日本製鉄とUS Steelの新たな関係が始まりそうだ。
US Steelは、アメリカ国内ではシェア2位だけど、世界シェアは24位だ。
日本からの技術導入で発展した中国の製鉄が世界を席巻しようとしている。
このままでは、アメリカの製鉄産業は再起不能になる。
鉄は、機械(自動車、船舶、鉄道、工作機械)、道具(工具や包丁)、建築物(鉄橋、建物)など広範に使われているので、「鉄は産業のコメ」と言われている。
安くて品質の良い鉄が、様々な産業の競争力を高める。
軍艦、戦車、大砲も鉄で作るので、安全保障上も重要だ。
同盟国であるアメリカをこのまま放置しておいて良いわけがない。
日本製鉄からの技術導入で、アメリカの製鉄の効率と品質を向上させる。
そうすれば、様々な産業の競争力が高まり、アメリカが強く蘇るかもしれない。
コメと言えば、日本ではコメの高騰が問題になっている。
お米の価格について「高いとは思わない」という発言もある。
生産者に言わせれば、色々経費がかかるので、今までが安すぎたという考えだ。
生産者を守るためにも、ある程度の値上げはやむを得ない。
しかしながら、消費者からみると去年の2倍の値段になっているのに、生産者に入っているお金は去年の1.6倍程度だ。
この差はどこから来るのか?
2倍のお金が生産者に入っているのなら良いけど、どさくさ紛れにどっかに流れている。
さらに言えば、アメリカ産のカルローズの値段は国産米に比べてかなり安い。
味には問題があるかもしれないが、お米はお米だ。また、現在の日本の人件費は、先進国の中ではかなり安い。
経済的な問題で生産者が廃業するケースも増えているという。
それを踏まえれば、生産者側の問題にも耳を傾けるべきだろう。
生産者と消費者の双方が win-win となる持続可能な仕組みが必要だ。
まずは、生産や流通にかかる費用を隅から隅まで本気で見直し、問題点を明らかにする。
「わからないだろうけど、色々あるんです」みたいなものではなく、たとえば「肥料が高い」「燃料代が高い」「人手が無い」などを、その金額や量など具体的な数字を添えて情報を集める。
今は、ネットやAIを使うことで大量の情報を扱える。
それぞれ集まった問題を1つずつ解決していく。
「鉄は産業のコメ」という比喩的表現で使われるように、コメは重要なものだ。
1.6倍と2倍の差を曖昧にしておいて良いわけがない。
政府備蓄米の放出で、消費者は救われるかもしれない。
しかし、それだけではダメだ。
お米の生産が持続可能で、生産者も消費者も幸福度が上がるような、そういう仕組みが必要だ。
帰ってきた、無精ヒゲの一応日記
様々な日常
誰であれ、生きていれば色々してるよね。
2025年5月31日土曜日
2025年3月30日日曜日
記号的な、アイコン的なフォント
80年代にパソコンで漢字が使えるようになると、漢字に加えてギリシャ文字やキリル文字なども使えるようになった。
文字だけでなく、例えば、郵便マークの「〒」などの記号も色々使えるようになった。
これは日本語文字セットの中に限っての話だったのだが、Unicodeが使われるようになって、世界中で様々な記号が共通して使えるようになった。
記号を効果的に使えば、表現力が上がる。
色々調べた事を文書にして残している。
grepなどで検索しやすくするため、それらの多くはプレーンテキスト(UTF-8だけど)で書いている。
めったに無いのだが、ときどきLibreOffice Writerで清書して、pdfファイルにすることがある。
過去そんな風にして書いた.odt文書をVirtualBox内のUbuntuで編集しようとしたら、丸に小文字の'i'と入った文字が、変なグリフになってしまった。
本来のグリフ。丸に'i'の文字。
変なグリフ。なぜか花束。
端末にコピペして表示しても同じようになる。
すなわち、表のUbuntuでは「丸に'i'」だけど、VirtualBox内では「花束」になる。
調べていくと、この文字は awesomeフォント のグリフで、VirtualBox内のUbuntuではまだinstallしていなかった。
