無かった)。
その頃から、CFで事故が起こるようになった。
USB接続のカードリーダは、価格競争や小型化のために、カードが部分的に入るスロットのものが多い。
そのため、雑に扱うと、カードが斜めに差し込まれ、ピンが折れ曲がるのだ。
昔のCFスロットは、かなりしっかりとした作りで、カード全体がすっぽりと入るようなものも多かった。
(取り出しのための、イジェクトボタンを持つものもあった)
そういう深いスロットなら、差し込まれていくうちに真っ直ぐになり、ピンが折れることは少ない。
自分で作った装置の動作確認のために、CFを読み書きする必要もある。
Flashメモリは寿命のある記録媒体なので、長年使っていれば壊れる。
お客さんから、壊れたメディアからのデータのサルベージを依頼されることもある。
サルベージ依頼したお客さんのCFを壊してしまうのは問題なので、私はできるだけしっかりとしたスロットのカードリーダを使ってきた。
多少遅くても、壊すよりはマシだ。
ピン折れを意識しない人は多い。
職場でも、安いカードリーダでCFを雑に扱い、ピンを曲げる事故が数年に一度発生している。
ピンが曲がるだけならカードにダメージはないが、曲げ伸ばしを何度もやっていると、金属疲労によりピンが破断し、カードの中に残ってしまうことがある。そうなるとピンはまず取り出せず、使えないカードになってしまう。
そんなこともあり、十数年前からは、装置にSDカードを使うようにしていた。
SDカードは、細いピンで接続するわけではないので、雑に扱っても簡単には壊れない。
もう扱うのにヒヤヒヤしないでいい。問題は解決されたかに思っていたが…。
次の装置もSDカード(SDXC)にしようと考えていたのだが、お客さんからの強い要望でCFカードにすることになった。
どうしても使いたくなかったのだが、営業は説得しきれなかったようだ。
悪夢の再来だ。
現場の人間、技官と技術者だけが、精神的な苦労をする。
というわけで、少しでも安全なCFカードリーダを探した。
この記事が、同じような苦労をする人の助けになれば幸いだ。
スロットの遊びが大きく、ずれたり、斜めになったりしながら挿入され、一部のピンが引っかかり、曲がってしまうのだ。
この問題に対する最高の解決策は、CFカードを使わないということだ。
しかしながらどうしても使わなければならない人もいる。
この場合、できる限りまっすぐ挿入されるCFカードリーダを使うべきだ。
というわけで昔から、できるだけ深くしっかり挿さるカードリーダを使ってきた。
しばらく、CFカードを使う機会が無かったので、ずっとUSB 2.0のものを使い続けてきた。
しかし、最近になって、またCFカードを扱わなければならなくなってきた。
最近のCFカードは256GBのものもあり、昔と比べてかなり大容量化が進んだ。
大量のデータを扱うなら、高速なUSB 3.1のものを使うべきだろう。
データ転送速度はカタログに書かれている事も多いが、「ピン折れのしやすさ」はカタログには書かれない。
多少無駄だけど、いくつか良さそうなものを買って、比べてみることにした。
左端は、ELECOM MR-A006BK。以前から使っているUSB 2.0のもの。貼ってあるシールは無視して。
真ん中は、新たに買ったBUFFALO BSCR108U3。
右端は、サンワサプライの ADR-CFU3H。
ELECOMの新しいやつも書いたかったのだが、売り場に無かった。
それぞれのカードの入り具合を見るため、CFカードにマスキングテープを貼って、ボールペンで印を付けていこう。
それにしても、30MBっていつの時代のCFカードだよ。
まずは、BUFFALO。 CF以外にもいろいろなスロットがあるが、同時に使えるのは1つだけ。
CF専用として使うつもりなので、それでも良い。
パッケージのウラ面に、「コンパクトフラッシュのピン折れを防ぐ」と書かれている。
しかし、挿して見るとあまり深くない。
これは多くのカードリーダの中で、浅い部類になる。
