最近のUbuntuには、「ブータブルUSBの作成」とかいう機能がある。
インストール用のisoイメージから、Ubuntuが起動できるUSBメモリを作る機能だ。
USBメモリも8GBで、1000円しない。作っておけば、PCが起動しなくなった時など、HDDからデータを取り出すために使える。
というわけで、作ってみることにした。
Ubuntuを使っているなら、作るのは、簡単。
まず、CDまたはDVDのイメージを入手する。
日本語版なら、このへんとかからダウンロードする。
それと、USBメモリも用意する。8GBぐらいあれば、persistentの領域(casper-rw)を作って、設定の変更や他のパッケージのinstallもできる。
後から日本語パッケージをインストールできるが、最初から入って入れば、このpersisitent用の領域の消費も抑えられるので、日本語版をインストールしたほうがいいと思う。
また、32bit Ubuntu上では、64bit UbuntuのブータブルUSBは作れないし、その逆もできない。注意せよ。
必要な物が集まったら、USBメモリに2つのパーテションをつくる。
詳細には、基本区画を2つ。
1つは、Bootableイメージを入れるFAT形式の領域。サイズは、isoイメージをしまうのに十分な量。Ubuntu1310を使うなら、1.2GBぐらいあれば充分だ。
2つめは、persistent用のパーティション。フォーマットは、ext4。ext2やext3でもいい。
ここで重要な事は、この2つめのパーティションのボリュームラベルは、必ず"casper-rw"にするということだ。
これでいよいよ、ブータブルUSBを作る。
Gnome classicにしているなら「アプリケーション」「システムツール」「システム管理」「ブータブルUSBの作成」をクリックして、「ブータブルUSBの作成」を起動する。
上側の表で、インストールするisoイメージを選択して、下側の表でinstall先のUSBメモリを選択する。
後は、一番したの、「ブータブルUSBの作成」をクリックする。
途中で、管理者権限が必要で、パスワードの入力などがあるが、それらを入力して待っていれば、作成される。
作成後、動かしてみた。
一発で動いたのはいいが、インストーラでもあるので、勝手にloginしてしまう。
Xがlogin状態だけでなく、CTRL+ALT+Fn[1-6]で表示される画面もloginされた状態になっている。
うっかり、このUSBを落としたら、情報漏洩になってしまう。
せめてlogin画面が出てほしい。(マウントすれば、全部見えるんだけど)
ubuntuというユーザを無理やり削除すれば、loginされた状態ではなくなるのだが、CTRL+ALT+Fn[1-6]の画面が使えない。
レスキュー用でもあるので、いろいろな使い方ができたほうがいい。
/etc/init/tty[1-6].conf が、自動ログインするようになっているため、こんなことになる。
じゃ、書き換えればと思って、このファイルを書き換えても、再起動すると、自動ログインに戻ってしまう。
起動時に、どこかでこのファイルを書き換えているようだ。
しかし、どこで?
/etc/initや、/etc/init.dを調べたり、rc を調べたりしたが、それらしい記述はない。
実はinitrdの中にあった。
initrd内の、scripts/casper-bottom/25configure_initが書き換えている。
この書き換えを抑制するには、25行付近の"$USERNAME"をヌル文字列("")にする。
initrdを展開、書き換え、再構築してみると、自動ログインしなくなった。
とりあえず、これで使えるようになった。
もう少し使いながら、他の問題がないか見ていこう。
2014年1月19日日曜日
2013年11月17日日曜日
井田へ行ってきた
11/16(土)に井田で潜ってきた。
ただし、訳あって、カメラ無しなので、写真無し。
先日腰を痛めたので、できる限り荷物を減らして、腰の負担を少なくする作戦。
そのため、ロクハンではなく5mm のウエット。
カメラ、懐中電灯も軽い物のみ、予備のライトがあるので、予備電池も無し。
その他の工具も無し。
すると、装備はかなり軽くなった。
絶対に寒いので、バブをいくつかと、フィリピンのAndok'sで買ったショウガ茶を数パック持っていく。
晴天で地上では、日差しが暖か。直射日光を浴びていれば、上半身裸でも寒くないぐらい。
ただし、体が濡れているとかなり寒い。
水中も、バブのおかげであまり寒くない。
一本目、ケイソン付近、2つの丸岩の間に立つ木の棒の黒いイロカエルアンコウを探すが見つからない。