インストールすると、表示できるようになる。
以下のようにして、awesomeフォントをインストールする。
プレーンテキストでも使えるので、ソースコード内のコメントでも使えなくもない。
ただしこのawesomeの「丸に'i'」= U+F05A は、Private Use Area なので、誰もが使えるわけではない。
みんなで扱うソースコード内での使用は、少し考えたほうが良いだろう。
('ⓘ' = U+24D8を使うとか)
文字だけでなく、例えば、郵便マークの「〒」などの記号も色々使えるようになった。
これは日本語文字セットの中に限っての話だったのだが、Unicodeが使われるようになって、世界中で様々な記号が共通して使えるようになった。
記号を効果的に使えば、表現力が上がる。
色々調べた事を文書にして残している。
grepなどで検索しやすくするため、それらの多くはプレーンテキスト(UTF-8だけど)で書いている。
めったに無いのだが、ときどきLibreOffice Writerで清書して、pdfファイルにすることがある。
過去そんな風にして書いた.odt文書をVirtualBox内のUbuntuで編集しようとしたら、丸に小文字の'i'と入った文字が、変なグリフになってしまった。
本来のグリフ。丸に'i'の文字。
変なグリフ。なぜか花束。
端末にコピペして表示しても同じようになる。
すなわち、表のUbuntuでは「丸に'i'」だけど、VirtualBox内では「花束」になる。
調べていくと、この文字は awesomeフォント のグリフで、VirtualBox内のUbuntuではまだinstallしていなかった。
インストールすると、表示できるようになる。
以下のようにして、awesomeフォントをインストールする。
$ sudo apt install fonts-font-awesomeこのフォントは海外では開発者用のフォントとして使われるようだ。
プレーンテキストでも使えるので、ソースコード内のコメントでも使えなくもない。
ただしこのawesomeの「丸に'i'」= U+F05A は、Private Use Area なので、誰もが使えるわけではない。
みんなで扱うソースコード内での使用は、少し考えたほうが良いだろう。
('ⓘ' = U+24D8を使うとか)
2025年3月15日土曜日
リファラスパム
もう数週間になるだろうか。
Blogをやっている人なら気がついているだろうが、変なアクセスが多い。
リファラスパムと思われる。
人間ではなくボットがリファラスパムをばらまいているのだろう。
それを使って、侵入対象を探しているのかもしれない。
今回のリファラスパムの増加、最初の頃は様々な国から送信されていた。
最近は、フランスとアメリカだけになりつつある。
アクセス統計を見ると、WindowsPCが多いが、Linuxもそれに近づいてきている。
Linuxの普及率は、デスクトップ用では大した数ではない。
Geminiによれば、4%程度だ※。
Linuxが増えているということは、サーバに被害が拡大していることになる。
※ 4%程度: AIの言葉を鵜呑みにしないほうが良い
Linuxの普及率を調べるのは難しいと言われている。
他人の冷蔵庫の中を、家に入らずに調べるようなものだ。
調べ方によってかなり数字が変わる。
それについては、AIに聞いてみて。🤣
Blogをやっている人なら気がついているだろうが、変なアクセスが多い。
リファラスパムと思われる。
人間ではなくボットがリファラスパムをばらまいているのだろう。
それを使って、侵入対象を探しているのかもしれない。
今回のリファラスパムの増加、最初の頃は様々な国から送信されていた。
最近は、フランスとアメリカだけになりつつある。
アクセス統計を見ると、WindowsPCが多いが、Linuxもそれに近づいてきている。
Linuxの普及率は、デスクトップ用では大した数ではない。
Geminiによれば、4%程度だ※。