次に、サンワサプライ。
蓋がついていてカッチョいいが、CF専用。
BUFFALOよりも深い。
上の写真では、もう一本線がひいてあるが、それはELECOMのものだ。
実は、先にELECOMの方を見ていたので、線が書いてある。
最後にELECOMの古いやつ。
一番深い。
これを買う時も、深いものを選んで買ったのだ。
そのためかなり深い。
新しいものはどれも、これより浅い。
なんだか残念な感じだが、深い事が全てではない。
遊びやガタつきが少なく、安定していることが大事だ。
挿しながら、安定感を見てみた。
なんと、一番浅い BUFFALO BSCR108U3 が一番良かった。
キチキチ過ぎる感じもするが、ピン折れを防止するなら、それくらいじゃないと。
前から使っているのよりも、いい感じがする。
安さや小ささにこだわり過ぎず、安全に使えるものを継続的に作って欲しい。
以下は、なぜいまさらCompactFlashを使っているのかを書いたもの。
わざわざ読まなくても良い。
もう25年ぐらい前、仕事でCFカードにデータを記録する地震観測装置を作った。
20世紀末、リムーバブルメディアといえば、Floppy Diskの独壇場であり、それ以外にはありえない感じだった。
(Floppy Diskに記録するデシカメもあったほどだ)
USB規格は発表されてはいたが、USB I/Fを持つPCがまだ存在していない時代だった。
そんな時、ノートPC用の拡張カードの規格、PCMCIAを小さくしたようなCFが誕生した。
デジカメの普及と共にCFもどんどん普及した。
Floppy Diskよりも容量が大きく、しかも可動部がない。
大量生産され、容量の割には値段も比較的安い(とはいえ、高かったけど)。
地震の記録にぴったりだったので、CFを使った地震観測装置を作った。
それから数年後、Windows98が出たことで、PCでもUSBが使えるようになった。
USB接続のCFカードリーダも様々なメーカから出荷され、デスクトップPCでもそれらリムーバブルメディアが使われるようになった。
千年王国とも思われていたFloppy Diskはみるみるうちに衰退していき、若者からは「なぜ、PCはC:ドライブから始まるんですか?」と質問されるまでになった(A:とB:はFloppy Diskで、昔はHDD(C:)は無かった)。
その頃から、CFで事故が起こるようになった。
USB接続のカードリーダは、価格競争や小型化のために、カードが部分的に入るスロットのものが多い。
そのため、雑に扱うと、カードが斜めに差し込まれ、ピンが折れ曲がるのだ。
昔のCFスロットは、かなりしっかりとした作りで、カード全体がすっぽりと入るようなものも多かった。
(取り出しのための、イジェクトボタンを持つものもあった)
そういう深いスロットなら、差し込まれていくうちに真っ直ぐになり、ピンが折れることは少ない。
自分で作った装置の動作確認のために、CFを読み書きする必要もある。
Flashメモリは寿命のある記録媒体なので、長年使っていれば壊れる。
お客さんから、壊れたメディアからのデータのサルベージを依頼されることもある。
サルベージ依頼したお客さんのCFを壊してしまうのは問題なので、私はできるだけしっかりとしたスロットのカードリーダを使ってきた。
多少遅くても、壊すよりはマシだ。
ピン折れを意識しない人は多い。
職場でも、安いカードリーダでCFを雑に扱い、ピンを曲げる事故が数年に一度発生している。
ピンが曲がるだけならカードにダメージはないが、曲げ伸ばしを何度もやっていると、金属疲労によりピンが破断し、カードの中に残ってしまうことがある。そうなるとピンはまず取り出せず、使えないカードになってしまう。
そんなこともあり、十数年前からは、装置にSDカードを使うようにしていた。
SDカードは、細いピンで接続するわけではないので、雑に扱っても簡単には壊れない。
もう扱うのにヒヤヒヤしないでいい。問題は解決されたかに思っていたが…。
