ラチェットドライバや電動ドライバのビットは、なぜか何種類かある。
コーヒーミルを駆動しようとして、回せなかった充電式電動ドライバのビットは、根元から13mmの位置が細くなっていて、抜けなくなっている。
しかし、30年ぐらい前に買ったラチェットドライバのビットにはそのような部分は無い。
これに付いていた長いビットを「あること(まだ秘密)」のために改造することにした。
先月新しいビットを買っていたので、余っていたのだ。
改造する前に電動ドライバでも使えるように、13mmの位置に溝をつくることにした。
花粉症なので、外出を控えている。
夜になればWBCを観戦すればいいが、昼間はやることがない。
時間のかかる作業にはうってつけだ。
まずはケガキ。
このストッパー付きのものさしは、こういう時とても使いやすい。
線をひいたらヤスリがけ。
以前、ダイソーで買ったダイヤモンドヤスリで少しずつ削った。
最初から丸くしようとすると難しい。
バランスが解りやすくなるように、できるだけ単純な形で決めていくのがいい。
出来上がり。
まだ荒いけど、これでも機能する。
左から、新しいやつ、加工したもの、最初から溝あり、の3つ。
そんなことしないで、最初から溝ありを買ってくればいいと思っている人もいるだろう。
少しだけ高いのと、まだ新しいものを加工するのはもったいない気がするので(貧乏性なのだ)、古いビットを加工した。
これで電動工具にしっかり固定される。
最終的に作りたいモノは、他にもう一つ部品を作らないといけない。
そっちのほうが難しい加工になる。
できたら、記事にする予定だが、できるかな…。
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