2021年7月7日水曜日

4度目の緊急事態宣言

コロナ禍がつづく。
今日の東京都の新規患者数は、920人だった。
18日連続で、前の週の同じ曜日より増えている。
対して大阪府は、3度目の緊急事態明け後、しっかりと押さえ込んでいる。
大阪から学ぶことがありそうだ。

感染のハブを潰すことが効果的だ。
当初のコロナ対策では、クラスタを探して潰していたことを思い出してほしい。

今は、東京都が感染のハブになっている。
東京都での感染拡大を押さえ込めれば、全国的に感染は終息していくだろう。

封鎖してしまえば良いと思うかもしれないが、経済が回らなくなる。
東京を封鎖せずに、感染だけを抑え込まなければならない。

経済を回しつつ感染の拡大を止めるには....ワクチンの職域接種?
国産ワクチンの早期投入もあり?

オリンピックが無観客になれば、ホテルもレストランもお土産屋も売上は期待できない。
経済的な打撃が大きくなる。
こうなることは想像できていたが、どうにもできなかった。
なんとも残念だ。

2021/07/08 追記:
一部では「緊急事態宣言は有形無実で無意味だ」という意見もある。
しかし、実際に緊急事態宣言を発すると新規患者数は減り、解除すると患者が増えている。

「発表されている数字は嘘である」という意見も聞くが、それならば、経済的打撃が解っていながら緊急事態宣言を発する理由は何か?

こんな残念な結果は信じたくない。受け入れたくない。
誰でもそうだ。だからといって、現実から目をそらしてはいけない。
記事「おすすめ」 にも書いたが、偏った情報も大量に発信されている。でも、それが全てではない。

首相は、早く終息すれば、緊急事態宣言を早く解除すると言っている。
8月は遊べるように、今はとにかく押さえ込もう。

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