2020年4月24日金曜日

Ubuntu 20.04 がリリース

Ubuntu 20.04がリリースされた。
私は去年18.04にしたばかりなので、まだまだ18.04を使うつもりだ。
しかしながら、自分でソースを落としてきて使うソフトウエア等は、何年も経つとライブラリのバージョンが合わなくなっていって、徐々に使えなくなっていってしまう。
急に「ビルドできない」「使えない」になると嫌なので、救命ボートを用意するように、VirtualBoxやUSBブートで、新しいものを試しておく。

Ubuntu Budgieの20.04は、ファイルマネージャがデフォルトでnemoになっている。
海の中のような青紫の色合いも気に入っている。少し前から試し始めた。
Pythonが3ベースに移行したのが影響が大きいと思う。2が使えないわけではないが、デフォルトでは入らない。
多少工夫が必要だったけど、DropBox、RabbitVCS、EclipseCDTなど、自分が普段使うものは動いている。(RabbitVCSはPython3でinstallする)
Python3への移行は互換性問題の原因になるだろうが、移行作業が進むに連れて落ち着いていくだろう。 そうして徐々に世界は変わっていく。また、そういった変化が蓄積して、18.04等前のバージョンは使えなくなっていく。

全てのバージョンが良いわけではない。
私は12.04を2017年まで使った。その後16.04に移行したがあまり気に入らず、2年使って去年18.04に移行した。
20.04をVirtualBoxで使った感じも悪くはない。
とはいえ、18.04は気に入っているので、長く使うように思う。少なくとも1年は移行しないだろう。

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