Linuxが増えているということは、サーバに被害が拡大していることになる。
※ 4%程度: AIの言葉を鵜呑みにしないほうが良い
Linuxの普及率を調べるのは難しいと言われている。
他人の冷蔵庫の中を、家に入らずに調べるようなものだ。
調べ方によってかなり数字が変わる。
それについては、AIに聞いてみて。🤣
2025年3月9日日曜日
足の爪
子供の頃、お風呂上がりの時に足の薬指の爪が剥がれてしまうことがあった。
元々ヘニャヘニャな爪で、お風呂上がりにはさらに柔らかくなり、うっかりすると剥がれてしまうのだ。
特に痛くもなく、ほっておけばまた生えてくる。
小学生に上がる前に、そういうことを時々経験していたので、それが普通と思っていた。
あるとき、「爪は剥がれても良いんだよね」とおふくろに話したら「ダメだよ!」と答えた。
とは言われても剥がれちゃうんだけどな…と思っていた。
成長するに連れ、足の爪も大きくなり、剥がれにくくなった。
しかしながら、成長により別の問題が生じる。
体がどんどん大きくなるので、衣服も靴もどんどん合わなくなる。
きつい靴を履いて、激しい運動や長距離の歩行(お金がなかったので、越谷から歩いて秋葉原まで行っていた)をしていると、足の親指の爪の根本が黒くなる。
黒い部分は爪とともに移動して、半年後ぐらいで全部入れ替わり元に戻る。
大きな靴を入手すれば良いのだが、限界が来た。
28.0cmでもきつく感じるようになった。しかし1985年当時、それよりも大きな靴は見つからなかった。
ないんだからしょうがない。
80年代と言えば、冬はスキー。
レンタルスキー靴も合わず、痛いのを我慢してスキーをしていた。
スキー靴は硬い。爪への負担も大きい。爪がよりひどくなったことがあった。
さすがにこれはまずいかなとも思ったが、爪が入れ変わるまでには半年かかるので、見極めるには待たなければならない。
しかし、その時は数ヶ月経っても、爪が伸びてこない。
半年後でもそのまま。
そして1年後、なんと爪がポロリととれた。
すると、爪の下に新しい爪(8割ぐらいの大きさ)が用意されていた。
その爪が伸びて、しっかりとした爪になった。
爪の元の生産部分もダメになって、その部分から再生し直したようだ。
そんなこともあるのか。
樹上生活をしていた祖先たちにとっては、爪の喪失はよほど致命的だったのだろう。
普通に剥がれたらすごく痛いし、再生力もすごい。
まれに輸入品と思われるスポーツシューズで28.0cmよりも大きな物がみつかったので、以前はそういう靴を買っていた。
10年ぐらい前から、28.0cm以上の靴も入手しやすくなった。
それはさらに別の問題を生じさせた。
日本では足の幅が広めの人が多いらしい。そのため増えた靴の多くは幅広用だった。
しかし、私の足は全体的に細長いので、そのような幅広靴はガバガバなのだ。
幅広用の靴を履くと、横がガバガバなので、足の爪だけが靴の先端に当たり、痛くなる。爪が黒くなる。
靴紐でぎゅっと縛っても、つま先の方はガバガバなので、あまり効果がない。
激しく動き回るときは、つま先こそが重要なのだ。
最初のうちは外国メーカの靴は大丈夫だったが、時間とともに日本でよく売れる幅広靴にどんどん変わっていった。
80年代なら、ナイキのサイズ11はぴったりだったのに、最近ではガバガバだ。
ティンバーランドのアウトドア靴も、10年前はぴったりだったのに、ダメになった。
しかし、New Balance の靴は、幅'D'がある。
大きなスポーツ店なら、サイズ11の'D'が見つかる。
最近ではスポーツ靴は、New Balanceだけにしている。
スポーツ靴は良いけど、サラリーマンが履いているような革靴や、雨の日の長靴はそうはいかない。
痛いのを我慢しなくてはいけない。
1年ほど前、そのように我慢していた。
それでまた爪が黒くなった。
そこまではいつものことだ。また半年待つか。と、思っていた。
しかし、去年は違っていた。数カ月後に爪の伸びが止まった。
コロナの影響?とにかく爪の成長が止まった。
