2021年10月10日日曜日

やっとドン・キホーテへ行ってきた

半年以上前にOpenした近所のMEGAドン・キホーテへやっと行ってきた。
ドン・キホーテと言うと、浦和では十数年前色々あったので、積極的にはなれなかった。
とはいえ、与野のドイトがドンキになった後でドイト目的で行ったり、大宮でダイソーに行ったついでにドンキに入ったりはしていた。
この十数年で、3回ぐらいは行っていた。

魚は無かったが、お肉でもなんでもある。
超巨大なチキンカツがあった。こんなことまでも、MEGAなのか?
このチキンカツ丼を作るには大きすぎるし、仮にフライパンで作ったとしても、最近ではすっかり食欲も落ちた。
食べ切らないだろう。

粉チーズと、オリーブ油を買ってきた。
ごちゃごちゃしているので、体の大きな私は、店何では常に緊張している。
お店を出ると、どっと疲れが出た。

次に行くとしたら、何年後だろう…。
「ドン・キホーテ」には、ロバが出てきたと記憶していたので、だから「ドンキー」なのだと思っていた。
しかしよく見ると、「ドン」「キホーテ」になっている(半年前の記事でもそのように書いている)。
「ドン」="Don"は、スペイン語やポルトガル語で、男性への尊称なので、ドンキーとは関係なさそうだ。
スペイン語の影響を受けているビサヤ語(セブアノ語とも。フィリピン南部の言語)でも、「ドン」は男性に声をかける時に使う。
そうなると、名前は「キホーテ」であり、ロバとは全く関係ない。

日本語は音が少ないため、結果的にかぶる言葉が多くダジャレが多いと言われている。
スペイン語は、日本語並かそれ以上に音が少ない(LとRの区別はある)と言われているので、「ドン・キホーテ="Don Quijote"」がドンキーのダジャレ的なモノの可能性があると思うかもしれない。しかし、ドンキーは英語だし、出版は1605年なので産業革命以前だ。英語はまだマイナーな言語で、むしろラテン語の方が圧倒的にメジャーだ。
その可能性は無いと言っていいだろう。

やたらとペンギンの絵が書いてあったが、あれはどういう「つながり」なんだろう?
人は何にでも意味を求めがちだ(それが原因で「ドンキー」という勘違いをする)。
そこに意味は無いのかもしれない。

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