9/17(土),18(日)で伊豆の雲見に行ってきた。
ダイビング目的で行ったのだが、台風14号による「うねり」が入るだろうから、潜ったのは大瀬崎。
午後に雲見に到着。ダイビングしている人もいた(左の方の施設付近)。
今年の8/14の台風8号による川の氾濫の傷はまだ完全には癒えておらず、復旧作業の最中のようだった。
川の中に茶色の土砂が多く見える。
この街は、民放版「トンビ」の撮影現場だった。今でも商店に行くとポスターが貼られている。
「かごや」さんに宿泊した。
夜ご飯は、アオダイのお造りだった。
この魚の頭をGoogleレンズで見て、魚の名前が出るかどうかで盛り上がった。
頭だけでも「アオダイ」と出てびっくりした。恐るべし。
朝ごはん。
食事は、なんか豪華に見えるけど、雲見ではこれが普通だ。
雲見は釣りでも有名なので、美味しい魚がたくさん食べられる。
ダイビングや、釣りをしなかったとしても、食事と温泉で癒やしを求めにいくのもありだろう。
帰り道、道端に猿がいた。
見れば解るが、窓を空けていない。
窓を開ければ、襲われるかもしれない。もちろん絶対に餌を与えてはいけない。
あちこちで土砂災害になり、海が濁っている。
生態系への影響も大きいが、陸から大量のミネラルや有機物が供給されたとも言える。
大瀬崎では稚魚が大発生しており、それを狙って湾内でもカンパチが見られた。
その他、越冬しているツバメウオの群れ、大きな青いクラゲ、多数のカワハギが見られた。
危機を乗り越え、安定してくれば、豊かな海となりそうだ。
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