しかも、血の塊がある部分が先端付近にある状態で爪が伸びなくなった。
(明確にコロナに感染した事実はない。調子が悪いときに何度か医者で検査をしたが常に陰性だった。)
ダイビングに行くので、当然海に入る。海の中で水を蹴るために足を巧みに使う。
(最近は、マリンブーツもガバガバ) その影響か、爪の血の部分に空気が入ってしまった。その状態でも爪が伸びない。
それから半年、今年になってまたやっと爪が伸びてきた。
爪には、成長が止まっていた部分に横線が入っている。
その根本はきれいな爪だが、その先はかなりガタガタだ。
あと数ヶ月ですべて入れ替わるだろう。
元々ヘニャヘニャな爪で、お風呂上がりにはさらに柔らかくなり、うっかりすると剥がれてしまうのだ。
特に痛くもなく、ほっておけばまた生えてくる。
小学生に上がる前に、そういうことを時々経験していたので、それが普通と思っていた。
あるとき、「爪は剥がれても良いんだよね」とおふくろに話したら「ダメだよ!」と答えた。
とは言われても剥がれちゃうんだけどな…と思っていた。
成長するに連れ、足の爪も大きくなり、剥がれにくくなった。
しかしながら、成長により別の問題が生じる。
体がどんどん大きくなるので、衣服も靴もどんどん合わなくなる。
きつい靴を履いて、激しい運動や長距離の歩行(お金がなかったので、越谷から歩いて秋葉原まで行っていた)をしていると、足の親指の爪の根本が黒くなる。
黒い部分は爪とともに移動して、半年後ぐらいで全部入れ替わり元に戻る。
大きな靴を入手すれば良いのだが、限界が来た。
28.0cmでもきつく感じるようになった。しかし1985年当時、それよりも大きな靴は見つからなかった。
ないんだからしょうがない。
80年代と言えば、冬はスキー。
レンタルスキー靴も合わず、痛いのを我慢してスキーをしていた。
スキー靴は硬い。爪への負担も大きい。爪がよりひどくなったことがあった。
さすがにこれはまずいかなとも思ったが、爪が入れ変わるまでには半年かかるので、見極めるには待たなければならない。
しかし、その時は数ヶ月経っても、爪が伸びてこない。
半年後でもそのまま。
そして1年後、なんと爪がポロリととれた。
すると、爪の下に新しい爪(8割ぐらいの大きさ)が用意されていた。
その爪が伸びて、しっかりとした爪になった。
爪の元の生産部分もダメになって、その部分から再生し直したようだ。
そんなこともあるのか。
樹上生活をしていた祖先たちにとっては、爪の喪失はよほど致命的だったのだろう。
普通に剥がれたらすごく痛いし、再生力もすごい。
まれに輸入品と思われるスポーツシューズで28.0cmよりも大きな物がみつかったので、以前はそういう靴を買っていた。
10年ぐらい前から、28.0cm以上の靴も入手しやすくなった。
それはさらに別の問題を生じさせた。
日本では足の幅が広めの人が多いらしい。そのため増えた靴の多くは幅広用だった。
しかし、私の足は全体的に細長いので、そのような幅広靴はガバガバなのだ。
幅広用の靴を履くと、横がガバガバなので、足の爪だけが靴の先端に当たり、痛くなる。爪が黒くなる。
靴紐でぎゅっと縛っても、つま先の方はガバガバなので、あまり効果がない。
激しく動き回るときは、つま先こそが重要なのだ。
最初のうちは外国メーカの靴は大丈夫だったが、時間とともに日本でよく売れる幅広靴にどんどん変わっていった。
80年代なら、ナイキのサイズ11はぴったりだったのに、最近ではガバガバだ。
ティンバーランドのアウトドア靴も、10年前はぴったりだったのに、ダメになった。
しかし、New Balance の靴は、幅'D'がある。
大きなスポーツ店なら、サイズ11の'D'が見つかる。
最近ではスポーツ靴は、New Balanceだけにしている。
スポーツ靴は良いけど、サラリーマンが履いているような革靴や、雨の日の長靴はそうはいかない。
痛いのを我慢しなくてはいけない。
1年ほど前、そのように我慢していた。
それでまた爪が黒くなった。
そこまではいつものことだ。また半年待つか。と、思っていた。
