やはり、変異株が猛威をふるっている。
関西では新規感染者の8割が変異株というニュースが流れていた。
最初の非常事態宣言の際、接触を8割減らすことを目標としていた。
変異株の感染力は、最初の新型コロナの1.6〜1.7倍と言われている。
単純に計算すると、87.5〜88.2%減らさなければならない。
前にも書いたが、働きアリの法則にみられるように、どうしても2割はサボるので、この数字は達成がほぼ不可能だ。
今日は職場で仕事をした。
オフピークのため1時間早い電車に乗ったが、まるで普通の通勤時のように混んでいた。
年度始めのためか?
車通勤なら良いが、電車ではどうにもならない。
お昼に弁当を買いに行ったが、売り切れ。弁当屋さんは、新人君が多いと話していた。
シムレーションの結果、GW前に600人を越えるとニュースで話していた。
この通勤電車の人数を考えての数字だろうか?
そうでないとすると…エイプリルフールだったら良いね。
ときどき「みんな普通に出歩いている」「疲れが出てきている」という話を聞く。
2割8割の法則で考えれば、実際に出歩いているのは2割だろう。
たまに外に出るのは、やむを得まい。無理は続かないし、経済の循環を支える必要もある。
コロナで社会が分断されたと言われているが、助け合い精神は残っているはずだ。
世の中は色々変わってきた。
街に出なくても何とかなる生活を手に入れた者から、どうしても街に出なければならない人に譲っていこう。
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