非常事態宣言延長の正式な発表が菅総理大臣からあった。
首都圏、東京を守るためだ。やむを得まい。
やはり変異株の感染力は強い。
去年の春?初夏?とはレベルが違う。
努力をしているものの、なかなか抑え込めない。
医療関係者のワクチン接種が始まっている。
日本国内のクラスタの多く(すべてではない)は、医療関係施設で発生していた。
感染のハブを潰すことができれば、追跡や制御が容易になると期待できる(希望的観測)。
今のワクチンは、mRNAワクチンという新しい技術で作られたもので、温度管理等取扱も難しく、2回接種が必要で、高価だ。
国内では昔ながらの不活化ワクチンや生ワクチンの開発が進んでおり、これらが実用化されれば、普通のワクチンのように扱える。
去年の非常事態解除もややフライング気味だったし、感染者が充分に少なくないのに Go to eat, Go to travel をやってしまった。
なんかダラダラして、なかなか収まらない。
一度、完全に無くそう。そうすれば、追跡や制御を手にできるかもしれない。
そうなれば、旅行やスポーツ観戦等ができるようになる(感染対策は必要)だろう。
心配は、非常事態延長が21日までということだ。
桜の開花が15日頃になると予想されている。そのため、21日には満開。桜吹雪の時期に非常事態が明けるという事になるかもしれない。
リバウンドの危機。
抜け駆けをせず、愚直に耐えて、押さえ込もう。
もう一息だ。
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