とりあえず順調に育っているいちごの苗だが、どう見ても葉っぱが少ない。
少しずつ葉っぱは増えているけど、実がどんどん増えるので、まだまだ足りない。
葉っぱが少ないなら、光を増やすしか無い。
ダイソーで売っているアルミ蒸着シートで、光を反射させる事にした。
以前購入し、花火大会を見物するときの敷物として使ったりしていた中古品だ。
とはいえ、光を反射させるだけなら、これで充分だろう。
このシート単体ではふにゃふにゃなので、骨組みが必要だ。
というわけで、ダイソーの「ゴムの木 すのこ 30x31cm」を3枚買ってききた。
これを、接着剤で3枚貼り合わせる。Cクランプで固定しようとしたが、ウチにあるのは50mmのものだったので足りず、輪ゴムで代用した。
長手方向が他の板に重なるようにすると、ちょうど立方体のようになる。
接着剤が乾いたら、両面テープを貼る。
そして、切った反射シートを貼る。
これで、反射機能は充分なのだが、水やりチューチュー用のフックを取り付けたい。
これまでは使わなくなった折りたたみ式のゴミ箱の骨組みを使って掛けていたが、この壁があると使いにくいし、一体化したほうが安定感もある。
ウチにあった端材を組み合わせて、フックをかける梁を作った。
水やりチューチューをひっくり返して使う場合、中に入っている管を外しておかないと水が出ないので注意せよ。
ビニールテープで固定しているようにも見えるが、実際はネジと針金で固定している。
針金はスチール(鉄)のものだ。ダイソーで買った。ネジはウチにあったΦ2.5mmぐらいのやつだ。Φ2の下穴を開けてねじ込んだ。
針金は柔らかいが、木材がトラス構造になっており意外に強い。梁を持って持ち上げるぐらいは何の問題もない。
針金の切った端が飛び出していて、うっかり何かに引っ掛けてひっくり返すような事故を避けるために、ビニールテープを巻いて保護している。
梁にはウチにあった「かもいフック」を取り付けた。
徐々に成長するだろうから、取り付け位置を後で調整できるようにしておくためだ。
水やりチューチューワイヤバスケットを直接フックに下げると高くなりすぎるので、紐で吊るした。
この紐は、この記事で交換した古い紐だ。紐の傷みは局所的で、スエットパンツから飛び出している部分に集中しており、背中の方はほぼ傷んでいない。
すなわち紐の大部分は傷んでいないので、なんかもったいないと思ってとってあった。
先週作って、1周間使った。
直射日光が当たると、鉢が暖かく感じるほどになる。
実もだんだんイチゴらしくなってきた。まだ緑色なので、まだまだ大きくなるだろう。
期待していたが、今日はまた雪。
せっかく作ったのに、日が出ないと効果がない。
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