2021年1月23日土曜日

KIOXIA の SSD を買った

再度テレワークになり、去年買ったPCを使い始めた。
プロセッサは速いが、ストレージのアクセスは遅い。
たとえば、apt-get updateをした時、ダウンロード後の処理が遅い。2016年に中古で買ったFolio13の方が早く終わる。
Folio13は第2世代Core-i5なので、プロセッサの処理能力は明らかに低い。このOptiplex760は、Core2-Quadだが、こちらのほうが処理能力が高いくらいだ。
それなのに、ダウンロード後の処理は、Folio13の方が早く終わる。

実は、Folio13のストレージはPCIe接続のSSDなのだ。
そのため、プロセッサは遅くても、とても使いやすい。

仕事で大量のデータを扱うため、HDDはどうしても必要だ(そのためHDDでブートするようにした)。しかし、HDDをデータ領域専用と割り切って、去年買ったPCのOS等をSSDに置く事を考えた。

色々調べ始めると、KIOXIA(元東芝半導体) の SSD が見つかった。
国産の3D NAND FLASH を使っているそうだ。
500GBあたりから、リニアな値段に見えたので、500GBのSSDをかった。
6,980円だった。あのボロいVAIO-C1も、最終的にATA版のSSDに置き換えていたのだが、128GBで3万円以上したと記憶している。
いつの間にやら安くなったものだ。

あまり現状を考えずに、ポチッとしてしまった。
今週は、忙しいし、テレワークでバリバリ使っているPCのストレージの置き換えはリスクもある。
来月、テレワークが終わったら、入れ替えようかな。
2021/02/04 調べ直したら、Folio13 2000 のSSDはmSATA接続だった。内蔵Wi-Fiが802.11ac未対応なので、対応のものに交換しようとしたら、電波の種類が違うため、802.11ac対応のPCIeを入れると起動しなくなってしまう(法的な問題でBIOSが許可しない)。それでUSB Wi-Fiを使っているのだが、使わないPCIeがもったいないので、NVMeに換装してしまおうかと、数年前に考えていたのだ。
実際に換装できるか、換装したところで正常に動作するかは未確認。
換装できたら面白いなと思っているうちに、数年の歳月が流れ記憶がごちゃごちゃになっていたようだ。

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