以前出ていた芽は、結局枯れてしまった。
ティッシュに水を引いただけなので保水力が低く、うっかり乾燥させて、死なせてしまった。
しかし、ちょうどその頃、新たに芽を出し始めていた。しかも2つも。
カラがとれて、芽が出てきた。なんか変な感じがするが…
やっぱり、おかしい。双葉が3枚になっている!
前回の失敗を踏まえて、発芽後に厚手のキッチンペーパの土台に移植した。保水力を確保する。
植え替えの際に気がついたのだが、根っこも2本あった。
頭が3つに、尻尾が2本。まるでキングギドラーだ。
というわけで、この苗に「ケーニッヒ」という名前をつけた。
そして、双葉の間から、芽が出てきた。
王様にふさわしい冠のようだ。
ルーペで拡大して見ると、これもなんかおかしい…。
葉っぱが2枚重なっている?
やっぱり、2枚だ。
ケーニッヒ・ウイング!羽も生えてますますキングギドラー。
そして、ケーニッヒ・ウイングの間から、さらに新しい芽が出てきた。
そうそう。茎が赤いのは、低温障害などストレスによるものらしい。暖かくしていたので、新しい葉の茎は赤くない。
危機的状況から一転、順調に育ち始めた。
新しい葉っぱも落ち着いてきた。
シマホの園芸コーナーで、Jiffyというものが売っていたので、それに移植した。
移植工程も苗にはストレスだろう。少しまた赤くなるかもしれない。
新しい芽は赤く見える。
成長すると赤みが消えてきた。
そして、葉っぱぽくなってきた。1枚の葉っぱだ。
新しい葉っぱも大きくなってきた。
うまく撮影できないが、新しい芽も出始めた。
写真では見えないけど、割れ目から、小さな芽が出始めているんだ。
次の日には、新しい芽の凸凹感がはっきりしてくる。
新しい葉っぱもだいぶ大きくなって、エネルギーの収入に大きく貢献しているようだ。
茎もまるで赤くない。新たな芽もだんだん膨らんできた。
そして、新しい葉っぱも開いた。
まだシワシワで未熟な葉っぱが、下のキングギドラーの羽よりも大きい。成長が加速度的に高まっている。
そして、葉が開いた。どんどん大きくなる。
さらに新しい芽がみえる。新しい葉っぱは前の葉っぱよりも大きい。
葉っぱが増えたことで、栄養の吸収力が上がり、新しい芽に投入可能なエネルギーも増えた。今度の芽もさらに大きい。
新しい葉も開いた。葉のふちのトゲトゲの本数を数えると、だんだん増えている事がわかる。今度の葉っぱはまだ小さいが、いずれ一番大きくなる。
またもや股の部分から、新しい芽が出始めた。
この新しい芽はずいぶん大きく、成長も早い。
大きな芽だと思ったら、葉っぱが3枚重なっている!?
やっぱり3枚重なっていた。
これが本当の葉っぱなのかな?
そして、これが最新の写真。
ここまで大きくなると、元がゴマつぶよりも小さな種だったとは思えないが、こうやって写真を連続的に見ていくと、間違いないことがわかる。
根っこの一部がjiffyからつきだしてきた。そろそろ、ちゃんとした植木鉢に植えたほうが良さそうだ。
はやく大きくなって、収穫できるようになるといいな。
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