2020年4月8日水曜日

G-mailに届かない

数々のおっちょこちょい伝説を作ってきた私だが、またやってしまった。

携帯キャリアのメールから、自分のG-mailへ送信しようとして、うまく送信できなかった。
よく調べてみたら、アドレスを間違っていた。

1回間違えるとフリック入力機能が間違った内容で補間するするようになるため、何度も間違った内容を使ってしまうのだ。
通常、アドレス入力時は、補間機能がアドレス帳から候補を出してくる。そのため、最初の数文字を入力すれば、候補が出る。しかし、最初のほうが同じようなアドレスが複数あり、同じ部分が候補表示の桁数に収まらず、後ろのほうが見えない状態だと、候補内から選択できない。
この場合は、全部入力しなければならない。

去年の夏、夏風邪をひいて寝込んだときがあった。その時に、職場に「休みます」メールを送ろうとして、自分のG-mailにCCを入れようとしたが、同じようなメールアドレスが複数あり候補が絞り込まれず、もうろうとしながらもなんとかメールアドレスを入力してメールを送ったはずだった。
その入力の際に間違った入力をしていたようだ。
調子が悪かったので、送信後確認せずにすぐに横になったため、間違いに気が付かなかった。

それから、8ヶ月が流れた。
新型コロナの影響で、連絡を蜜にする必要がある。
携帯でもPCでも簡単に使えるGmailは便利だ。それを使おうとして、知人にG-mailのアドレスを教えたのだが、その間違ったアドレスを送ってしまった。
そのせいで、知人から全然メールが届かず、しかも自分でテストするときは、時々補間機能を使わずに、正しいアドレスを入力していたので、時々届くという状態になった。
それが混乱に拍車をかけ、原因が何かわからずに、半日を無駄にした。

原因の1つは、間違った内容を学習してしまった辞書だ。
学習辞書を全クリアして、正しいアドレスを入力した。

今回の教訓は、「機械の補間や学習を信じてはいけない」ということだ。
使っている人間がおっちょこちょいなら、それを学習した機械もおっちょこちょいになる。

mailが送れない時、アドレスをもう一度確認してみよう。

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