2022年11月25日金曜日

しいたけのチーズ焼き

先週書いた記事でふれた「しいたけ」の食べ方。
個人的に勝手に作った料理なので、名前が無かった。
とりあえず「しいたけのチーズ焼き」という名前にした。

これはものすごく美味しくて、さらにお酒が飲みたくなる。
焼酎でも、ビールでも、日本酒でも、ワインでも、まずはお酒を用意しておこう。

じゃ、作っていこう。
まずは、「生しいたけ」を用意する。
しいたけは、焼くと縮むので、少し大きめの物を用意する。
ただし、大きすぎると一口では食べられない。
しいたけからは美味しい汁が出るので、それを徹底的に味わうなら一口で食べるべきだ。
ということで、直径5cmmぐらいの、あまり開ききっていない、肉厚のものがいい。

今回用意したものは、これ。
軸をナイフで切る。
軸は、細く割いて卵焼きに混ぜても美味しい。今回は写真は無いけど。

このしいたけの傘の中に、オリーブ油と、白だし(液体旨味調味料。昔は麺つゆを使っていた。)を少しかけて、チーズを乗せて焼くだけ。簡単だが、問題がある。
しいたけが不安定で、液体がこぼれやすいのだ。
というわけで、安定性を確保するために、アルミ箔を加工する。
味噌汁のお椀の底を使って、アルミ箔に丸い癖を付ける。
難しい作業ではないのだが、慌てて作業したり、爪が伸びていたりすると、アルミ箔が破れてしまうので、落ち着いて丁寧に作業する。

しいたけの数ぶん、整形する。月面クレータみたい。
コツは、1つずつ充分に距離を開けることだ。
最初に距離を考えておこう。

この加工で安定するので、クレータにしいたけを並べて、オリーブ油、白だし、チーズを乗せる。
5個程度なら、QBBチーズ1つでいい。
QBBチーズのモッツアレラ味がうちにあると思っていたけど、無かったので、急遽スライスチーズを1枚使った。
適当にちぎって、乗せる。
シャレオツ感を出すために、胡椒をかけてみた。普段はかけない。

わざわざまな板の上で作業していることに気がついた人もいるだろう。
アルミ箔は柔らかいので、オープントースタに入れるのが難しい。
まな板で運んで、スライドするようにしてトースタに入れるのだ。
200℃で5分加熱する。
なんかだいぶ汚れているな。年末の大掃除できれいにしよう。

出来上がり。
縮んでいるのがわかるかな?
あとはお皿に盛り付けて、用意しておいた焼酎を飲みながら、食べるのだ。

成人男性の致死量の2倍ぐらい美味しい。😁
死にたくなければ、お酒でごまかすしかない。😄
すぐに完成してしまうので、先にお酒を用意しておこう。

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