しかし、去年は違っていた。数カ月後に爪の伸びが止まった。
コロナの影響?とにかく爪の成長が止まった。
しかも、血の塊がある部分が先端付近にある状態で爪が伸びなくなった。
(明確にコロナに感染した事実はない。調子が悪いときに何度か医者で検査をしたが常に陰性だった。)
ダイビングに行くので、当然海に入る。海の中で水を蹴るために足を巧みに使う。
(最近は、マリンブーツもガバガバ) その影響か、爪の血の部分に空気が入ってしまった。その状態でも爪が伸びない。
それから半年、今年になってまたやっと爪が伸びてきた。
爪には、成長が止まっていた部分に横線が入っている。
その根本はきれいな爪だが、その先はかなりガタガタだ。
あと数ヶ月ですべて入れ替わるだろう。
2025年3月2日日曜日
今年は遅めの河津桜
先日、別所沼公園、ヒヤシンスハウス近くの河津桜が咲いていた。
今年の冬は暑くなったり、寒くなったりで、よくわからない。
昨日は、4月の暖かさだった。防寒着で直射日光を浴びると暑いので、ブルゾンで買物に行った。
月曜からまた冬の寒さに戻るらしい。
ジェットコースターのような気温の変化だ。
大気が高エネルギー状態になり、激しい気象になる。
それが温暖化だ。
数年前のフンガ・トンガの噴火の影響はまだ続く。
噴火当時は少なくとも3年は影響が続くと言われていた。
去年の発表では今後10年と言う話もでている。
極めて稀な現象なので、今後どうなるかは誰にもわからない。
とはいえ、去年と一昨年(噴火以降)、夏の暑さが急激に強くなった。
(トンガの噴火は暑さにあまり関係ないという話もある)
一部のへそ曲がりを除いて、これに異を唱える人はいないだろう。
地球沸騰化なんて言葉も出てきた。
まだまだ数年は暑さ対策が必要なので、早めに用意しておこう。
今年の冬は暑くなったり、寒くなったりで、よくわからない。
昨日は、4月の暖かさだった。防寒着で直射日光を浴びると暑いので、ブルゾンで買物に行った。
月曜からまた冬の寒さに戻るらしい。
ジェットコースターのような気温の変化だ。
大気が高エネルギー状態になり、激しい気象になる。
それが温暖化だ。
数年前のフンガ・トンガの噴火の影響はまだ続く。
噴火当時は少なくとも3年は影響が続くと言われていた。
去年の発表では今後10年と言う話もでている。
極めて稀な現象なので、今後どうなるかは誰にもわからない。
とはいえ、去年と一昨年(噴火以降)、夏の暑さが急激に強くなった。
(トンガの噴火は暑さにあまり関係ないという話もある)
一部のへそ曲がりを除いて、これに異を唱える人はいないだろう。
地球沸騰化なんて言葉も出てきた。
まだまだ数年は暑さ対策が必要なので、早めに用意しておこう。
2025年2月28日金曜日
お米がない?#3
コメの値段が高いと言っても「そういうこともある」ぐらいにしか考えない人もいるかもしれない。
値上がり率でいえばキャベツのほうが高いので、コメの値段はまだ普通に見える。
外国人観光客が増えて、日本の物価の安さに驚いているという話を聞く。
海外では数年前から食べ物の値段が上がっている。
そのせいで、丸亀製麺がハワイに進出したら、その値段から大人気になった。
ニューヨークやロサンゼルスでは、外で昼食を食べるなら、2,000円ぐらいは覚悟しないといけないらしい。
そのロサンゼルスのあるカリフォルニア州で、日本産のお米(全農、新潟産コシヒカリ)が3,000円ぐらいという話がある。
米の高騰で日本は悲鳴→LAでの価格に驚き まさかの“逆転”「輸送コストをかけてもこの金額です」
肥料の値段やトラクタの燃料費が上がって、お米の値段が高いのはしょうがないという意見がある。
海外で売ろうが、国内で売ろうが、生産にかかるお金に違いはないはずだ。
それらを言い訳に、コメの値段の高さを正当化するのは間違っている。
もっとしっかりと調べるべきだ。
このままでは国内のコメ離れが加速して、食料自給率のさらなる低下を招くだろう。
値上がり率でいえばキャベツのほうが高いので、コメの値段はまだ普通に見える。