他のチームもいて、付近は大騒ぎ。
なかなかじっくり探すことはできなかった。
その代わり、ニシキフウライウオが2匹いた(なんか言いにくい)。
上がってくるときに、タカベの群れを見かけた。
やっぱり井田は魚がおおい。潜っていておもしろい。
上がってきたら、やっぱ寒い。
タンクを外したり、次のタンクをセットしたりしている間に、体はどんどん冷える。
天野荘へ戻って、シャワーへ行きお湯をウエットの内側に入れる。
シャワーヘッドをウエットの中に突っ込んで、温める。
ウエットの内側から、バブ(森)の匂いがでてくる。
すぐにウエットとラッシュガードを脱ぐ。体が濡れていて、海水パンツ一丁は日向でも寒い。
ウエットとラッシュガードを干した後で、もう一枚のラッシュガード(乾いている)を着る。だいぶ保温性が良くなる。色も黒いので、日向ではとても暖かい。
ショウガ茶も飲んで、からだの内側から温める。
他のチームも上がってきて、黒いイロカエルアンコウが見つかったと話していた。
場所をよく聞いた。
十分なサーフタイムの後、2本め。
思い切って、バブを贅沢に使う。なんと2個分使用。1つは細かく砕いて即効性、もう一つは荒く砕いて、じわじわとくるようにした。
今渡こそ、黒いイロカエルアンコウを狙う。しかし、その前に、深いところの流木付近のミジンベニハゼを探してみるとこにした。
台風の後で一度も見てないので、どうなっているかの確認も兼ねる。
空き缶は無くなっており、流されたようだ。
流木は移動していないように感じたが、基準になるものがないので、わからない。
流木から、斜めに進んで、直接ケーソンへ向かう。田中さんの方向感覚は素晴らしい。
まっすぐケイソンに到着。
今回は、他のチームがいないので、じっくり探すことができる。いくつかある丸い岩の裏側を一生懸命探す。
田中さんが黒いイロカエルアンコウを見つけてくれた。
カメラがないので、少し見て、淳ちゃんと入れ替わった。
上がってくるときに、浅いところにアオリイカの編隊がいた。
ここでは、よくアオリイカの編隊を見かける。
編隊を組んでいるのは、小さい物が多い。また浅いところで、何度か5cmぐらいのアオリイカも見ているので、小さいアオリイカは、浅瀬で過ごすのかもしれない。
上がってきたあとで、バブの溶け残りがたくさんあった。もう少し砕いたほうがいいかもしれない。
また、2つも使うと、香りもすごい。シャワーでよく洗ったが、香りはかなり残っていた。
悪い匂いじゃないので、いいんだけど。
天候、海峡に恵まれ、気分のいいダイビングだった。
ただし、訳あって、カメラ無しなので、写真無し。
先日腰を痛めたので、できる限り荷物を減らして、腰の負担を少なくする作戦。
そのため、ロクハンではなく5mm のウエット。
カメラ、懐中電灯も軽い物のみ、予備のライトがあるので、予備電池も無し。
その他の工具も無し。
すると、装備はかなり軽くなった。
絶対に寒いので、バブをいくつかと、フィリピンのAndok'sで買ったショウガ茶を数パック持っていく。
晴天で地上では、日差しが暖か。直射日光を浴びていれば、上半身裸でも寒くないぐらい。
ただし、体が濡れているとかなり寒い。
水中も、バブのおかげであまり寒くない。
一本目、ケイソン付近、2つの丸岩の間に立つ木の棒の黒いイロカエルアンコウを探すが見つからない。
他のチームもいて、付近は大騒ぎ。
なかなかじっくり探すことはできなかった。
その代わり、ニシキフウライウオが2匹いた(なんか言いにくい)。
上がってくるときに、タカベの群れを見かけた。
やっぱり井田は魚がおおい。潜っていておもしろい。
上がってきたら、やっぱ寒い。
タンクを外したり、次のタンクをセットしたりしている間に、体はどんどん冷える。
天野荘へ戻って、シャワーへ行きお湯をウエットの内側に入れる。
シャワーヘッドをウエットの中に突っ込んで、温める。
ウエットの内側から、バブ(森)の匂いがでてくる。
すぐにウエットとラッシュガードを脱ぐ。体が濡れていて、海水パンツ一丁は日向でも寒い。
ウエットとラッシュガードを干した後で、もう一枚のラッシュガード(乾いている)を着る。だいぶ保温性が良くなる。色も黒いので、日向ではとても暖かい。
ショウガ茶も飲んで、からだの内側から温める。
他のチームも上がってきて、黒いイロカエルアンコウが見つかったと話していた。
場所をよく聞いた。
十分なサーフタイムの後、2本め。
思い切って、バブを贅沢に使う。なんと2個分使用。1つは細かく砕いて即効性、もう一つは荒く砕いて、じわじわとくるようにした。
今渡こそ、黒いイロカエルアンコウを狙う。しかし、その前に、深いところの流木付近のミジンベニハゼを探してみるとこにした。
台風の後で一度も見てないので、どうなっているかの確認も兼ねる。
