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2019年2月12日火曜日

もう根っこが出てきた

おととい、Jiffy土壌に付けたいちごの花芽、よく見たら…

なんか白いものが見える。拡大すると、

やっぱり、縦に白いものが見える。少し引っ張ってみると、

やっぱり、根っこだ。しかも3本出ている。
なんか早いな。

なにはともあれ、花芽から株分けできそうだ。
この時期から子株が取れれば、夏に収穫できる?

2019年2月11日月曜日

花芽から株分け?

始まりは、去年の11月末だっただろうか?
花芽が出たが、いつの間にやら開花しており、受粉に失敗して実がつかないであろう花があった。
もう株分けして3年になる。かなり老齢のいちごだ。冬になるのに、余計な負担になるといけないので、その花は切った。
すると、そこから枝が2本出てきた。普通、いちごは枝は出ないが、花芽は枝が出る。
それがぐんぐん伸びで、花が咲いた。1つでも切ってしまったのに、2つも出たらもっと負担だろうと思って、その2つの花も切った。
すると、それぞれから、さらに蕾が出てきた。
何度切っても蕾が出てくる。また切っても蕾が出てきそうで、今度は放置した。
受粉しなければ、実になることもないだろう。花だけなら負担も小さいだろう。

それにしてもすごい生命力だ。
受粉しなかったので、花は実にならずぐったりしてきた。
ところが、今度は葉っぱが出てきた。


花芽から小さな葉っぱが出てくることはよくあることだ。
しかし、まるでランナーのように、普通の葉っぱのような3枚葉っぱが出てきた。
さらに大きな葉っぱも出てきた。見ているうちに「これはランナーのように根が出るのかもしれない」と思った。
というわけで、試しに、茎を土に付けてみる。

植木鉢に、これで使ったアルミの針金で割り箸を固定し、その割り箸に植木鉢の受け皿を置いて、その上にいちごを種から育てた時に使って残っていたJiffyを置いて、そこに定着させることにした。


重すぎれば、植木鉢が倒れる。Jiffyなら充分に軽いので、良いだろう。
本当に定着して、根が出るだろうか?

おまけ。
Jiffyはなかなか膨らまない。タイムラスプのようにしたら面白いかなと思って、撮影してみた。
64倍速再生すると、以下のようになる。

2018年7月1日日曜日

梅雨明け

梅雨明けした。
梅雨の間、ほとんど成長が止まったようになっていたイチゴも急に元気になって、葉っぱが次々に出ている。
コバエが発生していたので木酢液を使っていた。パッケージに書かれた使い方にしたがって使ったが、減る様子は見られなかった。
しかし、イチゴが元気になったら、急にいなくなった。あるいは、暑すぎる?


暑くなったら、水やりもこまめに行わないといけない。鉢が少し小さめなので保水力が少なく、葉っぱが増えると吸い上げる水の量も増えるためだ。
さすがにもう何年も世話をしているので、簡単な事ならわかるようになってきた。

水といえば、去年は渇水の危機があった。断水にはならなかったものの。
今年の梅雨は短かったが、大丈夫だろうか...。

2018年6月17日日曜日

ギドラー二世の植え替え

シルク印刷への挑戦や、DAWの勉強も中途半端。
さらに、ちょっとしたプログラムの開発も始めた。それも中途半端。

どれもこれも中途半端なので、なにかさっと終わることをやりたくなってきた。
というわけで、例のいちごの苗を植え替えた。
初代のケーニッヒギドラーが植わっていた植木鉢に、戻した。

端から中央に向かって植えるつもりだったのだが、紙コップに入っている状態でクラウンが紙コップの縁ギリギリだったので、終わった時にはクラウンが植木鉢の中央付近になった。
小さなハエが発生する時があるので、木酢液というやつを使ってみた。
土も良くなるらしいが、効くかどうかはわからない。
しばらく観察しよう。

2018年3月4日日曜日

今日のいちご

最近になって暖かくなってきたからか、それともIKEAのライトのおかげか、成長が早まっている感じがする。
先週、赤くなり始めていた2つめの実は、どんどん赤くなっていった。

