4/28 は、ヒルトン岸(ヒルトガン)と、マリンステーションで潜った。 昨日、飛行機の遅延で到着が遅れていた人たちは、何と24時すぎにやっと到着だったらしい。 荷物が別便になったりもしたそうで、結局合計7時間遅れたそうだ。すごい遅延だ。 ヒルトガンは魚が多い。カメラを持って入ると、「アレも撮りたい」「これも撮りたい」で、せわしない事になる。 また、今日から合流する仲間に、ブランクダイバーがいる。しかも、お年を召されている。DMとして、まず彼の様子をしっかりと見ておく事が大切だ。 と言うわけで、あえてカメラなしで潜った。先は長い。たぶんもう一回ぐらいヒルトガンでは潜る。カメラはその時でいい。 ウエイトを1kg余計に装備して、潜航。 ブランクダイバーさんには、現地のガイドがぴったり張り付いている。 以前のように、どんどん落ち込む事もなく、比較的安定している。 問題はなさそうだ。 コブシメ、ロウニンアジの群れ、オオモンカエルアンコウ、ツバメウオの群れ、ウミヘビなどをみた。 もちろんキンギョハナダイ、チョウチョウウオ、タカサゴなどもたくさん見た。 ロウニンアジの群れは大きかった。水の透明度も高いので全体が見渡せる。1.2m overの個体が何匹も含まれている。ほとんど動かなかったので、いくらでも撮影できただろう。カメラを持って入れば… 2本目もヒルトガンだが、1本目で「カメラなし」と決めていたので、途中で変更はできない。 (料金徴収係は、1回しかこない) こういうときは、全身で海を感じながら潜るのだ。 ヒルトガンは気持ちいい。魚が多いことで、逆に広がりを感じる。 2本目もロウニンアジの群れをみた。何度見ても、すごい迫力だ。 昼食後に、マリンステーションに向かった。 丁寧に準備をするクラブ・ミュー・ダイバーズ、エースガイド「エドガー」くん。
4/29 朝起きると、花粉症の症状が出てないことに気がつく。 実は、27日、28日の朝は、花粉症の症状が出ていた。 服に花粉がたくさんついていたのだろう。朝だけはくしゃみが出ていた。 徐々に減って、やっと花粉症の症状が収まったのだ。 すこぶる調子がよい。 本日1、2本目は、タリマ(タイタニック)。 先代のボスが好きだった場所だ。沈船が漁礁となり、魚影が濃い。
チョウチョウコショウダイの稚魚 三本目は、マクタン近郊のタンブリ。ただし、カメラなしでの、のんびりダイビング。 誰かが「ウンバチイソギンチャクを見てみたい」と言い出したので、ウンバチを探すことになった。 タンブリなら、どこにでもある。実際にすぐに見つかった。 また、タンブリポイントには、飛行機が沈んでいる。 なんと、初老の御仁がフロント窓から、機内に侵入していった。 ぴったり張り付いているガイドはビックリしていた。 偶然、私は出口側に居たので、手を差し伸べて、御仁がいつでも掴まれるようにした。 ガイドは、後ろから追わずに、飛行機の上をスイッと回って私の横にきた。 見事だ。後ろから追いかけてもなんの助けにもならないだろう。
だいぶ疲れがたまっていたので、この夜は、タイ式マッサージに行った。 疲れている時のマッサージは本当に気持ちが良い。1時間たった200ペソ(約500円)の贅沢な時間。 つい、うとうととしてしまうのであった。 つづく。
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