2018年2月17日土曜日

タイ国公認レストラン Dusit (デュシット) でランチ

散歩ついでに、近所のタイ料理屋 Dusit でランチを食べてきた。
このお店は、タイ国商務省の厳しい審査に合格したタイレストランに与えられる「タイセレクト」認定店である。
田島大牧線沿いを歩いていると、お店の前で松明の炎が見え、以前から気になっていた。

屋台風のタイ料理店をよく見かけるようになった。それはそれで良いのだが、たまにはしっかりとした本格タイ料理も食べてみたくなる。
ちなみに、デュシットとは「天国」を表す言葉らしい。そう聞くと高そうだが、ランチメニューは比較的安い。というわけで、ランチを食べてきた。

ランチは、7つの中から選ぶことができる。
わたしは、少し前に流行った「ガバオライス」ランチをたのんだ。
ランチには、サラダ、スープ、コーヒー、デザートが付いている。このへんは屋台風とは大きく異なる。



辛さ控えめなので、テーブルにある唐辛子や酢を加えるといい。唐辛子はかなり辛かった。

デザートは、椰子の実ミルクとタピオカだった。甘いものはあまり食べないが、コーヒーと一緒だと美味しい。

タイは王室もあり、屋台料理ばかりでなく、品のある料理も多い。
隣の人が「豚バラ肉のやわらか煮(皮付き)ご飯」を頼んでいた。スプーンで食べられるくらいトロトロの豚肉が乗ったご飯で、それも美味しそうだった。
そっちのほうが、手が込んでいる感じがした。
馬鹿の一つ覚えで、ガバオライスを頼んでしまった私は、なんと浅はかなんだろう。

次に行った時はそれにしよう。

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