2021年7月10日土曜日

もうすぐ梅雨明け

雷が鳴ったら、梅雨が明けると言われる。

今、雷が鳴っている。窓を閉めていてもわずかに聞こえる。
稲妻そのものは見えないが、稲光であろう白い光が時々空を照らす。
不謹慎とは思うが、遠くに見る雷は綺麗だ。

若い世代を中心にコロナが流行っているというが、コロナと戦っているのも若い世代だ。
TV等で医療現場や保健所の対策室の映像を見ていると、多くの若者が本気で戦っている。
実際に、先日の新都心駅前の「内閣官房×埼玉県 新型コロナウイルス感染症 モニタリング検査」で働いているのも多くが若者だった。

若い世代を中心にコロナが流行っているというだけで、若者の全てが悪いかのような言い方はどうだろう。
それだけ活動していれば、感染の機会も増えるだろう。わずかな比でも、倍々の法則に乗ると目に見える違いになる。
我々オヤジ世代は、ちゃんと戦っているだろうか?

コロナと戦って、そこから色々若者は学んでいる。

ワクチン接種が進めば、コロナ禍も明ける。
雷に、くさかんむり「艹」が付くと、「蕾(つぼみ)」という字になる。
将来有望な若者を「蕾」とも表現する。
それぞれの現場で、それぞれが経験を積んでいる。たくさんの綺麗な蕾ができただろう。
もうすぐ明ける。

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