2013年5月24日金曜日
怪我の様子#3
第三段となった「怪我の様子」シリーズ。
1つめはここ。
2つめはここ。
先週、かさぶたが全部剥がれたが、剥がすのが早すぎたようだ。
剥しちゃいけないと思っていても、剥したくなるのが人情というもの。
だれでもそうだろう。
早すぎたせいで、ピンク色の部分が結構ある。
最初は放っておいたのだが、すぐにガサガサになってしまう。そこで、保護のために、数年前に買った日焼け止めを塗った。
日焼け止めは、紫外線をカットする意外にもスキンケアの効果もある。
日焼けで肌は傷つくので、その回復のための成分だ。
しかし、その日焼け止めもなくなってしまった。
大の男が、薬局で「ニベア」を買うのはちょっとはばかるが、日焼け止めならまぁいいだろう。実際にCebuへ行ったときには使うんだし。
だが、問題は他にもある。先月末から今月頭のCebu旅行で完璧に日焼けしている。基本的に皮がむけても黒いままの体質なので、そう簡単には色は戻らない。この状態で、日焼け止めを買いにいくのは、薬局をバカにしているかのように思われるかもしれない。
色々考えても始まらないので、近所の薬局まで買いにいった。
日焼け止めを探すが見つからない。店員の若い女性に聞くと、なんと化粧品などが置いてある方へ案内された。
そういうものなのか?
日焼け止めはいつもなら、夏に買っている。その時期は店頭に置いてあるので、適当に選んで買っていた。
まさかそれが化粧品だとは思わなかった。何ともバツが悪い。
どれにするか悩んでいると、店員の女性が「これなどは水・汗・皮脂に強く、スキンケアのホワイトニングのサンプルも付いています。」と勧めてきた。やや高い。
ホワイトニング??? そんな目的は無いのだが、なぜ???
少し考えて…なるほど。完全に日焼けした顔をみて「大失敗をしてしまったかわいそうな人」という視点で私を見ている(のだろう)。少なくともバカにしているとは思っていないようだ。
つまり、日焼けしていたのが良かったのだ。
私は「でも、もう手遅れかもしれないけどね。」というと、女性店員は「痛くなるかも知れないし、諦めたらダメです。スキンケアは大切です!」と返してきた。
これが女性というものか。確かに男として綺麗な肌の女性は好きだが、女性がそこまで一生懸命になっているとは思っていなかった。余計な事を口にしたものだ。なんか罪悪感を感じる。
たしかに傷跡の皮膚再生を助けるために塗る目的なので、用途はスキンケアだ。
ホワイトニングは要らないが、その女性店員が勧めたものを購入した。
おまけのホワイトニングは、冷蔵庫に保管しておこう。
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