空き缶は無くなっており、流されたようだ。
流木は移動していないように感じたが、基準になるものがないので、わからない。
流木から、斜めに進んで、直接ケーソンへ向かう。田中さんの方向感覚は素晴らしい。
まっすぐケイソンに到着。
今回は、他のチームがいないので、じっくり探すことができる。いくつかある丸い岩の裏側を一生懸命探す。
田中さんが黒いイロカエルアンコウを見つけてくれた。
カメラがないので、少し見て、淳ちゃんと入れ替わった。
上がってくるときに、浅いところにアオリイカの編隊がいた。
ここでは、よくアオリイカの編隊を見かける。
編隊を組んでいるのは、小さい物が多い。また浅いところで、何度か5cmぐらいのアオリイカも見ているので、小さいアオリイカは、浅瀬で過ごすのかもしれない。
上がってきたあとで、バブの溶け残りがたくさんあった。もう少し砕いたほうがいいかもしれない。
また、2つも使うと、香りもすごい。シャワーでよく洗ったが、香りはかなり残っていた。
悪い匂いじゃないので、いいんだけど。
天候、海峡に恵まれ、気分のいいダイビングだった。
2013年11月4日月曜日
部屋の掃除
8月頃から、少しずつ部屋の掃除をしている。
ここには、2007年中頃に引っ越してきた。
その後、3年半(4年近く)ほど忙しく2011初頭まで、この自宅でゆっくりすることはなかった。
仕事も忙しかったが、元々ウチに居るのが嫌いなので、基本的に寝るとき以外は帰らない。
必ず、外へ出る。土日は特に外に出てしまう。
結果、3年半ほど、引越の荷物の多くを放置していた。
それでも仕事はしないといけないので、部分的に開梱し、中途半端に設置をしたため、非常に煩雑な状態になっていた。
2011年ごろから、2ヶ月に1日ぐらいは、自宅で過ごすようになり、今年にはいってからは、1ヶ月に2日ほどは、ウチで過ごすようになった。
そうなってくると、さすがに掃除でもしようかと言う気分になる。
今は2013年。引っ越してから6年が経過した。
その間に切れた電球や、使い終わった電池、壊れた電化製品、古くなった服、空き瓶、空き缶などがたまっていた。
これらはすべてゴミであるが、分類が難しいので、放置されていたのだった。
それらを、まずは集めて、「家庭ゴミの出し方マニアル(自治体が配布している)」を参照して、必要なら洗ったり、洗濯したりして、分類してまとめ、さらには、粗大ゴミのシールを買ってきたり、家電リサイクル券を購入したり、軽トラックを借りてきて、指定引き取り業者へ運んだりした。
空き缶、空き瓶、ペットボトルが多く、既に10袋は出ただろう。引越のダンボールもいくつか潰した。
部屋全体をざっと掃除しているが、まだまだひどく散らかっている。
先週から一番大変そうだった台所を、集中的かつ波状的に攻撃し、2週間に渡る作戦の末、昨日昼過ぎにやっと領土の奪還に成功した。




瓶に入っているマカロニは、おしゃれな台所の写真でよく見かけるので、わざわざ瓶を買ってきて、置いてみた。
深い意味はない。
冷蔵庫の扉の見えやすいところに、ゴミ袋がついていたり、換気扇フードの脇にタオルがついている。
異常に思えるかもしれないが、私にしてみれば、この位置、高さが使いやすい。
さらに、冷蔵庫脇に、木槌(プラスチックハンマー)がぶらさがっているのも異様だろう。
これは、ミックスベジタブルや肉団子などの冷凍食品が凍りついて塊になってしまった時に、叩いて砕くためのものだ。
冷蔵庫の角にぶつけても冷蔵庫が凹んでしまうが、ハンマーなら簡単に打ち砕ける。
最近は生野菜も食べるが、ここ何年間も生野菜をほとんどとらず、基本的に冷凍野菜&サプリメントで生活していたため、台所にハンマーは必需品なだ。
奪還作戦直後なので、冷蔵庫前のゴミ袋は既にパンパンになっている。
あまりにも散らかっていたため、ちょっと作業するだけで、大量のゴミがでるのだ。
来週からもどんどん進撃を続けて、領土を増やしていくのだ。
ここには、2007年中頃に引っ越してきた。
その後、3年半(4年近く)ほど忙しく2011初頭まで、この自宅でゆっくりすることはなかった。
仕事も忙しかったが、元々ウチに居るのが嫌いなので、基本的に寝るとき以外は帰らない。
必ず、外へ出る。土日は特に外に出てしまう。
結果、3年半ほど、引越の荷物の多くを放置していた。
それでも仕事はしないといけないので、部分的に開梱し、中途半端に設置をしたため、非常に煩雑な状態になっていた。
2011年ごろから、2ヶ月に1日ぐらいは、自宅で過ごすようになり、今年にはいってからは、1ヶ月に2日ほどは、ウチで過ごすようになった。
そうなってくると、さすがに掃除でもしようかと言う気分になる。