次の装置もSDカード(SDXC)にしようと考えていたのだが、お客さんからの強い要望でCFカードにすることになった。
どうしても使いたくなかったのだが、営業は説得しきれなかったようだ。
悪夢の再来だ。
現場の人間、技官と技術者だけが、精神的な苦労をする。
というわけで、少しでも安全なCFカードリーダを探した。
この記事が、同じような苦労をする人の助けになれば幸いだ。
2021年12月25日土曜日
天皇杯 JFA 第101回 全日本サッカー選手権大会 優勝カップを見てきた
サッカー天皇杯の優勝カップが、浦和PARCOに展示してあると聞いたので、昨日の夕方に見てきた。
最後にヘディングを決めた槙野選手のパネルが前面に出ている。
それは良いことだが、逆光気味で顔が暗くなっていた。
撮影していると、親子連れが来た。
すぐに撮影が終わるだろうと、私も私よりも先に来ていた人も、場所を空けて待っていた。
その親子は様々なポーズをとりながら、何枚も撮影し始めた。
その間に、撮影待ちの人がどんどん増えていく。
カップを近くで見たり撮影したりしたかったのだが、まだ撮影していない人を優先して、帰ってきた。
私は、埼玉スタジアムで試合を観戦したこともないし、負けそうな試合はすぐにチャンネルを変えてしまう。
気合の入った本物のREDSファンと比べたら、私は「にわか」だ。本当に好きな人に譲るべきだろう。
引きの写真が撮影できただけで充分だ。
上記、写真のカップ部分の拡大した(っていうか縮小していない)もの。
最後にヘディングを決めた槙野選手のパネルが前面に出ている。
それは良いことだが、逆光気味で顔が暗くなっていた。
撮影していると、親子連れが来た。
すぐに撮影が終わるだろうと、私も私よりも先に来ていた人も、場所を空けて待っていた。
その親子は様々なポーズをとりながら、何枚も撮影し始めた。
その間に、撮影待ちの人がどんどん増えていく。
カップを近くで見たり撮影したりしたかったのだが、まだ撮影していない人を優先して、帰ってきた。
私は、埼玉スタジアムで試合を観戦したこともないし、負けそうな試合はすぐにチャンネルを変えてしまう。
気合の入った本物のREDSファンと比べたら、私は「にわか」だ。本当に好きな人に譲るべきだろう。
引きの写真が撮影できただけで充分だ。
上記、写真のカップ部分の拡大した(っていうか縮小していない)もの。
2021年12月24日金曜日
新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証
コロナ禍もしばらく落ち着いていた。
一時は、接種済証を使った社会経済活動の再開が議論されていた。
COVID-19の存在を認めた上での活動再開は、新しい世界への正しい方向だ。
若者は新しい世界を違和感なく受け入れるだろうが、大人(若者とは呼べない人々)の中には「何も変える必要がない」と考える人も多い。
年をとると、新しいものを受け入れられなくなる。柔軟性が無くなる。
強情を張るのは個人の自由だが、周りを巻き込まないでほしい。
2021年夏にCOVID-19ワクチン(モデルナ)の接種を2回行った。
接種券に「新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証(臨時)」と書いてある部分(ワクチンのシールと日付のゴム印がある)は、大切なのだろうと思って、接種後すぐにスキャナで読み取って、スマホのアプリ(Androidに最初から入っている「アルバム」)で表示できるようにしておいた。
最近になって、ニュースを見ている時に、そのスキャナで読み取った部分が映っていた。
私は「やっぱりあれだ。ちゃんと用意してあるぜ。ふっふっふ。」と、スマホを見て確認しようとしたが、見つからない。
スマホの中をあちこち探したが、どうしても見つからない。
っていうか、アルバムに表示される写真が、今年の10月以降しか無い。
10月以降…。あ!うっかり全データ削除したんだ!ってことを思い出した。