2018-02-24


2018-02-25


2018-02-26


2018-02-27
全体が赤い。

2018-03-01
充分に熟れて、ほぼ変化なし。

2018-03-02
もう完熟だろうと思って、朝食後に食べることにした。

2018-03-02
33mmぐらい。市販品の小さいやつぐらい。前回は大きさを計らなかったが、今回の1.2倍ぐらい大きかった。

2018-03-02
中はあまり赤くならない品種らしい。いちごの香りも味も良かった。

もう1つの実もあるのだが、それはあまり大きくなりそうにない。
元々花が小さかったし、雄しべの花粉も少なかったので、受粉がうまくできなかった。
とはいえ、継続的に観察している。来週にUpする予定。

2018年2月25日日曜日

IKEAの植物育成用ライト VÄXER LED

例のいちごの苗は、葉っぱが少ない状態で結実したので、光を反射する箱を作ったり、卓上の電気スタンドを使って、足りない分を補っていた。

植物は、赤と青の光を効率的に吸収すると言われている。
電気スタンドは、ボール盤で作業をするときに手元を照らすために買ってきた白色LEDのものである。
白色LEDの光は、人間の目には白に見えるが、この白色は青色LEDに補色である黄色の蛍光体を組み合わせて、白を作り出している。
青と黄色で白い光を作っているため、赤い光があまり含まれていない。そのため、白色LEDは植物育成には向かない。
と、わかっていても、何もしないよりはマシだと思って、そのまま白色LEDの電気スタンドを使っていた。努力が100%無駄になるわけでもない。

先日、IKEAに行った時、園芸コーナーで植物育成用のライトが売られていたので、飛びついて買ってきた。
金口がE17のものとE26のものが売られていたが、E26の物を買ってきた。
IKEA VÄXER LED 999円

育成専用のマジェンタ色のライトではなく、白色LEDに赤色LEDを組み合わせたものになっている。
そのため、部屋がピンク産業風になることはない。
IKEAの植物売り場でもこのLEDライトが使われているので、それを参考にすると良い。

早速、反射台の梁に取り付けた。
夜撮影したように見えるが、午前中9:00頃に撮影している。
反射板の効果もあり、ライトが明るすぎて、撮影すると周りが暗く見えてしまうのだ。
電球のソケットつきコードは近所のスーパービバホームで買った。

実は、いちごを育て始めた頃から電気屋に行くたびに、植物育成用のライトを探していた。
しかし、店頭ではほとんど売られておらず、また売られていたとしても植物栽培キットの一部で、馬鹿みたいに高価なものだった。
ネットで探すと、安くても2,000円程度で、もし効果が無かったら痛い金額だ。農業を生業としているならまだしも。
そこそこの効果なら、今まで使っていたライトでも良い。

IKEAといえば、スエーデン。スエーデンといえば北欧。北欧といえば、長い冬。そして、一部は極夜にもなる。
そのような地域で観葉植物を育てるのに使われているなら、間違いないだろう。
実際に、店頭でも使用しており、その効果も確認できる。
育成専用のピンク色LED電球だと、ピンク産業に進出でもしない限り再利用は難しいが、IKEAのこのLED電球なら、光の色が自然なので普通の明かりとしてそのまま使える。

しかも、低価格 999円(熱帯地域っぽい名前の大手ネット通販の値段の半分ぐらい)で、試しに使ってみるのに、まさしくちょうどいい。

2018年2月23日金曜日

今日のいちご

先週書いたように、完全に成熟せさせるつもりだった。 しかし、次の日にはいちごがどんどんふとり、重くなり、茎がしなり、植木鉢受け皿に触れそうになってきた。

2018/02/18

午前中の時点で、残り5mmぐらいになっている。
成熟させたいが、受け皿に触れて傷になったら、大失敗だ。

その日の晩に、収穫した。

2つに割ると、こんな感じ。

まだ若いかとも思ったが、食べてみたら甘かった。いちごの味も濃かった。

2つ目の実。

2018/02/19
これは、小ぶりで軽いので、植木鉢の受け皿との干渉はしないだろう。
とはいえ、予防策として、割り箸で茎に支えを作ってあまり垂れないようにした。