外国人観光客が増えて、日本の物価の安さに驚いているという話を聞く。
海外では数年前から食べ物の値段が上がっている。
そのせいで、丸亀製麺がハワイに進出したら、その値段から大人気になった。
ニューヨークやロサンゼルスでは、外で昼食を食べるなら、2,000円ぐらいは覚悟しないといけないらしい。
そのロサンゼルスのあるカリフォルニア州で、日本産のお米(全農、新潟産コシヒカリ)が3,000円ぐらいという話がある。
米の高騰で日本は悲鳴→LAでの価格に驚き まさかの“逆転”「輸送コストをかけてもこの金額です」
肥料の値段やトラクタの燃料費が上がって、お米の値段が高いのはしょうがないという意見がある。
海外で売ろうが、国内で売ろうが、生産にかかるお金に違いはないはずだ。
それらを言い訳に、コメの値段の高さを正当化するのは間違っている。
もっとしっかりと調べるべきだ。
このままでは国内のコメ離れが加速して、食料自給率のさらなる低下を招くだろう。
2025年2月22日土曜日
ネコの日
2月22日はネコの日にゃのだ!
街を歩くと、ほっぺたを持ち上げているようなイヌやネコのイラストを最近よく見る。
自分でも書いてみた。
頭突きをしていたあのネコも、最近は餌をもらえているようで、頭突きに来なくなった。
少し寂しい気もするが、これで良いのだ。
街を歩くと、ほっぺたを持ち上げているようなイヌやネコのイラストを最近よく見る。
自分でも書いてみた。
頭突きをしていたあのネコも、最近は餌をもらえているようで、頭突きに来なくなった。
少し寂しい気もするが、これで良いのだ。
2025年2月21日金曜日
お米がない?#2
コメ不足で、創業100年を超える卸業者が自己破産したらしい事をNHKのニュースで見た。
そんな老舗でも確保できないのなら、やっぱり国内にコメは無いんじゃないのか?
生産者と消費者の間で、板挟みだったのかな(詳細不明)。
やはり、win + win の状態を目指すべきだろう。
減反なんかしている場合じゃない。増産が必要だ。
コメを作りすぎると価格が暴落するというのなら、暴落しないように過剰なぶんは、国が買い上げて海外に売ればいい。
日本食人気だし、円安なので、儲かるだろう。外貨の獲得になる。
国内の卸業者に売るよりも、直接海外に売ったほうが儲かるのなら、どんどんそうすればいい。
国から色々支援を受けるなら、支援に応じた量を収めてもらう事にして。
支援を受けて作った残りが高く売れるのなら、あえて支援を受けようとする生産者現れるだろう。
これで暴落は抑えられても、このままでは国内のコメが高いままだ。
生産者は救えても、消費者は救えない。
育ち盛りの子供がいる家庭は大変だろう。学校給食も火の車だ。
そのため、コメの輸入も同時に自由化する。
今は高い関税がかかっているが、それを減額または廃止する。
安い選択子もあれば、不満もある程度は抑えられる。
味よりも量が必要な消費者は助かる。
すべてが外米に置き換わることはないだろう。
日本のお米は、品質がすごくいい。
たとえば、つや姫は、おべんとうのように冷やご飯になってもおいしい。
生産者や研究者の長年の努力により、外米とは圧倒的な差がある。
ブランド品は高いほうが売れるみたいな話もある。
そのため、多少高くてもおいしいほうを選ぶ人も、一定数いる。
日本のブランド米の美味しさは、外国人でも食べればわかるだろう。
そのため、外国の富裕層が爆買いするかもしれない。
稲穂が黄金色に輝いて見えるかもね。
今年は、参議院選挙がある。
去年の衆議院選挙では、与党が大敗した。
新内閣発足直後のご祝儀感のある時期での大敗なので、歴史的なボロ負けだ。
コメ不足問題、生産者も消費者も現実にかなり苦しんでいる。
選挙への影響が少なくないことは言わずもがなだ。
また、どちらか一方だけに対応すれば、あるいは説明不足でそのように見えるなら、国内で軋轢や分断が生じる。
コメ不足も問題だけど、もっと大きな問題に発展するかもしれない。
そんな老舗でも確保できないのなら、やっぱり国内にコメは無いんじゃないのか?
