飛び出す道具箱を作ってみよう#1
飛び出す道具箱を作ってみよう#2
飛び出す道具箱を作ってみよう#3
飛び出す道具箱を作ってみよう#4
飛び出す道具箱を作ってみよう#5
飛び出す道具箱を作ってみよう#6 完成
紙模型3号の上のヒンジがかっこわるいので、もう少しかっこいい形にしようかと思っていたが、結局、そのまま作ることにした。
いつものようにシールの紙に印刷して、発泡塩ビの板に貼る。隙間に押し込みたかったので、部品単位に切り抜いて貼り付けた。
部品単位にのこぎりで切る。
のこぎりでカーブを切るのは大変なので、いつものようにボール盤でカーブ付近に穴をあけておく。
この時点でうっかり、穴をあけるのを忘れている。
カッターでザクザク削って、ヤスリで整える。精密に仕上げる部分(赤丸)と、最後の微調整用にあえて残しておく部分(青丸)、その他かっこわるくない程度に仕上げておく部分がある。
重なるべき場所を重ねてみると、おおよそピッタリ。
ヤスリがけ1時間程度で仕上げて、隙間は多くて0.2mmぐらい。
このくらいが自分の加工精度の限界。
倍の時間をかけてやっても、0.1mmぐらいの隙間がどうしても残る。
つぎ込む時間や疲労と、得られるものかっこよさを考えると、これ以上精密に仕上げてもしょうがない。
抜くところは抜いて、決めるべきところのみ決める。
最初の試作でも、重なるように精密に仕上げたんだけど、そもそも寸法を間違えていて、10mmちかい隙間が開いていた。
あれもこれも全部やろうとして、肝心な場所が抜けていたら、台無しだ。
集中力を失わないためにも、適当に抜くようにしないといけない。
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