なんとも、おっちょこちょい。
しかも「用意してある」って思い込んでいる。とんでもない事だ。なにが「ふっふっふ」だ。
どんなに注意深く観察し、理解し、用意していても、私は失敗する。
うっかり全データ削除なんて、ガラケー込でも初めての失敗。しかも、持ち続けていなければならないデータを入れて、すぐに消してしまった。
こんなこともあろうかと、用紙の画像データをBackupしておいたので、それを再度スマホに入れた。
また、実際に必要となる前に気がついたので、被害はなかったと言える。
オミクロン株の市中感染が報告され始めた。
水際対策で国内での感染拡大をなんとか押さえ込んできたが、世界中に広まっていたので、時間の問題だった。
今日はクリスマスイブ、来週は大晦日、そして新年になる。
「移動するな」と言っても、無視する人は一定数いるし、何よりも人間は失敗する。
ブースト接種の必要性が言われているが、準備には手間がかかるだろう。
しかし、うがい&手洗いと、フィジカルデイスタンスの維持でかなり回避できることに変わりはない。
みんなでもう少し時間を稼ごう。
一時は、接種済証を使った社会経済活動の再開が議論されていた。
COVID-19の存在を認めた上での活動再開は、新しい世界への正しい方向だ。
若者は新しい世界を違和感なく受け入れるだろうが、大人(若者とは呼べない人々)の中には「何も変える必要がない」と考える人も多い。
年をとると、新しいものを受け入れられなくなる。柔軟性が無くなる。
強情を張るのは個人の自由だが、周りを巻き込まないでほしい。
2021年夏にCOVID-19ワクチン(モデルナ)の接種を2回行った。
接種券に「新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証(臨時)」と書いてある部分(ワクチンのシールと日付のゴム印がある)は、大切なのだろうと思って、接種後すぐにスキャナで読み取って、スマホのアプリ(Androidに最初から入っている「アルバム」)で表示できるようにしておいた。
最近になって、ニュースを見ている時に、そのスキャナで読み取った部分が映っていた。
私は「やっぱりあれだ。ちゃんと用意してあるぜ。ふっふっふ。」と、スマホを見て確認しようとしたが、見つからない。
スマホの中をあちこち探したが、どうしても見つからない。
っていうか、アルバムに表示される写真が、今年の10月以降しか無い。
10月以降…。あ!うっかり全データ削除したんだ!ってことを思い出した。
なんとも、おっちょこちょい。
しかも「用意してある」って思い込んでいる。とんでもない事だ。なにが「ふっふっふ」だ。
どんなに注意深く観察し、理解し、用意していても、私は失敗する。
うっかり全データ削除なんて、ガラケー込でも初めての失敗。しかも、持ち続けていなければならないデータを入れて、すぐに消してしまった。
こんなこともあろうかと、用紙の画像データをBackupしておいたので、それを再度スマホに入れた。
また、実際に必要となる前に気がついたので、被害はなかったと言える。
オミクロン株の市中感染が報告され始めた。
水際対策で国内での感染拡大をなんとか押さえ込んできたが、世界中に広まっていたので、時間の問題だった。
今日はクリスマスイブ、来週は大晦日、そして新年になる。
「移動するな」と言っても、無視する人は一定数いるし、何よりも人間は失敗する。
ブースト接種の必要性が言われているが、準備には手間がかかるだろう。
しかし、うがい&手洗いと、フィジカルデイスタンスの維持でかなり回避できることに変わりはない。
みんなでもう少し時間を稼ごう。
2021年12月23日木曜日
ヒゲと共に
2004年に買ったヒゲトリマーを未だに使っている。
普通に髪を切るバリカンとしても、一応使える。
とはいえ、もう何年も前にバッテリがダメになっていた。動くには動くのだが、一日充電しても今にも止まりそうな、やっと動いているような音だった。