20日は変化がほとんどなかったので、写真を撮らなかった。
そして、21日に、先端が赤くなり始めた。

2018/02/21

早朝撮影しているので、暗い。ライトを使ったほうが良いかな…


2018/02/22

さらに、赤いところが広がる。

そして、今日の朝。

2018/02/23

赤いところが、半分ぐらいになった。
今度こそ、完熟させる。このペースなら、食べるのは来週かな。

2018年2月17日土曜日

今日のいちご

先週末、わずかにピンク色になっていたが、今週に入り先の方からどんどん赤くなってきた。
日々変化しているのがわかるので、一日毎の写真を示す。

2018/02/11
いちごの良い香りがわずかにする。


2018/02/12
いちごの香りがはっきりとわかる。
この日は外に出して撮影したが、香りにつられて虫や鳥がよって来そうだし、移動の際、熟した実に触れて傷つけるのが恐いので、以降外には出さないことにした。


2018/02/13
赤い範囲が半分近くまで達した。
2つ目の実の種が色づいてきたように感じる。
職場から帰ってくると、いちごの香りを強烈に感じる。
すぐになれるのだが。

2018/02/14
赤い範囲が半分を越えた。
2つ目の実の種の色が色づいてきているのがはっきりわかる。
2つめの実も大きくなってきて、枝がかなり垂れ下がってきており、紙コップを台の上に上げた。


2018/02/15

8割ぐらい赤くなった。この日からXZ-1のスーパーマクロで撮影している。


2018/02/16
白い部分も残っているが、全体的に赤みが強まった。


2018/02/17
赤い部分は95%を越え(主観的)た。変化の度合いは鈍くなってきて、完熟に近づいているように思う。


巷でも、イチゴ狩りの季節だ。
おそらく On Season なのだろう。匂いも強く美味しそうだ。
市販のいちごと比べても、充分に熟しているように見える。おそらく、食べるのに問題はないだろう。
しかし、どうせなら、流通困難なほどに完熟した状態で食べたいので、今日はまだ食べない。

2018年2月10日土曜日

今日のいちごの苗

先週、ブログに書かなかったが、いちごはどんどん太っている。

先週の土曜日には、種と種の間から、実になる部分が出てきた。
白い部分がそうだ。

2018/02/03
実際には、一般的な植物でいうところの実は、いちご表面の種に見える部分であり、いちごの実に見える部分は「花托」と呼ばれる部分である。
とはいえ、あえて専門的にしないのが「無精ひげスタイル」であるので、「実」と表現する。

調べたわけではないが、野いちごの実はつぶつぶの集合体になっていて、表面に種が見えない。もぐと中心部分が草の方に残るので、たぶんこれは本当の実なのではないか?
「野いちご」で検索しても小説が引っかかってしまい、調べるのが面倒だ。


実が見えてきて嬉しくなって、毎日写真をとっている。

2018/02/04
白い面積がわずかに増えているように感じるが、どうだろう?
まだ白い部分は平坦だ。熟したいちごは、種の部分が凹んで見えるくらい実がパンパンに膨らむ事になる。

毎日見ていても変化はわずかだ。わかりやすい変化が現れた部分を見ていく。


少し種の部分が凹んで見えるようになってきた。
そして、種が少し赤くなってきた。

2018/02/08
一つ上の写真と比べると、数日の間に太っているのがわかるだろう。


晴れが続き、気温も上がり始め、すくすくと育っている。
市販品の小ぶりなものぐらいの大きさになった。種の赤みはさらに増している。

2018/02/09
明日から天気が悪くなるらしい。今のうちに日光をたっぷりと浴びるのだ!


