今週、3/14(火)に、桜(ソメイヨシノ)の開花宣言があった。
記録的に早い。
冬寒く、ここ一ヶ月ぐらい温かい。
冬の寒さで休眠打破が行われて、温かい晴天が続いたために、一気に開花に進んだ。
来週には満開となるだろう。
春と言えば、花粉症の季節でもある。
今年は、花粉症の当たり年とも言われていた。
温かいと大量の花粉が出る。
先月末以降、確かにほぼ垂直立ち上げのように花粉数が急激に増加した。
このまま行くと凄いことになるが、暖か過ぎて雄花の劣化も急激に進み、次々に弾切れになっていったようだ。
先週、近所の神社裏を歩いている時、杉の雄花が赤茶けたサビ色になっているのが見えた。
上記のリンク先のデータを見ても、スギ花粉は下がってきているのがわかる。
上記「サイエンスなび」のグラフは累積値になっている。1日毎の数でプロットしたのが以下のグラフ。
スギは終わりつつあるが、ヒノキが増え始めた。
スギとヒノキの合計の累積値をプロットすると以下のようになる。
毎年ヒノキは、スギと比べて少ないのだが、今年は多いな。
スギと同じように早く終わると期待しよう。
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