先月末に「田島大牧線(2工区)」が暫定開通していた。
それを見に行ってきた。
左の草の坂の上に、さいたま拘置支所があり、右に曲がると(元々直進だったけど)調神社の方へ行く。
すなわち、埼玉拘置支所の下から、旧中山道の方(東方向)を見ている。
ネット上の記事で読んでいたのだが、「暫定開通」ってのは、半分だけ開通って意味かな?と思っていて、わざわざ見に行こうとしていなかった。
なぜ、半分だけ開通と誤解していたかというと、以下の2019年1月撮影の写真を見てほしい。
その中心部分を拡大すると、道路の半分を一軒の家がふさいでいる。
この風景は少なくとも2014年ごろからほとんど変化していなかった。
そのため、まだまだかかるだろう。気長に待とうと思っていた。
そこに「暫定開通」という話が来たので、「あー。半分だけ開通か。」と思っていたのだ。
しかし、実際には、ちゃんと4車線開通していた。最初の写真の拡大。
新しい道路なので、気持ちが良いのだが、なんか違和感がある。
よく見ると解るが、まだ電柱が立っていて、電線が道路を横断している。
この道路は、最終的には電線などを埋設する予定だったと記憶している。
暫定開通って、そういうこと?
これで、浦和パルコの前から中山道まで道路が通った事になる。
しかし、やはりバイパスまでつながらないと、道路としては中途半端だ。
せめて志木街道までつながると良いのだが、この先は着手の予定も立っていない。
関連記事: 開通した「町谷本太線 (鴻沼工区)」を見てきた
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