生産者と消費者の間で、板挟みだったのかな(詳細不明)。
やはり、win + win の状態を目指すべきだろう。
減反なんかしている場合じゃない。増産が必要だ。
コメを作りすぎると価格が暴落するというのなら、暴落しないように過剰なぶんは、国が買い上げて海外に売ればいい。
日本食人気だし、円安なので、儲かるだろう。外貨の獲得になる。
国内の卸業者に売るよりも、直接海外に売ったほうが儲かるのなら、どんどんそうすればいい。
国から色々支援を受けるなら、支援に応じた量を収めてもらう事にして。
支援を受けて作った残りが高く売れるのなら、あえて支援を受けようとする生産者現れるだろう。
これで暴落は抑えられても、このままでは国内のコメが高いままだ。
生産者は救えても、消費者は救えない。
育ち盛りの子供がいる家庭は大変だろう。学校給食も火の車だ。
そのため、コメの輸入も同時に自由化する。
今は高い関税がかかっているが、それを減額または廃止する。
安い選択子もあれば、不満もある程度は抑えられる。
味よりも量が必要な消費者は助かる。
すべてが外米に置き換わることはないだろう。
日本のお米は、品質がすごくいい。
たとえば、つや姫は、おべんとうのように冷やご飯になってもおいしい。
生産者や研究者の長年の努力により、外米とは圧倒的な差がある。
ブランド品は高いほうが売れるみたいな話もある。
そのため、多少高くてもおいしいほうを選ぶ人も、一定数いる。
日本のブランド米の美味しさは、外国人でも食べればわかるだろう。
そのため、外国の富裕層が爆買いするかもしれない。
稲穂が黄金色に輝いて見えるかもね。
今年は、参議院選挙がある。
去年の衆議院選挙では、与党が大敗した。
新内閣発足直後のご祝儀感のある時期での大敗なので、歴史的なボロ負けだ。
コメ不足問題、生産者も消費者も現実にかなり苦しんでいる。
選挙への影響が少なくないことは言わずもがなだ。
また、どちらか一方だけに対応すれば、あるいは説明不足でそのように見えるなら、国内で軋轢や分断が生じる。
コメ不足も問題だけど、もっと大きな問題に発展するかもしれない。
2025年2月14日金曜日
お米がない?
お米の収穫量は、去年よりも18万トン増えた。
それなのに、21万トン足りないそうだ。
すなわち、合計39万トンの米がどこかに消えたことになる。
本当にどこにもないというのなら、輸入するべきだ。
カリフォルニア米は、充分においしい。
すくなくとも古米よりおいしい。
「流通の問題で備蓄米を放出」といっているからおかしな感じになる。
40万トン近いお米が消えたので、放出すると言えばいい。
それとも、どこかに隠されていることが解っているなら、どこにあるかを明示すべきだ。
「高いと言えども、お米の値段も市場が決める」という意見もある。
しかしながら、お米を隠して値段を釣り上げる行為は、市場が決めているとは言い難い。
健全な形で市場が価格を決めるために、何処にどれだけ保管してある(隠してある)のかを示すべきである。
政府の支出は国民全体の支出であり、備蓄米の放出は国民の負担だ。
輸入米には1kgあたり341円の関税がかかる(値段ではなく量でかかる)。
輸入米を買うことで、国庫も潤う。
実際に国内から40万トンのお米が消えたとすれば、海外に転売されてしまったかもしれない。
そうなら足りないので、やはり海外から輸入するべきだ。
また、需要があるなら減反なんかしないで、増産してどんどん海外に売ればいい。円安なので儲かるだろう。
値崩れ防止のために減反するぐらいなら、転売のほうが農家は儲かる。
景気も良くなる。
追記: さっき買ってきた。
国産米は5kgで3,500円以上なのに、2,998円だった。
握り方が悪かったのか、袋が裂けてしまった("Calrose"の"o"のあたり)ので、セロテープで封をしている。
