2013年5月7日火曜日

Cebuで潜ってきた #2/4

#1 4/26 - 4/27
#3 4/30 - 5/1
#4 5/2 - 5/4

4/28 は、ヒルトン岸(ヒルトガン)と、マリンステーションで潜った。

昨日、飛行機の遅延で到着が遅れていた人たちは、何と24時すぎにやっと到着だったらしい。
荷物が別便になったりもしたそうで、結局合計7時間遅れたそうだ。すごい遅延だ。

ヒルトガンは魚が多い。カメラを持って入ると、「アレも撮りたい」「これも撮りたい」で、せわしない事になる。
また、今日から合流する仲間に、ブランクダイバーがいる。しかも、お年を召されている。DMとして、まず彼の様子をしっかりと見ておく事が大切だ。
と言うわけで、あえてカメラなしで潜った。先は長い。たぶんもう一回ぐらいヒルトガンでは潜る。カメラはその時でいい。
ウエイトを1kg余計に装備して、潜航。

ブランクダイバーさんには、現地のガイドがぴったり張り付いている。
以前のように、どんどん落ち込む事もなく、比較的安定している。
問題はなさそうだ。

コブシメ、ロウニンアジの群れ、オオモンカエルアンコウ、ツバメウオの群れ、ウミヘビなどをみた。
もちろんキンギョハナダイ、チョウチョウウオ、タカサゴなどもたくさん見た。

ロウニンアジの群れは大きかった。水の透明度も高いので全体が見渡せる。1.2m overの個体が何匹も含まれている。ほとんど動かなかったので、いくらでも撮影できただろう。カメラを持って入れば…

2本目もヒルトガンだが、1本目で「カメラなし」と決めていたので、途中で変更はできない。
(料金徴収係は、1回しかこない)
こういうときは、全身で海を感じながら潜るのだ。
ヒルトガンは気持ちいい。魚が多いことで、逆に広がりを感じる。
2本目もロウニンアジの群れをみた。何度見ても、すごい迫力だ。

昼食後に、マリンステーションに向かった。
丁寧に準備をするクラブ・ミュー・ダイバーズ、エースガイド「エドガー」くん。


昨日も、マリンステーションで潜っているが、あのイワシがきてから、海の感じが何か変わったのだ。
何かが、今までとは違う。何か大物がでそうな気がして、毎日のように潜る。

オラウータンクラブ


潜航中のYellow submarine

イワシの群れ

潜水艦は、大物といえば大物だが、なにか違う。残念。

今日から夜はお祭りが無いので、静に眠れるのだが、夜に遊びに行ってしまった。

4/29 朝起きると、花粉症の症状が出てないことに気がつく。

実は、27日、28日の朝は、花粉症の症状が出ていた。
服に花粉がたくさんついていたのだろう。朝だけはくしゃみが出ていた。
徐々に減って、やっと花粉症の症状が収まったのだ。
すこぶる調子がよい。

本日1、2本目は、タリマ(タイタニック)。 先代のボスが好きだった場所だ。沈船が漁礁となり、魚影が濃い。


奥に見えているのは、初老の御仁とその人を支えるジッカー君

体力が無くても、技術が無くても、潜りたいという情熱があれば、スタッフが手取り足取り支えてくれる。
タカさんの言葉「スキルより、『する気』だよ。」が、クラブ・ミュー・ダイバーズの伝統だ。


バブルリング

なんか、十分に鑑賞して、のんびり気分になったときに、作りたくなる。
何個か作ったが、今回撮影したのは、これだけ。

ゴミに見えるカニ


チョウチョウコショウダイの稚魚

三本目は、マクタン近郊のタンブリ。ただし、カメラなしでの、のんびりダイビング。

誰かが「ウンバチイソギンチャクを見てみたい」と言い出したので、ウンバチを探すことになった。
タンブリなら、どこにでもある。実際にすぐに見つかった。

また、タンブリポイントには、飛行機が沈んでいる。
なんと、初老の御仁がフロント窓から、機内に侵入していった。
ぴったり張り付いているガイドはビックリしていた。
偶然、私は出口側に居たので、手を差し伸べて、御仁がいつでも掴まれるようにした。
ガイドは、後ろから追わずに、飛行機の上をスイッと回って私の横にきた。
見事だ。後ろから追いかけてもなんの助けにもならないだろう。

だいぶ疲れがたまっていたので、この夜は、タイ式マッサージに行った。
疲れている時のマッサージは本当に気持ちが良い。1時間たった200ペソ(約500円)の贅沢な時間。
つい、うとうととしてしまうのであった。

つづく。

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