今は2013年。引っ越してから6年が経過した。
その間に切れた電球や、使い終わった電池、壊れた電化製品、古くなった服、空き瓶、空き缶などがたまっていた。
これらはすべてゴミであるが、分類が難しいので、放置されていたのだった。
それらを、まずは集めて、「家庭ゴミの出し方マニアル(自治体が配布している)」を参照して、必要なら洗ったり、洗濯したりして、分類してまとめ、さらには、粗大ゴミのシールを買ってきたり、家電リサイクル券を購入したり、軽トラックを借りてきて、指定引き取り業者へ運んだりした。
空き缶、空き瓶、ペットボトルが多く、既に10袋は出ただろう。引越のダンボールもいくつか潰した。
部屋全体をざっと掃除しているが、まだまだひどく散らかっている。
先週から一番大変そうだった台所を、集中的かつ波状的に攻撃し、2週間に渡る作戦の末、昨日昼過ぎにやっと領土の奪還に成功した。
瓶に入っているマカロニは、おしゃれな台所の写真でよく見かけるので、わざわざ瓶を買ってきて、置いてみた。
深い意味はない。
冷蔵庫の扉の見えやすいところに、ゴミ袋がついていたり、換気扇フードの脇にタオルがついている。
異常に思えるかもしれないが、私にしてみれば、この位置、高さが使いやすい。
さらに、冷蔵庫脇に、木槌(プラスチックハンマー)がぶらさがっているのも異様だろう。
これは、ミックスベジタブルや肉団子などの冷凍食品が凍りついて塊になってしまった時に、叩いて砕くためのものだ。
冷蔵庫の角にぶつけても冷蔵庫が凹んでしまうが、ハンマーなら簡単に打ち砕ける。
最近は生野菜も食べるが、ここ何年間も生野菜をほとんどとらず、基本的に冷凍野菜&サプリメントで生活していたため、台所にハンマーは必需品なだ。
奪還作戦直後なので、冷蔵庫前のゴミ袋は既にパンパンになっている。
あまりにも散らかっていたため、ちょっと作業するだけで、大量のゴミがでるのだ。
来週からもどんどん進撃を続けて、領土を増やしていくのだ。
2013年10月25日金曜日
正直さ
元CIA職員のスノーデン氏の暴露によって、米国が世界中をスパイしていることがわかってから数ヶ月経過した。
まだ色々発見があるようだ。世界の主導者35人の通話盗聴をしていたという記事を最近見かけた。
公開後だいぶ時間が経っているので、相当大量のデータが公開されたのだろう。
一説では、どこの国も、程度の差こそあれ、同じようなことをしているとも。
他人のプライベートな部分を覗き見るのは、良い行為とは言えない。
誰でも、嫌悪感をもつ。安全、平和のためとは言え…。
アメリカにもずる賢いやつはいるだろう。
でも、スノーデン氏のように、正直者もいる。
こういう少年のような愚直さ、そういう人々を育てる環境が、アメリカの良さだろう。
中国で言論統制に反発する動きがあったそうだ。
中国にも、正直な心を持つ人がいることを信じよう。
まだ色々発見があるようだ。世界の主導者35人の通話盗聴をしていたという記事を最近見かけた。
公開後だいぶ時間が経っているので、相当大量のデータが公開されたのだろう。
一説では、どこの国も、程度の差こそあれ、同じようなことをしているとも。
他人のプライベートな部分を覗き見るのは、良い行為とは言えない。
誰でも、嫌悪感をもつ。安全、平和のためとは言え…。
アメリカにもずる賢いやつはいるだろう。
でも、スノーデン氏のように、正直者もいる。
こういう少年のような愚直さ、そういう人々を育てる環境が、アメリカの良さだろう。
中国で言論統制に反発する動きがあったそうだ。
中国にも、正直な心を持つ人がいることを信じよう。
2013年10月20日日曜日
世界的なエビ不足
世界的なエビ不足で、エビの値段が高騰しているらしい。
個人的には、エビが嫌いなので、どうでもいい。
回転寿司等が、ドサクサ紛れに、エビの値段を他のネタに転化したりしなければ。
ベトナムのエビの養殖場で、病気がはやっているらしい。
養殖のために餌をたくさんやったせいで、水質が悪化し病気になりやすくなり、それに対処するために抗生物質を投入して、耐性菌を作りだし、それでもどうにもならなくなると、その養殖場を放棄して、新たに養殖場を作るという、自転車操業しているようだ。
基本的に、エビを食べないのだが、ブラックタイガーという名前は知っている。
このエビも、病気に弱いということで、すでに養殖が行われなくなったそうだ。
今では、病気に強い別の種を、養殖しているそうだ。
ずいぶんすさんでいる。持続可能な農業などを目指すべきだ。
そもそも、エビやカニは、死んだ魚や、腐敗したもの、泥の中の混ざる有機物をこしとって、食べている。
いわば、食物連鎖の中では、掃除屋のような立場であり、汚い環境の生き物だ。
薬を使わずに、汚染を何とかするべきじゃないのか?