しかしながら、充電用のACアダプタでも動くので、その状態で使っていた。
ネットで調べてみると、同じヒゲトリマーのバッテリを交換している人がいた。
ほぼ単3電池の大きさだが、妙な出っ張りがありしっかりホールドされるようになっている。
うちでも分解してみた。
振動する装置では、このような出っ張りが必要なのだろう。
通販で新しい電池を購入して、交換した。
電池の色が変わっている。
"National"と書かれていたバッテリが"Pnasonic"と書かれたバッテリになった。
組み立て直した。
考えてみれば、まだNationalブランドがあったころの製品だった。
様々な製品をむりやり直しながら使い続けている。
こいつは電池を交換しただけだ。
またしばらく頑張ってもらおう。
普通に髪を切るバリカンとしても、一応使える。
とはいえ、もう何年も前にバッテリがダメになっていた。動くには動くのだが、一日充電しても今にも止まりそうな、やっと動いているような音だった。
しかしながら、充電用のACアダプタでも動くので、その状態で使っていた。
ネットで調べてみると、同じヒゲトリマーのバッテリを交換している人がいた。
ほぼ単3電池の大きさだが、妙な出っ張りがありしっかりホールドされるようになっている。
うちでも分解してみた。
振動する装置では、このような出っ張りが必要なのだろう。
通販で新しい電池を購入して、交換した。
電池の色が変わっている。
"National"と書かれていたバッテリが"Pnasonic"と書かれたバッテリになった。
組み立て直した。
考えてみれば、まだNationalブランドがあったころの製品だった。
様々な製品をむりやり直しながら使い続けている。
こいつは電池を交換しただけだ。
またしばらく頑張ってもらおう。
2021年12月19日日曜日
浦和REDS 2021年天皇杯優勝
後半45分でゴールを決められた時は、そのまま負けてしまうんじゃないかと、弱気になった。
直後に、槙野のヘディングが決まった。
なんかすごい勝ち方。
そういえば、今日の昼頃に買物に行った時、妙に人が少なかった。
浦和の人はみんなTVを見ていたのかも。
直後に、槙野のヘディングが決まった。
なんかすごい勝ち方。
そういえば、今日の昼頃に買物に行った時、妙に人が少なかった。
浦和の人はみんなTVを見ていたのかも。
2021年12月18日土曜日
異次元へのトイレ
先日、浦和パルコの紀伊国屋書店へ行った。
本屋で本を見ていると、何故かトイレに行きたくなる人は多いらしい。
かく言う私もそうだ。
という訳で、紀伊国屋に入る前にすぐ横にあるトイレへ向かった。
トイレに入ると一番奥の個室から、親子の声がした。
まだ1人ではトイレが難しい幼い子供とその父親だろう。
自宅のトイレには慣れているだろうが、外のトイレでは色々違っており、お父さんの助けを必要としているのだろう。
お父さんは、優しくあーだこーだ教えたり、励ましたり、褒めたりしていた。
「おぉ!いっぱい出たね。」などと言っている。なんだか微笑ましい。
私は「小」だったのでとっとと済ませて、手洗い台に向かった。
私が手を洗い始めた直後に個室から、まずお父さんが出てきた。
そのお父さんは、私の横、個室から離れた蛇口の前に来て、手を洗いながら個室に向かって「ちゃんと手を洗おうね。」と声をかけていた。
そのときチビちゃんも個室から出てきて、「うん。お父ちゃん。」と返事をしていた。
そのまま私を挟んだ状態で、親子で「いっぱい出たね。」「いっぱい出た!」などと話をしていた。
ポケットからハンカチを取り出そうとして、体を少しひねった時、そのチビちゃんと一瞬目があった。
チビちゃんの目に不安そうな色がぱっと広がるのを感じた。
しかし、私とは関係ない事だと思っているので、そのままハンカチで手を拭いていた。
すると、チビちゃんは「お父ちゃん…」、その呼びかけにお父さんが手を洗いながら「ん?」と返事をする。
私は無視をして手を拭いたハンカチをポケットに戻す。
