$ sudo mount xxxx/ Password for abcd@//XXXX/share: ****** mount error(112): Host is down Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)(一部伏せ字。また/etc/fstabに必要な設定は書いてある)
いろいろ探したら、Redhatの説明だけどヒントを見つけた。
mount error(112): Host is down
要約すると、2017年にMicrosoftがSMB1禁止にするということだ。
そのため、SMB2へ移行する必要がある。
上記はサーバ側がSMB2になった。自宅での問題はその逆で、Linux側がSMB2になったのだろう。
LinkStationのFirmwareの更新は、今年に入ってまだ行われていない。
カーネルの更新は、年明けから Meltdown and Spectre脆弱性対応があった。
その際に、SMB1が捨てられたものに変わったのだろう。
対応方法としては、LinkstationをSMB2で動作させればいい。
まず管理者でログインして、「詳細設定」に入り、「ファイル共有」を選ぶ。
そして、SMBの右端の赤で丸をつけた部分をクリックする。
SMB情報のポップアップが出てくるので、「編集」ボタンをクリックする。
SMB設定のポップアップが出てくるので、「SMB2プロトコル:」の「有効にする」にチェックを入れる。
Linkstationを再起動する必要もなく、SMB2が有効になる。
これで今までのようにマウントできるようになる。
2017年01月14日 追記: マウント時のオプションに"vers=2.0"をつける必要もある。例えば、/etc/fstabの対応する行は以下のようになる。
//Server/share /mnt/nas cifs noauto,rw,vers=2.0,user=SmbUser,iocharset=utf8,nobrl,uid=LocalUsername,gid=LocalUsername 0 0nobrlは、Subversionのために使用している。詳しくは、この記事を参照せよ。
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