それなのに、21万トン足りないそうだ。
すなわち、合計39万トンの米がどこかに消えたことになる。
本当にどこにもないというのなら、輸入するべきだ。
カリフォルニア米は、充分においしい。
すくなくとも古米よりおいしい。
「流通の問題で備蓄米を放出」といっているからおかしな感じになる。
40万トン近いお米が消えたので、放出すると言えばいい。
それとも、どこかに隠されていることが解っているなら、どこにあるかを明示すべきだ。
「高いと言えども、お米の値段も市場が決める」という意見もある。
しかしながら、お米を隠して値段を釣り上げる行為は、市場が決めているとは言い難い。
健全な形で市場が価格を決めるために、何処にどれだけ保管してある(隠してある)のかを示すべきである。
政府の支出は国民全体の支出であり、備蓄米の放出は国民の負担だ。
輸入米には1kgあたり341円の関税がかかる(値段ではなく量でかかる)。
輸入米を買うことで、国庫も潤う。
実際に国内から40万トンのお米が消えたとすれば、海外に転売されてしまったかもしれない。
そうなら足りないので、やはり海外から輸入するべきだ。
また、需要があるなら減反なんかしないで、増産してどんどん海外に売ればいい。円安なので儲かるだろう。
値崩れ防止のために減反するぐらいなら、転売のほうが農家は儲かる。
景気も良くなる。
追記: さっき買ってきた。
国産米は5kgで3,500円以上なのに、2,998円だった。
握り方が悪かったのか、袋が裂けてしまった("Calrose"の"o"のあたり)ので、セロテープで封をしている。
2025年2月9日日曜日
謙虚なだけ
先月16日、インド宇宙研究機関(ISRO)が「宇宙ドッキング実験(SpaDex)」というミッションで、宇宙で人工衛星2機を自動でドッキングさせることに成功させた、というニュースが流れた。
米露中につづき4カ国目と言われているけど、日本が入っていない。
日本は1997年、おりひめ、ひこぼし(きく7号)で「宇宙空間で自動操縦により分離や接近・ドッキング」を行っている。
自動ドッキングは、この時点ではアメリカにつぎ世界で2番めであり、快挙だった。
この技術が日本の宇宙補給機HTVにつながっていく。
はやぶさ、はやぶさ2、去年のSLIMの成功など、日本の宇宙開発力が急に伸びたように言う人もいるけど、技術は積み重ねであり、成功のためには地道な努力があったはずだ。
宇宙開発の予算が少なかったので、大きなことができなかっただけ。
逆風の中で前進し続けているようなものだ。
実力はあるのに、低く見られている。
民間も宇宙開発に参加するようになった。
今は新たな体制ゆえの失敗も目立つが、近い将来その努力が認められ、大ばけするだろう。
米露中につづき4カ国目と言われているけど、日本が入っていない。
日本は1997年、おりひめ、ひこぼし(きく7号)で「宇宙空間で自動操縦により分離や接近・ドッキング」を行っている。
自動ドッキングは、この時点ではアメリカにつぎ世界で2番めであり、快挙だった。
この技術が日本の宇宙補給機HTVにつながっていく。
はやぶさ、はやぶさ2、去年のSLIMの成功など、日本の宇宙開発力が急に伸びたように言う人もいるけど、技術は積み重ねであり、成功のためには地道な努力があったはずだ。
宇宙開発の予算が少なかったので、大きなことができなかっただけ。
逆風の中で前進し続けているようなものだ。
実力はあるのに、低く見られている。
民間も宇宙開発に参加するようになった。
今は新たな体制ゆえの失敗も目立つが、近い将来その努力が認められ、大ばけするだろう。
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