昨日、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を見てきた。
なんだかんだバタバタして、時間が作れず、台風が接近する昨日になってしまった。
長いシリーズだけあって、台風というのに客は比較的多かった。
ジュラシックパークから逃げ出した(ジュラシックワールド1の最後)恐竜が世界に生息域を広げ、人間と恐竜が共存するようになった世界を舞台にしている。
マルタ島の町並みを疾走するシーンは見ものだ。
シリーズ1作目の登場人物、アラン・グラント博士、エリー・サトラー博士、イアン・マルコム博士が揃って登場する。
グランド博士、サトラー博士は3作目にも登場していたが、イアン・マルコム博士は2作目と5作目にも登場している。
マルコム博士は、1,3,5,6に登場しているわけで、ジュラシックパークシリーズで最も出演回数が多い。
ジュラシックパークといえば、マルコム博士と言ってもいいだろう。
カオス理論の専門家ということもあり、システムの欠陥を見抜く。そのせいで、嫌味っぽく見られる。
金持ちや、力を過信している人にビシッとものを言うため、嫌味っぽいのに人気がある(さもなくば何度も登場しないだろう)。
個人的にも、好きなキャラクターだ。
そのため、この記事で、マルコム博士のセリフを引用し、まんがにも描いた(似てないけど)。
第1作の最初の方で出てきた毒を吐くエリマキトカゲ風恐竜(ディロフォサウルス?)がまた出てくる。
あのエピソードに似た形(真逆とも言えるかな)になっている。
その他にも、パロディのようなシーンが細かく入っている。
シリーズ全体をいわば振り返るようで、しっかりと完結したように思う。
シリーズを見ていなかったとしても、「いいもん」と「わるもん」が解りやすい設定なので楽しめるだろう。
映画館では、会話や飲食が行われるわけではないので、コロナ感染の可能性は低い。
猛暑から逃げるついでに、観に行ってはどうだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