また一瞬目があった。
そしてチビちゃんが今度は大声で「お父ちゃーん!」。私に向かって言っているようにも感じた。
横のお父さんが振り返りながら「どうしたんだよ?」。チビちゃんはお父さんに駆け寄っていき、一緒にトイレから出ていった。
チビちゃんの立場で何が起きたか考えてみよう。
チビちゃん達が、トイレに入って来た時には、そこに誰もいなかった。
よそのトイレだし、1人で用をたすのには、まだ不安があった。
だから、お父さんも一緒にトイレに入った。
不安の中、個室という狭い空間で、お父さんのサポートもあり、大業をなして1つ成長した。
出てきた時は、世界が変わって見えていたかもしれない。
個室から出る時、先に出たお父さんから「ちゃんと手を洗おうね」と声をかけられた。
声の方向を見ると、ひときわ体の大きな私が立っていた。
その人がお父さんだろうと思って、しばらく会話をしていたのに、違う人だった。
声がお父さんなのに、違って見える。
サンタクロースや宇宙人と言ったおとぎ話を本当に信じてしまうような、まだまだ幼い子供だ。
いまとんでもないことが起きていると感じたのだろう。
パニックになり、助けを求めて「お父ちゃーん!」と叫んだのだろう。
チビちゃんにとっては、異次元への小さな旅だっのかもしれない。
本屋で本を見ていると、何故かトイレに行きたくなる人は多いらしい。
かく言う私もそうだ。
という訳で、紀伊国屋に入る前にすぐ横にあるトイレへ向かった。
トイレに入ると一番奥の個室から、親子の声がした。
まだ1人ではトイレが難しい幼い子供とその父親だろう。
自宅のトイレには慣れているだろうが、外のトイレでは色々違っており、お父さんの助けを必要としているのだろう。
お父さんは、優しくあーだこーだ教えたり、励ましたり、褒めたりしていた。
「おぉ!いっぱい出たね。」などと言っている。なんだか微笑ましい。
私は「小」だったのでとっとと済ませて、手洗い台に向かった。
私が手を洗い始めた直後に個室から、まずお父さんが出てきた。
そのお父さんは、私の横、個室から離れた蛇口の前に来て、手を洗いながら個室に向かって「ちゃんと手を洗おうね。」と声をかけていた。
そのときチビちゃんも個室から出てきて、「うん。お父ちゃん。」と返事をしていた。
そのまま私を挟んだ状態で、親子で「いっぱい出たね。」「いっぱい出た!」などと話をしていた。
ポケットからハンカチを取り出そうとして、体を少しひねった時、そのチビちゃんと一瞬目があった。
チビちゃんの目に不安そうな色がぱっと広がるのを感じた。
しかし、私とは関係ない事だと思っているので、そのままハンカチで手を拭いていた。
すると、チビちゃんは「お父ちゃん…」、その呼びかけにお父さんが手を洗いながら「ん?」と返事をする。
私は無視をして手を拭いたハンカチをポケットに戻す。
また一瞬目があった。
そしてチビちゃんが今度は大声で「お父ちゃーん!」。私に向かって言っているようにも感じた。
横のお父さんが振り返りながら「どうしたんだよ?」。チビちゃんはお父さんに駆け寄っていき、一緒にトイレから出ていった。
チビちゃんの立場で何が起きたか考えてみよう。
チビちゃん達が、トイレに入って来た時には、そこに誰もいなかった。
よそのトイレだし、1人で用をたすのには、まだ不安があった。
だから、お父さんも一緒にトイレに入った。
不安の中、個室という狭い空間で、お父さんのサポートもあり、大業をなして1つ成長した。
出てきた時は、世界が変わって見えていたかもしれない。
個室から出る時、先に出たお父さんから「ちゃんと手を洗おうね」と声をかけられた。
声の方向を見ると、ひときわ体の大きな私が立っていた。
その人がお父さんだろうと思って、しばらく会話をしていたのに、違う人だった。
声がお父さんなのに、違って見える。
サンタクロースや宇宙人と言ったおとぎ話を本当に信じてしまうような、まだまだ幼い子供だ。
いまとんでもないことが起きていると感じたのだろう。
