先日、潜ってきた。
中心部分に雪化粧した富士山が見える。
海水温は17℃。ログ帳を見直すと、冬は15℃ぐらいの時もある。
夏でも、深いところは18℃ぐらいの時もあるが、冬は全部冷たい。
黒潮がかすっているので多少はいいが、6.5mm(A.K.A. ロクハン)のロングジョンでも、45分も潜っていれば寒くなる。
(ドライスーツは嫌いなので使わない)
ハリセンボンがいた。
海水温が低いためか、逃げようとしないで、手を近づけただけで、まんまるに膨らんだ。
ツバメウオもいた。
本来、南洋の魚だが、もう何年も越冬しているように思う。
温暖化の影響だろう。
夏には8匹ぐらい居たが、1匹しか見なかった。この個体は寒さに強いようだ。
群れの泳ぎは優雅で美しく、見ごたえがある。
しかし、生態系への影響を考えると…。
フィリピンのダイビングスタッフに聞いたところ、ツバメウオは美味しいらしい。
いつの日か、魚屋さんで見かけるようになるかな。
小さな(体長8mmぐらい)白いカエルアンコウが、ビーナスの足元に居た。
また、単管パイプの枠(神社の右後ろ)の黄色いカエルアンコウ、しばらく同じ場所に居て、少し成長していた(25mmぐらい)。
水中の神社にも初詣。
「今年は泥になりませんように」とお祈りしておいた。
お正月だからかもしれないが、沼津漁港にも人が増えてきている。
人混みが嫌いなので複雑な心境だが、活気があるのも良いことだ。
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