2021年10月3日日曜日

久しぶりに大瀬崎で潜ってきた

緊急事態が明けたので、大瀬崎に潜りに行ってきた。

久しぶりなので、何もかもが新鮮。

水中の写真は無い。
写真は下手くそなので、良い写真を取ろうとすると、どうも楽しめない。
最初のうちは、努力ししていれば楽しくなるだろうと思っていた。
しかし、一生懸命やればやるほど海を楽しめなくなる。

以前使っていたカメラもまだ一応動くので、水中写真を撮ろうと思えば撮れる。
このカメラは高かったのだが、10年使うならこれでも良いだろうと思って買った。
しかし、故障してしまった。
新しいカメラを購入することを検討したこともあったが、当初予定したとおり10年は新しいカメラを買わないことにした。
(貧乏生活を乗り越えるための知恵の一つ。「計画的に行動する」という生き方が馴染んでいる)
そして、今年の6月で10年になった。
「本当に写真を撮りたいのか?」と自問自答した。
コロナ前から、もう何年も撮影していないので、すっかり撮りたいとは思わなくなっていた。
むしろ海をもっと感じたいという気持ちが強くなっていたのだ。

もう水中カメラは買わないだろう。水中撮影もしないだろう。
レンタル品でもあれば、たまに使うこともあるかもしれないが。

帰りに、沼津漁港の「丸天(新しい方)」で食事をした。
数年前から食が細くなっており、今年、最後の親知らずを抜いたせいか、すっかり食欲が落ちた。
結局、中トロ握りを食べた。

帰りに、事故渋滞に2箇所で巻き込まれそうになった。
しかしながら、どちらの事故も大渋滞となる前に通過できた。
久しぶりだったので、渋滞すら不謹慎ながら何かワクワクしてしまっていた。
50才を越えたオヤジでもそうだ。

この夏の緊急事態宣言、感性の敏感な時期の若者たちは、本当に辛かっただろう。

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