侍JAPANが優勝した!おめでとう!
どの試合もドラマチックで、しかもそのドラマ性がどんどん強くなっていったように感じる。
不調だった村上選手も、準決勝の9回裏から何かが変わった。
その前の大谷選手の、"COME ON! COME ON!!" が良かったのかもしれない。
侍JAPANは、世界中の凄い選手と野球ができることを、本気で楽しんでいるようだった。
野球のお祭りみたいなもんだ。
楽しい気分になれば、パフォーマンスも上がる。
ときどき「人を恨む気持ちや、相手をやっつけたいという、マイナスの感情をエネルギーにする」なんて言う人を見かける。
「火事場のクソ力」も確かに存在する。しかし、それは危機的状況から逃げ出す時に使われるものだ。長続きしない。
危機的状況では、どんどん追い詰められていくことになり、変な力が入って、パフォーマンスが出にくい。
失敗すれば、さらに追い込まれていく。
最後に大谷選手とトラウト選手の一騎打ちになったのも良かった。
大谷選手はメジャーリーグで活躍するスター選手でもある。
アメリカが日本に負けたわけではなく、メジャーリーグの選手に負けたとなれば、致し方ないという気にもなるだろう。
アメリカも日本も本気で野球を楽しんだように思う。
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