パニックになり、助けを求めて「お父ちゃーん!」と叫んだのだろう。
チビちゃんにとっては、異次元への小さな旅だっのかもしれない。
2021年12月17日金曜日
明日から寒くなるらしい
今年はラニーニャだ。
ラニーニャになると、ペルー沖の海水温が下がり、フィリピン付近の海水温が上がる。
そのせいで、フィリピン付近で上昇気流や低気圧が発生しやすくなる。
先日、台風22号が発生し、フィリピンの真ん中あたりを東から西に横切っていった。
この季節外れの台風も、いわばラニーニャの落とし子だ。
フィリピン付近の海水温が高くなるのなら、日本も暖かくなりそうだが、そうは行かない。
冬になると、ユーラシア大陸上にはシベリア高気圧が発生する。
風は、高気圧から低気圧へ向けて吹くため、北風が強くなるのだ。
さらに、日本の南では低気圧が発生しやすいため、雨雲も生じやすい。
冷たい北風と、雨雲で雪が多くなる。
フィリピンのセブで、家屋の倒壊や浸水の被害が出ているらしい。
今週は北米で多数の竜巻が発生し大被害が出ている。
そのなごりのようなものが大西洋を渡りながら色々巻き込んで、巨大寒冷渦となってヨーロッパへ向かっている。
温暖化により、空気の持つエネルギーが増えている。
日本も土日はすごいことになりそうだ。
関東は大丈夫そうだけど。
ラニーニャになると、ペルー沖の海水温が下がり、フィリピン付近の海水温が上がる。
そのせいで、フィリピン付近で上昇気流や低気圧が発生しやすくなる。
先日、台風22号が発生し、フィリピンの真ん中あたりを東から西に横切っていった。
この季節外れの台風も、いわばラニーニャの落とし子だ。
フィリピン付近の海水温が高くなるのなら、日本も暖かくなりそうだが、そうは行かない。
冬になると、ユーラシア大陸上にはシベリア高気圧が発生する。
風は、高気圧から低気圧へ向けて吹くため、北風が強くなるのだ。
さらに、日本の南では低気圧が発生しやすいため、雨雲も生じやすい。
冷たい北風と、雨雲で雪が多くなる。
フィリピンのセブで、家屋の倒壊や浸水の被害が出ているらしい。
今週は北米で多数の竜巻が発生し大被害が出ている。
そのなごりのようなものが大西洋を渡りながら色々巻き込んで、巨大寒冷渦となってヨーロッパへ向かっている。
温暖化により、空気の持つエネルギーが増えている。
日本も土日はすごいことになりそうだ。
関東は大丈夫そうだけど。
2021年12月12日日曜日
十二日まち
2年ぶりに「12日まち」に行ってきた。
去年は昼にボヤ騒ぎがあり、夜までやらずに解散となった。
今年の12月12日は、日曜だったので昼に行ってきた。
規模を縮小して行うという話だったが、行ってみたら大行列。
並ばずに、熊手を買って帰って、早めに帰ってきた。
熊手屋だけでも、半分以下(普段は通りの両側に熊手屋が並んでいる)。その他の出店はほとんど無かった。
コロナ禍なので、しょうがない。
とはいえ、あの大行列。みな渇望していたのだろう。
もう少しの辛抱だ。
去年は昼にボヤ騒ぎがあり、夜までやらずに解散となった。
今年の12月12日は、日曜だったので昼に行ってきた。
規模を縮小して行うという話だったが、行ってみたら大行列。
並ばずに、熊手を買って帰って、早めに帰ってきた。
熊手屋だけでも、半分以下(普段は通りの両側に熊手屋が並んでいる)。その他の出店はほとんど無かった。
コロナ禍なので、しょうがない。
とはいえ、あの大行列。みな渇望していたのだろう。
もう少しの辛抱だ。
ファクターX
日本だけCOVID-19の感染者数、死者数が低く抑えられている。
緊急事態宣言をしていたが、海外の戒厳令のような状態ではない。罰則もない。
PCR検査数も多くないし、IT技術を使った監視・追跡もない。行政からは「県境、都境を越えての移動は謹んでください」というお願いだけだ。
ここまでゆるゆるなのに、世界全体と比べて100万人あたりの感染者数が1/2.5、死者数に至っては1/4。
欧米と比べるとさらに違いは大きくなる。
何故か?