汚染に強い種に乗り換えずに、弱い種でうまく行く方法を探るべきでないのか?
そんな生き物にとっても、過酷である養殖池で生産されたエビを食べるのか?
どのみち、私は、エビは食べない。
だから、どうなろうが関係ないのだが、もう少し考えるべきだろう。
個人的には、エビが嫌いなので、どうでもいい。
回転寿司等が、ドサクサ紛れに、エビの値段を他のネタに転化したりしなければ。
ベトナムのエビの養殖場で、病気がはやっているらしい。
養殖のために餌をたくさんやったせいで、水質が悪化し病気になりやすくなり、それに対処するために抗生物質を投入して、耐性菌を作りだし、それでもどうにもならなくなると、その養殖場を放棄して、新たに養殖場を作るという、自転車操業しているようだ。
基本的に、エビを食べないのだが、ブラックタイガーという名前は知っている。
このエビも、病気に弱いということで、すでに養殖が行われなくなったそうだ。
今では、病気に強い別の種を、養殖しているそうだ。
ずいぶんすさんでいる。持続可能な農業などを目指すべきだ。
そもそも、エビやカニは、死んだ魚や、腐敗したもの、泥の中の混ざる有機物をこしとって、食べている。
いわば、食物連鎖の中では、掃除屋のような立場であり、汚い環境の生き物だ。
薬を使わずに、汚染を何とかするべきじゃないのか?
汚染に強い種に乗り換えずに、弱い種でうまく行く方法を探るべきでないのか?
そんな生き物にとっても、過酷である養殖池で生産されたエビを食べるのか?
どのみち、私は、エビは食べない。
だから、どうなろうが関係ないのだが、もう少し考えるべきだろう。
2013年10月18日金曜日
くるみ割り
クルミは栄養もあって、おいしいのは良いが、食べるためには割らないといけない。
先週1つだけ、プライヤーで無理やり割ったが、殻も実も粉々。
殻は固いので、わずかな破片でも、食べていてイライラする。
分別しないといけないので、手間もかかる。
簡単に割る方法はないだろうか?
と思って、検索すると、煎ると割れ目が入るみたいな記事を見つける。
フライパンで煎るという記事が多いが、オーブンで加熱と言うのも見つける。
加熱することで、くるみ内部の水分が膨張し、開くのだろう。
じゃ、電子レンジでもいけるはずだ。
むしろ、内部の水分の多いところから加熱するため、さらに効率的だろう。
そうと決まれば、早速実験だ。
近所の河原で入手したこのクルミ、おそらく鬼胡桃だろう。
これを、おちょこに入れて、自宅の500Wレンジで加熱。
ものの5秒で「パカ」っという音がして、慌てて強制中断。
レンジの扉をあけてみると、殻が2mmほど開いていた。
以降写真をとらずに、実を食べてしまった。
食べ終わったあとで、写真をとっておけば良かったと気がついた。
薄皮の残骸が、回りに飛び散っている。
実を塊で取り出そうとしたが、どうしても砕けてしまった。
しかし、殻が砕けてないので、分類不要。すごく食べやすい。
殻も無傷なので、何かに使えそうな雰囲気。
こんなに簡単な方法があろうとは…。良い勉強になった。
先週1つだけ、プライヤーで無理やり割ったが、殻も実も粉々。
殻は固いので、わずかな破片でも、食べていてイライラする。
分別しないといけないので、手間もかかる。
簡単に割る方法はないだろうか?
