2022年8月21日日曜日

4回目の接種券が来た

60歳以上は4度目の接種をすることになっているが、私はまだ60歳には満たない。
3度目のCOVID-19ワクチン接種をしてもう5ヶ月。

先週、4度目のワクチン接種のクーポン券が来た。
「やるんだっけ?」と思って見ると、「4回目接種では、ご自身が対象者か確認が必要です」「3回目の接種から5ヶ月経過した全ての方に送付しています」と書いてあった。

そういうことか。
将来は条件が変わるかもしれないし、とりあえず送っておくみたいな感じかな。
個人的には「3回目の用紙を受け取った時に、4回目の欄があればいいのに。」と考えていた。
役所は大変だろうと思っていたためだ。

さいたま市の人口は130万人(2018年の花火大会の時点)なので、たとえば1日1,000人に書類を送付しても、1,300日、3年半かかる。
逆に100日で送付を済ませるなら、毎日13,000通処理しなければならない。
クーポン券の封筒の厚さは、シール等もあり1mmぐらい。
それを13,000通重ねると、厚さは13メートルになる。高さで見れば、4階建てのマンションよりも高い。
その量を毎日、土日も無しに、100日繰り返さなければならない。

何かのミスでやり直しとなれば、さらにすごいことになる。
ミスを減らすには、最初に決めたことを守って、淡々と、粛々と進めるのが良い。

いかにもお役所仕事っぽいが、作業量をみれば他に方法はなさそうだ。
作業そのものを見直すのはあるかもしれない。
それが全体にとって、より良いソリューションと示す事ができるなら。

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