種がはっきりと赤とわかる(一部緑のものも残っているが)。
実はまだまだ白いが、隣の2番目の実と比べると、わずかに赤みがさし、ピンクピン太郎になってきているのがわかるだろう。

2018/02/10
朝は強い光が射していたが、10:00頃には薄雲が広がり、やんわりとした日差しになってしまった。
しかし、反射台を使えば、効率よく太陽エネルギーを吸収できる。
どんどんふとるのだ!
P.S.ブログに投稿した直後に日が差してきた。慌てて写真を撮り直した。

2018年2月2日金曜日

太陽エネルギーを有効利用

とりあえず順調に育っているいちごの苗だが、どう見ても葉っぱが少ない。
少しずつ葉っぱは増えているけど、実がどんどん増えるので、まだまだ足りない。

葉っぱが少ないなら、光を増やすしか無い。
ダイソーで売っているアルミ蒸着シートで、光を反射させる事にした。
以前購入し、花火大会を見物するときの敷物として使ったりしていた中古品だ。
とはいえ、光を反射させるだけなら、これで充分だろう。

このシート単体ではふにゃふにゃなので、骨組みが必要だ。
というわけで、ダイソーの「ゴムの木 すのこ 30x31cm」を3枚買ってききた。
これを、接着剤で3枚貼り合わせる。Cクランプで固定しようとしたが、ウチにあるのは50mmのものだったので足りず、輪ゴムで代用した。
長手方向が他の板に重なるようにすると、ちょうど立方体のようになる。
接着剤が乾いたら、両面テープを貼る。
そして、切った反射シートを貼る。
これで、反射機能は充分なのだが、水やりチューチュー用のフックを取り付けたい。
これまでは使わなくなった折りたたみ式のゴミ箱の骨組みを使って掛けていたが、この壁があると使いにくいし、一体化したほうが安定感もある。
ウチにあった端材を組み合わせて、フックをかける梁を作った。
水やりチューチューをひっくり返して使う場合、中に入っている管を外しておかないと水が出ないので注意せよ。

ビニールテープで固定しているようにも見えるが、実際はネジと針金で固定している。
針金はスチール(鉄)のものだ。ダイソーで買った。ネジはウチにあったΦ2.5mmぐらいのやつだ。Φ2の下穴を開けてねじ込んだ。
針金は柔らかいが、木材がトラス構造になっており意外に強い。梁を持って持ち上げるぐらいは何の問題もない。
針金の切った端が飛び出していて、うっかり何かに引っ掛けてひっくり返すような事故を避けるために、ビニールテープを巻いて保護している。

梁にはウチにあった「かもいフック」を取り付けた。
徐々に成長するだろうから、取り付け位置を後で調整できるようにしておくためだ。
水やりチューチューワイヤバスケットを直接フックに下げると高くなりすぎるので、紐で吊るした。
この紐は、この記事で交換した古い紐だ。紐の傷みは局所的で、スエットパンツから飛び出している部分に集中しており、背中の方はほぼ傷んでいない。
すなわち紐の大部分は傷んでいないので、なんかもったいないと思ってとってあった。

先週作って、1周間使った。
直射日光が当たると、鉢が暖かく感じるほどになる。
実もだんだんイチゴらしくなってきた。まだ緑色なので、まだまだ大きくなるだろう。
期待していたが、今日はまた雪。

せっかく作ったのに、日が出ないと効果がない。

2018年1月27日土曜日

さすがキングギドラー

今週、いちごの苗に驚くべき変化がおきた。
時系列に見ていこう。
実はすくすくと育ち、太ってきた。

2018/01/23
なんとなく三角になり始めている。写真では解りにくいが、さらに2つの蕾がある。
ここまでは普通だ。

そして新たな蕾も開いて、花が咲いたのだが...

2018/01/24
なんと、花びらが6枚!?

もうひとつの蕾もだんだん膨らんできた。

2018/01/25

そして、花が開くとこれもまた6枚!

2018/01/26
花びらは普通は5枚である。まれに 6枚の花びらも出るが、2つ続けて6枚の花びらが見られたのは初めてだ。

発芽のとき、根っこが2本で双葉が3枚だった初代ギドラーとは遺伝的には全く同一の子株。
なんか、いろいろ多い。
一応、今日の写真。

2018/01/27
花びらが見えるようにコントラストを調整している。

花ばかり目が行くが、実も少しずつ変化している。
花の時はヘタの部分が開いていたが、実になるとヘタが閉じてきて、さらにいちごらしくなってきた。

クラウンには新しい芽が出てきている。
やっと週1で葉っぱが出るようになってきた。実もあるから、もう少し葉っぱが必要だ。
ここからさらに注意が必要だろう。