と思って、検索すると、煎ると割れ目が入るみたいな記事を見つける。
フライパンで煎るという記事が多いが、オーブンで加熱と言うのも見つける。
加熱することで、くるみ内部の水分が膨張し、開くのだろう。
じゃ、電子レンジでもいけるはずだ。
むしろ、内部の水分の多いところから加熱するため、さらに効率的だろう。
そうと決まれば、早速実験だ。
近所の河原で入手したこのクルミ、おそらく鬼胡桃だろう。
これを、おちょこに入れて、自宅の500Wレンジで加熱。
ものの5秒で「パカ」っという音がして、慌てて強制中断。
レンジの扉をあけてみると、殻が2mmほど開いていた。
以降写真をとらずに、実を食べてしまった。
食べ終わったあとで、写真をとっておけば良かったと気がついた。
薄皮の残骸が、回りに飛び散っている。
実を塊で取り出そうとしたが、どうしても砕けてしまった。
しかし、殻が砕けてないので、分類不要。すごく食べやすい。
殻も無傷なので、何かに使えそうな雰囲気。
こんなに簡単な方法があろうとは…。良い勉強になった。
2013年10月12日土曜日
胡桃
胡桃が体にいいと聞いた。
胡桃は多摩川の河川敷に自生していたので、荒川の河川敷にもあるだろうと、考えた。
インターネットで検索すると、荒川千住大橋付近にクルミの木が何本かあるという記事を発見した。
荒川は大きな川であるが、江戸時代から何度も大工事をしていて、現在の荒川は昭和の時代に完成した。
そのため千住大橋付近も昔は川はなく、作られた場所なのだ。
そこにクルミの木が生えているのなら、上流から運ばれてきたクルミの実が、そこに定着したのだろう。
ということは、うちの近所にも同じような胡桃があってもおかしくない。
そもそも多摩川にあって、荒川にないなんて、おかしいだろ。荒川の方が規模が大きいのだから。
と言うわけで、荒川沿いを歩いてクルミの木を探した。
探し始めて数十分で、クルミの木を発見。
でも、胡桃は夏のものだ。この時期にあるのか?
と思って、木の下を探すと、クルミの実の果肉の断片を発見。
まだ緑で新しい。これならばと考え、枝をよくみると、あった。
まだマークしていないものが何個かある。自力で探してみよう。
その辺に落ちていた、木の枝を空中に放り投げたら、実が何個か落ちてきた。
なかなかラッキーだ。
しかし、この時期でも薮蚊は多く、かなり刺された。虫除けは必須だ。
帰宅後、早速果肉をはいで、表面をたわしでゴシゴシ擦って、余計な繊維を除去した。
その後に干して、以下のような感じ。
もうちょっと干した方がいいけど、これでも食える。
中には、おかしなクルミが1つ混ざっていた。
3つ割れのくるみだ。
探索は、ウチをを出てから帰ってくるまで全部で1時間半。
玄関先から一時間半のプチ冒険だった。
P.S. シイの実も食べたいなぁ。
以前すんでいた場所の近くや、都内のある場所に、あることは知っているが、近所でも探しておこう。
できれば1時間以内がいい。
胡桃は多摩川の河川敷に自生していたので、荒川の河川敷にもあるだろうと、考えた。
インターネットで検索すると、荒川千住大橋付近にクルミの木が何本かあるという記事を発見した。
荒川は大きな川であるが、江戸時代から何度も大工事をしていて、現在の荒川は昭和の時代に完成した。
そのため千住大橋付近も昔は川はなく、作られた場所なのだ。
そこにクルミの木が生えているのなら、上流から運ばれてきたクルミの実が、そこに定着したのだろう。
ということは、うちの近所にも同じような胡桃があってもおかしくない。
そもそも多摩川にあって、荒川にないなんて、おかしいだろ。荒川の方が規模が大きいのだから。
と言うわけで、荒川沿いを歩いてクルミの木を探した。
探し始めて数十分で、クルミの木を発見。
でも、胡桃は夏のものだ。この時期にあるのか?
