近所に雰囲気の良い、言うならば「オシャレな雰囲気」のレストランができたので行ってきた。
実は去年の11月にOpenしていたらしいが、閑静なお屋敷街の中にあり、近所とは言えども普段は通らない場所にある。
そのため、全く知らなかった。
江戸時代からある古い蔵をリノベーションして作った店舗だ。
高さ4〜5mぐらいありそうな観音開きの扉の中に、上の方はガラス窓、下はガラスの引き戸になった入り口がある。
この扉の場所は壁だった部分で、そこに穴を開けて入り口にしたそうだ。
古いものと新しいものが入り混じっている。
門から蔵の間に、庭のような場所があり、ワンちゃんを連れてくつろげるスペースになっている。
散歩して、コーヒーを飲むのには良いかも。
中は土壁打ちっぱなしで、素朴な雰囲気。カウンタの天板は、引き戸の上にガラスを敷いたものだ。
カウンタの奥には、階段箪笥が置かれており、いい雰囲気を出している。
カウンタの写真を示したが、基本はテーブル席だ。
私が行った時点ですでに他のお客さんが何組か入っており、プライバシーの観点から、全体がわかる撮影は控えた。
詳しくは、自分の目で確かめよう。
懐に優しいランチメニューがある。
ランチのメイン料理は日替わりで、サラダorスープ、パンorライスが選べる。
それと一緒に、食後の飲み物とデザートのセットを注文した。
最初にサラダが出てきた。
日替わりは、ポークシチューだった。
厚切りのお肉が柔らかく煮こまれている。口の中でホロリと崩れる。
食後に、コーヒーとデザート。
現代風の和食器で、手作り風の焼きプリンが出てきた。固さが絶妙。
エスプレッソマシンで出したコクのあるコーヒーともよく合う。
雰囲気だけではなく、味も良かった。また行くだろう。
ウチの近所は江戸時代の頃から街であり、川が作った袋状の地形(今は川は塞がれて、歩道になっている)に合わせて町割りが行われているため、道が直行しておらず方向感覚を失いやすい。
駅から少し離れており、土地勘のない人はちょっとした迷路を楽しむ(!?)事になるだろうが、スマホがあればそう難しくもない。
少し開けた場所に出れば、武蔵浦和駅前の高層マンションも見える。
近くに予約制の美容サロンなどもあり、隠れたオシャレスポットを楽しみたい人には、絶好の場所だ。
詳細な場所は、ここではあえて示さない。自分で探してみよう。
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