この違いをもたらす「ファクターX」は何かと言われていたが、その候補がみつかったようだ。
日本人の6割の白血球の型が「HLA-A24」であり、その免疫細胞が新型コロナ感染細胞を攻撃するそうだ。
理化学研究所が発表した。
他にもあるかもしれないが、答えの1つだろう。
「治療薬の開発などにつながるかもしれない。」という話もある。
世界を救えるかもしれない。
緊急事態宣言をしていたが、海外の戒厳令のような状態ではない。罰則もない。
PCR検査数も多くないし、IT技術を使った監視・追跡もない。行政からは「県境、都境を越えての移動は謹んでください」というお願いだけだ。
ここまでゆるゆるなのに、世界全体と比べて100万人あたりの感染者数が1/2.5、死者数に至っては1/4。
欧米と比べるとさらに違いは大きくなる。
何故か?
この違いをもたらす「ファクターX」は何かと言われていたが、その候補がみつかったようだ。
日本人の6割の白血球の型が「HLA-A24」であり、その免疫細胞が新型コロナ感染細胞を攻撃するそうだ。
理化学研究所が発表した。
他にもあるかもしれないが、答えの1つだろう。
「治療薬の開発などにつながるかもしれない。」という話もある。
世界を救えるかもしれない。
2021年12月10日金曜日
レナード彗星
レナード彗星が12日に最接近する。
日の出前に見えるらしい。今月末は夕方に見えるようになる。
彗星の尾は太陽風で生じるので、日の出前か日没後に見える事が多い。
最接近時でも4等級までしか明るくならないらしい。
東京近郊で見えるのは、2等星ぐらいがギリギリ。4等は無理だろう。
しかしながら、いろいろな条件で1.5等まで増光する可能性があり、ダメ元で見ておこう。
問題は、いつものことながら、天気だ。
地平線近くは、どうしても雲の影響を受けやすい。
ハレー彗星の接近の頃から、何度も彗星を見ようと挑戦しているが、見えたことがない。
見ようとしなければ、絶対に見えない。
コロナ禍のオフピーク通勤でまだ暗い時間に起きているので、ちょうどいい。
2021/12/12 見れなかった。毎日見ていたんだけど、やっぱ無理かも。
日の出前に見えるらしい。今月末は夕方に見えるようになる。
彗星の尾は太陽風で生じるので、日の出前か日没後に見える事が多い。
最接近時でも4等級までしか明るくならないらしい。
東京近郊で見えるのは、2等星ぐらいがギリギリ。4等は無理だろう。
しかしながら、いろいろな条件で1.5等まで増光する可能性があり、ダメ元で見ておこう。
問題は、いつものことながら、天気だ。
地平線近くは、どうしても雲の影響を受けやすい。
ハレー彗星の接近の頃から、何度も彗星を見ようと挑戦しているが、見えたことがない。
見ようとしなければ、絶対に見えない。
コロナ禍のオフピーク通勤でまだ暗い時間に起きているので、ちょうどいい。
2021/12/12 見れなかった。毎日見ていたんだけど、やっぱ無理かも。
2021年12月4日土曜日
武蔵浦和西口駅前K's電気跡地の再開発工事#6
武蔵浦和駅前工事を見てきた。
地下部分、だいぶ深くなっており、コンクリートを打ち始めた。
もう掘らないのだろう。
これからだんだん高くなっていくのかな。
地下部分、だいぶ深くなっており、コンクリートを打ち始めた。
もう掘らないのだろう。
これからだんだん高くなっていくのかな。
2021年12月3日金曜日
変な時間に目が覚めて
昨日の夜から今日の早朝、変な時間に目が覚めて、もう一度眠ろうとするがなかなか眠れない。
6:30過ぎに起きてきたら、富士五湖付近で地震があった。
深夜の2時頃にも何度かあったらしい。
それで眠れなかったのかな?
富士五湖付近、比較的浅い20km。
それを聞くと、富士山との関連を考えてしまうのは、私だけではあるまい。
富士山をどうにかすることはできないが、災害から自分を守るための準備はできる。
富士山が目を覚ます前に。
6:30過ぎに起きてきたら、富士五湖付近で地震があった。
深夜の2時頃にも何度かあったらしい。
それで眠れなかったのかな?
富士五湖付近、比較的浅い20km。
それを聞くと、富士山との関連を考えてしまうのは、私だけではあるまい。
富士山をどうにかすることはできないが、災害から自分を守るための準備はできる。
富士山が目を覚ます前に。
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