と思って、木の下を探すと、クルミの実の果肉の断片を発見。
まだ緑で新しい。これならばと考え、枝をよくみると、あった。
まだマークしていないものが何個かある。自力で探してみよう。
その辺に落ちていた、木の枝を空中に放り投げたら、実が何個か落ちてきた。
なかなかラッキーだ。
しかし、この時期でも薮蚊は多く、かなり刺された。虫除けは必須だ。
帰宅後、早速果肉をはいで、表面をたわしでゴシゴシ擦って、余計な繊維を除去した。
その後に干して、以下のような感じ。
もうちょっと干した方がいいけど、これでも食える。
中には、おかしなクルミが1つ混ざっていた。
3つ割れのくるみだ。
探索は、ウチをを出てから帰ってくるまで全部で1時間半。
玄関先から一時間半のプチ冒険だった。
P.S. シイの実も食べたいなぁ。
以前すんでいた場所の近くや、都内のある場所に、あることは知っているが、近所でも探しておこう。
できれば1時間以内がいい。
2013年10月7日月曜日
母校
日曜日、草加まで行く用事があったので、思い切って自転車で行ってみた。
ウチから武蔵浦和へ出て、国道17号で南下、外環道へ出たらそれを東へ行けば、草加(新田駅付近)までいける。
ウチから目的地まで、Google Earthでざっくり道をたどってみると、18kmぐらい。
自転車なら、半日で往復できる(のんびりはできないが)。
外環の側道の脇道の歩道を自転車で、えっちらおっちら、進んでいると「草加西高前」という交差点があった。
埼玉県立草加西高等学校。我が母校である。
ダウドン(山田うどん)もまだ残っている。懐かしい。
20年以上の歳月が流れ、雰囲気がすごく変わっているが、具体的に何が変わったのかよくわからない。
わざわざ正門の前の方へ進んでみた。
二十数年前、西秋際のときに、二つの校舎間の歩道の部分に水色のペンキを大量にこぼした。
慌てて拭いたが、ペンキはブロックの隙間に流れ込んで、完全に拭い去ることはできなかった。
職員駐車場の前あたりから、覗き込んでそのペンキを確認しようとしたが、さすがに見えなかった。
新田駅付近に住んでいたので、通学時は裏門を使っていた。
クワイ畑(というか田んぼかな)の角を曲がって、裏門側へ向かう。
隣は、上野女子短期大学だったはずなのに、宅地になっていた。
色々違和感を感じていたのは、これが原因なのかな?などと考えていた。
裏門から、通学路を逆に通ってみようと思って、どんどん進んだ。
方向としては、こっちでいいはず。 と思って、進んでいくと、どういうわけか、外環自動車道に出る。 20年以上前なので、記憶が曖昧だが、通学時に外環自動車道なんか渡ってないということは、はっきり言える。
こんな道路を忘れるわけがない。絶対に渡っていない。
だだっ広い空き地があって、そこに舗装されていない獣道のような砂利道があり、そこを通っていた。
夏場は、乾いた地面から砂埃が舞い上がるような、感じだった。
まわりは、セイタカアワダチソウや、ススキが生えていて、荒野といった雰囲気だった。
その部分を、はっきりと覚えていた。
どこかで間違えたんだと思って、付近をグルグル回っていると、どうしても同じ場所に出る。
通学路は諦めて、友達のウチの方へ帰る道を通って、目的地へ向かうことにした。
その後、用事を済ませて、帰宅した。
帰宅後、Google mapで、もう一度、通学路を見直してみた。
そして、思い出した。
在学中は、外環自動車道は、まだ無かったのだ。この世に存在していなかったのだ。
記憶の中のあのだだっ広い空き地は、その建設予定地だったのだ。
地面をならして、道路っぽくする前の段階だったので、そのころ、道路の一部だと気がついていなかった。
そして、二十数年の歳月の間に、外環道が無かったことなどすっかり忘れていた。
そんなに、時間が経っていたのかと改めて認識した。
オヤジ化するわけだね。
ウチから武蔵浦和へ出て、国道17号で南下、外環道へ出たらそれを東へ行けば、草加(新田駅付近)までいける。
ウチから目的地まで、Google Earthでざっくり道をたどってみると、18kmぐらい。
自転車なら、半日で往復できる(のんびりはできないが)。
外環の側道の脇道の歩道を自転車で、えっちらおっちら、進んでいると「草加西高前」という交差点があった。
埼玉県立草加西高等学校。我が母校である。
ダウドン(山田うどん)もまだ残っている。懐かしい。
20年以上の歳月が流れ、雰囲気がすごく変わっているが、具体的に何が変わったのかよくわからない。
わざわざ正門の前の方へ進んでみた。
二十数年前、西秋際のときに、二つの校舎間の歩道の部分に水色のペンキを大量にこぼした。
慌てて拭いたが、ペンキはブロックの隙間に流れ込んで、完全に拭い去ることはできなかった。
職員駐車場の前あたりから、覗き込んでそのペンキを確認しようとしたが、さすがに見えなかった。
新田駅付近に住んでいたので、通学時は裏門を使っていた。
クワイ畑(というか田んぼかな)の角を曲がって、裏門側へ向かう。
隣は、上野女子短期大学だったはずなのに、宅地になっていた。
色々違和感を感じていたのは、これが原因なのかな?などと考えていた。
裏門から、通学路を逆に通ってみようと思って、どんどん進んだ。
方向としては、こっちでいいはず。 と思って、進んでいくと、どういうわけか、外環自動車道に出る。 20年以上前なので、記憶が曖昧だが、通学時に外環自動車道なんか渡ってないということは、はっきり言える。
こんな道路を忘れるわけがない。絶対に渡っていない。
だだっ広い空き地があって、そこに舗装されていない獣道のような砂利道があり、そこを通っていた。
夏場は、乾いた地面から砂埃が舞い上がるような、感じだった。
まわりは、セイタカアワダチソウや、ススキが生えていて、荒野といった雰囲気だった。
その部分を、はっきりと覚えていた。
どこかで間違えたんだと思って、付近をグルグル回っていると、どうしても同じ場所に出る。
通学路は諦めて、友達のウチの方へ帰る道を通って、目的地へ向かうことにした。
その後、用事を済ませて、帰宅した。
帰宅後、Google mapで、もう一度、通学路を見直してみた。
そして、思い出した。
在学中は、外環自動車道は、まだ無かったのだ。この世に存在していなかったのだ。
記憶の中のあのだだっ広い空き地は、その建設予定地だったのだ。
地面をならして、道路っぽくする前の段階だったので、そのころ、道路の一部だと気がついていなかった。
そして、二十数年の歳月の間に、外環道が無かったことなどすっかり忘れていた。
そんなに、時間が経っていたのかと改めて認識した。
オヤジ化するわけだね。
2013年9月16日月曜日
Man of steel を見てきた
携帯電話の普及した現在、電話ボックスで着替える事はないが、スーパーマンである。
最初の方に超人としての苦悩を描いたシーンがあり、人間らしさが強調されている。
ヒゲも伸ばしており、キリストのような雰囲気になっている。
特に、海に浮かぶシーンは、いかにもといった感じ。
衣装が、落ち着いた色になっており、映像も全体的に暗い。
クラーク・ケント役の俳優が好青年的で、すこしギョロ目系であり、その辺はクリストファー・リーブにも似ている。
まあおもしろかったが、ただちょっと、長すぎるように感じた。
最初の苦悩の時代をいれれば、どうしても長くなるだろう。
はっきり言って2本の映画と言ってもいいかもしれない。
それと、ヒロイン訳が、丈夫そうにみえる。これじゃ、スーパーマンが引き立たない。
気は強いが、か弱い感じの女性の方がいいんじゃないか?
最初の方に超人としての苦悩を描いたシーンがあり、人間らしさが強調されている。
ヒゲも伸ばしており、キリストのような雰囲気になっている。
特に、海に浮かぶシーンは、いかにもといった感じ。
衣装が、落ち着いた色になっており、映像も全体的に暗い。
クラーク・ケント役の俳優が好青年的で、すこしギョロ目系であり、その辺はクリストファー・リーブにも似ている。
まあおもしろかったが、ただちょっと、長すぎるように感じた。
最初の苦悩の時代をいれれば、どうしても長くなるだろう。
はっきり言って2本の映画と言ってもいいかもしれない。
それと、ヒロイン訳が、丈夫そうにみえる。これじゃ、スーパーマンが引き立たない。
気は強いが、か弱い感じの女性の方がいいんじゃないか?
2013年9月15日日曜日
すごい天気だった
明け方は、雷をともなう激しい雨だった。
昨晩、お腹をこわしていたこともあり、今日は一日うちでおとなしくしていようと思っていた。
しかし、昼前には日も出始め、午後には地面もすっかり乾いていた。
台風が近いはずなのに、風も強い訳ではない。
洗濯も済ませ、ベランダに干した。
いまさら、どっか行くといっても…。
読みかけの雑誌を持って、駅前のドトールへ行った。
昨晩、お腹をこわしていたこともあり、今日は一日うちでおとなしくしていようと思っていた。
しかし、昼前には日も出始め、午後には地面もすっかり乾いていた。
台風が近いはずなのに、風も強い訳ではない。
洗濯も済ませ、ベランダに干した。
いまさら、どっか行くといっても…。
読みかけの雑誌を持って、駅前のドトールへ行った。
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